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(2010年) 

7月28日 蕎麦 友人6人と毎月1回都内のおいしいそば屋さんを食べ歩いている。昼で酒なしが基本。今月は大奮発して「赤坂・浅田」の蕎麦御膳。加賀料理の治部煮、蕎麦がき、鯛の焼物、加賀百万石蕎麦。そばつゆは透明な「汐露」と普通の「醤油露」。
この透明な汐露で食べるのがとてもいい。
6月5日 帝国ホテル 家内の父親の傘寿の記念写真を帝国ホテルで撮ることにした。子、孫入れて全部で11名。現地集合にしたのがまずかった。
長女とは銀座で会えず、機嫌最悪。長男は時間ギリギリでタクシーで駆け込み。次男はビーチサンダル、短パン、タンクトップでホテル内をウロウロ。スーツは持ってきたがネクタイ忘れ。家内はキーキーと怒る。
それでも出来上がった記念写真はみなよく写っている。写真は必ずしも事実ではない。
5月8日 神宮球場 立教ー慶應戦を見に行く。天気がいいし、体調もいいので、自転車で行く。阿佐ヶ谷から1時間。試合は1−4で慶應の勝ち。帰りは四谷3丁目(荒木町)、新宿2丁目、中野新橋と花街経由で帰る。懐かしい地名だが、かっての面影はもうほとんどない。
4月20日 就活 次男の就職活動は文科系学部なのにメーカー希望しているので難航中。メーカーは理系学部のしかも院卒を採用する傾向が強く、狭き門。今日はそのメーカーの2次試験が終わったので、丸の内丸善で落ち合って食事。就職活動状況を聞く。これからも大変そうだ。
3月27日 花見 毎年恒例の花見ウイークが今日からはじまった。
晴れてはいるが、気温は上がらない。桜も一分咲き。
夕方から別の仲間と池袋で打合せ後、カラオケ。最終に何とか間に合った。
2月26日 誕生日 会社の旧友と関内の「Casa de Fujimori」へ行く。誰も私の誕生日とは知らないので、教えてあげた。この年になると誰も関心がない。しかしお店の人は祝ってくれた。うれしかった。
2月6日
 
から風
今日は北風がとても強かった。自転車で風邪に向かうのは相当抵抗があった。東京で冬にこんなに風が強いのは珍しい。
私の故郷は上毛かるたで「雷とから風、義理人情」と歌われているように風が強い。今日の東京に吹き荒れた風は故郷を思い出す。
2月1日
 
お知らせ
いままでこの「NOTES」コーナーにあった項目の一部はは「ITの周辺」「群馬長野、新潟、東北大好き」に移しました。


(2009年) 

12月23日
 
スタッドレスタイヤ
冬の雪道に備えてスタッドレスタイヤに交換。今まではゴム製のタイヤチェーンを持っていたが、雪道になっててチェーンをつけるのは大変である。しかもスピードも出せない。今年の冬から快適な雪道走行が出来そうである。
9月22日
 
卯建(うだつ)
  
海野宿へいった。旧北国街道の宿場町である。延長650mの街並みの中で目につくのは卯建。あの「うだつがあがらない」の「うだつ」である。江戸時代、建物の両側の壁を屋根より一段高くして、防火壁の役割を果たしていた。明治になってからは装飾的な意匠が加わるようになり、その家の格式をあらわすようになった。
3月9日
 
友人の死
大学時代からの友人Y君が亡くなった。朝、出かける時奥さんから「悪い知らせ・・・」と電話があった。肺がんだったので、心配はしていたが、やはり少し早すぎた。午後に友人の家までいった。昨年あったときと同じ顔をしていた。生きているときにもう1回は会いたかった。
1月28日
 
MRI
東京駅近くのクリニックでMRI。頭痛がなかなか治らないので、頭の中身を診てもらう。数日後、会社近くのかかりつけ医が写真をみながら説明。きれいな脳で問題は何もないと判明。頭の痛いのは脳や血管ではなく、筋肉の問題か?
1月18日
 
車遍歴 VWビートル→VWビートル→VWゴルフ→サンタナ→セプター→VWゴルフ→BMW318@
今日納車。夜のお台場までドライブ、エンジン音がとてもいい。

(2008年) 

