永遠大明王大祭

平成25年4月14日・15日 

今年も二日間、好天に恵まれ、多くのご参詣を得て円成!

 

スナップ

  

早朝4時42分から始まった読経。三座に分けて、毎年の通り厳修されました。

  

午前11時。場所を大本堂に移し、祈願ではなく、参詣者先祖の御回向。

  

御前様のご挨拶と法話をお聞きし、午前中の日程が終了。

  

午後2時 水行式

  

今年、荒行を成満された行僧による水行。

  

福岡県出身の六名の行僧様方でした。

  

檀信徒が見守る中、力強く法水を浴びる僧侶等に皆さん合掌でした。

特別祈祷会

  

行僧を紹介し、祈祷が始まりました。第五行の原上人が導師でした。

  

二座目、三座目と導師が交代して行われた祈祷。

  

いよいよ、御開扉大法要

午後3時55分 行列出発

  

暁六庵を出て、守護神堂へ…。

  

多くの参拝者の中、古川木鉦師に併せての寿量品転読。読経三昧。この時、雨が降って来ました。

  

前明上人の導師による御開扉祈祷加持。

  

龍神様が下られ、雨を降らし、御開扉と同時に日が差した瞬間です。

  

好天となっての行列。

  

  

御前様謝辞

  

今年もお陰様で盛大に守護神大祭を終えることが出来ましたこと厚く御礼申し上げます。(略)

未だ被災地では神仏を祭れない、お墓に行けないといった状況があります。こうして拝む皆様のお姿を拝見していても、もしこの環境が失われたら

と思うと怒りすら覚えます。お寺や神社からまず諸々を確保して地域といったものを造るべきですね。どうぞ、当たり前に拝むことの慶びを保ちな

がら、更に信心を深めてください、永遠様は「身より光明を出して飛行自在ならん」との法華経第八の教説を持って皆様の元へと離れていても来ら

れます。1年に一度だけの御開扉ですが、この日からまた1年、外にあっても内にあっても守護してくださいますので、大丈夫です。(略)合掌

 

午後6時半

余興

  

  

  

  

  

    

婦人会役員の方々の踊りを披露して、奥様が「こんな感じで、施設への訪問をした折りに届けてます」とご挨拶。

 

そして、ベリーダンスショーの始まり!

  

  

  

最後にダンスの先生が、踊りは宗教的意味合いありますとご挨拶をされ、妖艶で優雅なダンスショーは終了しました。

長い1日の守護神祭でした。

ちなみに…

  

永遠堂の裏の八重桜が満開でした!

これは、平成16年に森林を伐採して植えた苗木が大きくなったのでした。

 ビフォー アフター

   

森が見事に生まれ変わりました。大祭の頃必ず満開となるよう植えた桜。美しいです。

最後までご覧頂きありがとうございました。

広報担当 修徒一同

  

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