Cyber Japanesque 耳より和風2001


☆いよいよ12/28(金)21:00からは、木村拓哉の"忠臣蔵"堀部安兵衛がフジテレビでオンエア。松たか子さんも出ます。さあ時代劇に新風吹くか!

12/24まで江ノ島ライトアップ。19時からは10分間花火もあり。波音を聞きながら橋の上で見るシャンパンの様な炎はなかなかよろし。

"グランブルー"でも有名な、唐津で育ったダイバーのジャックマイヨールさんが亡くなられました。ご冥福をお祈りします。昔銀座で見たのだが・・・。

☆"BRUTUS"No493は、"FIRST CLASS FAST FOOD"という食の特集。"魯山人のファストフード!? "の中の「納豆茶漬け」に妙にそそられるぞ!

☆大人の少年誌"ラピタ"1月号の高木沙耶の"感じる男達"に、比叡山のお寺のお坊さんがモノクロで載っている。ストイックな姿良し。

☆12月22日、23日、24日は江ノ島は、ライトアップに花火にイルミネーション。どんなに美しい聖夜が待ち受けることかいなぁ。

☆"流行通信"1月号は、"Tokyo Feaver ヌーベル・ジャポネスクを探せ"。タビ・ブーツやキモノ・ジャケットがユニーク。オビを利用した服はお洒落。

☆JTBの雑誌"旅"。日本の旅館特集巻頭に、宮崎の和風旅館"地蔵庵"。ホテルを壊しこだわりの旅館へ。ビジネスにもアイデンティティが重要。

女性誌"gli"1月号は"和食なおんなはいかが"なるちょっと不可思議な特集。黒髪に回帰するらしい。いとうれし。

☆"鳩よ!"12月号に染五郎のエッセイが継続掲載中。今月号は、宝塚の話題から見得や型について語る。宝塚についてもきちんと見ているのぉ
芸術新潮12月号は、"アーティスト達のおいしい食卓"。岸田劉生のシンプルな瓜と茄子が良い。幸四郎さんの奥さん 藤間紀子さんも登場。

☆雑誌"オブラ"が、こちらも艶やかな京都特集。しかしおもしろかったのは、トルシエ監督が実は"天せいろ"が無類に好きだという記事である。

☆11/25の日経朝刊の"美の美 正宗はいなかった?"における国宝の名刀"正宗磨上 本阿"の優美な曲線、鈍い光。ううむ、クールだが美しい。

☆新雑誌"東京カレンダー"。「個室で和食を」「京都町屋への旅」「和みの日本茶」と大人も息抜きできる特集。でもカレンダー機能は今一つか!?

☆雑誌"散歩の達人"は「銀座を嗜む。」という特集。ジョンレノンの訪れた喫茶から、路地裏、レトロ物まで、銀座を斜めに切ってみる。

☆"BRUTUS"は「viva spa 恋する温泉」特集。いきなり米サンタフェの萬波温泉から日本を眺める切口には、お主もようやるのぉ、と脱帽。

☆"けっこんぴあ"がその日、華を極める 洗練の和婚」特集。黒振袖がはやっているそうな。都内で合掌造りの中で結婚式ができるのはちと驚き!

☆12/1号の"Pen"は一冊丸ごと"人気陶芸家の器"。魯山人本を出している黒田陶苑ですべて購入可。その器の幅広さにイマジネーションが刺激される。

☆日経新聞朝刊に"水からの贈りもの十選"掲載。桂離宮、フランク・ロイド・ライトと来て、さあ次はどこと出るか。斬新な視点が楽しみ!

☆雑誌大人の少年誌"ラピタ"12月号の特集は「この冬は和モノと過ごす」。鯛焼きの魚拓のアイディアには、マイッタ!?

☆自動車文化雑誌"ENGINE"12月号に"唐突な旅"というテーマでプジョー406クーペによる男女の逃避行を描く。宿での女の小紋が小粋。

☆"日経おとなのOFF"と雑誌"Pen"が奇しくも日本酒の特集。おとなのOFFは相変わらずちぐはぐ。ちなみに私は最近はシンプルな清酒の"八海山"です。

☆雑誌"湘南スタイル"の最新号の特集は、"湘南の和"。年3回発行の雑誌ですが、これを読むとあなたも鎌倉・湘南に住みたくなること請け合い!

