Web-Suopei  生きているうちに 謝罪と賠償を!

最新情報

記事紹介 イベント情報 署名などの呼びかけ


 

戦後補償問題に関連する集会などのイベント情報を逐次掲載します。

掲載順序は原則として情報入手順です。日付の新しいものが下になっている場合がありますので、ご注意ください。

 

 

■日中平和友好条約締結45周年記念シンポジウム   ―日中永久不再戦のために 戦後補償をめぐる経験と成果を振り返る―
 今、日本と中国の間に緊張が生まれ、戦争を危惧する声が聞こえてきます。 過去、日本が中国に侵攻したことによって多くの人々が犠牲になりました。私たちは、過去から教訓を学び、これを次世代に伝え、日本と中国が二度と戦争をしないためにどうしたらいいかを考え、行動したいと思います。そこで、日中平和友好条約締結45周年にあたって、日中市民の共同による戦後補償の成果を振り返り、「日中永久不再戦」の誓いを共有するシンポジウムを企画しました。

  日 時:2023年10月21日(土)14時〜16時(開場13時半)
 会 場:ヒューリック浅草橋ビル ヒューリックカンファレンスルーム1(浅草橋)

      東京都台東区浅草橋1-22-16
      JR総武線 浅草橋駅西口より徒歩1分
      都営浅草線 浅草橋駅A3出口より徒歩2分
 配 信:YouTubeLIVE  https://www.youtube.com/watch?v=vN-SDXCzwAM
     *いずれもお申し込み不要
 資料代:500円(学生無料)
 ★講演 私の体験した日中市民の交流と不再戦の思い  野田 毅 氏(日中協会会長)
 ★報告 日中市民の共同による戦後補償の成果を振り返る
   ◇強制連行をめぐる裁判と和解事業  森田太三弁護士

    ◇「慰安婦」の方達を支援する日本の若者の活動  金子美晴弁護士
   ◇平頂山事件の中国人被害者と支援する日本市民の交流  大江京子弁護士
   ◇遺棄化学兵器被害をめぐる裁判と被害者支援基金活動  富永由紀子弁護士
   ◇日中の架け橋となった残留孤児の方たちの裁判と取組  米倉洋子弁護士
 主 催:公益社団法人日本中国友好協会/一般財団法人日本中国文化交流協会/一般社団法人日中協会/NPO中日学術交流センター
 連絡先:南 典男(ピープルズ法律事務所内)中国人戦後補償弁護団 幹事長  TEL03-33542555 FAX03-3354-9650

 

 

■平頂山事件と新たな戦前を考える――平頂山事件の悲劇を二度と繰り返さないために――
 2023年9月23日(土・祝日) 14時〜16時30分
 会場:NATULUCK馬喰横山(ナチュラックばくろよこやま)

    東京都中央区日本橋横山町7-20 森本ビル5階 JR総武本線 馬喰町駅 3番出口 徒歩2分
    1階が「FASHIONMESSAGE本店」で、そのすぐ横にピル入口があります。 (3号店、5号店、7号店ではありません)
 主催:「撫順」から未来を語る実行委員会  連絡先:福田090-4077-2282
 平頂山事件から91年が経ち、事件の生存者(幸存者)はすべて亡くなりました。今回、幸存者の方素栄さんの長男が来日して、二度と平頂山事件の悲劇を繰り返してはならないと訴えます。
【集会内容】
 証言「平頂山事件と わが母 方素栄」  平頂山事件訴訟原告方素栄さんの長男 曲達さん(初来日!)
 解説「平頂山事件訴訟と日中市民の試み」  泉津章さん(平頂山事件弁護団)
 講演「平頂山事件の人ぴと」―平頂山事件から私たちが考えること  井上久士さん(駿河台大学名誉教授)
 メッセージ 平頂山惨案紀念館 蓋嵐嵐 副館長
 物販コーナー有/途中休憩15分/資料代500円(学生無料)
【平頂山事件とは】
 平頂山事件は、1932年9月16日、中国東北部撫順市近郊の平頂山地区において、旧日本軍(独立守備隊第2大隊第2中隊)が「匪賊の通過を知りながら通報しないのは平頂山住民が匪賊に通じているからだ」として、報復のために無抵抗の住民3000名余りを虐殺した事件てす。日本政府は「戦闘中に住居が燃えただけ] と住民虐殺を全面的に否定するコメントを、1932年11月30日、国際連盟に発表し、今もこの「公式見解」を改めていません。
 台湾有事が喧伝され、中国との戦争を視野にいれて南西諸島のミサイル基地化を進め軍事拡大が図られている今だからこそ、平頂山事件の幸存者遺族の訴えに耳を傾けて、日中両国及び東アジアの平和的友好関係について考えたいと思います。
【平頂山事件の「幸存者」の日本政府に対する要求】
1 日本政府は、平頂山事件の事実と責任を認め、幸存者及ぴその遺族に対して公式に謝罪を行うこと
2 謝罪の証しとして、
 ア 日本政府の費用で、謝罪の碑を建てること
 イ 日本政府の費用で、平頂山事件被害者の供養のための陵苑を設置・整備すること
3 平頂山事件の悲劇を再び繰り返さないために、事実を究明し、教訓を後世に伝えること
  

 

2023/06/10 【要申込】NPO化学兵器被害者支援日中未来平和基金 2023年総会記念講演 「取材を通して見えた毒ガスの被害と加害」(連合会館&Zoom)
 http://www.labornetjp.org/EventItem/1684279190700staff01
 レイバーネット NPO化学兵器被害者支援日中未来平和基金

 

■NPO化学兵器被害者支援日中未来平和基金  2023年総会記念講演「取材を通して見えた毒ガスの被害と加害」
参加無料 ハイブリッド形式(zoom)要事前申し込み
日時 2023年6月10日(土)14:00〜15:00
場所 連合会館 4階 402号室(東京都千代田区神田駿河台3-2-11)
https://rengokaikan.jp/access/ 
内容 講師 辰巳知二さん(共同通信 国際局編集委員,多言語サービス室長)
 1980年代後半から旧日本軍の毒ガス兵器問題の取材に取り組み,現在も中国の遺棄毒ガス被害者と日本の毒ガス製造工場で働いていた方などに取材を続けている立場から,取材で浮き彫りとなった毒ガスの被害と,被害をもたらすことになった加害の両側面をお話しいただきます。
申し込み方法
 会場参加,zoom参加ともに,以下のサイトからお申し込みください。
 https://forms.gle/ieZUgf4UoYyGXf459
主催:特定非営利活動法人 化学兵器被害者支援日中未来平和基金
東京都新宿区新宿1-6-5 シガラキビル9階
TEL 03-3354-0098 FAX 050-3737-3548

 

■G7広島サミットを問う市民のつどい
 https://www.jca.apc.org/no-g7-hiroshima/
 5月13-14日行動in 広島

 

■5.27討論集会「日韓『政治決着』のその先へ−強制動員問題の解決を求めて」にご参加を!
 http://www.labornetjp.org/news/2023/1683615270422staff01
 レイバーネット 2023-05-09 15:54:31
 https://181030.jimdofree.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E6%A1%88%E5%86%85-1/

■中国人強制連行・強制労働西松信濃川事件第7回追悼式典
日 時 2023年5月28日(日) 12:00〜13:00
場 所 白雲山 長徳寺境内 (別名:千手観音)  新潟県十日町市友重170−1  TEL:025−768−3930
    (上越新幹線越後湯沢乗換え、上越線・ほくほく線十日町西口下車  十日町駅西口よりタクシー10分)
 *追悼式典終了の後、十日町市内において交流会を行います。
 *追悼式典参加希望者は、下記の連絡先に、5月20日(土)までに、FAXまたはお電話をくださいますようお願い申し上げます。

主 催 西松信濃川事件追悼式典実行委員会
連絡先 日中友好協会新潟支部  目崎良治 TEL&FAX 025-287-1491 藤井和夫 090-2236-8484 遠山武 090-7275-8278

 

 

 ■「あらたな戦前にさせない」憲法記念日の5月3日に護憲派が集会 東京・有明で
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/246634?rct=national
 東京新聞 2023年4月27日 17時53分
 →チラシ
  http://kenpou2020.jp/wp-content/uploads/2023/03/kenpou2023flyer.pdf
  http://kenpou2020.jp/information/2023/
 


■「新しい戦前にさせない」連続シンポジウム  5・23 第3回シンポ「統一教会と自民党が呼び込む戦争」のご案内
 http://www.labornetjp.org/news/2023/1682560434554staff01
 レイバーネット 2023-04-27 10:54:56 情報提供:共同テーブル
 日時 5月23日(火)16時 (15時30開場)
 会場 衆議院第一議員会館・B1・大会議室


 

■【学びの場】4/30 「改竄(かいざん)される歴史と記憶」 -歴史否定の現場を取材して-
 https://kantoukioku1923.blogspot.com/2023/03/blog-post_14.html?m=1
 1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動  2023年3月12日日曜日
 講師 安田浩一さん(ノンフィクションライター)
 

 

ETV特集 誰のための司法か〜團藤重光(だんどう・しげみつ)最高裁・事件ノート〜
 https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/VG6R7M2KK3/
 NHK 放送日時:4月15日(土)午後11:00〜午前0:00(60分)
 チャンネル:NHK Eテレ1・東京
 

 

■講演会「中国人強制連行・強制労働と万人坑」青木茂さん(4/22 14:00〜 愛知・瀬戸市)
 http://www.labornetjp.org/EventItem/1680501101034matuzawa
 案内→https://stopabenk.exblog.jp/
 講演会「日本と中国〜私たちが知らない近現代史」
 日 時:4/22(土)14:00〜16:00
 場 所:瀬戸市文化センター
 講 演:中国人強制連行・強制労働と万人坑
 講 師:青木茂氏(『中国に現存する万人坑と強制労働の現場』(花伝社)など著書多数)
 

 

■「神戸港 平和の碑」の集い2023 小集会(4/15 15:00〜)& 勉強会(15:20〜)(神戸市)
 http://www.labornetjp.org/EventItem/1679297630643matuzawa
 レイバーネット 関西共同行動 
 日 時:2023年4月15日(土)
    15:00〜15:15 石碑前で小集会
    15:20〜16:30 勉強会
  
  

■遺棄化学兵器処理事業情報公開請求訴訟 第2回弁論傍聴と報告集会 
2023年3月23日(木)10:30〜 東京地裁703号法廷
*国からの反論が出る予定
*報告集会*

11時半頃〜12時半頃 @弁護士会館5階 505号会議室
* 裁判の進行状況によりますので、前後する可能性がございます。
Zoomでもご参加頂けます◎
ミーティングID: 838 5600 9087
パスコード: 108496
 

  

■731部隊関連資料『化学学校記事』情報公開裁判(第24回)
http://www.labornetjp.org/EventItem/1678154391167staff01
レイバーネット 
日時:3月22日(水)11時〜 
会場:東京地方裁判所 [703号法廷] (東京地裁民事3部)
最寄り駅:地下鉄「霞が関駅」下車 A1出口1分 
 ※直接法廷にお越しください。終了後報告会&ミニ学習会を実施
内容:これまで防衛省は『化学学校記事』1号〜16号(1970年)までの発行は認めたが、何年何月何号まで発行したかは不明だと主張しています。また発行元が「大宮化学学校修親会」と記されている事から「他団体の発行で関係ない」「1冊も保管していない」と主張しています。現在『化学学校記事』への投稿・寄稿者等の関係者の証言を求めていますが「必要ない」と拒否しています。
 周知のとおり戦前の日本軍は、毒ガス・生物兵器を実戦使用し多数の軍民に残虐な被害を与えました。旧軍を引き継いで発足した自衛隊も発足直後から秘密裏に化学兵器を所持、研究していますが、現在ではCBRN(化学兵器・生物兵器・放射線・核)攻撃への防護のためと称して、研究・演習を行っています。
《連絡先・問い合わせ先》                     
■NPO法人731部隊・細菌戦資料センター  Email:info@ichinoselaw.com
〒105−0003 港区西新橋1−21−5 一瀬法律事務所 電話:03(3501)5558(元永)
■ABC企画委員会  
〒187-0045 小平市学園西町1−22−15−101電話:042(348)1127 / 080-5655-3354(和田)
    

    

人権問題学習会〜『朝鮮人強制連行』とは何だったのか そしてそれは今、何なのか〜
 http://www.labornetjp.org/EventItem/1677214896157matuzawa
 日 時:2023年3月11日(土)18時30分〜
 場 所:伊丹市人権啓発センター
 講 師:飛田雄一さん

 

■【2月17日 東京総行動−日本製鉄本社前行動】
 徴用工問題について以下の読売新聞やサンケイ新聞の報道によると、2018年に韓国大法院が日本製鉄と三菱重工に強制動員被害者に賠償を命じた判決を、韓国の「日帝強制動員被害者支援財団」が「肩代わり」をして判決を受けた企業には負担を求めない案を韓国政府が今月末にも正式決定する動きになっています。 動員を行った企業が何もせずに免責されることは許されるものではありません。
 2月17日に東京総行動の一環として日本製鉄本社への行動が準備されています。朝早い時間帯の行動で恐縮ですが、ぜひともご参加お願いします。
 時 間 帯:午前8時45分〜9時20分
 日鉄本社:千代田区丸の内2−6−1 丸の内パークビルディング
〇東京総行動実行委員会ホームページ
 東京総行動 Tokyo All-Out Action for Workers' and Human Rights (tokyo-sokodo.blogspot.com)
  https://tokyo-sokodo.blogspot.com/
〇1月31日 読売新聞報道 「元徴用工問題「被告企業は直接負担せず」…日韓両政府調整、韓国側は「誠意ある呼応」求める」
  https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230130-OYT1T50260/
〇2月2日サンケイ新聞報道 「日韓首脳、東京でWBC観戦」徴用工解決案公表後、韓国紙報道
  https://www.sankei.com/article/20230202-35ODMVV4JVO2LCT2D3NLPUG6TA/
 

