Web-Suopei  生きているうちに 謝罪と賠償を!

最新情報

記事紹介 イベント情報 署名などの呼びかけ


 

戦後補償問題に関連する集会などのイベント情報を逐次掲載します。

掲載順序は原則として情報入手順です。日付の新しいものが下になっている場合がありますので、ご注意ください。

       

       

 

〇【案内】2020/12/04 戦後75年 アジアとともに 第11回パネル展〜コロナ禍の時代に改めて訴える〜(12/4〜12/6、さいたま市)
 http://www.labornetjp.org/EventItem/1606889971047matuzawa
 レイバーネット 
  

  
〇【案内】大学フォーラム 第6回オンラインシンポジウム   12月23日(水) 18時30分〜20時30分 Zoom会議方式
 http://univforum.sakura.ne.jp/wordpress/news20201126/
 大学フォーラム 2020-11-26
  

   

〇【ご案内】オンライン開催:第8回 国連人権勧告の実現を!〜国際人権基準からみる日本のコロナ対策〜
  日時 2020年12月5日(土)13:30〜15:40
  https://youtu.be/XWYANBxrd6g


〇【オンライン配信イベント】岩本アナ、森監督、海渡弁護士と「今日、キョーボー罪にしない? 〜共謀罪と監視社会を考えるつどい」のご案内
 https://www.kyotoben.or.jp/event.cfm#10000126
 京都弁護士会 
  https://video.ibm.com/channel/dFD7Jwr5Sa2
  

  

●中国人戦争被害者の要求を支える京都の会 総会記念講演会
「現代の日韓関係と植民地問題」
 植民地問題には在日韓国・朝鮮人をめぐる問題、強制連行(「徴用工」)問題、日本軍「慰安婦」問題、両国の歴史問題が含まれます。
 これらは第二次大戦後の日韓関係においていまだに完全な解決を見ていない問題群です。
 これについて、戦後、日韓両国政府による外交交渉がどのように展開されたのか、特にそのなかで両国の政治体制や民意の存在がどのように捉えられていたのかについて考えます。
★講師:閔 智T(ミン・ジフン)さん(立命館大学東アジア平和協力研究センター客員助教)
(講師略歴)1986年韓国生まれ。立命館大学博士後期課程修了。現在、立命館大学コリア研究センター客員研究員。専攻は日韓外交史、韓国政治史。 おもな論文に「強制送還をめぐる李承晩政権の在日コリアン政策」『在日朝鮮人研究』(緑蔭書房、2015年)、『韓国政府の在日コリアン政策ー包摂と排除のはざまで【1945-1960】』(図書出版クレイン、2019年)など。
★日時:12月20日(日) 15:15〜16:45
★オンライン(ZOOM使用)です。
 参加ご希望の方は、
  sasaerukai_kyoto@yahoo.co.jp
 または
  saito-maty@krf.biglobe.ne.jp(斎藤)
 までメールでお申し込みください。
 会員か非会員かご明記の上、お名前、ご住所もお願いします。
 折り返し、メールで詳細をお知らせします。
★会員の方は無料、非会員の方は、参加費500円を12月11日までにご入金お願いします。
(郵便振替0930-0-136148「支える京都の会」まで)
★主催:中国人戦争被害者の要求を支える京都の会
(会の紹介)戦争中、労働力不足を補うため日本政府の閣議決定の下に、大江山ニッケル鉱山に約200人の中国人が強制連行され、奴隷労働を強いられました。 1998年、被害者のうち6人が自己の尊厳の回復を求め国と日本冶金工業を提訴しました。 私達は裁判支援をし、被害者は企業から賠償金を得ましたが、日本政府の責任は問われませんでした。 また、裁判ができなかった被害者や遺族も残されています。 私達は河南省の被害者とつながりながら、日中友好のための活動を続けています。
  https://www.sasaerukai.net/
   

  

〇ふぇみ・ゼミ主催【敗戦・解放から75年】

   問われ続ける戦争責任・植民地支配責任 国家の責任とはなにか?−敗戦・解放75年に思考すること−
 http://femizemi.blogspot.com/2020/08/75.html
 ふぇみ・ゼミ〜ジェンダーと多様性をつなぐフェミニズム自主ゼミナール〜
 【第6回】11/27(金) 19:00〜21:00
  テーマ:「中国における日本軍戦時性暴力名誉回復運動:国家謝罪なきフィールドを調査する」
  講師:熱田敬子(あつた・けいこ)さん(ふぇみ・ゼミ運営委員、日中通訳・翻訳、大学非常勤講師)
 【第7回】12/8(火)19:00−21:00

  テーマ:「日本占領地香港〜広東・香港・マカオ・ 三灶島〜」
  講師:和仁廉夫(わに・ゆきお)さん
 【第8回】12/17(木)