12月26日 <パリ> 今日から年末までパリ。会社の年末行事を済ませてからの出発。私以外の家族はもうとっくにヨーロッパ各地を巡っている。ルーブルでようやく落ち合えた。
11月5日 <オバマ> アメリカ第44代大統領にバラク・オバマが決まった。
アメリカが変わる予感を持った。「私には夢がある」と演説したマルティン・ルーサー・キング牧師と重なり、多くの人々に希望と勇気を与えてくれた。
9月14日 <ポリーニ> 阿佐ヶ谷ヴィオロンで名曲コンサート。ブラームスのピアノ協奏曲2番、Op83、ポリーニのピアノ、クラウディオアバド指揮ウイーンフィルを聴いた。
ポリーニはNYのカーネギーホールで開演時間を間違え、最後の1曲しか聴けず、残念な思いの強い演奏家であったが、このヴィオロンで聴くLPレコードはとてもピアノの音が豊かで、その残念な思いをいっそう強くした。
8月8日 <布滝> 夏休みに妻と裏磐梯のデコ平と布滝へ行った。
 山の中で、滝の音は聞こえるが一向に姿が見えない。初日は途中で引き返したので、翌日は別のルートから再び布滝を目指した。
1月5日
 
<北志賀スキー>
正月休みに息子とスキーにいった。行く先は「北志賀竜王」。
夜行日帰り9,000円という格安バスツアーである。往復のバス代、1日リフト券、貸しスキー、靴代に温泉割引券までついてこの価格である。
1月4日夜11時池袋サンシャインを出発、所沢から関越自動車道に入る。
ここから先は寝ていたのでよくおぼえてないが、横川の「ドライブインおぎのや」で休憩。

(2007年) 

1月1日
 
<猪苗代スキー>
この冬は暖冬で12月末まで雪がなくスキーは無理かと思っていたが、12月29日に磐越道が通行止めになるほどの大雪。
深夜の中山峠は猛吹雪で先が見えない。猪苗代湖と磐梯山を結ぶ広い地域は地吹雪の名所で湖と山からの強い風で、雪は横から下から上から情け容赦なく吹きなぐり視界はすべてが真っ白である。
・・・


(2006年) 

6月5日
 
<ソフトウエアの未来>
大学を出てからもう相当長い間ソフトウエア業界に身をおいて、この先もしばらくは抜けられそうもないので、自分の過去はさておいて「これでいいのかソフトウエア!」の一旦を述べて見たくなった。


(2005年) 

8月7日
 
<阿佐ヶ谷の七夕>
 
阿佐ヶ谷の七夕は夏の風物詩である。毎年この季節は暑い。その暑い中、阿佐ヶ谷駅南口から青梅街道までの約700米が七夕飾りと人で大賑わいとなる。「パールセンター」と「すずらん通り」の二つの商店街がこの時期は8月だというのに書き入れ時で、実は私の夏の衣類もこの季節に買ったものが多い。
        2005年8月7日
1月1日
 
<2005年メッセージ>
 
謹賀新年
昨年のいくつもの荒波のことを思うと、今年は多少のことは乗り切れそうな気がします。
そのためにもできれば健康でいたいと、なるべく心は健全にもちたいと、思うのです。ゆとり教育ならうまくいくはずなのか?とか国際貢献といいながらアメリカのご機嫌に貢献するだけなのでは?とか、心の中では警鐘はなっていたのですが・・・どうやら鋭い見識と強い意思と行動力も必要なようです。とはいえ、今年の大波小波、お手柔らかに願いたいのですが・・・
        2005年元旦

 (2004年) 
8月10日 2004年の夏に思う

・2004年も半分が過ぎましたが、相変わらず危うい政治状況の中に私たちはいるのだと認識しています。せめて年に一回、夏の季節だけでも「平和」について考えてみたくなりました。未来とか希望という言葉が色あせないように、人間の生と死の尊厳を認識できるように、そして新たな思想の地平へと踏み出していきたいと思っています。戦争を無条件に支持し、見えない「大義」をふりかざし、力を誇示するしか表現できない愚かな権力者諸君(ついでに巨人オーナー)。まだ我々には抗う心が残っているのだよ!!
 

7月4日 <犬はなぜ犬とわかるのか?>

我が家の周りには大きな公園があって、朝晩にはたくさんの犬が飼い主に連れられて散歩にやってくる。大きいのや小さいの、黒や白や茶色、気が小さかったり荒かったり、明るいのや暗いのと実に多種多様である。こういう犬たちを見ていて不思議に思うのは姿・形に関係なく、犬は相手を犬として必ず認識しているということだ。猫もカラスも公園内にはうろうろしているが、犬はたぶん犬しか仲間としては認めていない。