☆11/1朝日新聞夕刊のオフステージに福助さん登場。女形は小柄にかがみ気味になることが多いので、膝を痛めやすく整体師さんにお世話になっているとのこと。

☆Montly "m"が京都の秘蔵おもてなし処特集。雑誌"一個人"の麻生圭子さんの祇園の思い出エッセイもなかなかよろし。やはり京都に止めをさすか・・・

週間"DIAS"に連載中の「ニッポン人より日本人」の外人の和風ぶりはいつも感心。11/12号は能楽堂で長唄を奏でる。

☆雑誌"Person"に勘九郎志村けんの対談あり。以前TVにて染五郎&志村けんがありましたが、ドリフは歌舞伎役者に人気あるねぇ。妖しい着物の江角マキコも良し。

☆情報誌"Hanako"が、鎌倉特集。"紅葉を愛でつつ、楽しい寄り道。 鎌倉美食づくし"。うーむ、私は長谷近辺しかわからなかった。それだけ詳しいということかぃ。

☆日経新聞夕刊に10/18(月)より莫山先生登場。戦争がきっかけで油絵から書へ、そしてわかりやすさの為に行書、草書から楷書へ。朴訥と語ります。

☆雑誌"SWITCH"に、荒木経惟が映画に触発され新幹線に乗って旅を写す風景は、暖かくでも聖なる色気も存在。いい味を出している・・・。

☆演劇誌"Replique"11月号に勘九郎&福助&串田和美の対談あり。義経千本桜は"滅びの美学"と、絶え間ざる変化が大切とのこと。中村座が楽しみ。

☆"BRUTUS"(10/15発売)が"なぜ、ナニ?タカラヅカ!"と宝塚の話のオンパレード。男世界である歌舞伎の裏返しとなるか。でも芸に商売に独自に工夫あり!

☆"WEEKLYぴあ"(10/15発売)に村上龍へのインタビューあり。"コミュニケーション""モチベーション""家族"そして"希望"・・・日本と個人の構造を真剣に考えている!

☆"Men's Club"11月号に"美しいカタチは世界を救う! 日本のデザインパワー100"という特集。No.99は盆栽で、No.100は80万円なりのロボット。そうだ日本には盆栽がある!

☆本の雑誌"ダヴィンチ"11月号に野村萬斎バガボンド登場。萬斎は、"山椒大夫"に涙し、"老人と海"にパワーをもらうらしい。バガボンド対談は、武蔵姿の伊藤英明が○

☆雑誌"LEON 創刊号"に"クラシコスーツがなんぼのもんじゃい 初めて買う男の着物"特集あり。銀座くのやの若旦那登場。うーむ、博多織の長襦袢用のひもが粋だわいのお

☆10/3日経夕刊に野村萬斎へのホテルに関するインタビュー有。"人の名前はしばしば心を縛る呪いとなる。しかし、狂言の登場人物は特に名前が無い"というのは、なるほど

"Title"vol.19に"Tokyo's best 東京の最上級を教えます"なる特集有。東京での最上級の日本旅館は・・・なんと渋谷セルリアンタワー。ううん確かに能楽堂に金田中!

☆雑誌"オブラ"に祇園芸者の峰子さんインタビュー有。アーサー・ゴールディンの小説さゆりの内容について、約束と内容が違うと鋭い批判あり。

☆9/25日経新聞夕刊の高級時計フランク・ミュラーの宣伝に染五郎さん登場。ミュラーを「祖父から譲り受けた鏡台」に例える。祖父が宿っているのだとも・・・。でも高い・・・

雑誌"BRIO"11月号に、素手で叩く太鼓奏者の大倉正之助さんへのインタビュー有。ハーレーにも乗るんですね。手の写真も有。具体的で良し。

☆日経新聞(9/21夕刊)に、"大人のエイベックス。はじまります"という宣伝あり。森繁は置いとくとして、第三弾に木下伸市なる三味線弾のアルバム予定あり。期待!

☆"CASA BRUTUS"(9/10発売)に、"宗達、応挙、若沖、雪佳…、日本美術は超モダンデザインの宝庫でした"と特集。確かに大胆でアバンギャルドだのう。

☆"ダ・ヴィンチ"(10月号)に岡野玲子さんの"陰陽師"の特集。うーむ、10巻ってそれほど凄いのか!?

