アクリルは石油から作られるアクリロニトリルを主原料とした合成繊維
特徴:
・合成繊維の中では最も羊毛に似た性質をもっている。
・軽くて柔らかく、暖かみのあるふっくらとした感触。
・適度の保湿性を持っている。
・染色堅ろう度が非常に良く、鮮やかな色彩織物や編物を容易に作ることが出来る。
・熱には弱い。
2009/01/15
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メーカー:コーカン
素材:アクリル65%,毛16%,ナイロン16%,ポリウレタン3%
購入時期:1980年代の終盤
価格:1000円前後ぐらいかな
80年代の終わりくらいに、
アウトドア用の高機能アンダーウェアに出合う前に着ていたあったか下着です。
今もこのシリーズはデパートなどで売られているみたいですね。
厚手で裏起毛なので暖かかったのですが、
冬に外でのアルバイト、外出時に着ていて暑くなって汗をかくと
汗抜けが悪くて非常に不快でした。
それとUネックで首が寒かったです。
基本的には家の中で着るあったか下着なのかもしれません。
[カテゴリ:厚手]
保温性:○
機能性:×
快適性:×
メーカー:もう読めない...
素材:アクリル80%,毛20%(旭化成カシミロン,ソフレッチ使用)
購入価格:1000円前後かなぁ。
購入時期:1980年代終盤
これも家の中でじっとしてるときに着るアンダーウェアですよね。
袖丈は短く、静電気はすごくて、厚地でVネックなので、
今では決して買わない要素がたくさんですね。
旭化成カシミロンは、柔らかい風合い、ウールに似た触感のアクリル繊維でしたが、2003年に生産が終了しました。
[カテゴリ:厚手]
保温性:△
機能性:×
快適性:×
メーカー:ムッシュ(musshu)
素材:アクリル88%・レーヨン6%・シルク6%
重量:120g
定価:4,935円(税込)
購入時期:2010年
ムッシュ(musshu)は、大阪に拠点を置くアウトドアウェア・登山ウェアの製造・販売・通販のメーカーです。
そのムッシュの【温衣(ぬくい)】というアンダーウェアは、通常の繊維の1/4の細さを誇る「超マイクロファイバー」の極細アクリルを使用し、
素材から縫製までを日本で生産している日本製「あったか下着」です。
特徴は、極細アクリルを使用したことによる着心地と自然な温もりで、ふわっふわっで温かい生地は、
カシミヤよりも柔らかいそうです。
3月にもなると、あったか下着も下火になって売れ残った品が割引価格で買えるようになります。
このアンダーウェアもそういったセールで3割引で購入(それでも3,454円。。。)しました。
開封して着てみた第一印象は、、、
え?!なんだこの首周りのルーズさは?!と、
え?!なんだこの寸足らずの袖は?!でしたが、
パッケージをよく見ると書いてありました「9分丈Uネック」。。。
書いてある通りの作りで、このアンダーに罪はありませぬ。。。
よく見ずにお気に入りではないスタイルを買ってしまっただけで、
このアンダーに対するモチベーションは本来80%減くらいなのですが、、、
ふわりと柔らかく、とても軽く、密着感も弱いので袖や首周りの境目をあまり感じないので、
実際に着てみるとあんまり気になりませんでした。
シルクまで混紡された極細アクリルの生地は肌触りがよくて気持ちいいです。
わかりやすく例えると、上質なガーゼのようです。
とりあえず、生地の柔らかさと肌触りの良さは他とは一線を置くものですね。
暖かさ的には、外が寒くても生地にひんやり感を感じる事はなく、
そのあたりは1000円台のあったか下着より底力がある気がします。
だからと言って嬉しくなるくらいの暖かさを感じるわけでもないですが、
ネーミング通り、なんか”ぬくい”なぁと言った感じで、それはそれで心地良いかなと思います。
意外と吸湿発散性も悪くなくて、まぁまぁ、値段が張るだけあるのだな、と思います。
ちょっと気になるところとしては、、
肩と袖の縫い目がフラットシームではないところと(それ以外の縫い目はフラット)、
丈が少し短い気がするところでしょうかね。
このシリーズにはポリウレタン混のストレッチタイプもありましたが、
それはまたこれとは風合いが違っていました。
[カテゴリ:中厚]
保温性:○
機能性:○
快適性:○