 

■2/11(土)開催【国際シンポジウム】「復帰」50年国際シンポジウム
  「外国人」問題から共生を考える:米国統治下から現在まで
 沖縄では、日常的に人を「ウチナーンチュ」「ナイチャー」「ガイジン」といって区別することが多い。近年、海外からの労働者を見かけることが増えた。また、他府県に由来する人を「ウチナーンチュ」と明確に区別せよという主張も、県内外でみられる。「多文化共生」という言葉が沖縄でも聞かれるが、そもそも誰が沖縄で「外国人」とされ、いかなる扱いを受けてきたのだろうか。
 米国統治下の沖縄では、諸権利から排除され、強制送還の適用を受けた「外国人=非琉球人」は、米軍関係者を除く、他府県籍者を含む沖縄県籍のない人であった。「復帰」により、他府県籍者は沖縄県籍者とともに「県民」となったが、日本国籍なき「非琉球人」は新たに「在日外国人」となり、現在まで差別されている。沖縄で人権・自由に基づく平和をめざし、「外国人」との〈共生〉を追求する際、これらは忘れてはならない事実である。
 本企画では、「復帰」50年を機に沖縄から〈共生〉の知恵を創造するため、研究者と当事者を招き、沖縄の「外国人」管理制度の歴史を学び、当事者の経験を聞くことから始めたい。
 日時:2月11日(土) 13:00〜16:30
 場所:沖縄国際大学3号館303教室 *オンライン(ZOOMウェビナー)併用
 申込み:要 こちらのURLより其々お申し込みください。
   ◆対面参加(定員50名)=https://forms.gle/5oMsHwWdGzCGe1yT6
    ※対面参加の際は、マスク着用・手指消毒・フィジカルディスタンスの確保にご協力をお願いいたします。
    ※申込人数、感染拡大状況により、オンライン参加をお願いすることとなる場合もございます。
   ◆オンライン参加=https://zoom.us/webinar/register/WN_D0W5hmRUQYOItHE0MHr32Q
 参加費:無料
 共催:科研費若手研究(課題番号:21K17955、研究代表者:土井智義)、明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
 後援:沖縄国際大学南島文化研究所
 チラシPDF: https://www.meijigakuin.ac.jp/news/archive/attachment_file/2023/230211.pdf
<プログラム>
 司会 秋山道宏 氏(沖縄国際大学准教授、明治学院大学国際平和研究所客員所員)
 13:00 趣旨説明 土井智義 氏(明治学院大学国際平和研究所助手)
 第1部 米国統治下の「外国人
 13:05 「非琉球人」管理制度の概要 / 土井智義 氏
 13:40 「非琉球人」として生きる:経験者へのインタビュー
     内山照雄 氏(特定非営利活動法人 かりゆし結・元監査役)
     古賀なゝ子 氏(刺しゅうの店 クレージーストアー・2代目代表者)
    (聞き手)土井智義 氏
 14:40 質疑応答
 ― 休憩 10分 ―
 第2部 「復帰」以降の「外国人」
 15:00 沖縄に在留する朝鮮半島出身者の法的地位 / 金美恵 氏(東京大学大学院総合文化研究科・特任研究員、朝鮮近現代史)
    1990年以降のグローバル化と新たな「外国人」管理制度 / 古屋哲 氏(世界人権問題研究センター研究員、人類学・移民制度研究)
 16:05 総合討論
 16:30 閉会挨拶 秋山道宏 氏
http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/events/events20230211/
https://fb.me/e/2du1JZFvS


■2/18(土)開催【国際シンポジウム】PRIME主催連続セミナー
  <市民的不服従>を通して平和を考える 第5回 市民的不服従としての良心的兵役拒否
 自分の良心・信念に照らし、どうしても従えない指示や命令を受けたとき、どうやって身を処せばよいのかは、とても悩ましい問題です。歴史を振り返ると、人々の生き方に直接に影響を与える法律や命令があまりにもおかしな場合、あえてそれに反することによって社会のあり方を変えようとする行動がそこかしこでとられてきました。抵抗という行動を通して人間の尊厳や平和の実現を手繰り寄せようとするムーブメントは、今この瞬間も、日本の中で、そして世界各地で続いています。本連続講座では、そのいくつかを取り上げながら、「抗(あらが)う」という行動が持つ歴史的・普遍的意義を考えます。
 第5回は、自己の宗教的・政治的信念に基づき兵役を拒否する行為である「良心的兵役拒否」について、韓国やドイツ等の兵役拒否の歴史を中心に検討します。報告者として京都女子大学法学部教授で国際関係論が専門の市川ひろみさんと共に、韓国より歴史問題研究所研究員で兵務庁代替役審査委員会非常任委員の白承徳さんを迎え、国際シンポジウムとして拡大して開催します。皆さま奮ってご参加ください。
 講演@: 市川ひろみ 氏(京都女子大学法学部教授、国際関係論)
 講演A: 白承徳 氏(歴史問題研究所研究員、兵務庁代替役審査委員会非常任委員)
 コメント@: 森田和樹 氏(同志社大学大学院博士課程、歴史社会学・朝鮮現代史)
 コメントA: 田浪亜央江 氏(広島市立大学国際学部准教授、中東地域研究・パレスチナ文化研究)
 日時:2月18日(土) 14:00〜18:00(開場13:45)
 場所:明治学院大学白金キャンパス本館1階1101教室 *オンライン(ZOOMウェビナー)併用
 申込み: 要 こちらのURLより其々お申し込みください。
   ◆対面参加=https://forms.gle/vrXLBJr9RCPFBYiS9
   ※ご来学の際は、マスク着用・手指消毒・フィジカルディスタンスの確保にご協力をお願いいたします。
   ※当日直接お越しいただいてもご参加いただけますが、時勢柄、事前登録のご協力をお願いいたします。
   ※申込人数、感染拡大状況により、オンライン参加をお願いすることとなる場合もございます。
   ◆オンライン参加=https://zoom.us/webinar/register/WN_my0goPerSC-vRUwA3Sbajg
 参加費:無料
 使用言語:日本語、朝鮮語(通訳あり)
 主催:明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
 チラシPDF:https://www.meijigakuin.ac.jp/news/archive/attachment_file/2023/20230218.pdf
 開催一覧PDF:http://mswwres.meijigakuin.ac.jp/~prime/wordpress/wp-content/uploads/2023/01/schedule.pdf
  http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/events/events20230218/
  https://fb.me/e/3bnXoDCcz

 

■2/19(日)開催【PRIME後援講演会】ピースデポ第24回総会記念講演
  「安保三文書に対置すべき私たちの平和構想」 
 2022年12月16日に閣議決定された「安保三文書」は、自衛隊による敵基地攻撃能力保有を容認し、防衛費倍増をうちだすなど、専守防衛を基調とする日本の防衛政策を大転換させるものでした。これに対置するかたちで、12 月15 日、「平和構想提言会議」が「戦争ではなく平和の準備を―“抑止力” で戦争は防げない―」と題する提言を発表しました。この共同座長を務めた青井未帆学習院大学教授に平和構想への思いをうかがいます。
 タイトル:安保三文書に対置すべき私たちの平和構想
 講師:青井未帆氏(学習院大学教授/平和構想提言会議共同議長)
 日時:2023年2月19日(日) 14:00〜16:00
 場所:明治学院大学白金キャンパス本館2階1254教室 + オンライン併用
 資料代:500円(明治学院大学学生・教職員は無料)
 申し込み:
   ◆オンライン参加=要 こちらのフォームより、ピースデポへ直接お申し込みください。 申込締切:2月17日(金)
    https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSemU_T3Q-qBLmL44CIN4NF17RpSMh8LiiviXVpRlWRWWZ86ww/viewform
   ◆会場参加=直接会場へお越しください。
 主催:ピースデポ
 後援:明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
 問い合わせ先:ピースデポ(渡辺)
   ■E-MAIL:watanabeyosuke@peacedepot.org
   ■TEL:045-633-1796
 チラシPDF
  http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/events/events20230219/
 
 

■新しい戦前にさせない!/共同テーブルがアピール発表
 http://www.labornetjp.org/news/2023/0117kyodo
 レイバーネット 2023-01-17 17:46:36
 ◇「新しい戦前にさせない」第1回シンポジウム「戦争が廊下の奥に立ってゐた」
 と き 2月9日(木) 6時15開場 6時30〜9時
 ところ 文京区民センター3A 文京区本郷4-15-14
 参加費 500円
 

 

■2023/1/15(日)「徴用工問題」を考える連続講演会 第1回「終わりなき歴史責任とは何か」
 https://durbanplus20japan.blogspot.com/2023/01/231151.html
 ダーバン+20:反レイシズムはあたりまえキャンペーン 1月 08, 2023

 

   

■遺棄化学兵器処理事業情報公開請求訴訟 第一回弁論傍聴&報告集会ご参加のお願い
 
先の大戦で、旧日本陸・海軍は化学兵器(毒ガス兵器)を製造・使用した事実を隠すため、 敗戦時、日中両国内でそれらを地中に埋めたり、川や海に投棄しました。戦後もこれらの遺棄化学兵器による被害が後を絶ちません。
 日本は1995年に化学兵器禁止条約に批准し、1999年以降、内閣府主導で、それらの化学兵器を中国で処理していますが、処理してもなお化学兵器に含まれていた有毒物質のヒ素が残ってしまいます。内閣府はこのヒ素を含んだ有害廃棄物の最終処分をドイツで行うことを検討していることが判明し、その検討経緯を知るために、2019年9月に行政文書開示請求をしました。しかし、「公開」された6861頁のほとんどが黒塗りで肝心の経緯が分からなかったため、審査請求も行いましたが、昨年5月19日、「ほとんどの文書の不開示は妥当である」という趣旨の内閣府の裁決が届きました。
 そこで、議論の過程を明らかにするために、12人の弁護士の協力のもと、2022年11月18日に提訴しました。
≪ 第一回弁論 ≫2023年1月24日(火)10:30〜
 東京地裁703号法廷予定
 平松真二郎弁護士より意見陳述、原告の意見陳述
\ 報告集会も開催します! ぜひご参加ください /
 11時半頃〜12時半頃@衆議院第2議員会館第1面談室
 *裁判の進行状況によりますので、前後する可能性がございます。
 *閉廷後〜開始前までの間に入館証を配布致します。
 報告集会開始時には配布を終了致しますので、予めご了承ください。
≪ 原告より皆様へ ≫
 本事業の昨年度までの予算執行額累計は約3,847億円にまで上ります。莫大な税金が投じられた一大国家プロジェクトでありながら、ブラックボックス的に進められています。今なお、遺棄化学兵器によって苦しむ方々がいる一方で、また新たな被害を生み出してしまうかもしれないと思うと、何もしないわけにはいきません。
 自分自身が一人で原告になることは初めてで、とても心細い思いです。ぜひ皆様のお顔を見せて頂けますと大変心強いです。傍聴席を埋め尽くし、裁判所に情報公開の必要性を訴えられたらと思います。サポーター募集のため、現在クラウドファンディングも準備中です。お力添えのほど何卒よろしくお願い申し上げます!
≪ お問い合わせ ≫
城北法律事務所 Tel:03-3988-4866 担当:平松
 

 

■NPO化学兵器被害者支援日中未来平和基金講演
植民地支配責任を問う世界の動きと日本の戦争責任の関係
日時:1/6(金)18:30〜
場所:日比谷図書文化館 4階 セミナールームA
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/
(東京メトロ霞ヶ関駅,都営三田線内幸町駅から徒歩2分)
zoom:https://us02web.zoom.us/j/81599735350?pwd=K0xvMTJudDVKLzAxUW9IZUQ0ZmhkUT09
ミーティングID: 815 9973 5350
パスコード: 855613
参加料:無料 申し込み不要
雑誌「世界」2022年9月号に「帝国の遺産 なぜ歴史責任をいまだに問うのか」を寄稿されたイェール大学人類学部准教授 古賀由起子さんから,現在世界で広がっている植民地支配の責任を追及する動きについてお話しいただき,遺棄毒ガス被害問題をはじめとした日本の戦争責任,戦後の不作為責任の問題を考えます。
 

 