☆雑誌"東京人"10月号に、なぜか東京ではなく鎌倉の特集有り。特集の表紙を、長谷子供会館が飾っているのは、都市や建築にもうるさい東京人ならではか!?

雑誌"elan"10月号が桐島洋子の特集。その中で、息子 桐島ローランド(写真家が本業だが、ちょっと怪しげ)が主催する茶会記事あり。緊張と開放を自由に楽しむ!

☆雑誌"BRUTUS"が「小泉総理、私たちもお茶会していいですか?」なる茶道特集を組む。NYの坂本龍一に始まり、官邸の小泉さんまで。スノッブな切り口冴え渡る。

☆別冊太陽にて"昔着物"の三冊目が登場。樹木希林さんも清楚にでも印象的に登場で、全体的に不思議なモダーンさが漂う

☆自動車専門誌"NAVI"の表紙とインタビューに東儀秀樹さん登場。ポルシェから、官能的な音に惹かれてフェラーリへ。雅楽の貴公子が語る。

☆雑誌"自遊人"に"露天風呂から野天風呂へ"ということで、全国のユッタリつかれる温泉が特集。ううむ、全国にはまだまだ行かねばならぬ温泉が満載・・・とウメク!

☆新雑誌"和楽"創刊号気合入っています。草刈民代&橋之助の対談に、清元美治郎さん、盆栽・茶碗・着物と見ても美しい和風満載。和風入門として良いのでは。

☆8/11のTV東京の"アド街ック天国"にて七里ガ浜の特集。見逃した方も、ホームページに詳細ランキング有り。おお、結構、知っている人が出ているゾ。

レプリーク9月号勘九郎さん登場。意図があって野田秀樹さんに全てをまかせなかったのね。菊之助さんへのインタビューもあり。

☆8/10(金)は、由比ガ浜の花火に加え、朝4:00より長谷寺オープン。この日にお参りをすれば、なんと四万六千日分のご利益があるらしい。有り難やぁ。

婦人公論(8/22号)は、叶恭子の"私は愛でできた女です"じゃなかった、藤間紫さんへの応援文章有り。しかし、紫さんへの応援が多いですなぁ。良い事です。

☆インパクにて、神楽坂の女将を浜野教授が訪ねる。もてなしの心とは?アミューズメントの本質とは?深い薀蓄に、ただうなずくばかり・・・。

週刊朝日(8/10号)にて右近さんとの対談あり。うーむ、でもまだ書店で実物みつからず。しまった、売り切れか!?

☆朝日新聞8/1夕刊の"心の風景"という温泉紹介で、三津五郎さんが意外まさに眼前に太平洋が広がるという北海道の"水無浜温泉"を勧めています。し、シブイ!

☆雑誌"湘南スタイル"Vol.7に、長谷寺の庭師さん登場。白黒写真であるが、長谷寺の池の石の上で実に良い笑顔である。元サーファーというのが湘南らしいか。

☆8月21日に創刊される雑誌"和楽"のホームページのトップが良い出来です。ポインターに寄って来る鯉の軽やかな動きはGood!

☆8/5まで日本橋三越で"岡本太郎縄文"開催中。縄文の土と火の力と、異彩天才岡本太郎が格闘するのか!?

☆アサヒグラフ改め"Person"9月号は、表紙が紅いシャツの新之助、そして野村萬斎吉田兄弟と和風パワー満載。祗園舞妓さんの歌手デビューの話題まで有。

☆"婦人公論"に"オトナの修学旅行 鎌倉編"あり。赤瀬川源平さんは、なんとお墓を鎌倉に既に買っているそうな。さすが、オトナはDEEPだ!

☆7/21日経夕刊によると、"能面作り"が静かなブームとのこと。理由は、「無心になれることが今の時代にあっている」、「精神的安らぎ求める」とのこと。

☆女性誌 "elan(エラン)"に加藤登紀子さん特集で、書の風雅という記事がおもしろい。「遊びをせんとや」と送ったら、父親が「遊びをせんとけ」とユーモアで返す。

☆ちょっとまだ読んではいませぬが、週刊文春7/19号に猿之助さんと紫さんの話題が載っているようですね。

☆男性誌"Gainer"にて、Man of Monthlyとして東儀秀樹登場。車にバイクに時計に、そして自由な音楽と雅楽。こだわりの快楽生活。

☆Weekly Yomiuriに盆栽(BONSAI)特集あり。20代〜30代に流行っており、盆栽博物館にカップルがワンさか訪れるそうな。

☆女性誌"CREA"8月号が「知らなかった楽園 和のリゾート極上案内」特集。箱根、京都に、湯布院。眺めるだけで癒されまする。

☆月刊誌"オール読物"7月号に紫門ふみが「ぶつぞう入門」を寄稿。星マークでの鮮やかで本音豊かな旅行記はNice!