  テーマ:「男のヒステリー」とジェンダー・人種・階級
  講師:中村江里さん
 *申し込みについて
  すべてオンラインのセミナーになります。
  申込者に対して、当日講座開始時刻までにZoomのURLパスワードなどの情報をお送りいたします。
  Zoomには、チケット購入時に登録した名前でのご参加をよろしくお願いいたします。
 ※Zoom・Cisco・YouTube・Google Driveなどのオンラインシステムのサポートはしません。ご自身で各サイトなどをご覧ください。
 ※参加者の方で画面のキャプチャー、録画・録音はしないでください。
 ※電子配布資料については、お手元にとどめ、個人の参考としていただき、再配布、再利用、転送、転載はなさらないでください。
 ※ご自身が発言する時以外は、マイクをミュート(消音)にしてください(ホストの側でそのように設定します)。 
 <チケット> ※チケット購入時に、希望回を選択してください。
 ◆一般:1回券 1500円
 ◆学生:1回券 1000円
 ◆ふぇみ・ゼミ寄付者:1回券 1000円
 ◆ふぇみ・ゼミ生[2020年度後期参加者] 無料
 申し込みHP:https://femizemi-sensosekinin2020.peatix.com
 ふぇみ・ゼミ公式HP:http://femizemi.blogspot.com/
 主催:ふぇみ・ゼミ(問い合わせ:femizemi2017@gmail.com)
   

     

●オンライン連続セミナー『2020年の今、韓国は』 〜新しい時代の相互理解のために〜
 http://korea-ngo.org/peace/peace01.html#200901_1
 コリアNGOセンター 
 

 

日本と朝鮮半島の友好を願う 2020年度同志社大学日朝関係史講座 朝鮮解放から75年 日朝関係のいま、むかし
  ◇総合テーマ◇朝鮮解放から75年 日朝関係のいま、むかし
 http://www.labornetjp.org/EventItem/1602304794149matuzawa
 レイバーネット 
    

   

●〈改憲問題対策法律家6団体連絡会主催〉

  市民集会「いのちと人間の尊厳を守る、新しい政治を 〜市民連合の立憲野党への要望書〜」のご案内
 改憲問題対策法律家6団体連絡会は、来るべき総選挙に備え、法律家の視点(憲法の視点)で、安倍政権への批判(安倍政治の総検証)と政権選択の方向性(政策提言)を議論してきました。
 今般、市民連合が取りまとめた要望書は、いのちと平和、個人の尊厳を守る政治の実現、日本国憲法の理念を社会のすみずみにいきわたらせ、安倍政権で失われた立憲主義と民主主義の回復に取り組んでいく政治を立憲野党に要望するもので、法律家6団体の考え方と基本的な方向性で一致します。
 安倍首相の辞任を受けて年内総選挙が現実的になってきた今、市民が求める安倍政治に代わる未来を拓く新しい政治を、市民連合とともに展望するために、本集会を企画しましたので、是非、ご視聴ください。
【日  時】10月12日(月)18:00〜19:40
【場  所】ウェブ配信(上限:500名)      
【基調講演】「市民連合の要請書4項目について」(仮題)  講師:中野 晃一 氏  (上智大学教授・市民連合共同世話人)
【特別報告】「敵基地攻撃論と憲法9条」(仮題)  講師:清水 雅彦 氏  (日本体育大学教授)      
【各政党からのあいさつ】(要請中)
【オンライン参加の方】 下記のリンクからウェビナーに参加してください。
 https://zoom.us/j/97124380925?pwd=SmRvQU5CWmZ6YTVQOUFjRGVyL3g0QT09
 パスワード:693773
     

     

●処分撤回を求めて(517)違憲違法な学術会議会員任命拒否を許すな!/10・ 25集会の成功を
 http://www.labornetjp.org/news/2020/1601636208870staff01
 レイバーネット 2020-10-02 19:56:49
 

 

●オンライン憲法記念行事シンポジウム「戦争と個人の尊厳〜憲法9条の根底にあるもの〜」
 https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2020/200523.html
 主催 日本弁護士連合会、東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会
 お問い合わせ先 第二東京弁護士会人権課 TEL03−3581−2257
   

   

●認定NPO取得記念イベント 〜語ろう 化学兵器被害者支援 日中未来平和基金のこれから〜
 
遺棄された毒ガス兵器によって被害をうけた人々を支えたい・・そんな思いから生まれた化学兵器被害者支援 日中未来平和基金は、 設立4年目を迎えた今年、認定NPO法人となりました。 基金の活動をさらに広げるため、何ができるでしょうか。 基金のこれからについて、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
 日時 2020年10月24日(土)14時 〜16時
 会場 三多摩法律事務所会議室  東京都立川市緑町4−4 立川北口薬局ビル4階 (JR立川駅北口より徒歩約8分)
 http://www.san-tama.com/map
 会場定員20人 要事前申込み・先着順 参加費無料
 ウェブ会議システムZOOMで、オンライン参加もできます。

 ※ 前日までに要予約(お申し込みいただいた方に後ほどミーティングアクセスURLをお送りします。)
 お申込方法 会場参加,オンライン参加とも,以下のサイトからお申し込みください。
 https://forms.gle/HEYjUPaBdWbd59FE8
 youtubeliveでも配信予定です。 https://youtu.be/XwInpF3PZYE

 内容
 【講演】「新型コロナ感染と731部隊」吉中丈志さん(化学兵器被害者支援 日中未来平和基金理事・京都民医連中央病院名誉院長)

 【映像】毒ガス被害者たちの声
 【報告】「認定NPO法人とは何か/今後の活動について」
     南 典男さん/化学兵器被害者支援 日中未来平和基金・弁護士
     菅本麻衣子さん/同理事・弁護士
 主催:特定非営利活動法人 化学兵器被害者支援 日中未来平和基金
     東京都新宿区新宿1-6-5 シガラキビル9階  TEL 03-3354-0098 FAX 020-4664-2564