■【PRIME共催 日本パグウォッシュ会議公開講座】
2022年度 日本パグウォッシュ会議 公開連続講座「核時代における非戦」
第3回「迫りくる核戦争の危機と私たち」―核兵器廃絶と9条の世界化を求めて―
 「広島出身」の日本の総理が、核戦争反対の旗をまがりなりにも掲げるなら、いま政府が進めようとしている防衛政策の大転換は、どうそれと整合性があるのでしょうか。あらためて今日の世界が直面する危機と、私たちがとるべき方向を確認したいと思います。
日 時:2023年1月7日(土) 17:30〜19:30
場 所:ZOOMウェビナーを利用したオンライン開催
申込み:要 こちらのURLより申し込みください。
    https://zoom.us/webinar/register/WN_U9hgUBM3QOGtrIBACAXXxw
講 師:大久保 賢一 さん (反核法律家協会会長、核兵器廃絶NGO連絡会共同代表)
コメンテーター:河上 暁弘 さん(広島市立大学広島平和研究所准教授)
司 会:栗田 禎子 さん (千葉大学教授、日本パグウォッシュ会議副代表)
共 催:日本パグウォッシュ会議、世界宗教者平和会議日本委員会(WCRP)、明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
  http://mswwres.meijigakuin.ac.jp/~prime/wordpress/wp-content/uploads/2022/12/202301071.pdf
  http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/events/events20230107/
  https://fb.me/e/35SST3OAG

 

■【PRIME主催連続セミナー】
2022年度 PRIME主催連続セミナー <市民的不服従>を通して平和を考える
第4回 君が代起立斉唱拒否
 第4回は、学校の式典で掲揚される日の丸に向かって起立し、君が代を斉唱することを自らの信念に基づいて拒否したことにより処分を受けたものの、その不当性を裁判などで争ってきている元教員の方々をお招きし、思想・良心の自由の重みについて思索をめぐらせます。皆さま奮ってご参加ください。
講 師:渡辺厚子 氏(元特別支援学校教員)、川村佐和 氏(元都立高校教員)、山口美紀 氏(都立高校教員)
日 時:1月13日(金) 17:00〜19:00(開場16:45)
場 所:明治学院大学白金キャンパス本館2階1254教室
    *オンライン(ZOOMウェビナー)併用
申込み:要 こちらのURLより其々お申し込みください。
   ◆対面参加=https://forms.gle/duRTmU7ro1C5jbg2A
    ※ご来学の際は、マスク着用・手指消毒・フィジカルディスタンスの確保にご協力をお願いいたします。
    ※当日直接お越しいただいてもご参加いただけますが、時勢柄、事前登録のご協力をお願いいたします。
    ※申込人数、感染拡大状況により、オンライン参加をお願いすることとなる場合もございます。
   ◆オンライン参加=https://zoom.us/webinar/register/WN_YKTVZeacT9SPqynsV8QM1g
参加費: 無料
主 催: 明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
  http://mswwres.meijigakuin.ac.jp/~prime/wordpress/wp-content/uploads/2022/12/230113.pdf
  https://www.meijigakuin.ac.jp/news/archive/attachment_file/2022/schedule_20221115.pdf
  http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/events/events20230113/
  https://fb.me/e/30G3qFX3h

 

□映画「金福童」上映会 2023/03/25
 http://www.labornetjp.org/EventItem/1670329805316staff01
 レイバーネット 
 日 時:2023年3月25日(土)14:00〜16:30(開場13:30)

 


□2022戦後77年アジアとともに−日本の闇を照らす〜安倍国葬から見えてきたもの 第15回パネル展&講演会とミニ講演会
 https://ura-sta.blog.jp/archives/47853060.html

 


■中国人強制連行事件の被害者ヘ謝罪・補償、権益保障めざす 中国人権発展基金会とシンポジウム開催へ
 日本中国友好協会は11月27日(日)に、中国人権発展基金会との共催で「来来に向かう日中関係と加害者の歴史的責任」をテーマにしたシンポジウムをオンラインで開催します。
 このシンポジウムは、日中国交正常化50周年を契機に、日中両国の民間の対話と協力を強め、交流のプラットホームの創設に取り組み、国民レベルの友好交流を絶えず推進していくことを目的としています。
 さらに、中国人強制連行事件の三菱マテリアルの被害者への謝罪と補償にもとづく基金の社会的影響を広げ、被害者の権益を保障することをめざして開催されます。
 このシンポジウムは、日本中国友好協会の井上久士会長、中国人権発展基金会の王国慶副理事長をはじめとした主催団体の関係者のほか、呂小慶中国中日関係史学会常務副会長、姫田光義中央大学名誉教授、古賀由起子イエール大学准教授、劉江永中国清華大学教授をはじめとした学者・研究者や、中国人強制連行事件の日中両国の弁護団や支援者の発言が予定されています。
 開催時間は午後2時から6時(日本時間)。ZoomのURLなどは追って連合会・支部にお知らせしますので、参加を希望される方は協会本部または最寄りの連合会・支部にお問い合わせください。本部03(5839)2140 (日中友好新聞 2022年11月15日)

  

 
■李鶴来さんを偲ぶ会
 日時:2022年11月25日(金)午後5時半〜(開場5時)
 会場:韓国民団中央会館 (8階ホール)港区南麻布1-7-32 
 地下鉄南北線「麻布十番」駅2番出口より徒歩3〜5分・都営大江戸線「麻布十番」駅改札口からは約10分
 https://www.mindan.org/access.php
 次第
 第1部17:30〜17:55李鶴来さんを映像で偲ぶ (TBS「報道特集」2021.4.3.)
 第2部18:00〜19:20追悼の言葉・李鶴来さんを偲ぶリレートーク(各界・ご関係者の皆様・ほか)
 *Youtubeでも同時配信いたします。⇒https://youtu.be/gRMc5tiXk3w
 ★偲ぶ会の開会前(16:30〜17:30予定)に、会場に隣接する韓国民団中央会館別館の在日韓人歴史資料館(受付3F)で、李鶴来さんら同進会資料を特別に参観いただけます。お時間が許せばぜひ早めにいらして見学ください。
 *偲ぶ会の会費はございません。平服でお越しください。
 *コロナ感染防止へのご協力、マスク着用をお願いいたします。会場での飲食はできません。(水は用意いたします)
 *広い会場なので人数制限は設けておりませんが、人数把握のため、出欠のご予定を11月20日までにお知らせください。(当日のキャンセルも構いません)
 *関心のありそうなお知り合いなどにもどうぞご案内ください。


■日中の草の根運動で中国文化財返還を実現しよう!
 11月19日(土)13時15分(13時開場)
 港区立産業振興センター/ホール大(添付のチラシの地図参照)
 東京都港区芝5-36-4札の辻スクエアの11階  TEL:03-3578-2558
 交通機関:JR田町駅から4分、都営三田線三田駅から2分
 *資料代1000円
 講演(1) 日中戦争とウクライナ戦争から学ぶもの 軍拡・改憲・さらなる戦争を許さないために講師 山田 朗(明治大学教授)
 講演(2) モノが語る歴史の捏造と瑕疵文化財講師 東海林 次男(東京都歴史教育者協議会会長)
 ◎ブックレット『中国文化財の返還−私たちの責務』(500)円を販売中です。
 主催:中国文化財返還運動を進める会
 共同代表:五十嵐彰(慶應大学非常勤講師)纐纈厚(山口大学名誉教授)東海林次男(東京都歴史教育者協議会会表)藤田高景(村山首相談話を引き継ぐ会)

   

□北海道・笹の墓標巡回展・東京のイベントのご案内
 https://www.facebook.com/sasanobohyomuseum/
 https://www.sasanobohyo.com/event
 2022年10月5日〜13日 展示時間10時から16時
 会場 築地本願寺第二伝導会館2階(東京都中央区築地3−15−1)


□南京の記憶をつなぐ2022ドキュメンタリー上映/講演『安全でなかった 南京国際安全区 』
 案内→http://www17.plala.or.jp/kyodo/
 チラシ→http://www17.plala.or.jp/kyodo/20221210.pdf
 日 時:2022年12月10日(土)13:30開場 14:00開演

 

●北海道・笹の墓標展示館 京都巡回展
 https://www.kyoto-minpo.net/event/archives/2022/10/17/post-63894.php
 京都みんぽうweb
 

●日中国交正常化共同声明50周年シンポジウム  中国帰国者の残された課題の解決と日中友好の展望を考える
 https://kyubenren.org/event/general/20220925.html
 九州弁護士会連合会 
 日時 2022年9月25日(日)(開場12時30分)13時(開会)〜17時(閉会予定)
 

ヘイト団体による歴史の改ざんをとめよう!ねりま集会「歴史意識の現在と朝鮮人強制連行」外村大さん

 8/27 13:30〜、東京・練馬区
 http://www.labornetjp.org/EventItem/1661326626319matuzawa
 レイバーネット
 案内→https://www.seikatsusha.me/news/topics.cgi
 

 

ISF主催公開シンポジウム「参院選後の日本の進路を問う?戦後前夜の大政翼賛化」のご案内
 https://isfweb.org/event/
 独立言論フォーラム(ISF)
 日時:2022年8月27日(土)13時半から受付、14時開始

日中友好こそ、日本の最大の安全保障のひとつだ/9.28日中国交正常化50周年記念大集会
 http://www.labornetjp.org/news/2022/1660526277954staff01
 レイバーネット 2022-08-15 10:17:59

 

●平頂山事件90周年記念集会(東京・月島)
 現在のロシアによるウクライナ侵略は、戦前の日本軍の姿と重なります。
 1931 年9月、日本軍は中国東北部への軍事侵攻を本格的にすすめ、傀儡国家「満州国」を建国します。1932 年9月 15 日、中国人ゲリラが撫順炭坑を襲います。翌 16 日、日本軍は撫順炭坑近郊の平頂山村を襲い、無抵抗の住民約 3,000 人を虐殺した事件が平頂山事件です。国際連盟で問題になると、日本政府は「ゲリラ掃討の戦闘中に住民がまきこまれただけ」と住民虐殺を否定したのです。この見解は 90 年たった今も改めていません。
 事件で奇跡的に生き残った「幸存者」三名が 1996 年、日本政府に対して裁判を起こしました。判決は事実認定をしながらも「国家無答責の法理」で請求棄却となりました。2006年最高裁は上告棄却しました。裁判は終わりましたが、日本の市民・弁護士は、現在に至るまで撫順市民らとともに、平頂山事件の幸存者の日本政府に対する要求(下記参照)の実現をめざし、信頼関係を築きあげて活発な交流を続けています。

   今年は平頂山事件から90年、日中国交正常化から50年という節目の年です。平頂山事件の教訓を学びなおし、現在及び将来にわたって日本政府が二度と戦争の惨禍を繰り返さないよう市民が声をあげるために、この記念集会を開催することとしました。多くの皆さんの参加をお待ちしています。
◇平頂山事件の政府に対する要求事項
@ 日本政府は、 平頂山事件の事実と責任を認め、 幸存者及びその遺族に対して公式に謝罪を行うこと
A 謝罪の証しとして、
 ア 日本政府の費用で、 謝罪の碑を建てること
 イ 日本政府の費用で、 平頂山事件被害者の供養のための陵苑を設置・整備すること
B 平頂山事件の悲劇を再び繰り返さないために、事実を究明し、教訓を後世に伝えること
平頂山事件90周年記念集会
日時:9月10日(土)・開場午後1時半 開演午後2時〜5時
場所:中央区立月島社会教育会館4階ホール(有楽町線・大江戸線月島駅10番出口5分)
第一部:来賓メッセージ

  撫順平頂山惨案記念館館長 黄峰さん他
  平頂山事件弁護団報告「裁判が紡いだ日中市民の活動」 弁護士 泉澤章
第二部:「再生の大地」合唱団による演奏
  講演「平頂山事件とは何だったのか」 井上久士駿河台大学名誉教授
参加費:500円、学生及び18歳以下無料
主催:「撫順」から未来を語る実行委員会
協力:平和をねがう中央区民の戦争展実行委員会
問合せ先:090−4077−2282 福田

 

 

●暴力と「性」暴力を考える 〜〜日中の過去の戦争、現代の中国の諸問題を焦点にして〜〜
報告:班忠義   新作の映像を上映しながらおこないます
司会:阿古智子東大教授
コメンテーター:伊藤和子弁護士(国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ事務局長、理事)
☆報告内容・3人の紹介は添付チラシをご覧ください
◆日時・会場:2022年7月16日(土)午後14時〜17時(13時半開場)
 東京大学駒場駒場キャンパスKOMCEE East・KO11教室 ☆添付地図参照
◆参加費:会場での参加、Zoomでの参加ともに無料
●Zoom参加申し込み(締め切りは15日です)  クリック→ https://forms.gle/mBZD5ZasK2XEMiho6
●参加申し込みされた方には、前日15日までにリンク先(URL)をお送りします
ご質問は、ML配信者佐藤迄(s.chiyoko@mc.point.ne.jp  )
    

    

●岩波新書『学問と政治』出版記念シンポジウム  「学術会議任命拒否問題とは何か」
 日時:7月16日(土)13:30〜16:00
 会場:全国町村会館+オンライン
 基調講演:加藤陽子(東京大学)    焼け野になる前に――現在の状況を歴史家はどう見ているのか
 発言・メッセージ:芦名定道(関西学院大学)岡田正則(早稲田大学)小沢隆一(東京慈恵医科大学)松宮孝明(立命館大学)池内了(名古屋大学名誉教授)佐藤学(東京大学名誉教授)前川喜平(元文部科学事務次官)ほか
 シンポジウム呼びかけ人:高山佳奈子 永田和宏  長谷部恭男 廣渡清吾  福田 護 藤谷道夫 三宅 弘
 会場参加は先着100名まで
  申込は以下URLから
   https://forms.gle/NpfBgcvnRoZK7h616
 オンライン視聴(申込不要)あり
  詳細は以下の岩波書店HPに掲載予定
   http://iwnm.jp/431925
  