☆雑誌BRUTUSにて、"初めて訪れた外国人を喜ばせる「TOKYO見物」"紹介。うーん、麻布十番温泉での踊りが鄙びて良いねぇ・・・。

☆雑誌"AERA"の表紙に市川笑也さん登場。アップでも端正なお顔立ちで・・・。なかなか本音が書いてありますょ。

☆週刊"SPA"のニュースな女達にて、篠山紀信がしとやかさとモダンさが同居する祗園の芸者さん佳つ乃さんを激写。美しいのぉ。

☆6/27は、朝日夕刊に玉三郎さんと東儀さん、日経夕刊に吉右衛門と麻生圭子さんの京都町屋暮らしエッセイ有。盛りだくさんの一日

☆日経新聞夕刊の"人間発見"に"世に定め 人に芸"というタイトルで、吉右衛門さん登場。6/25が一回目なので数日続くか。

☆朝日の雑誌"Person"に玉三郎さんのインタビューと写真。次のページの白黒のルジマトフとの対比が絶妙なり。

☆"鳩よ!"7月号にて、染五郎さんが21世紀の歌舞伎を語ります。見果てぬ夢のガンコ者のんびり屋の若旦那という表現がヨイヨイ。

☆も一つ陰陽師ネタ。6/17のNTV"知ってるつもり?!"で安倍晴明神社より荒俣宏氏も登場。

☆日本版7月号の"PLAYBOY"誌に、陰陽師夢枕獏"蜜虫"本上まなみが対談で登場。あの透明感あるはにかみ笑顔は良かった

☆"AERA"の表紙に茶髪の吉田兄弟登場。あどけない無邪気な笑顔は、道産子の賜物か!?

鎌倉の紫陽花がいよいよ最高潮を迎えております。明月院、成就院、光則寺・・・あなたはどこを選ぶか!?

☆世界文化社の雑誌"Men's EX"に、團十郎さん絶賛のオーダー靴がp19に掲載。しっとりとした光沢と縫目は良いが、ちと高いのが玉に傷

☆6/14朝日新聞夕刊に歌舞伎人気について一面有り。国立劇場では、電光掲示板のみならず、PCを用いてプレゼンをしているとは・・・。

☆世界文化社の雑誌"Men's EX"に、團十郎さん絶賛のオーダー靴がp19に掲載。しっとりとした光沢と縫目は良いが、ちと高いのが玉に傷

ananが"男の考える「女の魅力」"と称し、「僕たちゆかた姿にはたしかに弱いです。」と特集。ハイ、私も襟足の美しさには参ります(苦笑)

☆雑誌"ハーパス Bazzar"に新之助 定九郎登場。篠山紀信が、メタリックな新之助とデロリの定九郎を激写!

☆"Yomiuri Weekly"の表紙に橋之助さん登場。三人吉三を目前に、"平面の歌舞伎より、立体的でおもしろさを感じさせる舞台へ"と抱負。

岡野玲子&夢枕獏の漫画版"陰陽師"が、第5回手塚治虫文化賞を受賞。野性味のバガボンドに、繊細さの陰陽師。劇画も面白し。

☆国立劇場の歌舞伎鑑賞教室は、ついに電光掲示板の日本語字幕登場。オペラを彷彿させるが、イヤホンガイドを超えるか!?

☆雑誌"オブラ"の7月号に東儀秀樹が「腕時計で宇宙とつながる」との記事あり。フランクミュラーがお気に入りらしい。こだわりの人

☆5/27(日)の日経新聞 "美の美 美人画の小宇宙"。 寒山捨得と浮世絵師 鈴木春信の関係解説が興味深し。

☆箱根の超老舗"奈良屋旅館"が、残念ながら幕を閉じ、人手に渡ってしまいました。リゾート施設に変わってしまうらしいが・・・無念。

☆いよいよ5/26は、湯河原の湯かけ祭り。徳川献上の樽詰の湯を、道中安全を祈願して、19時に湯かけ神輿が出発だぃ!

