カエル配りの日々

更新履歴

9/1
8月の日記を別ファイル
9/23
■「ベストセラー本ゲ−ム化会議」にイベント告知を追加
9/26
■「ベストセラー本ゲ−ム化会議」に先行予約告知を追加
9/29
■「ベストセラー本ゲ−ム化会議」スケジュール表など大幅に増築

2002.9
2002.9「ベストセラー本ゲーム化会議」編集作業が全然終わらんの巻

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9/30
■久々に幻冬舎にて打ち合わせ。いよいよ逃げられなくなってきた。きゃーっ。
■『まどろむベイビーキッス』(小川勝己/角川書店)読了。キャバクラ嬢のHPと書き込みと掲示板荒らしと癒しとうつ病とじぶん探しと……とても現代的なテーマ。「2ちゃんノアール」とか聞いててドキドキしてたんだけど、意外とマトモに面白かった。突然「2ちゃんねる」らしき掲示板での「祭り」が延々と続く章があったり、掲示板のなかで起こってることが、現実とどうリンクしているのか。WEB(掲示板)でのウソとほんとってどういうことなのか、ネットにおける個人ってなんなのか? などいろいろ考えさせてくれる。考えさせてくれるけど! 大森望さんの指摘(9/23の日記)にもっともだーと思ってしまった。
■でも、小川勝己、すごく気になる作家です。好き。もっともっとヘンな作品を発表してほしいです。



9/29
杉並北尾堂古本カフェへ。北尾トロさんら西荻在住のフリーランスのかたがたがつくった「西ヒマビデオ」の上映会があったのだ。3本オムニバスの30分作品を、北尾堂(sapana)の屋上で上映。壁に貼った布の小さなスクリーンを、ビニールシートに坐ったり、手すりにもたれたり、夜風を受けつつビール片手に鑑賞。楽しかった。大人の文化祭のノリ。いいなあ、なんか西荻に住みたくなりましたよ。そこいらじゅうにフリーライターやイラストレーターやカメラマンが住んでそう。個性的でおしゃれな古本屋も多いし。北尾さんがリアル店舗を開いたことをきっかけにそういうひとたちがふらーっと集まって、飲み話ついでに「映画でもつくる〜?」みたいな感じでシャレ半分本気半分で遊んで、みたいな空気なのかなあ。
「ベストセラー本ゲ−ム化会議」ページ、増築しました。スケジュール表などムダに力が入ってます。専用BBSもつくったので、なんか書いてくださったりするとウレシイ。
abcインターネットショップの先行予約もよろしくね〜。予約してくださった方には、わたくしめからお礼メールをさしあげるシステムになってます。毎日どきどきしてます。



9/27〜28
■10/21からはじまるエキサイトの本コンテンツの取材で新潮社へ。『海辺のカフカ』の編集と宣伝の担当のかたに会い「『海辺のカフカ』の販売戦略」について聞く。
■『海辺のカフカ』ってちょっと宣伝のしかたが面白いなあと思ってて。出しゃあ黙ってても売れるでしょ?って本なのに、プルーフ版が事前に配られてたり(書評関係だけでなく本屋さんにも)、著者本人は登場しないのに、公式サイトが立ち上がってたり、謎っぽいチラシが撒かれてたりとか、ちょっと独特。あと、本文用紙がすっごく薄いの! これも気になった。
■「売れるものの売りかた」っつーか、物には物にあった売り方があるのよ的な話が聞ければなあって感じで行って、確かに面白いお話をもらえたんで、アップを待っててね。
■『海辺のカフカ』も読みました。個人的に村上春樹はあんまり得意な作家ではないんだけど、面白く読めた。登場人物のほとんどの名前が清音であったり、方言が出てこないのに全く違和感がない―まるで異世界の物語を翻訳された形で読んでる感じとか「予言」で話をつなげていく巧みさとか、「血」のイメージの連鎖とかいろいろ。あと、くだらないけど、 ウチのダンナは猫のことを「猫さん」と呼ぶので、ナカタさんに親近感を抱いたりとか。「なんでや?」ってとこもいっぱいあったけどね。
■27日夜は久々にトヨザキ社長と飲みin大塚こなから。石原壮一郎さんとも。窪塚洋介のいっちゃってるぶりを痛恨の極みと嘆く社長が印象的。でも、今週の「週刊文春」の後ろのグラビアに載ってた窪塚洋介のメッセージTシャツ、カッコよくない? わたしは別にファンとかじゃないけど、記事のほうがアホに思えた。



9/26
「ベストセラー本ゲ−ム化会議」、先行予約いよいよスタート! お得で楽しい予約特典企画もあるので、abcインターネットショップに行ってみてみて! そして予約して! お願いじまず〜〜〜。
■進行中の某企画の第2回打ち合わせで渋谷某所。すっごい面白そうだけど、まだプレゼン前なので内緒。しかし、通っちゃったら他の仕事ができなくなるぞ!? 



