萩谷 昌己:ソフトウェア科学のための論理学

作成日:2013-02-12
最終更新日:

概要

ソフトウェア科学を研究する計算機科学者が知っておくべき数理論理学の素養とはどのようなものだろうか。 この問いに答えるための本である。 著者は言う。命題論理を含む一階述語論理は常識である。ここは必修編となっている。 次に、様相論理や動的論理、ホーア論理を上級編として紹介している。 選択編では直観主義論理とカテゴリー(圏)について説明がある。

感想

この本では、必修編だけは真面目に勉強した。 学習のてびきでは これらを読まないなら、本書を買う価値がないとで言い切っていたからである。 毎朝ちびちびと勉強した。でもわからなかったなあ。

第2章 一階述語論理の演繹体系

ワングのアルゴリズム( Wang's algorithm ) という、トートロジ判定アルゴリズムが紹介されている。 Common Lisp の実装があったので真似てみたらできた。 これを Scheme や JavaScript で動かすのが目標である。

数式

数式表示には、ASCIIMathMLを使っている。

書 名ソフトウェア科学のための論理学
著 者萩谷 昌己
発行日1994 年 1月 28日
発行元岩波書店
定 価2913円(税別)
サイズ
ISBN4-00-010351-2
備 考岩波講座 ソフトウェア科学 11
NDC

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MARUYAMA Satosi