☆生活誌"オレンジページ"に歌舞伎・能・狂言の観方入門あり。能って"世界で最も動きの少ない舞踊"らしい。なるほど!

☆三井生命のCMに新之助登場。しかし新聞広告はキモノではない。ナカタか、松本人志か、坊主の浅野忠信か・・・ちとわかりずらいか!?

☆"婦人画報"6月号に新之助インタビューあり。誉められまくる新之助、海賊になりたいかいな。

☆NHK 火曜Dモードドラマの"陰陽師"が、ハイタッチな映像と癒し系音楽と、そしてクールな稲垣にてなかなか面白し。残り3回。

☆日経Trendy2001/6号によると、玩具の世界でリアルな"座頭市"や"うっかり八兵衛"などの時代劇フィギュアがはやっているそうですな。

☆演劇雑誌"Replique(レプリーク)"6月号に勘九郎&福助&橋之助コクーン歌舞伎を語る。コクーンはモダン&無機質が良いと。

☆これも世田谷美術館。5/19〜7/1まで"暮らしに美術を〜例えば魯山人と共に"が開催されます。鎌倉の魯山人館もよろしゅう。

世田谷美術館の収蔵展にて5/137/13は六世中村歌右衛門寄贈の衣装展。揚巻他の羽織る芸術品を眺めましょ。

☆"anan"恒例"あなたが選ぶ好きな男、嫌いな男"特集。残念ながら我が和風勢はランクインはならず。染五郎さんがちょいと載っています。

☆4/26の夕刊は充実。日経新聞夕刊は染五郎、朝日新聞夕刊は新之助に猿之助。新之助はスキンヘッドに黒いスーツでカラーなり。

☆"婦人公論"に東儀さんと乙武のインタビューあり。やりたいことを素直にやる、それこそが大切。(しかし、東儀さんってポルシェにフェラーリだったのか!)

☆日経新聞朝刊の小説"発熱"が終わってしまいました。私は龍の徹底したニヒリズムと、キモノが似合い陶芸をする綾さんが好きでした・・・。

☆5/8,9に"赤坂BLITZ"にて津軽三味線の"吉田兄弟"のLIVEあり。うーん、渋谷ジャンジャンでの高橋竹山のLIVEのようになるか・・・!

☆私はR&Bも好きなのだけれど、日本人女性シンガー"Bird"の「」が、ちょっと切なさあり、ジャケ写の桜もろとも、なかなか良いですぞ。

☆雑誌"Pen"5/1号が"男の京都"特集。祗園、先斗町から宮川町まで、一見さんお断りの世界を丹念に取材。読み応え有り!

☆5月7日夕方4時から、奈良の春日大社にて片岡孝太郎さんの「藤娘」の奉納があるとのこと。(まいさんより情報をいただきました。thanks!)

☆最新の"ぴあ"にコクーン歌舞伎について勘九郎が語る。豊富な舞台装置を使った緻密な歌舞伎こそがコクーンの持味らしい。

☆4/15にはヴィーナスフォートに猿之助さんが現れるとの噂有り。4/22まで写真展もやっているぞ!

レプリークに、猿之助×横尾忠則の三国志対談、幸四郎へのインタビューあり。もともとの特集は、ずばり"宝塚 ベルばらの世界"!

☆これまた日経新聞朝刊に"食する心"というシリーズで日本画掲載。なかなかおもしろい視点です。ちなみに小説"発熱"も佳境です。

☆富十郎さんが4/1より日経新聞朝刊の"私の履歴書"で連載開始。いきなり三歳の息子さんとの写真です。お若い!

☆雑誌"オブラ"創刊。篠山紀信 vs 萬田久子で"女湯"。団塊の世代、50代を狙った一癖ある雑誌の創刊が続きますね。

☆4/7(土)江ノ電の第三回 春爛漫ハイキング。10時〜11時に江ノ電 江ノ島駅前集合で、2時間コース。いつもこじんまりと良い企画です。

☆富十郎さんが日経新聞朝刊の"私の履歴書"で連載開始。いきなり三歳の息子さんとの写真です。お若い!

☆新之助さん(23才)、芸術選奨 新人賞受賞。新人とはいえ文学なんか54才の方ですからね(笑)。

☆週刊"anan"はカメラ特集。撮り方のみならず、"撮られ方"特集が、女性らしく素直で良し。アラーキーも活躍!