9/24〜25
■家の中がぐちゃぐちゃで切れそう。片付けなきゃ、ひー。
■25日、久々のお芝居はTPT「バッシュ』。出演/秋山菜津子、千葉哲也。1本め男優のひとり芝居、2本め女優のひとり芝居、3本め男優女優のふたり芝居という3部構成。現代アメリカの翻訳劇で、2本めまではギリシャ悲劇を下敷きにしたもの。秋山菜津子がいかったよ。
ひとり芝居ってなかなか観てて緊張がつづかなかないんですが、これはスリリングでした。「メディア」を下敷きにした内容も好みでした。
■構成として「ほほう」と思ったのは、3本めで、恋人同士のふたりの登場人物がかわるがわる同じ事件を、それぞれ違うひとに語りかけているという設定、まるで会話のように進行しながら、ふたりの気持ちはまるで違うものをみていたことがわかる。という流れがスタイリッシュ。破局の寸止めみたいな展開もグッド。たまには衿を正して(?)こういう芝居もいいものです。29日まで。
■大好きな華倫変の新刊『高速回線は光うさぎの夢を見るか?』をゲット。高橋源一郎のオビ文がついててびっくり。出来は、そうだなあ『カリクラ』(傑作よ!)には及ばないものの、ラストの表題作などリキ入ってて読みごたえありました。
■マンガといやあ、最近では田中圭一の『神罰』の最低ぶりステキでした。笑った笑った。手塚治虫ファンは必読でしょう。


「ベストセラー本ゲ−ム化会議」マスコットキャラ「ベゲ猫」ちゃん。画/ナカシマカズユキ

9/23
「ベストセラー本ゲ−ム化会議、本文をやっと校了しました。孤独な校正作業だったですよ、何度読んでもぼろぼろ誤植を発見、そのたび「これがホントに最後ですからあ〜〜〜」とデザイナーさんに平身低頭文字直しを頼むということの連続。
■ただでさえ、校正能力のザルさ加減には定評があるわたくしですが、今回の単行本化にあたっては、とにかく3人の著者による膨大な脚注の書き下ろしがウリ、レアな固有名詞チェックの嵐なのよ〜。例えば、黒木香「SMっぽいの好き」→正しくは「SMぽいの好き」とか気付くのに時間がかかりましたよ。ああ、本になったらいろいろ指摘されそうだ。怖いわ〜。
■でも、こういう確認がほとんどネットでできてしまうのってすごいよねえと今さらながら慨嘆。脳みそが外付け状態とでもいいましょうか。
■そういや、昨日は TBS系列の『BS−i』の 情報バラエティー生番組、『リブ!ラブ!イブ!』でフリペ特集をするということで出演依頼をされてたのだが、校了騒ぎでちと無理、初テレビ出演を見送ったのでした。で、「f-dex」の敏腕編集長ユカクマ氏に「カエルブンゲイも宣伝してね!」と身勝手なプレッシャーをかけちゃった。だれか見たひといるのかな?


コスプレさんがいっぱいいました!

9/21〜22
東京ゲームショウでひたすら「ベストセラー本ゲ−ム化会議」の宣伝チラシ撒き撒き撒きまくり。足が棒ですよ。IGFのみなさん、ご協力ほんとうにありがとうございました。
■著者3人のトークショー(立ち話)もやりましたが、チラシを撒くのに熱中していたため、何をやったかよくわかりませんでした。でも、3人ともホントにありがとう。お休みなのにわざわざ来てくれた原書房の成田さんもありがとう。あとは売るだけだい。みんな買ってね! 
■資料がほしいというマスコミ関係のみなさま、ぜひぜひメールくださいませ。
■今日はもう、オレは寝ます。バタッ……。



