前原昭二:数学基礎論入門

作成日:2024-09-20
最終更新日:

概要

「はしがき」から著者のことばを引用する。

本書は,不完全定理に関するゲーデルの理論についての入門書である.

演習問題はない。

感想

私は頭が弱いので、本書の内容がわからなかった。

第3章は述語論理である。このような述語論理は昔萩谷昌己:ソフトウェア科学のための論理学で鍛えたような気がするが、 忘れてしまった。本書の「はしがき」によれば、 述語論理の記述には,なんの特色もない.しいて言えば,自由変数と束縛変数に記号上の区別をしなかった,という程に古典的方法に徹した,ということである. とある。本書をきちんと読んでみたい。

数式の記述

数式表現は ASCIIMathML を、数式表現はMathJax を用いている。

朝倉書店 基礎数学シリーズ

書誌情報

書名 数学基礎論入門
著者 前原昭二
発行日 昭和 50 年(1975 年) 4 月 15 日 3 版
発行元 朝倉書店
定価 1700 円(本体)
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MARUYAMA Satosi