永遠大明王大祭

平成26年4月14日・15日 

今年も二日間、好天に恵まれ、多くのご参詣を得て円成!

 

スナップ

例年通り、午前4時42分から第一座が始まりました。

  

第二座 7時半 少しづつ式衆(門弟)が集まって来ます。

  

第三座 9時 殆どが勢揃いとなりました。

  

守護神堂からおり、場所が大本堂へと移りますので、全員移動です。

  

第四座 午前11時  大本堂

  

  

御前様のご挨拶ののち、昼食となりました。 西身延うどんも大入りでした。

  

午後2時

大荒行成満の行僧による水行式

  

  

  

特別祈祷会

  

  

 

午後4時 御開扉大法要

  

沢山の参拝者が守護神堂に集まり、共に読経。

  

今年は、三行の村越木鉦師による寿量品転読(12卷)

  

御開扉祈祷!

  

  

  

長蛇の列となり、守護神様に額ずきました。

  

  

式衆も御開扉を受けられました。

  

御前様謝辞

  

祖父の33回忌と祖母の7回忌を一昨日の12日、本佛寺の門弟と役員の方々にお集まり頂き執り行いました。父の遷化もあり、親族はじめ檀信徒の皆様には多大なるご迷惑をおかけしましたので、内々で行った次第です。祖父は寺の自室で息を引き取りました。祖母は96年の生涯の最後2ヶ月のみの入院でしたが、担当のお医者様とじっくり最後について話し合い穏やかに最後を私と確認しあい旅立ちました。いわゆる安楽死でした。今、日本では年間約120万人が死亡しておりますが、9割が病院で、1割は救急車が間に合わないか孤独死或いは自死です。父は死を見つめ覚悟を私に伝え生涯を終えました。午前中の本堂でのお話は、祈願と供養の関連についてでしたね。御開帳の後の法話で説明しますと申し上げましたね。私共は全員いつか死にます。これを前提に生きなければなりません。手を合わせ祈る行為がもたらす利益。本日転読した寿量品こそが文底に沈む一念三千を解き明かすものですが、供養と祈願のリンクとは、二つありまして、血脈と法華経が示す三世の生命観です。(略)どうぞ、本日の永遠様の御利益をお持ち帰りになり、先祖供養怠らず、自身に流れる血と脈々たる思いを忍び乍ら、生きた証を残すことにおつとめ下さい。本日も沢山のご参詣誠にありがとうございました。合掌

  

長い御説法ののち、今年度から役員改選された総代様に辞令が参詣者の前で交付されました。

新総代の嶋崎孝行様と嶋井祥暢様へ… 拍手パチパチ!

 

  

 

午後6時半

夕食ののち 余 興

  

本佛寺芸能クラブによる余興がありました。

  

  

  

  

  

大にぎわいの励光閣! 司会は毎年恒例の前涼さんでした。面白かったですよ。

  

御前様がみなさんに慰労を述べられ、楽しい余興が終わりました。永遠様ありがとうございました。

   

最後までご覧頂きありがとうございました。

広報担当 修徒一同

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