キングスマン/ゴールデン・サークル 
/KINGSMAN/THE GOLDEN CIRCLE |
[ACTION & COMEDY]
|
2017:アメリカ作品/2018.1:日本公開(20世紀フォックス映画) |
監督:マシュー・ヴォーン |
出演:タロン・エガートン/コリン・ファース/マーク・ストロング/ソフィー・クックソン |
ジェフ・ブリッジス/ペドロ・パスカル/チャニング・テイタム/ハル・ベリー |
ジュリアン・ムーア/エドワード・ホルクロフト/ポッピー・デルヴィーニュ |
エルトン・ジョン/ハンナ・アルストロム |
マイケル・ガンボン/他 |
1作目が面白かったですからね〜!期待しちゃいます
早々とムビチケ購入して待っておりました
しかし、前作で死んじゃった筈のハリー・ハートは如何に復活するのか?
期待外れ的なことだけはしないでくれよな! |
【STORY】
ヴァレンタインの人類抹殺計画から世界を救って1年後
エグジーのスーツ姿も板につき、キングスマンのエージェントに成長
その目の前に、ヴァレンタインの基地で死んだと思われた裏切者の元候補生チャーリーが出現、襲撃
ロンドンタクシーの中、片腕を強力なロボットアームに改造してチャーリー、苦戦しながら撃退するエグジー
車内に残ったロボットアームは不気味に作動、キングスマンの重要機密を盗み出していた
チャーリーとエグジーを襲わせたのは、世界最大の麻薬組織ゴールデン・サークル
上品で甘い物腰と、邪魔者を容赦なく処刑する残忍さの…サイコパスのボス、ポピー・アダムズ
カンボジアのジャングルに50年代のアメリカを再現したポピー・ランド
そこに潜み、恐ろしい陰謀、キングスマンの壊滅を企てていた
そんな中、恋人のスウェーデン王女ティルデの両親との会食に臨んだエグジーに緊急通報
突然のミサイル攻撃、家も基地もキングスマンに関わる施設が一瞬で全滅
茫然とするエグジーの前に現れたのは、難を逃れたマーリン
動揺を隠せないエグジー、「審判の日作戦を発動する」と告げるマーリン
キングスマンが機能しなくなった時に備えて準備された作戦に従いて…
金庫を開けた2人、1本のバーボンのボトル
そこにはアメリカ・ケンタッキー州の蒸留所が示されていた
アメリカに渡り、バーボンウイスキー“ステイツマン”の蒸留所に潜入したエグジーとマーリン
ショットガンを構えた屈強な若者テキーラの出迎え、あっという間に2人を拘束
1年前に保護した謎の男を救出に来た敵と疑っているらしい
保護されていた男、片目に眼帯をしたハリー!
正体を明かせと迫るテキーラ、駆け付けるジンジャー
彼等はキングスマンの同盟組織:ステイツマンのメンバーだった
疑いも晴れ、ハリーとの対面を喜ぶエグジーだったが、記憶を喪失したハリーは、まるで別人
頭部に被弾、死亡した筈のハリー、駆けつけたステイツマンのエージェント、テキーラとジンジャーが救出
ハリーの生存を喜ぶエグジーとマーリンだが、何も覚えていない、自身を蝶学者と信じ込んでいるハリー
ジンジャーは治療には何の手立てもなく、時間かショック療法しかないと?
そしてステイツマンのボス、シャンパンから協力を約束されたエグジー
(ハリーが気になりながら)
エグジーを襲ったチャーリーの手がかり、かつての恋人のクレアに未だにコンタクト、クレアに接触
ステイツマンのテキーラの皮膚に青い筋、身体検査!別のエージェントを!
ステイツマンのNo.1エージェント、ウイスキーと共にゴールデン・サークルを追う
一方、裏社会からアメリカの表舞台への進出を目論むポピー
自らの組織が市場を独占している全てのドラッグに、死に至るウィルスを混入
その解毒剤をエサに麻薬戦争を終わらせ、ドラッグの合法化と組織の企業化を要求
世界中のドラッグ使用者を人質にした前代未聞の陰謀を着々と進行させていた
果たしてエグジーは、ゴールデン・サークルの恐るべき野望を阻止することができるか?
そしてハリーは記録を取り戻し、復活することが出来るのか?
世界を舞台に、キングスマンの新たな戦いが始まろうとしていた…
◇
|
前作で受けたインパクトに比べると…やや見劣りするものの、悪くない!
あの手この手で盛り上げてます
(まあ「2」と言えばそういうものだが)
イギリス飛び出しイタリア、アメリカが舞台へ、そして従兄弟組織の出現!
イギリス映画→アメリカ映画
無茶苦茶になることは確実!かな…? (特に始まってからの十数分は迫力があるな)
前作で死んじゃった主演の復活(1作目が当たったので急遽か!?)…強引ちゃ〜強引!
出演者も豪華、前作メンバー+ジュリアン・ムーアにハル・ベリー
ただ舞台装置が大きくなるということは、各部位が薄くななる恐れあり
アッチコッチといろいろ膨らませてます
(ライトセーバーならぬ、電気投げ縄、電気鞭…(笑))
そうだ…まさかのエルトン・ジョンが本人役で出演、これも笑える、やりたい放題
そんなことも含めて、前作の予習をしていかないと何が何やら分からないこと確実だな
DVD見るなりすることをお勧めします
しかし何だな…国の文化とは面白いものだ
マティーニかスコッチかバーボンか、ジーンズかタキシードか、比較すると面白い
世界平和のためにこれから敵エージェントとSEXしてよいか?電話するのも笑い
ちなみにこの映画は、ドラッグ容認派なのか?
でもアメリカもドラッグ絶滅のチャンスだったのにね!?
まあスウェーデン王室まで薬物まみれと描いちゃって大丈夫なのだろうか?勝手に心配
まあポイントは書いたものの、141分はチョット長い!途中でダレルというか、飽きもしよう…と
空いていることもあり、痛む腰を何度も伸ばしてました
もう次はないかな? |
|
公開2日目の第1回(10:45)、258席の映画館で50名程度の入り(TOHOシネマズ六本木ヒルズ SCREEN9) |