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 カナヤマ 天文学 辞典 

 日本語版 

 見出し語 『 う 

 No.1750。

 

 

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□ 天文学 辞典 (総合)

□      ● 事柄順。 

 

 

 うち  内オールトの雲

               (の領域)

            (うちおーるとのくも

                         (のりょういき))。

 

 うち  内オールトの雲天体

       (= E-SDO)。 

            (うちおーるとのくもてんたい)。

 

 

   ● 事柄順。 

 

 

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#u

 

#extendedscattereddiskobject

 

■ 内オールトの雲天体

   (E-SDO)。

       (うちおーるとのくもてんたい)。

 

■ 内オールトの雲天体 (E-SDO)。

■ E-SDO (内オールトの雲天体) とは、 その天体の軌道が、

 「エッジワース・カイパーベルト」に近接し、 すべて、「エッジワース・

 カイパーベルト」の外側の領域にある 天体である。 

● 内オールトの雲天体 (英:E-SDO, EXTENDED 

 SCATTERED DISK OBJECT)。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ E-SDO (内オールトの雲天体) は、太陽系外縁天体で、

  離心率の大きな軌道を描く 「海王星以遠天体」 (TNO, 英: 

 TRANS−NEPTUNIAN OBJECT) である。

 

■ E-SDO (内オールトの雲天体)

 その天体の軌道の、近日点も遠日点も、 「エッジワース・カイパー

 ベルト」の外側にある、小天体である。 「SDO(散乱ディスク

 天体)」 ではなく、 E-SDO (内オールトの雲天体) と呼ばれて

 いる。 (例) セドナ (小惑星)。

  「エッジワース・カイパーベルト」 と 「オールトの雲」 の間にある、

 「 内オールトの雲 」に、 その軌道がすべてある小天体 である。 

 

■ 例として、セドナ (小惑星) など のE-SDO が、ある。

 

■ セドナ (英:SEDNA、直径約1700km)、は、 太陽系の小惑星

 (英:MINOR PLANET)で、 「SDO(散乱ディスク天体)」ではなく、 

 E-SDO (英:EXTENDED SCATTERED DISK OBJECT) 

 である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

■ セドナの天体の軌道は、 「エッジワース・ カイパーベルト」に近接し、

 その天体の軌道の、近日点も遠日点も、 「エッジワース・カイパーベ

 ルト」の外側にあり、 「 内オールトの雲 」の領域 にある、小天体

 である。 

□ 小惑星  画像 アルバム NO.7

 

 

■ 太陽系の範囲と4領域。

■ 太陽系は、 太陽の重力が及ぶ範囲 (太陽

  の重力圏)であり、 太陽より約1.5光年、 太

  陽より約10万AU(天文単位)で、 各領域の、

  太陽地球からの距離は、 次の通りである。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典 32142。

■ 惑星領域 (太陽から海王星まで) 

 ● 1〜約 30 AU(天文単位)。

 □ 太陽系 惑星領域 天体 画像 アルバム 

   NO.1

 ● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 エッジワース・カイ パーベルトの領域

 ● 約 30〜約 50 AU(天文単位)。

 □ 太陽系 エッジワース・カイパーベルト 領

   域 天体 画像アルバム NO.1

 内オールトの雲の領域 

 ● 約 50〜約 1万 AU(天文単位)。

 □ 太陽系 内オールトの雲 領域 天体 画像 

   アルバム NO.1 

 オールトの雲の領域 

 ● 約 1万〜約 10万 AU(天文単位)。

 □ 太陽系 オールトの雲 領域 天体 画像ア

   ルバム NO.1  

※ 1 AU(天文単位) は、 太陽から地球までの

  距離で、 約1億5000万キロメートルである。

   1 光年(ly) は、 光の速度(速さ)で1年か

  かる距離 であり、 63,241AU(天文単位)で、

  約9兆4600億キロメートル である。

  ● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

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#inneroortcloud

 

■ 内オールトの雲  

     (の領域) 

     (うちおーるとのくも(のりょういき))。

 

■ 内オールトの雲 (の領域)。

■ 名称 : 内オールトの雲 (英:INNER OORT 

 CLOUD)。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

■ 「内オールトの雲 (の領域)」 とは、 太陽系の、

 「エッジワース・カイパーベルト」の外側に隣接する

 領域 で、 「エッジワース・カイパーベルト」 と 「オ

 ールトの雲」 の間にある 領域 である。

 

□ 太陽系 内オールトの雲 領域 天体 

  画像 アルバム NO.1 

□ 小惑星  画像 アルバム NO.7

□ 小惑星  画像 アルバム NO.1

□ 準惑星 (矮 (わい)惑星)  画像 

  アルバム NO.1 

□ 彗星(すいせい)  画像 アルバム

  NO.1

□ 太陽系  画像 アルバム NO.1

□ 太陽系  画像 アルバム NO.2 

□ 太陽系  画像 アルバム NO.3 

 

 

■ 「内オールトの雲 (の領域)」 は、 太陽や地

  球からの距離は 約 50〜約 1万 天文単位

  (AU) である。

 

■ 「内オールトの雲 (の領域)」 の天体、 SDO 

 と E-SDO。

□ 太陽系 内オールトの雲 領域 天体 

  画像 アルバム NO.1 

 

