永遠大明王大祭

平成24年4月14日

落慶法要と同時に行われた行事 

今年も好天(日本晴れ)に恵まれ多くのご参詣を得て円成!

 

スナップ

早朝4時から続ける読経を今年は連続して午前9時まで行い、落慶法要に臨みました。 午後の部から通常の日程でした。

  

午後2時 荒行僧による水行式。今年は福岡県から8名の修行僧が荒行に行かれ、全員成満されました。その御上人方です。

    

力強く、そして荘厳な水行に参詣者は合掌していました。

   

落慶の御導師を賜った張田猊下(金沢妙立寺)と小松前総長猊下、吉田幹事長(東京妙雲寺)様も守護神堂へ御参拝。

    

荒行僧による特別祈祷。御導師は本田元秀上人。木鉦は赤津慎介上人。 祈る信徒の方々。

  

信仰を増進する加持が続けられました。  そして午後3時15分…

  

式衆が入堂し、いよいよ最後の法要が御前様大導師で厳修されました。

  

堂内そして境内一帯に響く読経の声。テンションが上がって参りました。  そして…

  

お開扉!

    

ご神体が1年に一度だけその尊容を顕しました。喜ぶ檀信徒。特に落慶円成に感謝する役員。すべて永遠様のお陰です。

   

溢れるように内陣に…。行列になって御開扉を受ける参詣者。今年は例年に二倍お餅を準備して振る舞う。婦人会の手作りです。

  

御開扉札とお餅を配る総代さん達。出仕の御上人方も御開扉をお受けになる恒例の僧侶行列。

  

御前様謝辞

お陰様で、過密で重要そして濃厚な一日が終わろうとしています。すべてが順調に進み、私は慶びでふるえております。とにかく、

皆様には私を信じて頂き、この日を共に過ごしてくださいましたこと、本当にありがとうございました。お土産の袋に入れておりま

す「日蓮聖人のお言葉」是非、毎日拝読されてください。ちなみに、本日14日は、「異体同心抄」としております。まさに、万事を

成ず!のお言葉通り、皆様と私共の心が一つになったので、この落慶法要が円成したわけです。社会の情勢については、ここでは申

しませんが、原点回帰を本佛寺は提唱しております。一度立ち戻り、信心とは何か?バチが当たるとはなにか?利益とは何か?など

を真剣に考えて頂くよう、ここから更に発信して参ります。みなさまは、その見本ともいえるでしょう。どうぞ素直な気持ちを忘れ

ず、そして本日の慶びを胸に、向かい風の明日を闊歩してください。必ず答えが出ます。そこに私達日本人の脈々たる魂があるので

す。本佛寺はここで止まりませんし止めません。これからも当山を宜敷お願い致しまして、御礼の言葉と致します。     合掌

 

 

 お題目をお唱えし、平成24年4月14日が終わりました。

  

  

長い長い一日でした。是までの準備も大変でしたが、報われた感じです。皆様のご協力があって目出度く納めることが出来ました。

本当にありがとうございました。感謝です。

広報担当 修徒一同

  

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