9/18〜20
■18日。新しく立ち上がる本のコンテンツ、第一回の取材でみうらじゅんさん。みうらさんになったのは全くの偶然。「ベストセラー本ゲ−ム化会議」の帯推薦をいただく交渉をしている最中に、なぜか第一回インタビューはみうらさんでいきましょうってことになった。重なる時には重なるものです。
■みうらじゅん×伊集院光『D.T.』について。インタビュアーを平林享子嬢に依頼。ハワイのスライドショー準備で大忙しのみうらさんでしたが、すっごく楽しい時間でした。
■10/21立ち上げ予定のこのWEBはエキサイトの中にできます。週刊ペースの本の情報サイトなんで、常時おもしろい話を求めてます。ブームの兆しを見つけたり、ヘンなイベント情報を見かけたら教えてください、よろしくね。
■20日、東京ゲームショウへ。もちろん「ベストセラー本ゲ−ム化会議」の宣伝チラシ撒きである。最終日、22日の1時からは著者の三人によるトークイベントも予定(つーか立ち話だな)。IGF(インディペンデントゲームフェスタ!)ブース(2-C5・サミーの前)におりますので、遊びに来てね!


こんな表紙だよ。10/10発売だ!

9/17
■まずは決定!「ベストセラー本ゲ−ム化会議」発刊記念イベントを新宿ロフトプラスワンで開催しまーす。題して「ゲームクリエーターになる方法」(あざとい?)。10/18(金)です。もちろん、麻野、飯田、米光3氏は出演。その他ゲスト出演交渉中。詳しいことが決まったらまたお知らせします。来てね!!
■『IN★POCKET』9月号、京極夏彦「勝利の新システム」というエッセイにびっくり! 凸版印刷のひとが書いてるんですが、京極さんったらAdobe indesagn をつかって『絡新婦の理』の文庫本をDTP入稿しちゃったんだって! すげー。そりゃ京極さんはデザイナーだし、スキルはあったのかもしれないんだけど、こりゃ画期的。作家がDTPできちゃえば最強ですよ。編集者はいらんですよ。大変だ! 



9/14〜16
■『「カエルブンゲイ」をつくった理由』、『なんで「カエルブンゲイ」って名前なのか』模範回答大募集で書き込んでもらってうれしいな。今週いっぱいくらいやるので、優秀作品には、運命カエル缶バッチをプレゼントします。掲示板までどうぞ〜。
■14日。39歳なりました。恐ろしい。「フリペをつくる39歳」、そんなものになるとは思ってなかったなあ。いいのかな、それで? 15のころのわたしに教えてやったとしても意味がわかんないよねえ。
■『サイン』の先行オールナイトを観ました。シャマラン、ミミ・レダー、アメナーバルは、今のところ気になるハリウッド監督なのでチェック! 
■ヘンな作品でした。つーか、シャマランって天然? 本気でこれつくってる? 笑わせようとしてるんじゃないの? アンチハリウッド的イジワルってわけじゃないの? ねえ? あまりの展開にアタマがぐるぐるしました。メル・ギブソンがブルース・ウイルスに見えちゃった。っていうか配置されてる意味がいっしょ。
■いろいろ考えたくなる映画ってことでおもしろかったんだけど、隣の若いカップルは完全に怖がろうという目的で観ていて、なんかかわいそうだった。思うに、デートにはもっとも不向きな映画だと思います。



9/13
日経MJ(元日経流通新聞)の取材を受ける。フリーペーパーの特集なんだって。「なぜジバラを切ってまで出すのか?」といったことを聞かれ「うーん。趣味なので……。海外旅行とかといっしょです」と答える。こういう質問を受けるたび、あんまり面白い動機もないんで、たいへん恐縮する。せっかく取材してもらえるのに、なんかびっくりするようなこと言ってあげたいな。「こんこん様のお告げです」とか、そういうの。「なんでカエルなんですか?」もよく聞かれる。ごめんなさい、「なんとなく」なんですよ。なんでなのか、わたしも知りたい。
■というわけで、『「カエルブンゲイ」をつくった理由』、『なんで「カエルブンゲイ」って名前なのか』模範回答大募集! 優秀作品には、運命カエル缶バッチをプレゼント! 掲示板までどうぞ。
■日経MJの掲載は、9/26の最終面だそうです。



