キャスト クリス・プラット(エンジニア・ジム・プレストン「
「ジュラシック・ワールド」、
「憧れのウェディング・ベル」、
「her/世界でひとつの彼女」)/ジェニファー・ローレンス(作家・オーロラ・レーン
「世界にひとつのプレイブック」)/マイケル・シーン(バーテン・アーサー)/ローレンス・フィッシュバーン(船員)/アンディ・ガルシア(船長)
メモ 2017.4.1(土)梅田ブルク7 映画の日
あらすじ
5000名の乗客と268名のクルーを乗せた巨大宇宙船アヴァロン号は地球時間で120年かけて新天地の植民地に向かっていた。ところが小惑星群と衝突! 衝撃で船にエラーが発生する。そのエラーのあおりか冷凍装置が誤動作し眠っていた乗客が目覚める。まだ地球を出発してから30年しかたっていない。目的地まで後90年・・・。
感想
メカニック、かっこいい!
実用的なエンジニアの名前がジムで、物語を紡ぐ作家の名前が
ロマンティックなオーロラってのもいいな。
ジムが寝室に
オーロラの映像を流しているのがいっそうせつない。
ジムはおそらく地球でAIとかに支配され手仕事がなくなり失業して新天地に向かう三等船客。ゆうたらタイタニックのディカプリオ。IDも低く粗食しか食べられない。反してオーロラはピューリッツア賞受賞作家を父に持つサラブレットの一等船客。世界が違い出会うはずのなかったふたり。
最後は
「サイレント・ランニング」みたいやった。
あのおふたりは土の中に眠り草木の養分となりはったんかな。