●1990(平成2年)がバブル経済のピーク、91年以降は奈落の大不況に突入していく。92年米米CLUBの「君がいるだけで」を歌い、93年Jリーグ開幕、皇太子殿下と小和田雅子さん結婚。95年阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件、96年(平成8年)コカ・コーラ飲用の国数は約200カ国。O-157の食中毒多発。辛いことが多いね。99年ロボット犬アイボ登場、おしゃべりファービーやシーマンがヒットしました。90年代はPETの時代かも? |
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リフレッシュボトルと銘打って登場。全面ラップでデザイン表現力がアップ。スクリューキャップ、ワンウエー(使い捨て)ボトル。こんなストレートボトルはコカ・コーラじゃないと酷評も。女性をイメージした伝統のホブルスカートの "コンツアー" はどこへ……コカ・コーラもいろいろ悩んでいます。飲みごたえアリ300ml/1992年 |
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リフレッシュボトル。Refresh Bottle/コークを飲む楽しさを4種類のミュージック・イラストで表現した。Coke & Music、通称ミュージックボトル。アルミスクリューキャップ、300ml。1992年、富士コカ。 |
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リフレッシュボトルの通常版かな? 両面とも縦にロゴだけのデザイン。アルミのスクリューキャップはこんな感じ。ワンウエーで300ml/東京コカ・1992年 |
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中期Petボトル(A)。90年代初めの1.5Petは注ぎ口が直径27ミリと小さくなった。当然キャップも小さくなったが黒いボトムカバーはまだついている。右は裏側がバルセロナ五輪記念のプレゼント広告。1.5L/1991年。●右クリックすると1.5Lペットボトルの前期と中期を比較 |
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中期Petボトル(B)。アルミキャップ。ボトルの形状はずんどうで、黒いボトムカバーがある。91年タイプよりエリマキが小さくなった。グレーが入った波ライン入り。/1992 | 中期Petボトル(C)。アルミキャップ。ずんどうボトル形状が少し変わり黒ボトムカバーが無くなり下部形状が変った。※このPetボトルは93年までのボトルに94年の新ラベルが貼ってある。ライト1.5L/1994 |
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中期PetTボトル(D)。フタはアルミキャップでエリマキ付き、ボトルの下部の形状が現在の形になった。ここまでが「※中期Petボトル」の進化で、以後は白プラスチックのスクリューキャップと現在の底形状になる。PSラベルは赤地に斜めに細い線入り。北九州コカ、1.5L/1995年(※私的分類です) |
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この時代、赤キャップの500ml入りPetボトルをときどきスーパーの店頭で見かけたが、これらはオーストラリアからの輸入品だった。キャップの色で区別していたんですね/1994 |
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350ml入り。コンツアーボトルらしからぬ愛嬌のあるスタイルです。赤巻きラベル、スクリューキャップ。350ml/1993年。コカ・コーラの“緑色ガラス瓶”はこの350mlを最後に一般小売店頭から姿を消し、記念ボトル以外は透明瓶とPetボトルなどに変わっていく。時の流れとはいえ淋しいね…。350ml/1993年。 |
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1994年・リレハンメル冬期五輪応援だるまボトル。三笠コカ・コーラエリアで販売されたスーパー300で1994年のリレハンメル冬期五輪応援のデザイン。赤いコークのボトルに白い雪が降り積もったかのデザインは秀逸!がんばれ!記念価格で¥70。1993年12月発売〜。 |
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70円試飲250ml。レギュラーSIZEボトルタイプを模したワンウエー透明ボトル。お試し価格70円はガラスボディにACL2色印刷でやる気満々? アルミスクリューキャップ。三国コカ・コーラ発売。250ml /1994年 |
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70円試飲250mlー2。お試し価格70円の有料試飲ボトルはボトラーによりデザインが異なる。こちらは透明ガラスボトルにPS胴巻きラベルのタイプ。富士コカ・コーラ発売、250m/1994年 |
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1リットルおかえりボトル/細口タイプ。6代目1L瓶。平成7年、山陽コカ・コーラ・出雲エリアで復活発売されたリターナブル「おかえり」の新型ボトル。PET全盛の“使い捨て”時代に、瓶を回収再使用した。形状が初期Petボトルに似てネックにエリ巻きふう突起があるグリーンガラス瓶。えんじ色のアルミSキャップ。1000ml/1995年 |
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サンタボトル。1995年の冬季限定で発売されたクリスマス・バージョン。透明ガラス瓶にPSラベル捲き。サンタクロースのイラストがプリント。スクリューキャップなのでワンウエー=使い捨てボトル。日本コカ・コーラ、250ml/1995年。 |
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サンタボトル6P。サンタ250ml6本入りのキャリーパック。クリスマスに店頭で見かけたらつい買いたくなっちゃうデザインだね。/1995年。 |
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サンタの1.5リットルPet。1995年の冬季限定で発売されたクリスマス・バージョン。胴巻きラベルにサンタクロースのイラストがプリントされています。PSキャップ。エリマキふう突起と底部の黒いボトムカバーは無くなった。※これが2004年現在の1.5リットルPetボトルの形状。仙台コカ/1997年。 |
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Coca-Cola light Petボトル。世界共通でラベルデザインがチェンジ。銀色を背景にロゴの横にグラスのイラストを配置。Coca-Cola "light" はこれにて販売終了、以後は"Diet" Coca-Colaに。このPetボトルはエリマキふう突起がまだ残る「旧PETボトル」に新ラベルが貼ってある。1.5L/1997年 |
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Alwaysの1.5L。白プラスチックのスクリューキャップと現在の形状のPETボトル。PSラベルに「レギュラーサイズ瓶」のイラストが入っている。長野オリンピック協賛。北九州コカ・コーラ、1.5L/1998年4月 |
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1999年のコンビニ・メニュー。左からダイエットPetボトル500ml/1998、Petボトル500ml/1998、右のPetボトル350mは1999年新登場。形状は現在の1.5リットルPETボトルの形。赤ラベルからAlwaysと瓶イラストが消えPET発売初期のシンプルデザインに戻った。/1998 |
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1996年・沖縄の350ml。肩が丸いタイプの350mlボトルで『波ライン』が入っている。ボディー下に1996-15-YT-1のエンボス。淡いグリーンガラスボトルにPS胴巻きラベル。沖縄独自の1996年もの。 |
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1998年・沖縄350mlボトル。1993年の東京コカ・コーラ製ボトルに形状がそっくりだが、こちらは肩が丸みを帯びている。ラベルもシンプルな赤いPS巻きラベルで波ラインはない。薄いグリーンガラス製。アルミSキャップのワンウエーボトル。右は1993の東京コカ350ml比較。350ml/1998年 |
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ミレニアム記念ボトル。25th、100thとおなじみの復刻型で1本入り紙箱付300円で限定発売。裏面はコカ・コーラの赤い王冠がGOOD。今回は3色刷りで海外コレクターに人気が出そう。今回も底に浮き文字ロゴがないのは残念。300ml/1999年。 |
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