9/11〜12
■『太郎に訊け!』などで知られる編集者の須川さんとごはんat大塚唯一のカフェ「room ara」。DTPと文字コードや純文学作家は何故エロに行くのかなど、あっちゃこっちゃに話が飛んで楽しいひととき。
■「room ara」はがんばってるので、大塚にお寄りの際はぜひ行ってみて! 月曜日定休。JR大塚駅より丸ノ内線新大塚駅に向かう道、左手巣鴨信用金庫のかどをまがって2つ目の信号を右。静かなので打ち合わせなどに最適です。
■みうらじゅん×伊集院光『D.T.』で笑い転げる。D.T.とは「童貞」感覚のこど。本書では童貞こそがクリエイティビリティの源なのだ!と主張。いろんな男のひとに読んでもらいたい。そして「オレの場合は……」とか思い込みのはげしいD.T.話を熱く語っていただきたい。



9/10
■買ってはあるがちゃんと読んでなかった『モンスター』(浦沢直樹)を今さら読む。
■おもしろかったけど、でもなんか長編としてはイビツ? 浦沢直樹って短編作家なんじゃないかなあという気が読んでるあいだじゅうしました。特に、主人公のテンマが逃亡中に出会うひとびとの心あたたまる「エピソード」集に興をそがれる。これじゃ『マスターキートン』じゃん!だ。
■東ドイツから亡命してきた双子には失われた記憶があって、それがなんだか「恐ろしいこと」である。というほぼ1点で話をひっぱるんだけど、「思い出した!ほんとうの地獄!」とか「さらに深い闇が!」とか、いかにも週刊誌に連載されてましたよーって感じであおってひっぱるひっぱる。だから、どうしても話がうねるところまでいかない。寸断されてしまう。
■いや、読めばあっというまだし、すごく高い水準のマンガだとは思うのだけど、評判もいいし、賞もとってるし、売れてるし、こんくらいいいよね、と文句つけてみました。



9/9
「ベストセラー本ゲ−ム化会議」『新「親孝行」術』のみうらじゅん氏より帯推薦がもらえることになりました。どんなオコトバが来るのか楽しみだ!



9/7〜8
■『脚本通りにはいかない!』(君塚良一/キネマ旬報社)がすごく面白い。脚本を主軸に映画を読み解いていて、とてもスリリングな本だ。
■『マルコヴィッチの穴』の脚本は「素敵な初稿」である、『シュリ』の手法は『太陽を盗んだ男』である、名画『ひまわり』とすぐれたヤクザ映画の泣きの仕組みには大きな共通点がある、などの読み解きの鮮やかさもスゴイし、もはや「起承転結」で書かれた物語は少ない、わたし(君塚)は「かがむ、ジャンプする、ひねる、着地する」という骨法で書いている、というような第一線で戦っているエンタテインメント作家の手の内を垣間見れるところも興味深い。
■「ハリウッド」的であることの難しさ、難易度の高さもよーくわかった。君塚良一はハリウッド的な映画もアート指向の映画もどちらの面白さも、「脚本の構造」というシンプルな評価軸で見事に語ってくれている。そして、根底には「映画が好きだー!」という愛情が溢れているので、読後感も気持ちよい。マンガ家によるマンガ解体評論、『BSマンガ夜話』なんかの楽しさに通じる。
■昔から、実作者による「映画評」が好きである。雑誌で映画情報や評論のコラムページの編集を担当したこともあるが、映画評論家に映画評を依頼したことは一度もない。まあ完全に個人の好みだと思うが、そういうのをめったに面白いと思ったことがないのだ(ほとんど読まないけど)。だから、ファッションスタイリスト、演劇演出家、フィルム管理者、ゲ−ム作家と、ガンコに別ジャンルの専門家に依頼し続けた。
■この本はTV中心の脚本家による映画評だからかなり業界は近いんだけど、もっといろんな組合わせの評論が読んでみたいな。逆に、完成した超高層ビルを見ながら、アクション映画の監督からビルの構造の面白さとか、窓の位置とか非常階段の美しさとか、オレだったらこうつかうとか、「建築評」を聴いてみるのも楽しいかもなあ。
■たぶん、今本にまとめている「ベストセラー本ゲ−ム化会議」もその流れからやってるんだろうなあと思う。本のエンタテインメントの構造を、ゲーム化することで明らかにしようとする、違うジャンルの実作者の目を通して、双方の文法の違いが見えてくる。その段階、発見が面白い。
■とにかく、「なぜわたしはおもしろいと感じるんだろう?」。それを仕組みで知りたい人には、文句なくオススメの本でした。



