<紹介>
◇ 無駄な教員免許制   N      
                             2007年6月10日   
 
教員免許更新制で日本の教育は死ぬ?    (2007/05/24)
 
◇ 「高額授業料の是正を」  N          2007年5月23日
 
平成の「教育勅語」は慎重審議を          
                            N
                          (2006年11月13日)
 
教育基本法「改正案」は、「21世紀の教育勅語」だ! 
・・・東大教授の高橋氏は、11月8日の名古屋市公聴会で意見陳述をされました。
 
意見陳述で、高橋氏は、「教育基本法は占領時代の残滓だからつくりかえねばな
らない」という主張は、「著しく真実を誤った」論議であること、
今回の与党の「改正案」は、「21世紀の教育勅語」であり、「『国家道徳洗脳
基本法』」であること、を述べています。
 
これは国会議員、保坂氏のブログで見るとができます。
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/91f9142302290e07607c3ce85c065ee1
 
 
教育基本法「改正」でどうなる? 参議院会館での反対の集い 
                       (2006年11月1日)
 西原博史さん(早稲田大学教授)のお話
・・・・西原さんは、与党の教育基本法「改正」案は、
「第1の問題点は、教育における分断を強め、勝ち組・負け組を作ること」。
 
「第2は愛国心の問題」。この「愛国心教育は私立学校や大学にも及び、家庭教
育においても親が愛国心を子どもに教えることが求められる」と指摘しています。
「学校、家庭、町内会。隣組の復活によって、地域の防犯組織がそれぞれの家庭
を監視し、踏み絵を踏ませる」ことも、この「改正」案では可能になってきます。
 
また、「政府の決めた教育に異を唱えるものは、教育に対する不当な介入である
として罰せられるため、教師は国のロボットとして粛々と子どもたちを指導する
ことが求められます」と、指摘しています。
 
→詳しくは、http://www.janjan.jp/government/0611/0611023926/1.php
 
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心のノート ガラガラポンとは...               
 1年前(2002年)突如、学校現場に送られてきた「心のノート」文科省から「検定いっさいなし」という異例さで、7億3千万円かけられた法外なプレゼント・・・。 心のノートは、教育基本法改悪や、「愛国心」が評価される通知票とともに、日本の教育の方向を大きくかえようとするものと言えます。
 私たちは・・・心のノート周辺に現れた危険信号をしっかりキャッチし、発信・交流したいという思いで、このサイトを立ち上げました。
 
 
 ●変えたらアカン教育基本法!7・21おおさか集会報告特集●  
教育基本法改悪で、子どもたちの『心』がねらわれている    
――教育基本法「改正」・『心のノート』のねらいを斬る――
     講師:小森 陽一 さん   東京大学教授・近代日本文学専攻
                    子どもと教科書全国ネット21代表委員
                          2003年7月21日講演
 
教育基本法 未来を限定する改正案    
 東京大助教授(教育社会学) 広田照幸  朝日新聞 2003年5月29日
 
心の教育」が学校を押し潰す      
 教科書でも副読本でもない本が国費でつくられ、全国の小中学生に配られている。
 その名は『心のノート』ー
 学校現場で展開される「心の教育」の危険な本質に迫る!
          野田正彰氏      世界2002年10月号
                           (2003年2月3日)
 
愛国心喪失は政治家の責任     
   梅原猛(哲学者・日本ペンクラブ会長)  朝日新聞 2002年11月17日
 
教育基本法は21世紀にこそ必要だ          N
 ・・・中央教育審議会(中教審)が、中間報告として「教育基本法」の「改正」を打ち出した。「愛国心」や「伝統の尊重」を打ち出している。これは、いったい何をもたらすか? そもそも、教育に現れた問題は、どのような原因によるものか?
                             (2002年11月22日)
 
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「センター試験は公平に」           N          
                               (2005年1月)
 
ボランティア自粛の時代                  N
 ・・・この度、中央教育審議会(中教審)が、小中高生に対して、「奉仕活動」の実質「義務化」を打ち出した。この「強制労働」は、何をめざしているのか? これは日本社会の「性質」をどう変えようとしているか? 考えてみました。
                             (2002年8月1日)
 
大阪府教育委員会による「教員の資質向上は何をもたらすか」
                                 N
 日経新聞6月11日号に「大阪府教委 教員の自己評価導入 最終報告案 現場の活性化狙う」という記事があった。この「新人事システム」は、現場に何をもらすか? まじめな校長の「過労死」か、不真面目校長の「おどし」と職員の「ごますり」、「つけ届け」か?
                              (2002年6月30 日)
 
設置基準の変更は中学校をますます悪くする」。
 ・・・2002年3月に、文部科学省が小・中学校の設置基準の変更を打ち出し、意見募集の後4月1日には施行が予定されている。その内容は、ひどい! 学級の定員の上限は、今と同じ40人のままだ。教諭の数では、中学校では、1学級当たり「2名の教諭」となっていたところが「1名以上」と半分になっている。 (2002年3月29日)
 
== 本の紹介 ==
「教育改革の幻想」
 (苅谷剛彦/ちくま新書、2002年1月第1刷、700円)
おススメ度 ☆☆☆
 ・・・2002年度からの「新学習要領」が実施される。これはなにをもたらすか?
 データに基づかない文部科学省の教育行政は、このままでは日本の「公教育」を崩壊に導くだろう。教育関係者や子どもを持つ人は必読です。文部科学省の宣伝やマスコミの「よいしょ」を信じていたら、とんでもないことになる。     (2002年2月)
== 本の紹介 でした ==
 
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教育への国家支配の完成」(2001年12月26日)/外部リンク
    今の日本を「自由」と思っているあなた、教育現場でこの20年に起こった
    ことを事実に基づいて見てみると、かなりショックです。
 
教育現場では、まず、歌ハラ・旗ハラの禁止から」(2001年6月17日)
 
CD−R(PDF)による「課題研究」論文集の発刊」(2001年2月)
    高校で生徒に課題研究を課しました。なかなかのできばえでした。
    その成果をCD−Rにまとめたという実践記録です。
 
『いじめ』の臨床教育学」(2001年2月)
    子供の世界で、いじめが多発している。 
    では、子供の鏡である「大人」の世界はどうか?
 マンガ・ビッグコミックオリジナル2月25日号の「C級サラリーマン講座」を見る。 
奉仕活動と労働時間」(2000年11月21日)
     小・中・高校生に奉仕活動を義務化させようという時代錯誤の動きがある
    いま、本当に必要なのは保護者の労働時間を減らすことだ。
    フランスでは、ナント去年から週35時間労働が導入されている。
 
「”中国における国旗・国歌と教育”の講演を聴いて」(2000年5月)
    中国の国歌は、毛沢東時代から変わっていないでしょうか?
    中国では、国旗法がいつ出来たでしょうか?
 
自分たちでつくる卒業式(2000年4月)
    卒業式はだれのためのものだろうか? 政府のためではない。
    卒業式は、卒業する生徒とその保護者のためだ。
 
「ねじれた差別の」臨床教育学:(1998年11月)
    差別を論じることはむつかしい。複合差別という点から学校現場の病理をみる。
 
高校教育改革」:(1998年11月)
    現在文部省が進めようとしている「教育改革」は、共生社会に向かっているか
 
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