| 学名 | Silybum marianum |
| 英語名 | Milk thistle（ミルクシスル） |
| 和名（日本語名） | マリアアザミ、オオヒレアザミ |
| 分類 | キク科 草本 |
| 原産地 | 南欧、南ロシア、北アフリカ |
| 特徴 | ミルクシスルは人との関わりのもっとも古いハーブ（香草、薬草、植物）と言えます。 葉に特徴があり、大理石模様のよく目立つ白い斑紋が葉脈に沿ってあり、芽生え直後の子葉にはまだ斑紋はありません。 古代ギリシャ時代から用いられ、和名のマリアの名は、聖母マリアがイエスとエジプトを出発する際、授乳の場所を探していた時、この植物の葉でできた小屋を見つけ、うっかり刺に触れてしまい、イエスに捧げたマリアの母乳が葉の上にこぼれ散り、母乳の葉の斑紋になったとする伝説に由来するものです。 ニコラス・カルペッパー（1616-1654）は「Our lady’s thistle」と呼び、種子が肝臓や脾臓に良いとし、黄疸の治療に勧めています。 フォン・ハラー（1708-1777）は肝疾患の治療に用いました。 1960年代になるとドイツでミルクシスルの種子から抽出した物質に「Silymarin」と名付けられ、1968年には肝疾患の経口治療薬として認可されました。 現在ではサプリメント（栄養補助食品）として多くの国で普及しています。 ごく最近では、化学療法によって受けたダメージや、治療が完了した後の副作用からの回復を助けることができるとされています。 |
| 成分 | フラボノリグナン、ポリアセチン、シマリン、苦味成分、ビタミンE、精油成分等。 |
| 効能（効果、効用、薬効、作用） | 肝臓の保護、胆汁分泌促進、老廃物の分解と排泄、血液浄化の促進等。 |
| 注意！ | 薬を服用の方が使用（利用）する場合は、主治医と相談の上ご使用（利用）ください。 |
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キク科のオオアザミの種子（シード、たね）です。聖母マリアのミルクと呼ばれ、またの名を「マリアアザミ」と言います。成分にシリマリンとフラボノイドを多く含み、ビタミンCと相性の良いハーブ（香草、薬草、植物）です。胆汁の分泌を促す、肝細胞再生促進作用などに有効とされています。 ○原産国 ハンガリー ○形状 ホール ○使用部位 種子（シード、たね） ○使い方（利用法、利用方法、活用法） ハーブクッキング（ハーブ料理）、ハーブティー（ハーブ茶、お茶）、簡単手作りポプリ（手作りハーブポプリ）の材料など  ドライハーブ（乾燥ハーブ）、スパイス（香辛料）量り売り・計り売りのみの場合、50g以内は定形外郵便物（全国一律）にて発送可能です。なお、厚みが1cmまでの一部の商品は、定形郵便物にて発送可能です。また、代金引換（代引き、着払い）サービスもご利用（使用）いただけます。 ドライハーブ（乾燥ハーブ）、スパイス（香辛料）量り売り・計り売りの使い方（利用法、利用方法）や、その他の種類の通販(通信販売)一覧は、こちらをご覧ください！ |
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