9/5〜6
■ん? カウンターが良く回るぞ!? と思ってたら
9/6のURL-TODAYのオススメサイトとして紹介していただいてました。このサイトは、雑誌の中に紹介されてたURLをピックアップして掲載するというたいへん便利なもの。9/4発売の「アンアン」に載ったのがきっかけみたい。ありがたい。
■理由はもうひとつあって、発売されたばかりの『ダ・ヴィンチ』の「ススメ!杉並北尾堂」に枡野浩一さんが登場しており、カエルブンゲイの人気連載「お名前売り枡」の出張版をやってるみたい。ありがたい。早く見なくちゃ。詳しくは枡野さんの日記へ。
■9月になって、なんか露出度高いカエルブンゲイなのでした。浮かれモードで5日は「アンアン」に紹介してくれたライターのTさん、編集部のNくんと飲み。盛り上がる。



9/4
ABCインターネットショップの田中さんより「文学フリマに参加しませんか?」と誘ってもらう。大塚英志が中心になってるいわゆる「文学オンリー」イベント、リリースによれば、「文学に関する本や雑誌の作り手が自ら出店するフリーマーケット」だそうである。11/3にABC本店で開かれるものです。詳しくは公式HP
■「活字のフリーマーケット」を標榜するカエルブンゲイとしてはぜひ参加したいものだが、何をやろうかなあ。今のところ、Tシャツ缶バッジ以外、売れるもんはないしなあ。
■漠然と、13号までの座談、対談を簡易製本で1册にまとめて「カエルブンゲイ/炎の対談祭り限定版」みたいな感じならできるかな? と思ったりしてます。100册くらいつくるかなあ。いくらなら買ってもらえるんだろう? 計算してみないとなんとも言えないが。
■でも、せっかくだから、新規でナニカやってもいいよねえ(その前に14号を早うつくれって話だが)。
■なにかアイデアのある方、メールくださいな。もちろん掲示板でもね。



昨日の日記で書いた、鳩を猫の神様に捧げる猫たちの夜中の儀式。暗くて見えませんかね?

9/3
■今日発売の「アンアン」(マガジンハウス)にカエルブンゲイが紹介されてます。マガジンハウス在籍当時には、最も縁のなかった雑誌に登場できるとはオドロキ! 「てづくり特集」の中で紹介されてるそうです。わたしもまだ見てません。見ってね〜!
■本日のぽかーん。
日朝首脳「K・J」多々共通点 60歳、A型、芸術好き」
何が言いたいんだ、asahi.com!
■8月27日の日記で募集した筒井康隆の『愛のひだりがわ』モデル中学生、見つかりました、お騒がせしました、もう大丈夫。




「ベストセラー本ゲ−ム化会議」ロゴマーク決定。略称「ベーゲーカー」。

9/1〜2
■なんか長いあいだ活字に触れてない気がする。本多孝好『MOMENT』を読みはじめる。結構好きな作家です。
「ベストセラー本ゲ−ム化会議」の細かい原稿をいろいろ。単行本ってなかなか終わらないわ〜。
■最近、家の近くがスゴイ。ほとんど出てないからそう思っちゃうのかもしれないけど。
1.常時、猫が6〜8匹集団でいる。ほんとうに群で固まっているので、目が合うとドキドキする。今日は1羽の鳩の死骸をみんなでつっつき回してた。猫好きだからうれしくはあるんだけど。
2昼夜をとわず.絶叫する徘徊老人が、週1くらいで出現。
3家に近い小さな四つ角に、時々事務用椅子に座ったおばあさんが出現。夜中の1時とかに平気でいる。放置されてるのか? 気が付くと椅子ごと消えている。


2002.8「カエルブンゲイ」発、「ベストセラー本ゲーム化会議」発足!の巻
2002.7「『バングラデシュ日本』に感動!14号で特集するから投稿してね!」の巻
2002.6「やっとでました13号、大慌てで配布しまくり!」の巻へ
2002.5「まだまだ遅れるカエルブンゲイ13号編集作業、やっと収拾?」の巻へ
2002.4「どんどん遅れるカエルブンゲイ13号編集作業、いったいどうなる?」の巻

2002.3「尾崎枕問題勃発と着払いだとフリペはだめかねえの巻」へ
2002.2「12号発行! でもカゼひいちゃって配布が遅れ気味の巻」
2002.1「カエル3年目に突入!新年会で大騒ぎの巻」へ
旧サイトの日記

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