● SDO (= 散乱ディスク天体、英:SCATTERED

  DISK OBJECT) は、その天体の軌道の近

  日点が、大体 「エッジワース・ カイパーベルト」

  の領域の位置に、 その天体の軌道の遠日点が、 

  「内オールトの雲」の領域の位置にある、天体 で

  ある。 

   (例) エリス。

 

● E-SDO (= 内オールトの雲天体、英:EXTENDED 

  SCATTERED DISK OBJECT)  は、その天体

  の軌道の近日点も、 遠日点も、 「内オールトの雲」

  の領域にある、天体 である。

   (例) エドナ。

 

◆ 太陽系の概要。

■ 太陽系を構成するもの。  

● 私達の太陽系は、 太陽、 惑星、 (惑星の) 

  小惑星彗星(すいせい)、準惑星などの小天

 、 ガス、 チリ天体の破片微粒物質) 等 で、 

 構成されている。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典 31426。 

 

■ 太陽系の4つの領域。 

● 私達の太陽系系には、 惑星領域、 エッジワー

 ・カイパーベルトの領域、 内オールトの雲の領域、 

 オールトの雲の領域、 という 4つの領域 がある。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

● 内オールトの雲の領域 とは、 エッジワース・カイ

 パーベルトの領域の外側にある、 小天体の散在す

 る領域 である。

 

■ 恒星 (こうせい、= 太陽のような、自ら光る)は、 

 惑星衛星小天体を、 重力(引力)で引き寄せて、 

 惑星系(恒星系) を形成している。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

● 惑星系(恒星系)である、太陽系では、 恒星であ

 る、太陽が重力(引力)で引き寄せる、 8つの惑星

 地球など)、 138以上の衛星など)、 沢山の

 小天体小惑星彗星(すいせい)など) がある。

 

■ 太陽系の各領域、全体。

@ 私達の太陽系の、惑星領域には、 1つの太陽、8 

 つの惑星 (水星金星地球火星木星土星

 王星海王星)、 をはじめ138個以上の(惑星

 の)衛星、 沢山の小惑星準惑星のケレス(セレス)

 などの小天体 が ある。 火星木星の間には、小天

 体群のある、小惑星帯があり、沢山の小惑星準惑

 のケレス(セレス) がある。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典 32212。

A 私達の太陽系の、惑星領域の外側 (海王星軌道

 の外側)には、沢山の小惑星 や 準惑星冥王星 

 などの氷状の小天体群のある、エッジワース・カイ パ

 ーベルトの領域 がある。  それらの小天体は、氷と岩

 石の塊 (かたまり) である。

B 私達の太陽系の、 惑星領域エッジワース・カイ

 パーベルトの領域の外側 には、 小惑星準惑星

 のエリス などの、小天体が散在する、内オールトの

 雲の領域 がある。  それらの小天体は、氷と岩石の

 塊 (かたまり) である。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

C 私達の太陽系の、惑星領域 エッジワース・カイ

 パーベルトの領域 内オールトの雲の領域 の外側

 には、 それらをすっぽり包む、数億個もの小天体群

 がある、オールトの雲の領域 がある。  それらの小

 天体は、氷と岩石の塊 (かたまり) である。

D 私達の太陽系全体には、 太陽系内を横断し広範

 囲に飛ぶ、 数千個の彗星(すいせい)があり、 太陽

 系全体に散在して広がる、ガスチリ天体の破片

 微粒物質) がある。

 

■ 太陽系の範囲と4領域。

■ 太陽系は、 太陽の重力が及ぶ範囲 (太陽

  の重力圏)であり、 太陽より約1.5光年、 太

  陽より約10万AU(天文単位)で、 各領域の、

  太陽地球からの距離は、 次の通りである。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典 32142。

■ 惑星領域 (太陽から海王星まで) 

 ● 1〜約 30 AU(天文単位)。

 □ 太陽系 惑星領域 天体 画像 アルバム 

   NO.1

 ● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 エッジワース・カイ パーベルトの領域

 ● 約 30〜約 50 AU(天文単位)。

 □ 太陽系 エッジワース・カイパーベルト 領

   域 天体 画像アルバム NO.1

 内オールトの雲の領域 

 ● 約 50〜約 1万 AU(天文単位)。

 □ 太陽系 内オールトの雲 領域 天体 画像 

   アルバム NO.1 

 オールトの雲の領域 

 ● 約 1万〜約 10万 AU(天文単位)。

 □ 太陽系 オールトの雲 領域 天体 画像ア

   ルバム NO.1  

※ 1 AU(天文単位) は、 太陽から地球までの

  距離で、 約1億5000万キロメートルである。

   1 光年(ly) は、 光の速度(速さ)で1年か

  かる距離 であり、 63,241AU(天文単位)で、

  約9兆4600億キロメートル である。

  ● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典。

 

■ 太陽系の範囲と4領域。

    太陽の重力の及ぶ範囲 (太陽の重力圏)は、

  約10万 天文単位(AU)で、 各領域の、太陽や

  地球からの距離は、次の通りである。

● TKKI カナヤマ 著 天文学 辞典 32140。

● 惑星領域 (太陽から海王星まで) 1〜約 30 

  天文単位(AU)。

● エッジワース・カイパーベルトの領域 約 30〜

  約 50 天文単位(AU)。

● 内オールの雲の領域 約 50〜約 1万 天文単

  位(AU)。

● オールの雲の領域 約 1万〜約 10万 天文単

  位(AU)。

※ 1天文単位 (AU) は、 太陽から地球までの距

  離で、 約1億5000万キロメートル である。

 

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以  上