永遠大明王御開扉法要

令和2年6月14日

2ヶ月延期して行った法要です。動画で見る

  

午後三時 特別祈祷

  

今年は御前様御導師にて厳修されました。

  

  

撰経もアルコール消毒

  

午後4時 読経開始

  

  

午後5時 御開扉

  

  

  

  

今年はお餅がつけませんでしたのでお米でした。

   

縮小しての法要でしたが、無事ご神体を世間に開く事が出来ました。

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永遠大明王大祭

令和2年4月14日・15日 

8割削減に従っての法要

新型コロナウイルス感染防止に伴い、緊急事態宣言が

ありました。そこで、長い歴史の祭りを中止し、読経の

みの法要とした守護神祭。好天に恵まれ、お陰様で御経

を読むことが出来ました。祭りが無くなったため、水行

祈祷、御開扉、余興はありませんでした。6月14日には

御開扉を予定しておりますので、ご参詣下さい。 合掌

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スナップ

例年通り、午前4時40分から第一座が始まりました。

 

國家の方針に従って出座の式衆を削減しました。

   

御敷米を届けた方々の御芳名札です。

ありがとうございました。

  

簡素な御宝前に弟子達のみで読経の第一座。

   

ここでも残念ですが、式衆削減

第二座の読経

   

 

ご神体を祀る開かない扉。

    

午前中だけで守護神堂での読経を終えました。

 

大本堂にて報告祈願法要

    

無参拝のため、堂内に参詣者の方々は入れません。

    

堂外にてのお焼香でした。

    

私達修行僧は、こんな状況は悔しく、また申し訳ない

との思いが募っています。一日も早い収束(共存)を

お祈り致します。そして感染者の方々にお見舞い申し

上げます。頑張って回復下さい。       合掌

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4月15日 月例施餓鬼法要

感染防止対策遂行中、それでも行われた厳戒体制法要

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警備隊長の怖い奥様が待ちかまえて検温、手洗い。

  

午後1時 法要開始

  

  

  

  

  

  

  

御前様謝辞

不要不急の外出自粛の中、ご参詣を頂き誠にありがとうございました。

此度もまた、お堂の外、或いは間隔を空けての御不便をお掛けする法要

となり申し訳ありません。ただ皆様から教わる「先祖供養の大切さ」は

我々専門家である僧侶の行動や対応を問われる事柄であります。例えば

現在、葬儀でも集団感染を気遣い、お世話になった方への焼香も出来ず

お別れするケースが多くあります。本日の午前中は会葬者5名の葬送で

した。それでもお孫さん達の弔辞があり、大好きなお祖母様に涙ながら

感謝の言葉を述べました。聴くのはご両親と私と弟子達のみでしたが、

見事でした。遺族でも遠方の者は呼ぶを控え、知人も絶って身内だけの

お焼香でしたので、弟子達や葬儀社のスタッフにも焼香をさせ、閑散と

した会館であっても厳粛に葬送の儀を奉行出来ました。さて、日蓮聖人

はお題目を残されました。今、立正安国論を出して声高に疫病関連など

を言われる僧侶が多くおられますが、それは今でしょうか?もっと以前

ではないですか。明治維新後の仏教会は連合しております。本佛寺は、

お題目に縋り歩んで参りました。常に立正安国を目指して進んでおりま

す。災害があれば走りましたし今も変わりません。参詣の皆様と法華経

を保ちながら生き続けて参りました。何が「絆」ですか?ボランティア

とは何だったんですか。何故感染者をバイ菌扱いするのですか。これが

私には解らないんです。つまり何処に収束を置くかであります。共存を

説く本佛寺は差別を許しません。伝染病であっても認める時期が来るん

です。現在高齢者の方々の葬儀が続いております。何が起きているかを

私は憂いてますよ。医療崩壊なるものか認識の問題なのか偶然かを毎日

考えてます。出来れば民衆が感染症を認め、そして共に生きる社会にす

る。現実に納得する位置まで法華経観で導く。社会心理学的でいえば、

リスクコミュニケーションを確立させるといった所でしょう。民主主義

で安國論冒頭を前面に出してはなりません。政府も懸命でしょうから、

ここは、批判せず「国は法に依って栄え、法は人によって貴し」で行き

ましょう。ダレが仏様を崇める事が出来るのか。本日御参拝の皆様から

また改めて教えて頂きました。午前中静に営まれた葬儀も精霊は、ご家

族の愛をして喜ばれた事でしょう。こうして現世から出来る供養礼拝に

重ねて御礼申し上げご挨拶とします。ご参詣ありがとうございました。

感染された方々の當病平癒とその御家族への祈りを捧げ合掌致します。

 

   

南無妙法蓮華経!

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ご覧頂きありがとうございました。

広報担当 修徒一同

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