   

●東京弁護士会2022沖縄シンポジウム 「沖縄とともに−慰霊の日を迎えて−」
 日  時:2022年6月25日(土)午後1時〜午後4時30分
 開催方法:Zoomウェビナーによるオンライン開催
   https://www.toben.or.jp/know/iinkai/jinken/cat188/zoom2022625.html
 
  

●公開講演会「ウクライナ戦争についての東北アジアの一視角」
https://www.rikkyo.ac.jp/events/2022/06/mknpps000001z217.html
立教大学 平和・コミュニティ研究機構
公開講演会 ウクライナ戦争についての東北アジアの一視角
日時:2022年6月30日(木曜日) 午後6時〜8時
講演:具甲祐(ク・カブ)北韓大学院大学大学教授
   コメンテーター:和田春樹東京大学名誉教授
方式:オンライン開催(zoomウェビナーを使用)
   参加は無料です。どなたでも参加できます。オンライン参加に限らせていただきます。
   参加申請は以下をご覧ください。
   https://www.rikkyo.ac.jp/events/2022/06/mknpps000001z217.html
主催:立教大学 平和・コミュニティ研究機構
 2022年にロシアのウクライナ侵攻から始まった戦争は多くの人びとを犠牲にし、いまだやむ兆しがありません。ロシアによるウクライナへの侵略は許されないものですが、関係国はこの戦争が起こらないように外交努力を尽くしたのでしょうか。また、東北アジアでも朝鮮半島や両岸関係など、緊張の高まりを予想し軍事力を強めようとする考え方が台頭しています。平和のために今必要なことは何でしょうか。
 いまから70年ほど前、朝鮮半島は戦争の惨禍に包まれていました。1950年6月に始まった朝鮮戦争は、ほぼ1年後には膠着状態となり1951年7月には停戦会談が始まりましたが、停戦が成立したのはなんと53年7月で、その間に数えきれないほどの兵士や民間人が死に、傷つきました。戦争の当事者を支援する勢力がいる国際戦争において、停戦は簡単なものでないことが朝鮮戦争で実証されています。ウクライナの戦争についても、一日も早い停戦が求められているのではないでしょうか。
 韓国の北韓大学院大学で平和学や南北朝鮮の国際関係について研究を重ねている具甲祐(ク・カブ)さんから問題提起を受け共に考えたいと思います。また、この間ウクライナ戦争の停戦に向け「憂慮する日本の歴史家の会」として声明を呼び掛けてきた(Home | peace-between (jimdosite.com))東京大学名誉教授の和田春樹さんをコメンテーターとしてお招きします。
 ウクライナの状況を東北アジアからどのように見るべきか、共に考えていきましょう。
 是非ご参加ください。広報へのご協力もお願いいたします。
 どうぞよろしくお願いいたします。
  

  

●日本と朝鮮半島の友好を願う 2022年度同志社大学日朝関係史講座「東アジアの平和とは〜今後の南北関係と日本」

 (6/10〜7/29、京都市)
 http://www.labornetjp.org/EventItem/1653050027703matuzawa
 レイバーネット 
 チラシ→https://www.ne.jp/asahi/info/nowar/kyodo/20220805.pdf
   

   

●5.24院内集会「韓国大法院判決の意義と強制動員問題解決の道」のご案内
      強制動員問題解決と過去清算のための共同行動
 韓国で尹錫悦新政権が発足します。政権が代わり、日韓両政府とも関係改善に“前向き”です。ただ、問題は“懸案”である強制動員問題などがどう解決されるか、です。被害者はもう待てません。日本では、大法院判決を「反日判決だ」と非難し、「解決済み」と言います。しかし、1965年時点で日本は植民地支配責任を認めず、強制動員被害者に謝罪もしませんでした。大法院判決を批判、排斥するだけではすみません。
 今こそ、過去の植民地支配、それをどう「克服」するのかを考えてみるときです。ダーバン宣言(2001年)以降、フランス、ドイツ、オランダなど幾つかの旧植民地宗主国もそれに向き合ってきています。
 強制動員問題解決の道をどう開いていくか、今改めて議論する必要があります。
 そのために私たちは下記の集会を用意しました。ご多忙と存じますが、ご参加くださいますようお願いいたします。
                 記
1 集会名称:「韓国大法院判決の意義と強制動員問題解決の道」
2 開催日時:5月24日(火)午後3時〜5時半(開場は午後2時半)
3 開催場所:衆議院第2議員会館第4会議室 
4 集会内容:国会議員のご挨拶
  報告1「『過去の克服』という視点から強制動員問題を考える−日韓交渉・大法院判決を手がかりに−」
       講師:太田修さん(同志社大学教授)
  報告2「韓国新政権−日韓関係をどう“転換”しようとしているか」(仮)
       講師:李 泳采さん(恵泉女学園大学教授)
  運動の現場から−大法院判決を踏まえ運動をどう発展させてきたか
       李國彦さん(日帝強制動員市民の会)
       市場淳子さん(在韓被爆者を支援する市民の会)
       中田光信さん(日本製鉄元徴用工裁判を支援する会)
5 開催形態:会場参加+オンライン参加(Zoom使用)のハイブリッド開催
       (会場参加は40名、オンライン参加は100名まで。先着順)
6 参加費等:参加費は無料
7 集会賛同:1口1,000円
       振込先:ゆうちょ銀行
       郵便振替口座:過去清算共同行動
       口座記号番号:00210-5-142184
8 参加申込:E-mail:181030jk@gmail.com

   

   

●シンポジウム 戦争とメディア〜21世紀の世界と日本国憲法〜
 https://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft9/210451
 2022年5月14(土)昼の部 OPEN 12:30 / START 13:00
 LOFT 9 Shibuya 
 会場観覧:参加費2000円+ドリンク代
 

    

●表現の不自由展 東京2022
https://fujiyuten.com/exhibition/
会期■2022年4月2日(土)〜4月5日(火) 
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ご希望の日のリンクから入って、時間を指定して申し込んでください。
4/2(土) 11:00〜20:00 (9コマ) 最終コマは19:00〜19:50です。
  https://fujiyu1.peatix.com
4/3(日) 10:00〜20:00 (10コマ)最終コマは19:00〜19:50です。
  https://fujiyu2.peatix.com
4/4(月) 11:00〜21:00(10コマ)最終コマは20:00〜20:50です。
  https://fujiyu3.peatix.com
4/5(火) 11:00〜21:00 (10コマ)最終コマは20:00〜20:50です。
  https://fujiyu4.peatix.com
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会場■くにたち市民芸術小ホール ギャラリー 
入場料■1000円
※ 要予約。コロナ感染予防のため定員40名になり次第〆切ります。
※ 1コマ50分の完全入替制です。
※ 本展覧会を妨害するような行為を行った場合その他主催者が必要と認めた場合はご退場いただくことがあります。
※作品鑑賞に不要な大きな手荷物などはお持ちにならないようお願いします。大きな手荷物、傘、ペットボトル等の液体物は持ち込むことができません。
主催 表現の不自由展・東京実行委員会
問合せ■info@fujiyu.net TEL  070-1453-5135  080-7194-9791
★★開催のためのクラウドファンディング開催中(4月15日まで)
ご支援はこちらからお願いします。
https://camp-fire.jp/projects/view/556785
公式HP https://fujiyuten.com/
facebook.com/hyogennofujiyu/
@hyougen_fujiyu
fujiyuten21
instagram: fujiyuten21
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いま、日本の中では、さまざまな表現や言論が沈黙を強いられています。もしくは、暴力の被害を恐れて、自ら沈黙を選んでしまうことも――
公立美術館などで、「抗議が来る」おそれがあるというだけで、展示作品を撤去されることがありました。公共の施設や空間で表現の機会を奪われる事態が相次いでいます。私たちはこの事態を、憲法が明確に禁止している「検閲」に当たる重大な問題だと考えています。
私たちは2015年、このような「検閲」を受けた作品を集めた「表現の不自由展」を東京で開催し、「消されたものたち」の権利と尊厳の回復をめざしました。これをきっかけに、愛知県主催の国際芸術展「あいちトリエンナーレ2019」に招かれ、「表現の不自由展・その後」を開催しましたが、これ自体も「展示中止」とされ、内外のアーティストや市民の支援で再開を実現しました。その後も韓国・台湾で招待された私たちは、2021年6月、改めて「消されたものたち」の復権を掲げて、この東京展を開催することにしました。
ところがネット右翼らによる怒号妨害や脅迫行為によって表現の伝達と交流の場である展覧会が潰されるという異常な事態が起こったのです。さらにそれによって会場を貸さない、貸し渋るといった自粛にもつながっています。
検閲や自粛によって「消された」作品を展示する展覧会ですのに、皮肉にも、展覧会そのものが封じ込められる、芸術文化の表現の自由が侵害されているという事態に陥っています。
そうした中で私たちは、アーティストと市民の力を合わせれば必ず芸術表現の空間は守れると信じて開催に向けて準備をしてきました。
芸術の可能性は限りなく大きく、言論の広がりは社会を豊かなものにします。しかしいま、論争のあるものや「政治的」なものを遠ざけ、目に触れないようにすることが横行しています。そんな息苦しい空気は願い下げです。天皇と戦争、植民地支配、日本軍「慰安婦」問題、靖国神社、国家批判、憲法、原発……これらをタブーとせず語り合える社会を、私たちの手で実現しましょう。
新型コロナウイルスの感染拡大が収まりませんが、感染防止と会場の安全に最大限の努力を払いますので、多くの方のご来場を心よりお待ちします。
表現の不自由展・東京実行委員会
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表現の不自由展 東京2022
【出品作家】 [作家50 音順]
赤瀬川原平
安世鴻
イトー・ターリ
大浦信行
大橋藍
キム・ソギョン+キム・ウンソン
小泉明郎
白川昌生
趙延修
豊田直巳
永幡幸司
前山忠
マネキンフラッシュモブ
丸木位里+赤松俊子(丸木俊)
山下菊二
作者非公開(九条俳句)

    

    

●伊藤詩織さんの民事訴訟を支える会 Open the Black Boxの裁判報告集会
 「枕営業の失敗」「ハニートラップを仕掛けた」などと伊藤詩織さんを中傷する投稿計25件もに「いいね」を押していた杉田水脈議員に対し、伊藤さんが損害賠償を求めていた訴訟で東京地裁が伊藤さんの請求を棄却。「リツイート」では賠償責任を認める司法判断が出ており、「いいね」でも賠償が命じられるかが注目されていましたが、東京地裁の判断は不当なものでした。
 本日20時から、伊藤詩織さんの民事訴訟を支える会 Open the Black Boxの裁判報告集会。弁護団と伊藤詩織さんが発言します(全体で30分を予定)。
【日時】:3月25日㈮ 20時から
【配信】:YouTube配信(https://youtu.be/ow1NM5bDwJU)
     以下から事前申し込みが必要です(本日18時締め切り)
     https://forms.gle/jGxFkpyvYQWpzN1c7
  
   
チキラボセミナー配信「伊藤詩織さんへの誹謗中傷件数推移についてと「いいね」裁判の意味」
 https://www.sra-chiki-lab.com/seminar-trial/
 一般社団法人社会調査支援機構チキラボ 2022/03/23 セミナー情報
 3月25日にジャーナリストの伊藤詩織氏による衆議院議員杉田水脈氏への提訴判決言い渡しが行われます。これで、2020年6月8日にはすみとしこ氏他2名、同年8月20日に大澤昇平氏、杉田水脈氏に対し行われた誹謗中傷裁判はすべて一審判決が出揃うことになります。
 一般社団法人社会調査支援機構チキラボでは、伊藤詩織さんに対するネット上での誹謗中傷件数の推移の調査を実施しました。
 伊藤詩織氏が、2017年9月28日に「望まない性行為により精神的苦痛を受けた」として民事訴訟を起こし、10月18日に日本外国特派員協会で会見を行った後から続いてきた伊藤氏へのネットでの誹謗中傷が、その後いくつかの裁判結果などを経て、どう推移してきたのか、また今回杉田水脈氏に対する「いいね」を押したことへの訴訟提起の意味、そもそも「いいね」とは何か、ということについて、また25日の判決の結果を受けて、荻上チキがお話しします。
【日時】:3月25日㈮ 20時30分から
【配信方法】YouTube配信(https://youtu.be/ow1NM5bDwJU)
【登壇者】
 荻上チキ(一般社団法人社会調査支援機構チキラボ代表理事)
 伊藤詩織
【内容】
 伊藤詩織氏に対するネットでの誹謗中傷件数の推移調査について
 「いいね」訴訟について
 今回の判決結果を受けて
 ※セミナー後半は記者の方からの質問を受け付けます
【調査手法について】
  伊藤詩織氏に言及したツイート数は数十万を超える膨大な数。そのうち今回は、会見、訴訟提起、判決、特集番組放送など、社会的イベントがあった17日分を指定。それぞれのイベント後の3日分と、イベント前の3日分のデータを抽出し、比較していった。その数は、約12万6千件。
  そのデータからサンプル抽出した約9000件のデータを目視で分類。誹謗中傷的書き込みの推移を明らかにした。
   

  