  

   

●中国人強制連行・強制労働西松信濃川事件  第五回追悼式典のご案内
 2016年の「平和友好の碑」の建立以来、追悼式典を毎年開催してまいりました。今年5 月の開催予定は新型コロナウイルス禍で延期せざるをえませんでしたが、この度下記のように11月に開催することにいたしました。
 今年は、1944年に信濃川発電所工事現場に183名の中国人が連行されて強制労働を強いられてから76年目になります。過酷な労働と劣悪な待遇のなかで西松建設の管轄下で12 名が命を落としていますが、今日では碑文に刻まれているすべての方々がお亡くなりになっております。私たちは、これらの方々すべてのご冥福を祈って追悼式典を開催いたします。
 今回は中国から被害者遺族が慰霊に来日されることは困難な状況です。追悼式典の会場は交通不便であり申し訳ございませんが、みなさまにご参列を呼びかけます。
  2020年 9月 23日  西松信濃川事件追悼式典実行委員会
             記
 日 時:11月 8日(日)14:00〜15:00
 場 所:白雲山 長徳寺境内 (千手観音)  新潟県十日町市友重乙170−1

     (上越新幹線越後湯沢駅乗り換え、 上越線・ほくほく線十日町駅西口下車 十日町駅よりタクシー10 分)
 TEL:025−768−3930
 *式典会場は屋外で三密を避けて行いますが、参列の際にはマスクの着用をお願いします。
 *本年は式典後の交流会は行いません。
 西松信濃川事件追悼式典実行委員会   連絡先:澁谷 廣和  e-mail: h-shibuya@msc.biglobe.ne.jp
  

  

「安野中国人受難之碑」建立10周年記念集会と「中国人受難者を追悼し平和と友好を祈念する集い」のご案内
 http://keishousurukai.s2.weblife.me/
 広島安野・中国人被害者を追悼し歴史事実を継承する会

 

 
女性国際戦犯法廷20周年オンライン国際シンポジウム  女性国際戦犯法廷の判決/証言を未来にどう活かすか
  〜いまこそ性暴力不処罰と植民地主義を断ち切るために〜
 www.facebook.com/joseihoutei20
 女性国際戦犯法廷20周年実行委員会

 

    

2020/09/22 「アジアから問われる日本の戦争」展2020(9/21〜9/22、大阪市)
 http://www.labornetjp.org/EventItem/1595736766530matuzawa
 レイバーネット 
  案内→http://www17.plala.or.jp/kyodo/
  チラシ→http://www17.plala.or.jp/kyodo/0922.jpg

  

   

「猪飼野セッパラム文庫」開館5周年  (「陰陽連絡線セッパラム文庫」開館10周年)記念!   「韓国・朝鮮人元BC級戦犯者」パネル展示・トーク・上映
 https://sepparam-bunko.jimdofree.com/
 猪飼野セッパラム文庫

 

   

9・17日朝ピョンヤン宣言18周年集会  朝鮮戦争の終結と日朝国交正常化の実現を
 http://www.labornetjp.org/news/2020/1600216727697staff01
 レイバーネット 2020-09-16 09:38:48
 【講演】 対米従属の源流-朝鮮戦争と日米安保   布施 祐仁(ふせ ゆうじん)さん ジャーナリスト
 【特別報告】 生み出され続ける朝鮮学校差別2010-2020   朴金 優綺(パクキム ウギ)さん 在日本朝鮮人人権協会

    

    

●安田菜津紀さん オンライン講演会「在日コリアンとわたし」
https://gjhr.net/2020/09/06/67/
外国人人権法連絡会
 ・講師:安田菜津紀(やすだ なつき)さん
 ・司会:師岡康子(弁護士、外国人人権法連絡会事務局長)
 ・日時:2020年9月26日(土)18時00分〜19時30分
 ・会場:オンライン開催  ※事前申込みをした方に、開催3日前ごろに参加URLをお送りします。
 ・参加費:無料  ※カンパ歓迎です https://gjhr.net/donation/
 ・主催・お問い合わせ先:外国人人権法連絡会 <メール> info@gjhr.net
 ・協力:JANICグローバル共生ファンド
 ・参加方法:下記のフォームからお申込みください。 https://gjhr.net/2020/09/06/67/ *申込み期限: 9月22日(火)23:59まで
 安田菜津紀さんが、今たどっているご自身のルーツのお話を語っていただく貴重な場を設けてくださることになりました。見えなくされている在日コリアンの歴史を知り、誰もが差別に苦しまない、共に生きる社会にむけての出会いの場になることを願い、参加を呼びかけます。
(安田さんからのメッセージ)
「高校時代、カンボジアに渡航することになり、パスポート取得のために戸籍を見る機会がありました。そこで初めて、亡くなった父が在日コリアンだったことを知りました。父はなぜ、自分のルーツを伝えなかったのか。父の後に亡くなった兄はどんな思いを抱いていたのか。家族の視点から見えてきた、在日コリアンの歩んできた道のりを、皆さんと一緒にたどりたいと思います。」
◇講師:安田菜津紀(やすだ なつき)さん
 1987年神奈川県生まれ。NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)所属フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。上智大学卒。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。 *参考エッセイ 「国籍と遺書、兄への手紙」https://d4p.world/news/2375/
    

    