1月1日 <父のいない正月> 沢木耕太郎の「無名」(幻冬社)を読んだ。
実は昨年(2003年)の冬、私も静かに父の最期を看取った。その2ヶ月前に転倒して腰椎を骨折し、「これで肺炎でもなったら最後かもしれないので覚悟はしとけよ」と私に言い聞かせるように話していたのが現実になってしまった。
         (2003年) 
10月13日 <枯葉> 「枯葉」はジョセフ・コスマ作曲のシャンソンだが、マイルス・ディビスのレパートリーとしてジャズでも有名になった。
その曲をウイントン・ケリーのピアノとポール・チェンバースのベース、ジミー・コブのドラムスで聴くと美しさと清らかさで心が安らぐ思いだ。
5月25日

<柏崎>

小学生の頃、毎年夏になると親戚の家族に連れられて新潟の鯨波へ海水浴に行くのが恒例だった。
国道沿いの民宿山崎さんの家の2階を借りて、三度の食事を一緒に食べ、みんなで海へ出て泳いだり、岩場へ魚を獲りに行ったりの毎日である。
4月20日
<エンジニアから見た
グローバリゼーション>

ニュースや生活情報、チケットや自動車、さらには不動産まで、ありとあらゆる情報がインターネット 上から手に入れることができるようになってきた。 携帯電話の登場は人と人とのコミュニケーションの方法を変えたといわれている。 企業では部品の調達から顧客サービスに至るまで多くの業務がネットワークで結ばれ 内外の情報の共有・交換が活発におこなわれている。
1月1日
<2003年メッセージ>
新春のお慶び申し上げます。
こういう時代ですので、「厳しい目」が必要なのでしょうか、
それとも「柔らかな頭」が求められるのでしょうか。
なんとか「豊かな気持ち」だけは持っていたいのですが…
 難しい時代ではありますが、これからもよろしくお願いい
たします。

         (2002年)
 
11月10日

<秋の詩>

今年は暑く長い夏がようやく終わったと思ったら、秋と思う間もなくいきなり寒くなってきた。物思いにふける時間がなかった分、詩集でもひろげて秋を思うことにしよう。 「秋の日のヴィオロンのため息・・・」は上田敏訳が有名だが、堀口大学訳のもいい。
5月23日

<石ころだって役に立つ?>

イタリア映画「道」は粗暴な大道芸人ザンバノ と無垢な心を持ったジェルソミーナのなんとも哀しい物語である。『役に立たない人間なんていないよ。 例えばこの石ころだって、何かの役に立ってるんだ』なんて言葉が出てくると、思わずつまってしまう ・・・・・
3月24日

<桜の季節>

ことしの桜はどうしたことか、我が家の目の前の公園の桜も すでに満開を超え、花びらを風に持っていかれ始めている。
2月11日
<SkiBoard>
3年ぶりにスキーをした。 いつもの180センチの板と買ったばかりの100センチのスキーボードを 持って行った。
2月11日
<デジタルの光と影>
有楽町に日劇アートシアターがあった頃、 「アントニオ・ダス・モルテス」というブラジル映画を見た。ブラジルの最貧困地帯に山賊まがいの ガンガセイロと呼ばれるゲリラがいて、町の有力者と対立していた。そこに主人公の殺し屋アントニオが現れる。
1月1日
<2002年メッセージ>
新世紀、新しい時代はどんなかと不安より 期待のほうが大きくスタートしたのですが、 まず私たちの価値観を見直さなくてはいけないことに気づかされました。「正義」とて一面からだけではわからないのですね。
グローバル、地球規模といってもすべてを網羅できるわけではないし。 あらためて見直す、まずはここから始めてみることにします。