国際人種差別撤廃デー 院内集会『レイシズムを、ゼロに。』
https://imadr.net/erd-day-2022/
人種差別撤廃NGOネットワーク(ERDネット)
日時:2022年3月17日(木) 12:00-13:30
会場:衆議院第二議員会館 多目的会議室
開催方法:対面/オンラインのハイブリッド
     *新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては変更の可能性があります。
     *いずれの参加方法でも申し込みが必要です
プログラム:
 ・私たち市民社会が目指す「人種差別撤廃法」   師岡康子(外国人人権法連絡会事務局長)
 ・リレートーク   移民/難民、在日コリアン、被差別部落、アイヌ民族、琉球民族
 ・韓国からの報告「差別禁止法制定の動き」  Lee Jinhye(移民センター「チング」事務局長)
 *国会議員からの挨拶
 *海外からの連帯メッセージ  ***韓日同時通訳付きです
 1960 年3月21 日、南アフリカで、アパルトヘイトに反対する集会に集まるアフリカ人に向けて警察が発砲し、多くの死傷者がでました。
 国連は世界からレイシズムをなくすことを誓い、この日を国際人種差別撤廃デーとしました。
 私たちERD ネットも、毎年この日を記念して人種差別撤廃をめざす集会を開催しています。
 近年、日本では、差別解消をめざす法律が課題別に施行されてきました。しかしながら、マイノリティに向けられたヘイトスピーチやネット上での差別、外国人嫌悪を動機とした官・民における差別的慣行、時には命まで奪う人種差別的な入管行政、コロナで露呈した特定のマイノリティに対する不平等で不公平な行政措置、そして、ヘイトスピーチからさらにヘイトクライムへと進む危機的状況が現出しています。
 日本における人種差別はますます深刻化していると言わざるをえません。
 その一方で、国際人権基準に照らして、差別を禁止し加害者を制裁する法律がないなか、被害者は救済されないまま孤立を強いられています。
 差別が社会に蔓延していることを自覚しているにもかかわらず、多くの人びとは反対の声をあげていません。
 この社会にレイシズムのカナリアがいるならば、今や息絶え絶えではないでしょうか。
 今年の人種差別撤廃デーの集会で、私たちは、今すぐ「レイシズムを、ゼロに。」するための行動をとるよう、国、?自治体、そして市民社会に対して呼びかけます。
【主催】:人種差別撤廃NGOネットワーク(ERDネット)
【連絡先】:imadrjc@gmail.com
<参加申し込みについて>
 一般参加者の方は、オンライン参加・現地参加のいずれの参加方法の場合でも事前申し込みが必要です。
 こちらの、参加申し込みフォーム、または下のフライヤーに記載のQRコードから、ご登録をお願いいたします。
 *新型コロナウイルスの感染状況により、完全オンラインでの開催となる可能性もあります。ご了承ください。
 *嫌がらせやネットでの中傷を目的とした参加、および差別主義団体関係者の参加は固くお断りします。
 *集会開催のための賛同金をお願いいたします。1口¥1,000
 郵便振替:反差別国際運動(IMADR)00130-8-357095
 振替用紙に「3・17賛同」とお書きください。

   

  

●「戦争被害忘れない!」「命ある間に伝えたい!」  大阪空襲77年朝鮮人犠牲者追悼集会
 主催 大阪空襲75年朝鮮人犠牲者追悼集会実行委員会(大空朝)
 http://munedong.com/event-2022-03-13/
 在日本朝鮮文学芸術家同盟
  

 

シノドス・トークラウンジ「歴史修正主義」を考える
 https://synodos.jp/talklounge/27678/
  開催日時 2022年3月19日(土)14:00〜15:30
  武井彩佳 ドイツ現代史、ホロコースト研究 司会:志田陽子

  

●なぜ日本映画は政治を語らないのか? 河村光庸、リム・カーワイら登壇のシンポジウム
 2022年1月23日(日)東京都 LOFT9 Shibuya
 https://natalie.mu/eiga/news/460796  ナタリー 2022年1月7日 18:00 49

 

 

定例会「岡口基一判事の弾劾裁判の問題点」
 https://www.facebook.com/events/s/%E5%AE%9A%E4%BE%8B%E4%BC%9A%E5%B2%A1%E5%8F%A3%E5%9F%BA%E4%B8%80%E5%88%A4%E4%BA%8B%E3%81%AE%E5%BC%BE%E5%8A%BE%E8%A3%81%E5%88%A4%E3%81%AE%E5%95%8F%E9%A1%8C%E7%82%B9/497664198051159
 主催者: 司法改革大阪各界懇談会
 時間: 2021年12月21日 07:00 PM 大阪、札幌、東京
 

 
●第63回文庫カフェ 2021/12/17 テーマ:「日中関係と戦後補償-裁判から見えるもの」
 https://keisoujuku.jp/2021_12_17.html
 勁草塾
 ◇ゲストスピーカー 弁護士 南 典男 様
 開催日 2021年12月17日(金) 午後6時20分〜7時50分 (受付6時より)
  

   
★「群馬の森」朝鮮人追悼碑裁判にかかわる動向についてのテレビ報道
  2021/12/11 TBS報道特集 「群馬の森」朝鮮人追悼碑裁判にかかわる動向(12/11 17:30〜18:50)
http://www.labornetjp.org/EventItem/1639112162033matuzawa
案内→https://www.tbs.co.jp/houtoku/#official-sns
 8月26日、群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」にある朝鮮人追悼碑の設置期間更新を不許可とした県の処分は違法だとして、「『記憶反省そして友好』の追悼碑を守る会」が取り消しを求めた訴訟で、東京高裁高橋譲裁判長は8月26日、一審の前橋地裁による原告勝訴判決を破棄し、被告・県の不許可処分を適法とする逆転判決を言い渡しました。
 この追悼碑裁判にかかわる動向について、TBSの報道特集が放映することになりました。
 是非ご覧ください。

 
★RKB毎日放送(福岡市)制作のドキュメンタリー『イントレンランスの時代』  【1都22県で放映】
https://www.facebook.com/100000687565043/posts/5153516121347922/
 TBSテレビ(関東地方)での放送は、12月11日(土) の深夜25:58〜27:08に決まりました。関東にお住まいのみなさま、夜遅いので録画してご覧ください。
 特に、八王子市や相模原市など、ヘイトスピーチの広がりが懸念されている地域では、放送前に関係各所に情報を広めていただければ。
 RKB毎日放送(福岡市)制作のドキュメンタリー『イントレンランスの時代』は、相模原市の障害者殺傷事件を軸に現代日本のさまざまな不寛容(イントレランス)を描いた番組です(本編57分)。JNN「ネットワーク大賞」受賞作なので、系列各局で放送していただけます。
 年末年始の放送は、さらに岡山、長崎、宮崎などが加わり、1都22県になりました。各地の放送日時はこちらに。
  ↓  ↓ 
https://rkb.jp/tv/intolerance/
制作者の私が書いたプロダクションノートも掲載しています。
【番組の概要】
 拘置所で面会した青年は、一見ごく普通に見えた。
 障害者施設で45人を殺傷した植松聖被告は、障害を持つ長男がいるRKB神戸記者に対し、「子供がかわいいのは当然ですが、いつまで生かしておくのですか」と突き付けた。
 一方的な憎悪にたじろぎ、「なぜ?」と戸惑いながら、「これが差別を受けている人々の気持ちなのか」と、神戸記者は初めて理解する。
 川崎市のコリアンタウンでは選挙活動を装った差別的言動が繰り広げられ、住民は涙をこらえられない。 排外主義に立ち向かおうとする地元紙の記者さえ、個人攻撃の対象とされていく。
 関東大震災で起きた朝鮮人虐殺という、歴史的な事実を否定する動きも出てきている。韓国を不当に貶める雑誌やワイドショーに抗議しようと集まった集会で、在日3世の女性は「いつ殺されるかわからないと覚悟している」と、震える手でマイクを握った。
 しかし、この「不寛容=イントレランス」は、誰の心の中にも潜んでいるのではないか。神戸記者も長男が幼いころ、「障害がなかったらよかったのに」と考えていた。
 無声映画の傑作「イントレランス」は、「憎悪と不寛容は、人間愛と慈愛を妨げる」と、100年も前から訴えていた。
 パンデミックがさらにイントレランスを広げる中、番組は様々な不寛容を映し出し、問いかける。
   

 

●<オンライン対談>よみがえる戦前〜治安維持法から見る土地規制法〜
  http://juyotochi-haian.org/2021/11/19/online_taidan_20211208/
 日時:2021年12月8日(水) 19時〜20時30分頃
 対談者:荻野富士夫さん(小樽商科大学名誉教授)× 海渡雄一さん(弁護士)
 安倍・菅政権で次々に成立した秘密保護法・共謀罪・デジタル監視法・土地規制法などの治安立法。これらは、戦前の軍機保護法・治安維持法・要塞地帯法などを現代に再現したものと言われます。誤った歴史を繰り返さぬためには、歴史を正確に学ぶ必要があります。
 アジア太平洋戦争の開戦の日に、治安維持法研究の権威であり、近著『治安維持法の現場』で、この法律を支えた特高、思想検察、裁判官、刑の執行、保護観察、予防拘禁までの全過程を論じられた荻野富士夫先生をお招きし、オンライン講演会を開きます。
 新たな戦前ともいうべき今日の状況の下で、悪法によって私たちは、手足を縛られ口をふさがれてしまう前にどのような抵抗ができるか、共に考えてみたいと思います。
 【対談者プロフィール】
 ◆荻野富士夫さん 小樽商科大学名誉教授
  専攻:日本近現代史 研究分野:戦前・戦後日本の治安体制、初期社会主義思想論
  最近の著書 <治安維持法の歴史T> 『治安維持法の「現場」〜治安維持法事件はどう裁かれたか』(六花出版)
 ◆海渡雄一さん 弁護士 秘密保護法対策弁護団 共謀罪対策弁護団
 ◆要事前申し込み(※参加無料ですが、寄附も歓迎いたします)
  当日ライブ参加申し込みはこちらから  http://ptix.at/mJnVep
  ※申し込みが上手くできない方は下記お問合せ先まで。 
 主催:土地規制法廃止アクション事務局 http://juyotochi-haian.org/
 【お問い合わせ先】 
  谷山博史 taniyama@ngo-jvc.net /近藤ゆり子 k-yuriko@octn.jp
  広報チラシのダウンロード(PDF, 463KB)↓
  http://juyotochi-haian.org/wp-content/uploads/2021/11/online_taidan_20211208b.pdf

    

     

●《金景錫・日本鋼管強制連行訴訟から30年》 たった一人で始めた裁判が切りひらいた地平
http://www.news-pj.net/event/122513
 日  時 12月18日(土〉 午後2時〜4時半
 開催形態 オンライン開催
 参 加 費 無料
 参加申込みは下記URLヘ
   https://forms.gle/SMN1G6i88XXwKhG5A
   集会前日にURL等お知らせします
 主催:強制動員問題解決と過去清算のための共同行動/全造船関東地協労働組合
【集会プログラム】
講演:金景錫さんの日本鋼管訴訟とその今日的意義  講師 梓澤和幸さん(日本鋼管訴訟主任弁護士)
遺族からのメッセージ  洪英淑さん〈お連れ合い)
金景錫さんーそのたたかい、生涯をふりかえる
 ・持橋多聞さん(全造船日本鋼管分会)
 ・山本直好さん(日本製鉄元徴用工裁判を支援する会)
 ・李煕子さん(太平洋戦争被害者補償推進協議会)
まとめ―強制動員訴訟の現状と今後の課題

 今年はダーバン宣言から20年です。ダーバン宣言は、植民地主義を「どこであれ、いつであれ、非難され、その再発は防止されねばならない」(パラ14)と宣言しました。世界は、植民地主義を積算する時代に入ったのです。
 ただ、日本はダーパン宣言より10年前の1991年、韓国の被害者から日本の侵略戦争と植民地支配を告発され、その清算を求められていました。一人は金学順(キムハクスン)さん、そしてもう一人が金景錫(キムギョンソク)さん。同年8月14日、金学順さんは「自分は日本軍慰安婦』だった」と告白され、次いで9月30日、金景錫さんが代理人を付けず、日本鋼管を被告として自分で書いた訴状を東京地裁に提出しました。日本における強制連行訴訟iはここから始まったのです。
 今年は、この金景錫訴訟から30周年です。金景錫さんが一人で始めた強制連行訴訟は、日韓の市民、労働者、研究者等の連帯をつくりだし、運動の輪を広げましだ。そして、その闘いはついに2018年10月30日、11月29日の韓国大法院判決をうみ出しだのです。
 強制連行訴訟30年を迎える中で、もう一度、この裁判を始めた金景錫さんの闘い、その足跡などを振り返り、その闘いの意義を再確認する必要があります。それは、2018年10月30日に原告の請求を認める大法院判決が出されながら、なお解決にいたっていない強制連行訴訟の課題と展望を整理する上でも重要です。このような趣旨で12月18日に標記の集会を企画しましだ。ご参加をお願いいたします。
【写真】在りし日の金景錫さん(2005年)
 問合せ e-mail:181030jk@gmail.comまで
 ※カンパ歓迎 ゆうちょ銀行振替口座   加入者名:過去清算共同行動   記号番号:00210−5−142184
     

     

●【沖縄戦・太平洋地域遺骨問題】
 沖縄戦遺骨収集ボランティアガマフヤー 厚労省・外務省と話す! 防衛省の非人道性を正す!
 9月14日(火)午後1時開場・1時30分開会
 YouTube同時配信 https://youtu.be/Ow4jxVBJEx0
  

     

●【zoom】問われる産業遺産情報センター! 7・22ユネスコ決議とは?