●NPO法人 岡まさはる記念 長崎平和資料館 設立25周年記念企画 竹内康人さんオンライン講演会
 「長崎県での朝鮮人強制労働の実態−−強制労働の歴史否定を問う−−」
  2020年10月4日(日) 14:00〜16:00
  申込み:https://forms.gle/funRKjVrPAgxuLtCA
  

     

●キボタネ連続講座U  日本と朝鮮半島の近代史講座〜日韓「対立」の背景を知るために〜
 講師;加藤圭木さん(一橋大学、歴史学)
 開催日;9月〜11月の第1金曜日(9/4、10/2、11/6、12/4)
 時間;20:00〜22:00
 開催方法;オンライン(ZOOM利用)
 参加費;各回1000円 学生無料
 申込み:https://bit.ly/3ib2LuS
「韓国文化は好きだけど、歴史問題にこだわる韓国の姿勢には嫌悪感が・・・」
「ネットには日韓歴史問題の情報が溢れているけど、よくわからないし、考えたくない」
「過去にこだわらなければ、日韓は仲良くできるんじゃない?」
 いま、そのように感じている人が多いのではないでしょうか。
 この連続講座では、日韓「対立」の背景を考えるために、日本と朝鮮半島の近代史をいくつかのトピックに分けて学びます。
 特に、日韓の歴史問題をどう考えたらいいかわからないという人や、日韓のこれからを考えるために知識を身につけたいという人などの受講をお待ちしています。
【プログラム】
(1)9/4 「明治」は「栄光の時代」だった?
 「明治時代」と聞くと、日本の近代化が進められた「栄光の時代」と一般に思われています。
 また、日清・日露戦争で日本の国際的地位が向上したともいわれます。
 それでは、その時代は朝鮮半島の側から見たら、どんな時代だったのでしょうか。
(2)10/2 植民地支配はそこまで悪いことなの?
 「韓国併合」「植民地支配」といった用語を聞いても、全くイメージが湧かないという人が多いのではないでしょうか。
 植民地支配がどのようなものだったのか、当時を生きた朝鮮の人びとの経験を踏まえながら考えます。
(3)11/6 植民地支配下、朝鮮人は日本をどうみていた?
 「韓国人は反日感情で凝り固まっている」とよくいわれます。
 しかし、朝鮮半島の側の人びとの声をきちんと聞いたことがある人は少ないのではないでしょうか。
 植民地時代に、朝鮮半島の人びとは日本をどうみていたのでしょうか。朝鮮人の日本認識や三・一運動について考えます。
(4)12/4 徴用工問題って何?
 「徴用工問題は解決済み」と日本政府やマスコミはいっています。
 この問題はそもそもどのような問題なのでしょうか? そして、どのような対応が求めれているのでしょうか。
【テキスト】
岡本有佳・加藤圭木編『だれが日韓「対立」をつくったのか——徴用工・「慰安婦」、そしてメディア』(大月書店、2019年)
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この他にも、以下のオンライン企画があります。
■ VAWWRAC&キボタネ共催セミナー
 「女性国際戦犯法廷20周年」シリーズ(4)
 「女性国際戦犯法廷と天皇の責任〜裁くということ〜」
 講演:中原道子さん
 日時;9月12日(土)14:00〜16:00
 開催方法:オンライン(ZOOM利用)
 参加費:1000円(VAWWRAC会員900円/学生無料)
 申込み締め切り:9月11日(金)12:00
 詳細と申込み: http://ow.ly/CJ9M50BahMh
■ キボタネ連続講座T 日本軍「慰安婦」問題解決運動史
 講師;梁澄子(希望のたね基金 代表理事)
 開催日;8月〜11月の第3金曜日(8/21、9/18、10/16、11/20) 
 時間;20:00〜22:00
 開催方法;オンライン(ZOOM利用)
 参加費;各回1000円 学生無料
 詳細と申込み:https://bit.ly/30v1gl6
■ KIBOTANE CINEMA Vol.7 オンライン上映会『葦の歌』
 上映後トーク;柴洋子さん
 ※日程変更、詳細は近くお知らせします。
 主催(問い合わせ先)
 一般社団法人希望のたね基金
 URL:www.kibotane.org
 Mail:info@kibotane.org
 Phone:080−3418−0609
   
    

