ロッキー4/炎の友情/ROCKY W  |
[ACTION]
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1985:アメリカ作品/1986.06:日本公開(MGM/UA/UIP) |
監督:シルヴェスター・スタローン |
出演:シルヴェスター・スタローン/カール・ウェザース |
ドルフ・ラングレン/ブリジット・ニールセン/ジェームズ・グリーン |
タリア・シャイア/バート・ヤング/ロッキー・クラコフ |
トニー・バートン/シルヴィア・ミールズ/他 |
下の「ロッキー5/最後のドラマ」の感想にも書いたのだが…
「ロッキー5」の前に、ロッキー・シリーズを映画館で観た記憶があった!
それを「ロッキー3」た゜とばかり思っていた…これは学生時代の視聴覚教室で観たことで間違いがないが
どうも釈然としなかったんだが…
実は2022年12月「アバター/ウェイ・オブ・ウォーター」を観て、当HPにデータ記載のため
自宅の本棚で「アバター」のパンフを探していた…「洋画のあ行」のエリア
本来は背表紙側が表側に面しているはずのパンフの中に逆向きのパンフが1冊!
表に向きを変えてみたら、何故かあるならば「ら行」にある筈の「ロッキー4」のパンフじゃないですか!
そうか「ロッキー4/炎の友情」を観ていたんだ!
これで謎が解けたし、ようやく腑に落ちた!
こいつがつまんなかったんだよな…確か!? |
【STORY】
かつて全世界が固唾を呑んで見守る中、2度に渡る壮絶なヘビー級タイトルマッチを演じた…
ロッキー・バルボアとアポロ・クリード
人生の全てを賭けて死闘を展開した2人、以来、強い友情で結ばれていた!
謎の黒人ファイター“クラバー”に打ちのめされたロッキーを一言のアドバイスで甦らせたアポロ
(多分、以上はロッキー1・2・3の話だと思う)
その貸しを返してもらうように(3年前からの夢だったというアポロの願い)…
ロッキーを無人のジムに呼びつけるアポロ、パンチを交わす!
帰宅したロッキー待っている妻エイドリアンと一粒種のロッキー・ジュニア、幸せを絵に描いたような生活
義兄ポーリーを自宅に招いての誕生日プレゼント…身の回りの世話をするロボット(コメディか?)
その夜の寝室、エイドリアンに時計付きのブレスレット(何?)を贈るロッキー
9年間連れ添った最愛の妻への、1週間早い“結婚記念日のプレゼント”(何を記入しているんだろう?
自宅のプールで寛ぐアポロ
ソ連のアマチュア・ヘビー級チャンピオン“ドラゴ”が来米!を伝えるTVニュース
ロッキーの元へ急ぐアポロ!ドラゴがロッキーとのエキシビジョン・マッチを求めている!
現役復活を望んでいたアポロ、ロッキーの替わりに自分が試合をしたい!と伝えに来る
ドラゴ…ベガ・コーチらのプロジェクトチームの許、最新鋭科学の粋を駆使したトレーニング
ヘビー級の選手が耐えうるパンチの「3倍余り」の力を持つドラゴ
(強い者が大好きな妻のルドミラも同行)
マスコミを使ってロッキーを挑発し続けるドラゴ
親友の頼みとは言え…引退して5年のアポロがドラゴと戦うことに不安を覚えるロッキーだが
ロッキーとアポロのタイトルマッチのビデオを喰い入るように見つめ…
「ボクサーはリングを降りれば忘れ去られる」との寂しげな言葉
遂にアポロの申し出を受けるロッキー
生まれながらの闘争本能、戦いを忘れられないファイター…自らの姿を垣間見る
エキシビジョンマッチの記者会見(ロッキーも同席)
久々の試合に興奮気味のアポロ、何も語らないドラゴ
妻ルドミミラとベガ・コーチはアポロを罵ると共にドラゴの戦意を高揚させる!
ラスベガス、MGMホテルの特設リング
米ソ両大国のヘビー級ボクサーの対決に…超満員、試合前のアトラクションも豪華
せり上がるリングに立って登場したドラゴ
浮かれ気味のアポロは派手な衣装でアトラクション列の中から現れる
ゴング!
あらゆる科学的なトレーニングを積んできたドラゴに対し、5年間のブランクのアポロ
人間とは思えぬパワーのパンチ、アポロの如何なるガードをも突き崩し、顔面&ボディを襲う
血まみれになりながらも、かつてのチャンピオンとしての意地で戦うアポロ
どうにか1ラウンド終了、コーナーに戻ったアポロはセコンドのロッキーに告げる…
「どんなことがあっても、タオルは投げるな!」
第2ラウンド
戦うマシーンと化したドラゴ、アポロの肉体を打ち砕いていく!
誰か分からないほど変形したアポロの顔、苦痛さえ訴えられないほど…
何度もタオルを投げようとしては…親友との約束を破ることはできないロッキー
狂ったようにパンチを打ち続けるドラゴ
崩れるようにマットに沈んだアポロ…リングに散る!(落命)
最高の友アポロ・クリードの変わり果てた姿
“何があっても戦い抜く”彼の教えを胸に…立ち上がるロッキー!
プロボクサーの存在しないソ連のドラゴとの試合に…タイトルを剥奪されても挑む決意!
アメリカではドラゴの身の安全が保障されないという一方的(矛盾?)な主張を受け入れ…
12月25日(クリスマス)にモスクワで試合開催が決定
何の相談もなく、ドラゴと戦うことに猛烈に反対するエイドリアン
しかし「あいつの猛打を浴びるだけかもしれない、だが殺されても負けはしない!」
という言葉を残して…ロッキーはソ連のトレーニング地へと旅立っていく
極寒の地、シベリアの田舎町
科学的トレーニングを積むドラゴ、信じるは自分の力だけのロッキー…自然の中で猛トレーニング!
見渡す限りの雪原に囲まれた農家の納屋!不平不満ばかりのポーリー
ひたむきに想像を絶するトレーニングを繰り返すロッキー!
渋々?ただならぬ状況?協力を始めるポーリー
トレーニングに熱がこもり始めたある日
エイドリアンがトランクを下げてやってくる…愛する妻の声援
トレーニングを終えたロッキーはドラゴの待つモスクワへ!
米ソのみならず、全世界が注目する試合会場にはソ連の政府最高首脳陣も姿を見せる
会場に入ったロッキーを待っていたのは、大観衆のブーイングと罵声
四面楚歌のリングで、最大の敵と対峙したロッキー
試合開始早々からサンドバック状態
ロッキーもチャンピオンの意地で打ち返すが…空を切るのみ
目の前に横たわる地獄のリングの中で、ラウンドは無情にも進み…
親友アポロの見た悪夢を見始めるロッキー
クリスマスのモスクワのリングで、満身創痍の孤独なボクサー“ロッキー”
友との約束を果たすべく、燃え尽きそうなエネルギーの全てを叩きつけようとしていた…
◇
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言いたいことは上欄に書いてしまいました!
今更、書くべき感想はありません!
ドルフ・ラングレンとブリジット・ニールセンばかりが目立ってましたが 確かつまらなかったと記憶しています!
でも、こういうのに限ってパンフにストーリーが長々と書いてあるんだよな… |
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いつ、何処の映画館で観たかは不明だが、年代的に「新宿エリア」と思われる |