 2021年9月18日(土) 15:00〜17:00
 http://www.ksyc.jp/sinsou-net/
 主催 強制動員真相究明ネットワーク
 申込みはこちらから⇒ https://forms.gle/RcC8ocGayMwiKqcs9

   

   

●連続講座 #ActUpNow 第3回『大学生が広める「性的同意」ー性暴力の解消に向けた学生たちの取り組みー』
 https://actupnow3.peatix.com/?utm_medium=web&utm_source=results&utm_medium=%3A%3A%3A0%3A2076144&utm_campaign=search
 日 時:8月29日(日)14時〜16時 @ZOOMウェビナー  ゲスト:佐久川姫奈さん(Safe Campus)
  

 

●終戦企画「戦争体験をつなぐつなげる」特番
 https://www.chouseitankou.com/
 長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会

 ◇2021年8月14日(土)17時30分〜 TBS報道特集
     

   

●この悲劇 繰り返しはせぬ  関東大震災98周年朝鮮人犠牲者追悼式典

  2021年9月1日(水) 東京・墨田区横網町公園 午前11時〜
 今年は関東大震災98周年に当たります。歴史をしつかりと学び、その教訓を現在に生かしたいと思います。
 98年前の関東大震災に際して、数千人ともいわれる朝鮮人と700人以上の中国人が、当時の軍隊や警察、自警団によつて虐殺されました。
 日本の社会主義者、労働運動の指導者たち10人も国家権力によつて殺されました。
 しかし政府は、今もなおこの事実の全貌を明らかにせず、加害責任を認めることもないままです。
 アジアの平和と安定に寄与することを願い、震災における犠牲者の追悼とこのような歴史を繰り返さない決意を込めて追悼式典を行います。
◇新型コロナウイルス対策のため、今年も、追悼式典は現地での一般参加はお断りしています。
 インターネットで式典を生中継しますので、以下のサイトでご視聴ください。 Youtube Movie:Wj で検索
◇賛同・支援募金のお願い
 取り組みの成功と運動の継続のため、支援募金へのご協力をお願いいたします(個人1回千円、団体1口3千円)
 郵便振替:00110-5-401438 1
 加入者名:関東大震災朝鮮人犠牲者追悼実行委員会 |
◇9.1関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典実行委員会
 〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-11-13-501
 事務局 日朝協会東京都連合会 FAX 03-3230-2382
   

  

●《第4回オンラインシンポジウム》  安全保障関連法に反対する学者の会 × Choose Life Project コラボ企画
 ハルマゲドン日本?!のオリンピック

 日程:2021年7月31日(土)13:00〜16:00
 新型コロナウイルスの脅威以上に、科学を軽視した場当たりの政策により、いのちが失われ、市民的自由が奪われ、経済も政治も文化も教育も委縮し衰退しています。日本社会が崩壊の道を突き進む真っただ中、金儲けファーストで開催されるオリンピック。その祝賀資本主義の実体と政治的意図を、社会科学によって明快に開示します。崖っぷちに立つ日本社会を救う、市民の選択のために。
《内容》
 司会:中野晃一(上智大学教授)
 挨拶:広渡清吾(東京大学名誉教授)
《報告》
 祝賀資本主義のオリンピック鵜飼 哲(一橋大学名誉教授)
 オリンピックのジェンダー・ポリティクス井谷聡子(関西大学准教授)
 いのちと暮らしの危機大沢真理(東京大学名誉教授)
 ジェンダー攻撃と学問の自由岡野八代(同志社大学教授)
 憲法改正「絶好の契機」?石川健治(東京大学教授)
《パネルディスカッション》
 鵜飼 哲・大沢真理・岡野八代・中野晃一
 結語:佐藤 学(東京大学名誉教授)
配信:Choose Life Project
   YouTube https://www.youtube.com/watch?v=TVdLCqrCKoA
主催:安全保障関連法に反対する学者の会
   連絡先 anpogakusya@gmail.com
共催:Choose Life Project
   *ChooseLifeProjectは、テレビの報道番組や映画、ドキュメンタリーを制作している有志で始めた映像プロジェクトです。


●TBS『報道特集』が長生炭鉱水没事故を放送します
 嫌韓報道の洪水の中、報道特集が、8月14日17時30分に目を見張るような特集を放送します。
  http://www.tbs.co.jp/houtoku/
 太平洋戦争初期に起きた炭鉱の大事故が隠蔽された事件です。
 勝利の連続に沸いていた1942年2月3日、山口県宇部市東部にあった長生炭鉱が水没した事故が起こりました。
 『長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会』
  https://www.chouseitankou.com/
 当時、戦争による石炭増産により安全を無視した「無茶掘り」が行われていました。
 周防灘の海底にあった長生炭鉱も「無茶掘り」と行っていました。海底をぶち抜いたため、海水が坑内に流れ込みました。あっという間に水没しました。183人の労働者が死亡しました。この犠牲者のうち、136人が朝鮮人労働者でした。
作業は困難であるとして、、遺体の回収は行われませんでした。
 政府は、戦勝気分に湧く国民の士気を損ねるとして、事故の存在を隠蔽しました。
 太平洋戦争敗北後に、事故の存在が明らかになりました。
 75年が経った今も全容が解明されていない長生炭鉱水没事故を、8月14日にTBS『報道特集』が報じます。
 なお、この番組には私が尊敬する在日コリアンの老人が登場します。
 九州・山口の小中学校を回って、在日コリアンや朝鮮半島の歴史や文化を児童生徒に伝える活動を行っているペ・トンノクさんです。
坂井貴司(福岡県)


●平和と戦争を考えるテレビ番組 2021年夏 21.7.20
 ここで紹介した番組は、7月初めの時点で発表されているものです。番組の題名が変わることもあります。この後もさまざまな番組が放映されることが予想されます。 新聞のテレビ欄や各テレビ局のHPで調べてください。
7/18(日) テレビ朝日系 午前4:30〜5:00 1
      後日、番組HPで配信される予定
  テレメンタリー「デルタの記憶 基地の街のきみたちへ」
7/24(土)NHKEテレ 午後11:00
  ETV特集 追悼番組「白い灰の記憶〜大石又七が歩んだ道」 …「第五福竜丸被曝事件」の語り部
7/25(日)朝日系 午前4:30〜5:00
  テレメンタリー「拝啓 国会議員様 核廃絶はできますか?」
8/3(火)NHK総合 午後6:10〜6:59
  アニメ「夏服の少女たち」
8/7(土)NHKEテレ 午後11:00
  ETV特集「日本の原爆開発〜未公開書館1500通が明かす真実」
8/9(月) NHK総合 後10:00〜11:15
  NHKスペシャル「消えない傷痕〜原爆初動調査の全貌」(仮)
8/11(水)BSプレミアム 午後9:54
  ドラマ×マンガ「特攻隊の幸福食堂〜知覧」
8/13(金) NHK総合 後10:00〜11:15
  『トピックス』終戦ドラマ「しかたなかったと言うてはいかんのです」
8/14(土) NHK 総合 後9:00〜9:49
  NHKスペシャル「銃後の女たち〜戦争にのめり込んだ”普通の人々”〜」
8/14(土) NHK BS1 後10:00〜10:49
  「ヒトラーに心酔した男〜A級戦犯・大島浩の告白〜」
8/14(土)NHKEテレ 午後11:00
  ETV特集「ひまわりの子どもたち〜長崎 向陽寮の」戦争孤児」
8/16(月) 日本テレビ 前2:00〜2:30
  「アメリカ人ピースガイド・メアリーが伝えるヒロシマ」
8/21(土)NHKEテレ 午後11:00
  ETV特集「ほととぎす 戦火に愛を鳴く」
8/28(土)NHKEテレ 午後11:00
  ETV特集「”玉砕“の島を生きて〜証言記録 サイパン・テニアン」

★平和と戦争を考える番組 追加 2021.7.29
8/2(月)日本テレビ 午前2:00
  ドキュメント21「残してください 被爆ポンプです」
8/9(月)NHK BS1 午後8:00
  「マルレ〜”特攻艇”隊員たちの戦争」
8/12(木)NHK総合 午後7:30
  「#あちこちのすずさん2021〜教えてください あなたの戦争」
8/15(日)NHK総合 午後9:00
  NHKスペシャル「開戦 決意なき選択〜日中米英 知られざる攻防」(仮)
8/15(日)NHK BS1 午後10:00
  「特攻 知られざる最期〜海底調査で迫る76年目の真実」
8/16(月)日本テレビ 午前1:05
  ドキュメント21「メアリーが伝えるヒロシマ」(仮)
8/21(土)NHK BS1 午後10:00
  「マッカーサーが来るまでに何があったのか〜終戦直後”空白の15日間”を探る」
8/22(日)NHK BS1 午後10:00
  「感染症に斃れた日本軍兵士〜追跡・防疫給水部2万5千人」
8/23(月)NHK BS1 午後9:00
  「戦場に消えた住民〜沖縄戦 知られざる従軍記録」

*BS=TBS「関口宏のもう一度!近現代史」毎週土曜昼 12:00〜 …現在1944年ごろを特集
*NHKのホームページから「NHK戦争証言アーカイブス」…様々な人々の戦争証言が聴ける
 

   

●<オンライン・シンポジウム> 「慰安婦」問題をどう解決するか
日時:2021年7月18日(日)午後2時〜4時半
主催:声明「韓国は『敵』なのか」世話人
 日本軍「慰安婦」をめぐる問題は、1990年代の元「慰安婦」のカミングアウト以来、解決に向けて様々な努力がなされましたが、30年後のいまも日韓両国間の懸案であり続けています。私たち(声明「韓国は「敵」なのか」世話人8名)は、日本の市民として、この問題をどう考えるか、2021年3月に共同論文「慰安婦問題の解決に向けてーー私たちはこう考える」を発表しました。韓国の市民の中にも、この提起を受けて応答しようという動きがあります。
 市民には、こうした問題にかかわるには影響力に限界があり、またただちに解決されるような問題でもありませんが、まずはこの問題にかかわってきた様々な立場の人たちが自由に意見を述べあい、議論しあう「場」が必要だと考えました。今回のシンポジウムはその「場」をつくる試みです。私たちの提起も、これしかない「正解」というわけではなく、検討すべき案の一つであろうと考えています。
いま何が動いているか、解決のためにこれから何をすべきか、考えていきたいと思います。
 なお、共同論文は、HP「韓国は敵じゃない」: https://peace3appeal.jimdo.com/ で読むことができます。
1,報告
 <報告T>経過報告
  @共同論文の趣旨、反響、本シンポジウムの目的など(岡本厚=「世界」元編集長)
  A韓国側で日本側の提起を受け、どのような議論をしたか(南基正=ソウル大学教授)
 <報告U>「慰安婦」問題をどう解決していったらいいか
  @「那谷屋議員質問主意書」とその回答は何を物語っているか(和田春樹=東京大学名誉教授)
  A「2015年日韓慰安婦合意」をどう捉えるか(内田雅敏=弁護士)
    (休憩)
2,発言 (司会:石坂浩一=立教大学兼任講師)
 1の報告を受け、それぞれの立場から「どう解決していくべきか」発言していただく。
 下記は、主催者が出席、ご発言を要請している方である。
 大森典子(弁護士)、川上詩朗(弁護士)、小林久公(過去と現在を考えるネットワーク北海道)、谷野作太郎(元中国大使)、東郷和彦(静岡県グロ−バル地域センター客員教授、元外交官)、花房俊雄(元関釜裁判を支援する会代表)、堀山明子(毎日新聞前ソウル支局長)、吉川春子(「慰安婦」問題とジェンダー平等ゼミナール)、山本晴太(弁護士)、李鍾元(早稲田大学教授)ほか
     

     