〇イベント情報 8月31日〜9月6日
 http://www.kinyobi.co.jp/event/20200828_003084.php
 2020年08月28日 週刊金曜日オンライン  カテゴリー:情報欄「きんようびのはらっぱで」
 ■関西
 ・9月1日(火)
  ・中村哲医師追悼|ペシャワール会写真展 百の診療所より一本の用水路を 6日(日)まで10時(初日13時)〜18時(5日17時、最終日15時)、京都府:京田辺市立中央図書館1階ギャラリーかんなび(京田辺駅)。無料。ペシャワール会/「戦争する国づくりを許さない」意見広告実行委員会(090-3163-3449奥田)
 ・9月6日(日)
  ・集会|老朽原発うごかすな!大集会inおおさか 13時〜14時半、大阪市:うつぼ公園(地下鉄本町駅)。カンパ。講師:中島哲演、木原壯林ほか。ブロック初の集会と御堂筋デモ(14時半〜)。実行委(090-1965-7102)
 ■東海
 ・9月5日(土)
  ・集い|言論カフェ(78) オリ・パラ五輪の意義について市民はどう考えるか 13時半〜15時半、名古屋市:イーブルなごや1階第2集会室(地下鉄東別院駅)。無料。自由に意見を述べる場として。問合せ(052-613-4028中島)
 ■東京都
 ・8月31日(月)
  ・抗議行動|安倍政治を許さない! 首相官邸前抗議行動 桜を見る会・森加計その他いろいろ糾弾しよう 18時〜19時、首相官邸前(地下鉄国会議事堂前駅)。無料。安倍政治に物申す会(090-9105-9469)
 ・9月1日(火)
  ・写真パネル展・講演会|韓国・朝鮮人元BC級戦犯者 6日(日)まで9時(初日13時)〜17時/DVD上映+講演会6日(日)13時半〜16時、保谷駅前公民館(西武池袋線保谷駅)。無料。講師:大山美佐子(出版社勤務)、林るみ(朝日新聞記者)。DVD『戦後補償に潜む不条理』。DVD上映会+講演会は要予約(定員30人)。「同進会」を応援する西東京市民の会(042-467-8322)
 ・9月1日(火)
  ・VIDEO ACT! 上映会|第101回 あれから97年、関東大震災朝鮮人虐殺 19時〜21時、東京ボランティア・市民活動センター(飯田橋駅)。500円(介助者無料)。講師:呉充功。『隠された爪跡 関東大震災朝鮮人虐殺記録映画』(1983年制作)。ビデオアクト上映プロジェクト(045-228-7996)WF
 ・9月3日(木)
  ・緊急講演会|安倍首相は検察支配で何を狙っていたか 指揮権発動の常態化は許されない 15時半〜、衆議院第1議員会館地下1階大会議室(地下鉄国会議事堂前駅)。無料。特別講演:水島朝穂(早稲田大学法学学術院教授)。15時〜、ロビーで入場カード配布。要申込(定員300人、Mail・murayamadanwa1995@ybb.ne.jp)。安倍首相による検察支配を許さない実行委員会(090-9399-3941)
 ・9月5日(土)
  ・講演|60年安保闘争とは何であったのか? 60周年にあたり振り返る 13時半〜16時半、新宿区立元気館第1洋室(地下鉄西早稲田駅)。500円。講師:由井格(60年当時東京共闘会議の事務局)、真崎洋(『ひらく』編集部)。勤労者自主講座(04-2998-5501さかい)
 ■関東
 ・8月31日(月)
  ・講演|75年...終わらない戦争 敗戦から75年 戦後政治・戦後政府の戦争責任を考える 19時〜21時、千葉市文化センター5階セミナー室(千葉駅)。無料。講師:栗原俊雄(毎日新聞社)。戦争責任を考える千葉8月の会(043-236-3469)
 ・9月5日(土)
  ・部落史入門講座I|(1)私の歩んできた道 差別と闘う人々と共に生きる 14時半〜17時、横浜市:かながわ労働プラザ(石川町駅)。300円。要申込(FAX・045-761-3389)定員45人。講師:藤本忠義。神奈川部落史研究会(080-3020-1578)
 ◇アクセス記号
  WF=車椅子使用者のアクセス可能
  WA=車椅子使用者への介助利用可能
  T =車椅子トイレあり
  S =手話通訳あり
  C =保育設備あり
  NT=ノートテイク(文字通訳)あり
  HL=磁気ループ利用
 
  

●《オンライン・セミナー》 8.14日本軍「慰安婦」メモリアル・デー

 日本軍「慰安婦」問題をなかったことにはさせない! 〜正義連バッシングに抗して〜
 今年も8月14日、日本軍「慰安婦」メモリアル・デーが近づいてきました。 2012年12月の第11回アジア連帯会議で、1991年に金学順さんが日本軍「慰安婦」被害者として名乗り出た8月14日を日本軍「慰安婦」メモリアル・デーとすることが決まりました。 金学順さんの勇気ある告発を契機に、アジア・太平洋地域の被害女性たちが半世紀の沈黙を破って性暴力被害を訴え、日本軍性奴隷制度の実態が明らかになりました。 さらに、旧ユーゴ紛争で被害にあった女性たちをはじめ紛争下の性暴力被害女性たちに勇気を与えました。それは、現在の#MeToo、#WithYou運動の先駆けだったと言えます。 サバイバーたちの30年に及ぶ勇気と闘い、連帯の力は世界の共感を得て性暴力のない、女性の人権が守られる平和な社会へと地平を拓いてきました。
 にもかかわらず、いまだ日本政府による公式謝罪や賠償は実現していません。現在、むしろ韓国社会で起こっている「慰安婦」運動への露骨な圧力やバッシング、日本のメディアによる執拗な攻撃が続いています。 今回、私たちはこの間の韓国の現状について、正義連を取り巻く状況やナヌムの家で何が起こっているのかについて現地からの報告を聴くなかで、背景に何があるのかを知り、学びながら、次のステップへと歩みを進めたいと思います。 なお、メモリアル・デーのイベントに先駆け、映像「目撃者たちー『私の願いは…』故金学順ハルモニの最後の証言」(2016年「ニュース打破」製作)日本語字幕版を、YouTubeでごらんいただけるよう準備をすすめています。
 多くのみなさまの参加をお待ちしています。
◇日 時:2020年8月14日(金)19:00〜21:00(18:50 開場)
◇参加方法:ZOOM機能を使ってパソコン・スマホなどで視聴
◇参加費:1000円
◆お話
・「正義連バッシングの構造」金昌禄さん(慶北大学法学専門大学院教授、韓国法史学会会長)
・「ナヌムの家のいま」矢嶋宰さん(ナヌムの家/日本軍「慰安婦」歴史館国際室長)
司会:梁澄子(日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表・希望のたね基金代表理事)
【参加申込みと参加費入金について】
(1)参加申込み:8月11日(火)までに、以下のアドレスに件名「814申込み」@名前A都道府県Bメールアドレスをお知らせください。