        
(2001年)
11月23日
<わたしの入院―ヘルニア編>

11月23日

<デジタルコンテンツ>
デジタルコンテンツの市場規模は5年後(2006年)には10倍以上の 5530億円に拡大すると予測している(野村総合研究所)。
10月12日
<ホームサーバ>
HOMEサーバ関連の記事や本が出回り始めた。私の家のネットワークは Windows機4台、Mac2台、Linux1台をLANで結び、フレッツISDN でインターネットに接続している
10月12日
<阿佐ヶ谷ジャズストリート>
「ASAGAYA JAZZ STRRET 2001」は10月26日(金)、 27日(土)に開催。街のここかしこでJAZZが聞こえる。
10月12日
<パソコン出荷台数>
平成13年はパソコンの出荷台数(約1150万台)がTVの出荷台数(約1000万台)を超えた。 デジタルカメラの出荷台数(約200万台)も銀鉛(フィルム)カメラの出荷台数(150万台)を超えた。(国内出荷)
10月4日
<同時多発テロ>
今年の冬はニューヨークにオペラを聞きにいくつもりだった。うきうきとインターネットで席を予約しようとし た矢先のテロだった。 あのWTCビルが崩れ落ちたことが私の中では強い衝撃だった。
10月4日
<アフガン地図>
神保町の三省堂内のマップハウスに行って、アフガニスタンの航空地図を買おうと思ったが、もうすでに在庫が なかった。アメリカ運輸省発行なので、多分販売中止要請が国防総省からあったのだろう。
9月2日
<構造改革>
社会ではとっくに夏休みは終わったのに、学生はまだ休みである。10月から新学期というところもある。 もうこうなったら、夏休みではないだろう。 今年の夏は異常に暑く、我が家では人間はもとより、PC、VTR,音楽用CDデッキ と立て続けに壊れ、精神的、財政的逼迫感に追われ、構造改革なんて効果あるわけないではないかと実感しました。
9月2日
<阿佐ヶ谷の季節>
阿佐ヶ谷の街はこれから冬に向けてがいい季節である。我が家の周りでは早くも虫がうるさいくらいに鳴いている。銀杏並木が色づく頃にはJAZZフェステバルもあるし 隣の荻窪はクラシック音楽の街になろうとしている。今年の夏は暑かったので、Newsはお休み。
6月23日
<梅雨>
梅雨の真っ最中。今までなら雨が降っていない限り、傘は持ちたくなかったが、最近腰をいためてしまい、今はステッキ替わりに長い柄の傘が必需品となってしまった。今のシーズンなら不自然ではない。早く治そう。
3月27日
<桜>
東京の桜も7分咲きで、我が家の近く善福寺川沿いに植えられた桜もまた美しく咲いてきた。しばらくは春の気分が味わえる。
1月1日
<パソコン>
2001年の年明けは「行く年来る年」でも「サザン」でもなくPCのSCSIカードの設定に苦戦しているうちに新年 になってしまった。暮れも押し迫った31日の午後に新宿のヨドバシカメラでSCSIカードを購入し、新年からは30GBのハードディスクだ と意気込んでいたが、まだうまくいっていない。(原因はIRQ不足)新世紀の初頭にあたり、でもこんなのは大した問題ではない。少しは 現実社会に使命感をもって接していくつもりだ。

         (2000年)
          
11月5日 <紅葉>
紅葉のシーズンである。京都はいいが、混んでいる。日光もいいが、車では根気がいる。やはり紅葉なら会津だろう。
10月31日 <秋>
秋が深まってきた。風邪を引いて季節を知る。スポーツはサッカーとシドニーオリンピックでもりあがったが、 野球はどうでもよくなってしまった。それにしても三越はなんだ!「ジャイアンツを応援します。」なんて袋を持った人がやたらいて、もっと商人として毅然とした態度がとれないのか!
10月11日 <西上州> 9月末は、わけあって西上州の田舎町にいた。関東平野のはずれ。ここから連なる山は甲州、武州、信州につ ながる。一番高い山は御荷鉾(みかぼ)。この山は赤城や榛名、妙義といった山々に比べると知名度は低いが形がいい。子供の頃山菜 取りにいって、大きな蛇に何度も出会って怖い思いもした。山は登るのもいいが下から眺めるのもいいものだ。そして東京に戻ってき たら、いつの間にか秋の気配。毛布1枚ではちょっと寒い。
9月3日 <磐越西線>
夏休みもおわり、仕事は日常にもどったが、気温は非日常的な数値が続いている。9月2日の東京37.8 度というのは風邪を引いて熱が出てきて、イヤな感じだなと思う時の体温と同じだ。こんな時は仕事をしている場合ではない。 HPの更新もほとんどしていない。だからというわけではないが夏休みに磐越西線のSLに乗ってきたので写真でも載せて更新した ことにしよう。
8月6日
<夏休み> 今年の夏は異常に暑く、外に出歩く人も少ないのではないかと思える。でも我が家では神保町のキムラヤで iモードの携帯、新宿東口さくらやでプレステ2、西口ヨドバシカメラでiMAC/DVとたてつずけに情報機器?の「お買い物」 をしに出かけたのであった。夏休みはもうどこにも出かけられないのではと思える。これから休みをとるというのに。
7月9日
<七夕> 今年の七夕は台風3号で、竹も短冊もどこかへみんな吹き飛ばされてしまった。公園の太い木の枝までが折 れている。ズボンもびしょぬれでさんざんな日であった。
で、その翌日の午後から天気が回復したとほぼ同時にHPの更新をせねばと思い、PCに向かって修正作業など をやっているうちに1日半が終わってしまった。
6月24日
<梅雨> 梅雨で今日は一日雨だからホームページをチェックしていたら、画像が出ていなかったり、リンク先がなかったり で、その修正をやっているうちに1日が終わってしまった。
クラシックのCDもいっぺんに10枚も買ってしまったので、しばらくはこれを聞いていようと思う。

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