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鉢植えのアマリリス咲きました。1ヶ月ほどまえ、間違って茎を踏み折ってしまったときは、もうダメかと思いまた。輪ゴムで留めてごまかしてたら、こんな立派な花を(涙)。しかし、花の重みに耐えかねて、再び(踏んだとこから)くたっと折れ伏してたので、切り花にしました。合掌。
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3/18
■朝10時から品川全日空。変態ラフ資料を携えて。ヒルメシを挟んで結局3時まで……。いつも思うけど、なんで打ち合わせってこんなに長いんだ? 30分にしてくれ! せめて1時間だろう。
■夕方帰ってきてああ、『鳩よ!』の「ゲ−ム書評会議」(最終回)やんなきゃ、テ−プ起こししなきゃ、と激しく義務感にかられながらうたた寝してしまう。ダメ人間〜。
■高野文子『黄色い本』(講談社)、すばらしーです。『チボ−家の人々』を読んでる少女の日常とこころの動きだけでワクワク読まされる。着想から本の佇まいまで、いかにも「良いものですよ」「趣味いいですよ」感漂ってるし、天才と呼ばれる作者のブランド力は強いし、クソッ、ストレートには褒めたくないっ! でもグっときちゃったのよね〜。
■わたしも小さいころ『チボ−家の人々』を親に買ってもらいました。話がぜんぜん見えなくて1巻の最初のほうでやめちゃった記憶があるけど。そういえば『戦争と平和』も冒頭で登場人物がえんえんと思いに耽ってるのが退屈で放り出しました。
■わたしにとっての『黄色い本』ってなんだったかなあー。『ジェイン・エア』とかかなあ……ああ、いかにもフツーの田舎の文学少女だなあ。過去がおさげしてます(してなかったけど)。『チボ−家の人々』ってところがカッコイイのよね。くそ、趣味よくてやがるぜ!
■今読むと面白いのでしょうか、世界の名作。
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