  i_zenkokukoudou@yahoo.co.jp
  *メールが届きましたら、参加費の入金方法をお知らせします。
(2)参加費入金:8月12日(水)までに、参加費(1000円)をお振り込みください。(Pティックスまたは郵便振替になります。郵便振替の場合は手数料をご負担ください)
 メールでの参加申込み期日(8月11日)、参加費入金期日(8月12日)を必ず守ってください。どちらか一方でも遅れるとご参加いただけません。
 メールでの申込みと入金、両方が確認されて、参加申込み完了となります。
 申込みと入金を完了されたみなさまのメールアドレスにZOOMウェビナーのリンクとパスワードをお送りします。
 オンライン・セミナー前に必ずZOOMにリンクしていただき、ZOOMへの登録と、ご自身のお持ちのパソコンやスマホでの視聴の確認を行ってください。
 ZOOMについてのご質問には対応出来かねますので、ご了承ください。
 視聴者の方々のお名前、顔は映し出されません。安心してご参加ください。
□映像「目撃者たち『私の願いは…』故金学順ハルモニの最後の証言」」視聴につきましては申込みは不要です。
 公開日はあらためておしらせします。 または全国行動ホームページでご確認のうえ、ご覧ください。
主催:日本軍「慰安婦」問題解決全国行動
http://www.restoringhonor1000.info/
Email: i_zenkokukoudou@yahoo.co.jp
     

    

●「戦争の加害パネル展」@横浜

 https://www.iken30.jp/activities/%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%81%AE%E5%8A%A0%E5%AE%B3%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%AB%E5%B1%95%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/
 コロナ感染症対策のために延期となっていた「戦争の加害パネル展」が開催されます。

 内容:平頂山事件、南京大虐殺、重慶無差別爆撃、毒ガス兵器、731部隊、マレー侵略、日本軍「慰安婦」問題、沖縄戦と棄民化された

     人、「満洲」に集団移民させられた朝鮮人に関して。とくに今年は「「満洲」に集団移民させられた朝鮮人」が加わりました。

 日程:7月27日(月)〜31日(金) 10:00〜19:00 (初日は14時から開催、最終日は16時まで)

 会場:かながわ県民センター(横浜駅西口5分)、1階展示室
 入場無料。マスク着用お願いします。

 ※7月28日(火)13時〜17時まで(随時)橋本雄一さん(東京外国語大学教員)が解説(中国朝鮮族の写真家・李光平さんの活動を紹介)。
 主催 :記憶の継承を進める神奈川の会

  

  

●『だれが日韓「対立」をつくったのか』出版記念日韓シンポジウム

  『反日種族主義』現象を批判する〜韓国でいま何が起こっているのか
 『反日種族主義』は2019年7月に韓国で10万部、同年11月に出た日本語訳は40万部を超えるベストセラーになっています。これは日韓の極右が合作した歴史否定の現象です。韓国以上に日本で売れているのは、日本のマスコミがこれを後押ししていることと密接に関係します。日本では、週刊誌を中心にヘイトスピーチのような嫌韓報道が溢れ、本書についてはNHKや池上彰冠番組でも大きく取り上げられ、本書に対する学術的な批判がほとんど無視されているかのようです。
 昨年、日韓関係が泥沼化していると言われる中で日韓「対立」は誰が、どのようにつくったのかを読み解くために『だれが日韓「対立」をつくったのか:徴用工、「慰安婦」、そしてメディア』(大月書店)を刊行した編著者として、『反日種族主義』現象を問う場が必要と考えました。
 韓国で最近、日本軍「慰安婦」問題に関してめざましい成果をあげてきた歴史社会学者の康誠賢(カン・ソンヒョン)さんが、2月に同書を全面的に批判する『脱真実の時代、歴史否定を問う:『反日種族主義』現象批判』を出版しました。今回は康誠賢さんに、本書が韓国でベストセラーになった背景と現実をわかりやすく報告いただきます。それを受け、『だれが日韓「対立」をつくったのか』の編著者より日本からの応答をします。
 日韓「対立」を乗り越えるために必要なことは何か、ともに考えたいと思います。
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●『反日種族主義』現象を批判する〜韓国でいま何が起こっているのか〜
 康誠賢(カン・ソンヒョン、聖公会大学教員、歴史社会学)
 著書に『脱真実の時代、歴史否定を問う:『反日種族主義』現象批判』(プルンヨクサ)を韓国で刊行。日本語版出版準備中。
●日本での反応
 加藤圭木(一橋大学教員、朝鮮近現代史)、岡本有佳(編集者) ほか
●専門研究者コメント発表
 メッセージ:板垣竜太(朝鮮近現代社会史)、吉見義明(日本現代史) 、金富子、金ユビ、林博史、洪昌極 他(50音順)
●質疑応答
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●日時:2020年8月1日(土)13時半開場/14時〜16時45分
●参加方法:@会場参加 Aオンライン参加
●参加費:一般1000円 学生500円
●主催:日本軍「慰安婦」問題web サイト制作委員会(FFJ) http://fightforjustice.info       
 協力:メディア総研 大月書店
●問合せ:ffjsemi@gmail.com
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【参加方法】次の2つがあります。
@会場参加(要申込み、先着100名、当日支払い)  早稲田奉仕園スコットホール  東京メドロ東西線「早稲田駅」徒歩5分  
Aオンライン参加(要事前支払い申込み)
【参加費】@Aとも一般1000円/学生 500円
【参加申込み方法】
@会場参加の申込みの場合
 こちらからお申し込みください。
 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfeihy95b_BxOkzP7ov0V33tHk82iOTltG0yCOYy5KwOS9d1Q/viewform?usp=pp_url
 定員になり次第締め切ります。参加費は当日精算。 定員制のため直前のキャンセルはお控えください。
 *コロナ感染防止の観点から、事前にお申し込みいただいた方に限定させていただきます。お申し込みなくご来場された場合、入場をお断りすることがございます。当日はマスク着用が必須です。体調不良の場合は参加をご遠慮いただいております。
 *コロナ感染の拡大によっては、対面集会の中止(ただしオンラインでは実施予定)もありえます。その場合は事前にメールなどで連絡いたします。
Aオンライン参加の申込みの場合(〆切7月31日13時まで)。
Peatixで以下から申し込みしてください。
https://ffjsemi.peatix.com/
参加費のお支払いをお願いします。
 参加費の納入確認後、当日開始120分前までにZOOMの招待リンクとパスワードをお送りします。
 *なお、インターネット環境が悪く、当日うまく見られなかった方などには、期間限定で事後的に録画がご覧になれます。
     