●ベトナム ダイオキシン デー 第10回 ニッポン2021
 ダイオキシンをめぐる状況−海外と日本
 美地さんのコンサート、中村梧郎さんと藤原寿和さんの報告と対談
 ――ベトナム戦争終結から46年、日本でダイオキシン類規制法施行から20年が過ぎ、あらためてダイオキシン汚染を考える――
 人類が19世紀に作り出した人工合成物質=“夢の油”と呼ばれたPCB(ポリ塩化ビフェニール)。かつてベトナム戦争で使用された枯葉剤などに代表される有機塩素系化合物。塩素系プラスチックの代表の塩ビ製品。
 これらの物質の製造過程や使用後の廃棄物の焼却などによって「ダイオキシン類」という猛毒物質が生成することが分かってからすでに半世紀以上が経ちます。この非意図的に生成するダイオキシン類によって、世界的に枯葉剤被害(ベトナム、韓国、米国など)や油症被害(日本、台湾)、ごみ焼却場周辺での健康被害(欧米先進国)などの発生をもたらしてきました。
 今年はベトナム戦争終結から46年、日本でダイオキシン類規制法が施行されてから20年が過ぎています。
 あらためてダイオキシン汚染の実態について考えたいと思います。
と き  2021年8月9日(休日)12時30分開場 13時開会 16時閉会予定
ところ  きゅりあん小ホール(品川区立総合区民会館)  〒140−0011 品川区東大井5−18−1
      JR京浜東北線・東急大井町線・りんかい線大井町駅下車徒歩1分
定 員  143名 先着順(座席数286の半数)
会 費  前売り 2,000円
      当 日 2,200円(学生・ベトナム人  1,000円)
      オンライン配信視聴 1,000円
申込方法・チケット販売のご案内
 下記の連絡先(電話またはメール)でお申込みいただくか、右記QRコードからオンラインでお申込みください。
 チケットは金券です。お申し込み後、チケット代金を下記の振込先に郵便振替でお申込みをお願いします。
 入金確認後、自宅などご指定先にチケットを郵送させていただきます。
 前売りは1枚2,000円、当日は2,200円(学生・ベトナム人1.000円)オンライン配信視聴1,000円です。
 申込み振込先 郵便為替00250−5−141163 ベトナムダイオキシンデー実行委員会
【内容】
1.コンサート 美地
2.報告と対談 中村梧郎 海外のダイオキシンをめぐる状況
          藤原寿和 国内におけるダイオキシンをめぐる状況
         対談@ダイオキシン汚染対策をめぐる海外と日本の政策の相違について
            Aダイオキシン汚染対策にとって今何が一番必要なことか
            B未来世代にどう引き継いでいくのか
【パネラー紹介】
◇美地  愛と平和を歌う引き受けシンガー。障害児者施設保育士を経て、国内外で歌い交わし26年。『歌はあらゆる壁を超える』をモットーに言葉できぬ人々の思いを歌で代弁。バリアフリーコンサート企画他、戸川昌子青い部屋シャンソンコンサート多数出演。美地と行く世界祈りの旅はベトナム、カンボジア、スリランカ、ポーランド・アウシュヴィッツ、ペルーで歌い交わす。特に美地の持ち歌、ベトナム枯れ葉剤被害を伝える、平和への祈りを歌い続けている。第一回ベトナムでは、ドクさんと『子どもたちの平和に力を尽くす』と誓い合い、昨年八月平和を語り継ぐコンサート16回目はドクさんをゲストに開催。一般社団法人歌手協会会員
〈美地の唄〉https://www.michinouta.com/
◇藤原寿和 1946年、茨城で生まれる。早稲田大学で応用化学を専攻し、卒業後に1972年から2012年までの40年間、東京都環境局に勤務して公害環境行政に従事。1995年には「止めよう!ダイオキシン汚染・東日本ネットワーク」を設立。化学物質問題市民研究会やダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議、有害化学物質削減ネットワークなどのNGO/NPO団体に所属。また、2002年カネミ油症被害者支援センターの初代事務局長、2011年には台湾政府に招かれてカネミ油症と台湾油症の相互支援活動に取り組み、日台油症情報センターを設立し、センター長に就任。2007年及び2019年に日本で開催されたダイオキシン国際会議に合わせて市民セッションを開催。
◇中村梧郎 1940年生 フォトジャーナリスト 前・岐阜大学地域科学部教授、日本ジャーナリスト会議代表委員、日本写真家協会会員。1970年以降ベトナム戦争を取材。1976年ベトナムで枯れ葉剤による被害の取材を開始。さらに米国、韓国、日本でもダイオキシン問題を取材。1988年10月ベトちゃんとドクちゃんの分離手術に、撮影者として手術室に入る。ドクさんとは幼児期から現在まで、取材を通して親交を続けている。昨年1月には枯れ葉剤被害者救済のオレンジマラソン(第1回)を企画し、ドクさんも参加した。著書『新版・母は枯れ葉剤を浴びた』(岩波現代文庫<旧新潮文庫>)『戦場の枯れ葉剤』(岩波書店)他。
【コロナ感染防止対策とオンライン配信チケットについて】
 コロナ感染防止対策として、きゅりあん小ホールの入場者は座席定員の半数143名限定されています。そのため来場チケットは先着143名とさせていただきます。 来場チケットとは別に、オンライン配信視聴チケットを一人1,000円で販売します。ZOOMを使用して、会場と同時刻に配信します。メールアドレスを登録していただき、事前に報告資料(パワーポイントなど)とアクセスURLをEメールでお届けします。アクセスURLをクリックすると集会をご覧になれるように設定いたします。オンライン視聴をご希望の方は、表面のQRコードからお申込みください。お申込み受付後、確認メールを事務局よりお送りします。チケット代金をお振込みいただいた後、チケットを郵送させていただきます。
【主 催】 ベトナムダイオキシンデー第10回ニッポン2021実行委員会 
【後 援】 ベトナム大使館
【事務局】 170-0005 東京都豊島区南大塚2-17-10 日本ベトナム友好協会内
【連 絡】 柳洋二 090-7414-3504 Eメール 鈴木芳博 suzuki.y0001@gmail.com
    

     

●連続講座 #ActUpNow 第1回『SNSの誹謗中傷をなくすためにー裁判のための調査からわかったことー』
 https://twitter.com/open_blackbox?lang=ja
 OpentheBlackBoxー伊藤詩織さんの民事裁判を支える会ー
 

 

●日弁連主催【オンライン開催】核兵器禁止条約について早期の署名・批准を求めるシンポジウム
  https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2021/210719.html

●《7・14水曜集会1500回 オンライン・セミナー》

  次世代に引き継ぐべき事実を隠してはならない!〜日本政府による史実の隠ぺいを問う〜
 https://0714suiyou1500.peatix.com/
 Peatix 主催:日本軍「慰安婦」問題解決全国行動  日時:2021年7月14日(水)19時〜21時
  

  

【ご案内】DHC本社前サイレント抗議行動
 https://mobile.twitter.com/nonewsjyoshi/status/1391389135395557379
 沖縄への偏見をあおる放送をゆるさない市民?
 

 
【ご案内】2021年高校教科書採択 オンライン集会
 https://blog.goo.ne.jp/text2018/e/c13033ef6388c401a360859ea9c2d709
    

  

●6・2改憲手続法の参議院憲法審査会 参考人質疑報告集会のご案内
 6月2日の参考人質疑は9日採決含みのこともあり、重要局面です。
 5月26日の憲法審での審議を見ても、法案の審議不足が明確になったと思います。
 徹底審議要求の声は当然です。
 集会の成功のために、ご協力をよろしくお願いします。
 なお、会場は通常は400名収容ですが、コロナ禍のもとで200名(先着順)とします。
【プログラム】
日時:6月2日(水)16:00〜17:50
場所:星稜会館ホール(東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線 永田町駅6番出口より 徒歩3分)。
会場:コロナ定員200名(先着順)
主催:総がかり行動実行委員会/全国市民アクション
12:30 憲法審査会傍聴者集合(参院議面)
13:00 憲法審査会開会
15:15 スタッフ集合(星陵会館)カンパ箱は受付に置く。
15:45 参議院憲法審査会散会
16:00 司会:9条壊すな!実
(憲法審からの移動の状況をみて、順次5分程度ずらす場合あり)
16:05 開会挨拶:1000人委員会
16:10 政党代表挨拶(各5分、4名:少ない場合は順次、詰める)
16:30 参考人報告@福田護弁護士(25分)
16:55 参考人報告A飯島滋明名古屋学院大学教授(25分)
17:20 法律家6団体から(10分) 
17:30 傍聴者報告@
17:35 傍聴者報告A
17:40 行動提起:共同センター
17:45 閉会(司会)
17:50 会場撤収
  

  

●「韓国人元BC級戦犯者・「同進会」結成66年 李鶴来さんらをしのび、遺志を継いで、外国籍BC級戦犯者問題解決のための早期立法を願う集い」
日時:4月1日(木)15時〜16時30分
場所:衆議院第二議員会館(地下1階「第2会議室」)  *14時30分から通行証配布。マスク着用にご協力ください。
    Zoom URL: https://us02web.zoom.us/j/82924097631  (14時45分より入れます)
【当日のプログラム予定】
 15:00〜 ビデオ上映
 15:25〜 朴来洪二世会会長、内海愛子応援する会代表 挨拶  
      国会議員挨拶
      韓国からZoom発言 卞光洙(ピョン・グァンス)氏(韓国遺族)、崔鳳泰氏、申熙石氏予定
      会場発言・意見交換
      李鶴来さんスライド上映
      要請書採択
同進会を応援する会(代表・内海愛子)  E-mail:BCQ@nifty.com
    

   

● 「ダーバン+20キャンペーン」 キックオフ・イベント  日本のレイシズムを可視化する~ラムザイヤーはここにいる!
https://maeda-akira.blogspot.com/2021/03/20-2021-4-17-1100-1300-zoom-zoom.html
日時:2021年4月17日(土) 11:00-13:00
方式:オンライン(zoom) 参加費:無料  zoom申込み:https://bit.ly/3lRR6Ek
主催:「ダーバンから20年:日本のレイシズム・コロニアリズム・セクシズムを解体する」キャンペーン(仮称)

    (略称:ダーバン+20キャンペーン) 
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■プログラム■
司会・趣旨説明:藤岡美恵子 (法政大学非常勤講師/「ダーバン+20キャンペーン」呼びかけ人) 
1部:ラムザイヤー論文に見るレイシズム、コロニアリズム
 部落差別:角岡伸彦(フリーライター)
 沖縄差別:親川志奈子(沖縄大学非常勤講師/琉球民族独立総合研究学会共同代表)
 朝鮮差別:伊地知紀子(大阪市立大学教員) 
 関東大震災朝鮮人虐殺:加藤直樹(作家)
2部:ダーバン宣言から見る日本のレイシズム、コロニアリズム 
 総括コメント:上村英明 (恵泉女学園大学教員/「ダーバン+20キャンペーン」呼びかけ人)
 参加者との質疑・討論/ダーバン+20キャンペーンの紹介・賛同呼びかけ
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 米国のブラック・ライヴズ・マターや、欧州の奴隷貿易や植民地支配の負の遺産を克服しようという試み――近年、レイシズムと植民地主義に正面から向き合う運動が世界中で注目を集めています。一方日本では、差別撤廃を訴えるマイノリティの声に対して執拗なヘイト・スピーチが繰り返され、社会全体でも「レイシズムNO!」の声は残念ながら大きくはありません。
 20年前、レイシズムと植民地主義を世界的課題として話し合う画期的な会議がありました。南アフリカのダーバンで開かれた「人種主義、人種差別、外国人排斥および関連するあらゆる不寛容に反対する世界会議」(略称:ダーバン会議)です。ダーバン会議は、人種差別がジェンダーなどの他の要因と絡み合う「複合差別」の視点や、目の前にある差別は奴隷制や植民地支配など過去の歴史と切り離せないことを示すなど貴重な成果を残しました。
 ダーバン会議が示した地平を想起しつつ、近代日本がつくってきた差別構造を解体するためのキャンペーンの枠組みを議論していた矢先、米国ハーバード大学のラムザイヤー教授による「慰安婦」や沖縄、部落、在日朝鮮人などに関わる不正確な論文がニュースになりました。レイシズム、セクシズム、コロニアリズムが交差するラムザイヤー教授の主張はしかし、日本で私たちが日常的に目にする光景です。ラムザイヤーはどこにでもいるのではないでしょうか。キックオフ・イベントでは、このラムザイヤー論文を題材に日本のレイシズムを可視化するとともに、ダーバン+20キャンペーンのこれからをお伝えします。ぜひご参加ください。
 <実行委員会> 稲葉奈々子(上智大学) 上村英明(恵泉女学園大学)* 清末愛砂(室蘭工業大学) 熊本理抄(近畿大学)* 乗松聡子(『アジア太平洋ジャーナル・ジャパンフォーカス』 エディター) 藤岡美恵子(法政大学)* 藤本伸樹(ヒューライツ大阪) 前田朗(東京造形大学)* 矢野秀喜(強制動員問題解決と過去清算のための共同行動事務局)* 渡辺美奈(アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)) 2021.3.26現在/*は呼びかけ人
連絡先:「ダーバンから20年:日本のレイシズム・コロニアリズム・セクシズムを解体する」キャンペーン(仮称)(略称:ダーバン+20キャンペーン)  email: durbanRCS@gmail.com
     

        

〇東文研シンポジウム(共催:延世大学校博物館)「記憶の海へ―富山妙子の世界」のお知らせ
https://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/news/news.php?id=MonMar081608072021
東京大学 東洋文化研究所
 「富山妙子の芸術と思想」研究会では科学研究費補助金を受けて2017年度より、越境する画家・富山妙子(1921年〜)の芸術と思想、および作品世界の越境と歴史的動態との関わりを探究する共同研究を進めてきました。
 光州民主化運動40周年にあたる今年度はその最終年度にあたり、昨年11月13日の5・18民主化運動記録館との共催に続き、延世大学校博物館との共催で、富山妙子展覧会およびシンポジウムを開催することになりました。
 コロナ・パンデミックのためシンポジウムはオンラインで行いますが、画家をテーマとする研究プロジェクトで最重要課題であった「展覧会」による研究成果の社会的還元は、延世大学校博物館の広大なギャラリーで、6月30日まで継続展示されることとなりました。
 展覧会の開幕式と、それに続く学術行事のプログラムは以下の通りです。
 (上記ポスターをクリックでも当日のプログラムがご覧いただけます)
開催日時: 2021年3月12日(金)13:00〜18:00
開催チャンネル: 延世大学校博物館YouTube(参加費不要、日韓同時通訳付き)
参照URL(延世大学校博物館): 박물관 홈페이지 입니다.
    

