サーマスタットは、米国デュポン社開発の中空ポリエステル繊維。
特徴:
・マカロニ状の中空構造をもち、その中空スペースにデッドエア(空気層)を確保することで、
軽さと優れた保温性を両立している。
・素材が持つ透湿性、蒸散効果により温かさを服の外へ逃がさず、汗の処理にもすぐれ、汗冷えやムレを抑え
快適なドライ感をキープする。
・乾きの速さはコットンに比べ50%早い。
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インターマックス、サーマックス、サーマスタットは基本的に同じ構造と機能です。
2008/1/18
秋から春までのオールシーズン向けアンダーウェア-ザノースフェイス−THE NORTH FACE ミッド...
LATERRA(ラテラ) サーマスタットロングスリーブ M K(ブラック)
ブランド:duofold(デュオフォールド)
素材:サーマスタット(ポリエステル)100%
重量:140g
購入価格:3000円くらい
購入時期:1994年
デュオフォールドのL.W.のサーマスタット。
非常に柔らかくできていますが、密着感があまりありません。
薄手のアンダーウェアは体に密着しないと暖かさも十分に感じません。
デュオフォールドのアンダーウェアは作りがしっかりとしたアウトドア仕様なので、
これもフラットシームとなっています。
[カテゴリ:薄手]
保温性:△
機能性:△
快適性:△
ブランド:duofold(デュオフォールド)
素材:サーマスタット(ポリエステル)100%
重量:245g
購入価格:4000円くらい
購入時期:1994年
デュオフォールドアンダーウェアの(厚手)エクスペディションウェイト。
タグにはサーマスタット100%と書いてあるのですが、ライクラが入っていると思われます。
体への密着感がとても良く、しっかりとフィットします。
作りは2レイヤー構造のフラットシーム仕上げになっていて、大変ソフトです。
そしてこのアンダーウェアの一番の特徴は脇がメッシュになっていることです。
エクスペディションウェイトだと生地が厚目になって、脇がどうしても分厚くなり、
きつくなってしまったり、汗をかきやすくなりますが、それがなくて動きやすいです。
暖かさも抜群によく、今もよく着る一着です。
[カテゴリ:厚手]
保温性:◎
機能性:◎
快適性:○
ブランド:Stanfield's Polar-Therm
素材:サーマスタット(ポリエステル)90%,ライクラ10%
重量:240g
購入価格:4000円くらい
購入時期:1995年
Stanfield's Polar-Thermのサーマスタットのサーマルウェア。
ライクラ(ポリウレタン)が入っているので伸縮性があります。
サーマスタットだけではフィット感が今ひとつなのでこれはよかったです。
フラットシームになっており、暖かさも十分でした。
耐久性がなかったのか、今は伸びてしまっています。
[カテゴリ:中厚手]
保温性:○
機能性:△
快適性:△
ブランド:NORTH FACE(ノースフェイス)
素材:サーマスタット(ポリエステル)100%
重量:145g
購入価格:4500円くらいかな
購入時期:1996年
白のサーマルウェアが少なかった頃に見つけた白のあったか下着。
ミッドウェイト(中厚手)と記憶していますが非常に薄いです。
薄いけど暖かいです。
サーマスタット素材のみのアンダー全般にいえる事ですが、
生地がすべすべしていて、体へのフィット感が今ひとつです。
購入当時は白のあったか下着があまりなかったので、
仕事に行くワイシャツの下でフル稼働しました。
[カテゴリ:中厚手]
保温性:○
機能性:○
快適性:○
ブランド:NORTH FACE(ノースフェイス)
素材:サーマスタット(ポリエステル)100%
重量:245g
購入価格:5500円くらい
購入時期:1997年
サーマスタットのハイネックの厚手アンダーウェア。
生地はソフトで厚手といってもあまり厚手を感じさせません。
体への密着感も今ひとつなので、あまり暖かさを感じませんが、
ウィンタースポーツをしている時に着れば、
保温性も透湿性もあることがわかりますし、
逆に動きを邪魔されません。
[カテゴリ:厚手]
保温性:○
機能性:○
快適性:△