    

●第2回平和を願う文京戦争展・漫画展 (チラシはこちら
8月10日(月) 13:00--18:00
8月11日(火) 10:00--18:00
8月12日(水) 10:00--16:00
文京シビックアートサロン(展示室2)
入場無料
◇村瀬守保写真展 ―日本兵が撮った写真展
◇漫画家たちの満州引き揚げ体験
  

  

●VAWW RAC &キボタネ共催セミナー「女性国際戦犯法廷20周年」シリーズ(3)

  女性国際戦犯法廷の判決と国際法への寄与  〜判決はいかに画期的だったか〜
 今年12月に、民衆法廷「日本軍性奴隷制を裁く2000年女性国際戦犯法廷」以下、法廷)が開廷して20年をむかえます。法廷は、加害国日本のVAWW-NETジャパン(当時、現VAWW RAC)の提唱と被害国の女性・市民団体との協働により、アジア各国から被害女性64人と被害国8カ国の検事団・女性団体、グローバルな市民たちとともに、東京で開廷されました。
 3日間の法廷では、当時の国際法に基づき2人の首席検事と8カ国の各国検事が「慰安婦」制度の責任者10人を特定しました。「判決の概要」では、昭和天皇の有罪と日本政府の責任を確定しました。1年後のハーグでは、日本軍と政府に対し「人道に対する罪としての強かんと性奴隷制を実行した」と認定する「最終判決」が下されました。
 このハーグ判決(2001年)はどのような点が画期的なのか、なぜ国際法に寄与したと言えるのかについて、わかりやすく正確な情報にもとづき学びませんか? 今年は法廷20周年シリーズとしてVAWW RAC &キボタネ共催セミナーを行います。
 第3回の講師に、法廷「憲章」作成にかかわり、日本検事団として大活躍した東澤靖さんをお招きします。ぜひご参加ください。
講師:東澤 靖 (弁護士、明治学院大学教員、国際法学者) (法廷に至る過程で、国際法や国際刑事裁判所の専門家として法廷「憲章」作成に重要な役割を果たした。法廷では、日本検事団として元日本軍兵士の尋問などをした)
日時:2020年7月25日(土)14:00〜17:00(13:30開場)
場所:練馬ココネリホール(*練馬文化の会名義。練馬駅中央北口1分)
    西武池袋・有楽町線(有楽町線・副都心線、東急東横線、みなとみらい線直通)および都営大江戸線
資料代:1000円 (VAWWRAC会員900円)、学生無料                   
*広い部屋を確保しました。先着120名まで。以下に申し込みが必要です。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSddMu7OjJ5m_g8rJflwNkz8gghtQz38JQ45BgXMnx1TDeOc8g/viewform
 にお名前と所属をご記入ください)。
*コロナ禍の状況しだいでオンラインへの変更もありえますので、HPやメーリスにご注意ください。
*当日はマスクの着用が必須です。また体調不良の場合は参加をご遠慮いただいております。
*当日は、破格の価格で『裁かれた戦時性暴力』『戦時・性暴力をどう裁くか』『NHK裁判史料集』等を販売します!
主催 ・「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター(VAWW RAC)
        Tel/Fax:03-6413-8573   e-mail: vawwrac@vawwrac.org http://vawwrac.org
        ・一般社団法人 希望のたね基金
     Tel :080-3418-0609    e-mail: info@kibotane.org https://www.kibotane.org/
共催   練馬・文化の会

 

 