    

〇NHK教育 ETV特集「隠された毒ガス兵器」 再放送
 
放 送/3月20日(土)23:00〜23:59
 再放送/3月25日(木) 0:00〜 0:59
https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/Q8QRKZ64GJ/
<https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/Q8QRKZ64GJ/>
    

 

★ Fight for Justice緊急オンライン・セミナー  もう聞き飽きた!「慰安婦は性奴隷ではない」説
 ?ハーバード大学ラムザイヤー教授の歴史修正主義を批判する?
 日時:2021年3月14日(日)14:00〜16:30
 参加費:一般1000円、学生500円
 ZOOMウェビナー機能をつかったオンライン(申込み者には後日配信あり)
【主な内容】
 ◆茶谷さやか(シンガポール国立大学)  「ラムザイヤー氏「慰安婦」論文をめぐって今いま起きていること」
 ◆報告
 1.吉見義明(中央大学名誉教授/日本軍「慰安婦」研究)報告  「ラムザイヤー氏「慰安婦」論の何が問題か」
 2. 小野沢あかね(立教大学/近代日本公制度史研究)報告  「ラムザイヤー氏「芸娼妓酌婦契約」論の何が問題か」
 ◆研究者の発言・メッセージ
  藤永壮(大阪産業大学)
  板垣竜太(同志社大学/Fight for Justice)
  米山リサ(トロント大学)
 ◆抗議声明発表
 主催: Fight for Justice(日本軍「慰安婦」問題webサイト制作委員会)
 共催:歴史学研究会・日本史研究会・歴史科学協議会・歴史教育者協議会
 協力:梨の木ピースアカデミー(コース12「抵抗の芸術と表現・思想の自由」)
 問合せ:ffjsemi@gmail.com

    

   

〇大久野島ドキュメントが日本テレビで放映!
2月22日0時55分より(1時50分まで)、日本テレビNNNドキュメントで、『毒ガスの痕 広島 ウサギ島の記憶』(55分)が放映されます。
制作 広島テレビ 語り 鈴木省吾

約500羽のウサギが暮らす広島県 竹原市 の 大久野島。戦時中、そこは毒ガス 工場でした。毒ガスを造った人、使った人、使われた人。体と心に刻まれた戦争の傷痕をたどります。
日本テレビ系列 22日0時55分より
日テレNEWS24 2月28日24時より
BS日テレ 3月7日8時より
予告動画もありますのでごらんください。
https://www.youtube.com/watch?v=gzvsIya6cfE

     

     

〇【ご案内】3・1朝鮮独立運動102周年 東京集会・アクション
 http://www.labornetjp.org/news/2021/1613226136947staff01
 レイバーネット 2021-02-13 23:22:17 日韓民衆連帯全国ネットワーク

   

   

〇 2・11(信教の自由を守る日)関連集会一覧
 http://www.kirishin.com/2021/02/01/47175/
 キリ新 2021年2月1日

 


〇【お知らせ】2月13日(土)午後2時から4時「ヤジと民主主義」から香港問題まで 北海道放送の挑戦 山崎報道部編集長=Zoomによるオンライン講演
 http://jcj-daily.seesaa.net/article/479817566.html
 デイリーJCJ 2021年02月02日

  

 
●2/2 キボタネ・クラウドファンディング・スタート記念講演  一から知りたい韓国「慰安婦」訴訟判決
 片や「画期的な判決」、片や「非常識な判決」。 1月8日、韓国のソウル中央地裁で言い渡された判決の評価は真っ二つに割れています。いずれにしてもスゴイ判決が出たから、これだけ騒がれているのでしょう。
 では、どのような訴訟で、どのような判決だったのか。その意義は? 主権免除とは?
 そんな疑問に答えてくれるのは、おそらく本訴訟について日本で最もよく知る法律家の山本晴太弁護士です。たっぷりと一からお話いただき、皆さんの疑問にもお答えいただきます。 本講演がおこなわれる2月2日は、故姜徳景ハルモニの命日です。
 1月8日判決を勝ち取った原告たちは「ナヌムの家」に居住するハルモニたちで、その「ナヌムの家」がつくられたきっかけがまさに、姜徳景ハルモニでした。生きていらしたら必ずや原告として、私たちに裁判の意味を語ってくれたでしょう。あの賢明で、静かで、熱い物言いで。
 姜徳景ハルモニは生前、自身の体験を絵で表現し、数多くの名画を残したことで有名です。姜徳景ハルモニが絵という表現手段に出会えたのは、美大を卒業したばかりの若い女性が恐る恐る「ナヌムの家」の門をくぐり、ハルモニたちの心の扉にノックし続けたからでした。その女性、イ・ギョンシンさんの著作『咲ききれなかった花』を翻訳出版するため、キボタネはクラウドファンディングを開始します。
 30年の歳月を闘い、ついに韓国の国内裁判所で日本国を相手どって闘うという最終手段に出た被害者たちの思いに、今は亡き姜徳景ハルモニの思いを重ねて、共に考える時間にしたいと思います。是非ともご参加ください。
講演 山本晴太(やまもと・せいた)弁護士
  1953年神戸市生まれ。1992年弁護士登録。関釜裁判、浮島丸訴訟、光州千人訴訟など、多くの戦後補償裁判で原告代理人を務めた。

  福岡県弁護士会所属
  司会 北原みのり(希望のたね基金理事)
  発言 梁澄子(希望のたね基金代表理事)
     ―『咲ききれなかった花』をなぜ翻訳出版するのか
開 催 日:2021年2月2日(火)
時  間:19:00〜21:00
開催方法:オンライン(ZOOM利用)
参 加 費 一般:1000円 学生:無料
申込み締切日:2月2日 15:00まで(※後日視聴も可能です)

申込み先:http://ow.ly/Wx2R50Df6Hn
主催/連絡先 希望のたね基金
  Mail:info@kibotane.org
  URL:www.kibotane.org
  FB:www.facebook.com/kibotane/
  TEL:080−3418−0609
     

     

●【1次討論会】日本国家を相手にした損害賠償請求訴訟一審判決の意味
日 時:2021年1月18日(月)、午後2時〜4時
形 式:zoom  webinar日韓同時通訳提供
申込先:http://bit.ly/2K8Omny
<プログラム>
開会及び祝辞  (午後2時~2時15分) イ・ジェジョン国会議員ほか
司会:チョ・ヨンソン(弁護士)
1部 テーマ発表(午後2時15分〜2時50分)    
 1.キム・ガンウォン(弁護士、訴訟代理人):訴訟関連経過報告 
 2.ヤン・ソンウ(弁護士、訴訟代理人団):判決文の分析  
2部 テーマ討論(2時50分〜3時50分)         
 1.ペク・ボムソク(慶煕大教授):国際法的意味T
 2.山本晴太(日本弁護士、日本軍V慰安婦V訴訟弁護団):国際法的意味U
 3.金昌録(慶北大教授):日本軍V慰安婦V問題、法的解決の歴史の中で本判決の意味
 4.ヤン・ウンソン(アムネスティ·インターナショナル韓国支部キャンペーンチーム長):人権の観点からみた判決の意味
質疑&応答(約10分)
主 催:イ・ジェジョン議員室
主 管:日本軍'慰安婦'歴史館(ナヌムの家)、(財)日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯、民主社会のための弁護士会、日本軍'慰安婦'研究会
   

  

●【討論会】正義に向けた旅程 日本軍「慰安婦」訴訟闘争の意味と課題
 2021年1月8日と13日に判決が宣告される韓国での日本軍「慰安婦」訴訟に関する討論会です。
 2021年1月5日 午後2時からウェビナーで開催
 主 催 民弁の弁護士であったイ・ジェジョン議員
 発言者 同訴訟弁護団

      白範錫慶煕大教授
      イ・ナヨン正義記憶連帯理事長
      金昌禄慶北大教授
      ヤン・キホ聖公会大教授
      韓国外交部担当者 等です。
日韓同時通訳 
韓国語–https://youtu.be/ZtBACgW3ZYo

日本語–https://youtu.be/ECJEGjhyO7w
  

    

●『記憶で書き直す歴史―「慰安婦」サバイバーの語りを聴く』出版記念セミナー
  「慰安婦」サバイバーの語りを日本ではどう聴くか
 
『記憶で書き直す歴史―「慰安婦」サバイバーの語りを聴く』(韓国挺身隊問題対策協議会・2000年女性国際戦犯法廷チーム、金富子・古橋綾編訳、岩波書店、2800円+消費税)の出版を記念して、オンライン・セミナーを開催します。
日時:2021年2月27日(土) 13:00〜15:30
視聴方法:Zoomウェビナーによるライブ配信  (URLは前日にメールでお知らせします)
◆プログラム
 司会:古橋綾(編訳者)
 趣旨説明:金富子(編訳者)
 第1部 朝鮮人「慰安婦」サバイバーの語りを日本ではどう聴くか
     女性史研究から       :小野沢あかねさん(立教大学)
     オーラルヒストリー研究から :朴沙羅さん(ヘルシンキ大学)
 〜休 憩〜
 第2部 サバイバーたちの語りをたどる
     訳者トーク  :金美恵、李玲実、中野宣子、趙慶喜
     読者コメント :新畑信さん、蔵内靖恵さん(「希望のたね基金」メンバー)
     質疑応答
◆本書は、2001年に韓国で出版された『記憶で書き直す歴史――強制的に連行された朝鮮人軍「慰安婦」たち4』(初版2001年、改訂版2011年)を翻訳したものです。「慰安婦」被害にあったサバイバー9人の証言を集めたこの本は、彼女たちの肉声が聴こえてくるかのように編集されていますサバイバーたちが語ったありのままの言葉を紡ぎ、言葉にならなかった想い――息づかい、泣き方、沈黙――までも読者に届けようとしました。「問うから聴くへ」という画期的な方法論を確立・実践したこの本は、その後、韓国では「慰安婦」証言研究だけではなく、オーラルヒストリー研究でも高く評価されています。
◇本書の詳細は以下をご覧ください。
 『記憶で書き直す歴史――「慰安婦」サバイバーの語りを聴く』
 https://www.iwanami.co.jp/book/b548850.html
◆セミナーの第1部では、本書が日本でどのように読まれるのかについて、公娼制や日本軍「慰安婦」制度の研究に加えて沖縄の性産業のなかの女性の聞き取りをしてきた小野沢あかねさん、(「問う」ではなく)「聴く」という方法を用い在日1世のオーラルヒストリーをまとめてきた朴沙羅さんにお話しいただきます。
 第2部では、本書の内容をより深く理解していただくために、実際に翻訳に携わったメンバーが、翻訳を通して出会ったサバイバーたちについて語ります。サバイバーたちが話した言葉をそのまま表現している本書の翻訳は、一般的な翻訳とは一味違う苦労がありました。また、この数年間、「慰安婦」の証言を読む集まりを続けてきた「希望のたね基金」の20代・30代メンバーからのコメントをいただきます。さらに、視聴者のみなさんからの質問を交えながら、証言の内容について文字では伝わりづらい細かいニュアンスを分かち合う時間を持ちます。
 サバイバーたちの人生の軌跡をたどりながら、加害国である日本にいる私たちは彼女たちの語りをどう紡いでいけるのか、ともに考えられたらと思います。ふるってご参加ください。
◆コメンテーターの紹介
 ・小野沢あかねさん:立教大学文学部史学部教授。VAWW RAC運営委員。日本近現代史・女性史。近代日本の公娼制と日本軍「慰安婦」制度の研究、さらに沖縄の性産業のなかの女性の聞き書きをしてきた。単著に『近代日本社会と公娼制度』(吉川弘文館)、共編著に『性暴力被害を聴くー「慰安婦」から現代の性搾取まで』(岩波書店)、『日本人「慰安婦」』(現代書館)、『「慰安婦」問題を/から考える』(岩波書店)ほか多数
 ・朴沙羅さん:ヘルシンキ大学教員(フィンランド)。単著に『家(チベ)の歴史を書く』(筑摩書房)などで在日朝鮮人1世のオーラルヒストリー研究を発表。訳書にアレッサンドロ・ポルテッリ著『オーラルヒストリーとは何か』(水声社)がある。「旧日本軍性奴隷問題の解決を求める全国同時企画・京都」にかかわってきた。「慰安婦」問題関連する業績としては、Colonialism and Sisterhood: Japanese Female Activists and the “Comfort Women” Issue, Critical Sociology, 2019.11.
◆参加費:@セミナー参加+本の購入(送料無料):3000円
       Aセミナー参加のみ:一般700円、学生400円
  →@の方は、12/16までにお申し込みとお支払いを済ませていただければ、年内に本がお手元に届くよう発送いたします。住所と郵便番号のご記入をお忘れなく!その後は1月、2月に1回ずつの発送を予定しています(追ってご連絡いたします)。
【申込方法】参加には事前申込・支払いが必要です(〆切2021年2月25日13時まで)。
    Peatixで以下より申込みの上、決済を完了してください。
    https://vawwsem202001.peatix.com/
    (Peatixがご利用できない方は
    https://forms.gle/NBzH6VuyqRe2ydaQA
    お申込みいただいた後、支払い方法をお知らせします。)
【注意】
 *ウェビナー機能をつかうので、参加者の名前や顔が映ることはありません。
 *本セミナーの撮影、録画、録音、画面のスクリーンキャプチャなどは、禁止とさせていただきます。
 問い合わせ:vawwsem2020@gmail.com
 主催:「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター(VAWW RAC)
 後援:一般社団法人希望のたね基金

      

 

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