祗園 歌舞練場が登録文化財に指定されたそうです。"都をどり"に加え、良質ヒノキ材を使った質の高い建築とのこと。

☆歌衛門さんが、助六の衣装を世田谷美術館に寄贈されたそう。此れで世田谷美術館は魯山人と歌衛門との作品を持つことに。ひゃあ!

☆演劇雑誌"レプリーク"(4月号)にて辰之助染五郎へのインタビューに加え、レプリーク大賞発表。男優は幸四郎が一位、玉三郎さんが三位。

☆雑誌"メイプル"(4月号)鎌倉特集にて、近所の長谷をはじめとして、ハイキングコースまで丁寧に載っているのが好感!

☆スケールの大きい大河ドラマ "北条時宗" いよいよ和泉元彌さんが登場です。さあ、視聴率回復はなるか!?

☆"saita 大人の旅ノート"に吉右衛門さん登場。京都かと思いきやパルテノン神殿に想いを馳せてるようでございます。

☆文春の雑誌"Title"に、あの名作雑誌"太陽"の特集が4ページ有り。BRUTUSを救った編集長は太陽出身だったとのこと。うーむ、"太陽"は惜しまれる・・・。

☆雑誌"ENGINE"にアメリカのメイドインジャパンがあり。居合い抜きのアメリカ人達人が「武士とは文武両道の人間なり。武蔵の五輪書を読むべし」と語る。

☆3/1扶桑社から女性誌"elan"が出る。創刊号は岸恵子さんの特集"岸恵子という生き方"。キモノ姿も落ちついていて品がありますな。

☆アークヒルズの東京全日空ホテルでは、「きもの美人」歓迎キャンペーン実施中。きもの姿で訪れると、宿泊25%オフ、バー10%オフらしい。男のきものは対象か??

☆最新のダカーポ(2/21号)に時代とシンクロする作家 "村上龍"の特集あり。彼の歴史を俯瞰的に見られる。(彼がノーベル文学賞をもらうのはいつだろうか・・・!?)

☆3/29発売のPS2ゲームソフト 決戦?には、ポリゴンでできた市川染五郎が孔明役で登場。声も担当。あなたも染五郎を操れるか!

☆講談社からの新女性誌"gli"に、新之助さんがバレーダンサーのマラーホフと一緒に登場。牧神の午後 vs. 光源氏だぃ!

☆"Yomiuri Weekly"のグラビアラブレターに、小説家の勝目梓から歌人の林あまりへのメッセージが掲載中。紬ぎ出される艶っぽい歌。

☆雑誌"BT(美術手帖"の日本の美術と教育に、京都造形美術大学における副学長 猿之助さんが載っております。テーマは"京都文芸復興"!!!だそうです

☆2/17の日経朝刊のプラス1になぎら健一がキモノで登場。良い居酒屋とは、"ちょっとしたおつまみに工夫"をし、"頑固だが偏屈では無い"との考察面白し。

☆代官山や渋谷におけるはやりの"和のリゾート"のコンセプトは、"おこもり系"だとか・・・。かまくらに加え、炬燵もありとは!

☆雑誌"Casa Brutus"が、日本の建物100舘の特集。しかし美術館類が多い。モダンな建物が中心だが、狭い日本によくこんなにありますなぁ・・・・。

☆もひとつ新之助ネタ。雑誌"Number "516号に寺尾関との対談有り。なるべくしてなった家系に生まれた二人。(特集の"サーティーズの冒険"というタイトルにもそそられました 笑)

☆阪急が出している演劇雑誌"レプリーク"(2001.3)の表紙をはじめとして、新之助さん登場。相変わらず、不敵な奴だぜぃ。

☆雑誌"DIME"に、箱根の大温泉場"ユネッサン"について大いに誉めてあります

☆NHK大河ドラマの"北条時宗"の第一回放映が視聴率20%を切ったとのこと。これは危機的悪さらしい。

大陸まで跨りダイナミックでおもしろいのだから、皆で応援しよう! 渡辺謙も熱演してるぜぃ。

☆軽く自由に でも深くという日本の精神のノマド "良寛さん展" 渋谷Bunkamura ミュージアムにて2/25まで

 


  [Cyber Japanesque Home]