永遠大明王大祭

平成十九年四月十四日の記録

 

好天に恵まれ円成しました!

 

スナップ

 

今年も、午前四時半からの読経から始まり、守護神堂、本堂と移動しながら、午後五時の御開扉まで盛大に!

 

 

全国からの参拝を頂くご守護神への読経は、四六時中お寺に響き渡る。

 

御前様ご挨拶

 

今年も、雲一つない日本晴れに恵まれての法要となりました。

土曜日ということもあり、若い方も沢山お参りのようです。どうぞ、お縋りして、素敵な人生が続きますよう

お祈り致します。ところで、皆様にお願いとご報告があります。それは、日蓮宗がいよいよ本気を出そうとし

ていることに意図する事ですが、檀信徒を中心とした布教を展開しようとしています。今までも勿論皆様のお

陰で、寺院が継承していることは感謝を申し上げ続けて参りましたが、本佛寺がもう六〇年以上も前から説き

続けてきた「但行礼拝」が、この度、日蓮宗の中心をなす布教形態に取り入れられ、全員でこれを行おうとい

う運びとなりました。この本堂の両脇に大きく記された経文がその証ですが、汝を敬うという教えですね。自

分だけでなく相手を敬び尊敬する姿勢。これは非常に大切なことです。是非やって下さい。先祖供養もそうで

す。己のみでなく周りも幸せになって欲しいという表現ですね。これからも、互いに合掌仕合ながら、信仰を

確認してまいりましょう。本日のお参りが意義あるものでありますよう私もお祈り致しております。どの行事

でも申し上げていることですが、特に、今年初めて来られた方々、よろしいですね。無心で額ずきながら、他

人も尊ぶ心を表に出しましょう。それが仏性開顕であり結縁というものなのです。以上お願いとご報告を申し上

げ、御礼と致します。ご参詣、まことに有難うございました。

 

 

そして、守護神前にて、荒行を成満された僧侶が水行式を行いました。

 

 

水しぶき舞う水行!

 

恒例の加持祈祷

 

午後四時 御開扉法要

 

修法!

 

御開扉に列をつくる参拝者

 

本佛寺役員から御開扉札と、お供えのお餅を頂く参拝者

 

夕方(7時)からの余興

婦人会がステージで‥。

 

若者によるダンス!

 

余韻がさめず、境内でもパフォーマンスをする高校生たち

 

なかなか格好良かったです!

 

はい、ポーズ!

 

 

次の日(15日)は施餓鬼大法要

多くの僧侶(式衆)によるご供養

 

 

列を作る参拝者

 

御前様謝辞

 

連日ありがとうございました。

次代を担う方々にも感謝を致します。

 

合掌(但行礼拝)

お互いに合掌しあいました。

 

 

二日間の好天に感謝しながら、退堂する式衆と御前様

 

 

無事おわりました。

後かたづけをする弟子達‥

(つかれました)

でも、私達はお寺が大好きです。また頑張ります。

 

 

今年は若い方が特に多かった大祭でした。ダンスもよかったけど、こんなことするお寺って

外にもあるのかなあ、と少し思いました。また来年もきてください!

 

広報担当 前岳

 

 

 

昨年を見る   平成17年を見る 

 平成16年の大祭記録を見る    平成16年の余興をみる

 

平成15年の大祭記録を見る      15年の永遠大明王大祭余興のページへ