●甦れ歴史の記憶―中国人強制連行写真展―
7/10(金)〜7/14(火)
10:00〜17:00 ※7/10は13:00から、7/14は15:00まで
ひとまち交流館京都1階展示スペース(河原町通五条下る東側)
http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
入場無料
 1942年11月、戦争中日本政府は「華人労務者内地移入に関する件」を閣議決定し、約4万人もの中国人が甘言や強制的手段で日本に連行され、炭鉱や建設現場など135カ所の事業所で、賃金も支払われず、長時間の奴隷労働を強いられました。命を落とした人もありました。こうした問題は、戦後、日中国交正常化を経て、90年代にようやく裁判などで明らかになりました。
 京都でも、大江山のニッケル鉱山に200人の中国人が連行されており、1998年、被害者のうち6人が、日本冶金と日本政府を提訴しました。裁判所は被害を認定し、日本冶金との和解が成立しています。しかし大半の被害者とその遺族にとり、戦争の傷はいまだ癒えることはありません。
 どんな歴史があったのか、被害者や遺族を支えてきた日本の支援者たちが、平和への祈りを込めて撮った写真をぜひごらんください。
主催: 中国人戦争被害者の要求を支える京都の会
電話: 075-642-3152(桐畑)
URL : https://www.sasaerukai.net
email: sasaerukai_kyoto@yahoo.co.jp
  
  

●検察庁法改正案反対のツイッターデモ

 政府与党は何が何でも、検察庁改正法案を13日水曜日に衆議院内閣委員会で強行採決しようとしています。
 Twitterデモに参加してください。
 コロナ禍で、市民が、デモや署名などの動きを取れない中で、市民の意見表明の数少ない手段がツイッターデモです。
 賛同いただける友人のみなさんは、ぜひ、お誘いあわせの上、多くの方々の参加をお願いします。

 ひとりでも多くの参加者で、市民の声を政府と国会に示しましょう。
 凄い勢いです。どんどん増えています。現在200万件を超えました。
 https://www.asahi.com/articles/ASN5B34BYN5BUTIL005.html
 やり方は以下の通りです。
 このハッシュタグ「 #検察庁法改正案に抗議します  」を張り込んで、あとは自分の意見を述べるだけです。
 ハッシュタグは「 #検察庁法改正案に抗議します  」と、前にスペースと# 後にスペースを入れる必要があります。
 よろしくお願いします。

 

 

●<在日本朝鮮人人権協会 性差別撤廃部会 4.23アクション6周年>
裴奉奇(ぺ・ぽんぎ)さんを記憶する人びと〜在日朝鮮人と沖縄の住民〜
 4月23日は、沖縄で日本軍の「慰安婦」=性奴隷を強いられ、朝鮮の解放/日本の敗戦後、自らの被害を明かさざるを得なかった「奉奇さん(1991年、沖縄にて逝去)の証言が『朝鮮新報』に掲載された日です(1977年)。 性差別撤廃部会は、天皇裕仁の謝罪と朝鮮半島の統一を願った「奉奇さんの存在と、日本軍性奴隷制の被害を受けたすべての人びとを記憶していくため、毎年4月23日を記念して、日本軍性奴隷制問題について考えるアクションを行ってきました。 今年は、1975年に裴奉奇さんに出会って以降、裴奉奇さんが亡くなるまで隣で寄り添い続けた沖縄の在日朝鮮人活動家・金賢玉さんのお話と、裴奉奇さんを記憶する沖縄の人びとに関する洪玧伸さんのお話を通じて、本アクションの原点である裴奉奇さんの存在に改めて思いを致したいと思います。 多くの方々のご参加・ご賛同を呼びかけます。
◆日時 2020年4月23日(木) 18:40〜(開場18:20)
◆場所 滝野川会館 小ホール5F
    −住所 〒114-8534 東京都北区西ヶ原1−23−3
    −TEL  03−3910−1651
    −アクセス JR京浜東北線「上中里」駅東口 徒歩7分
         /JR山手線「駒込」駅北口 徒歩10分
         /東京メトロ地下鉄南北線「西ヶ原」駅 徒歩7分
    −地図 http://www.takikan.com/access
◆参加費 1,000円(人権協会会員・学生・生活困窮者・障害のある方700円)  *高校生以下無料、介助者1名無料
 *託児はありませんが、お子様連れも歓迎です。多目的トイレあり。
 日本語が得意でない方や、聴覚を使ったコミュニケーション補助が必要な方、その他なんらかの配慮が必要な方はお問い合わせください。できる限り対応できるよう努力いたします。
◆プログラム
 ■映像「沖縄の総聯活動家として裴奉奇さんに出会って」
  ※金賢玉さんのご来場が都合により難しくなったため、プログラムを変更しました。
   本イベントのために那覇で撮影した金賢玉さんのインタビュー映像を初めて上映します。
  ◇出演者:金賢玉(きむ・ひょのく)さん  〜一九四二年、兵庫県生まれ。朝鮮大学校卒業。沖縄県那覇市在住。一九七二年、沖縄の本土「復帰」直後に在日本朝鮮人総聯合会の沖縄県本部活動家として沖縄に渡り、在沖朝鮮人の権利擁護運動に取り組む。一九七五年に「奉奇さんと出会い、以後16年間、「奉奇さんと親交を深めた。
 ■お話「裴奉奇さんを『記憶』するということ−沖縄の住民証言からの問いかけ−」
  ◇スピーカー:洪玧伸(ほん・ゆんしん)さん  〜早稲田大学アジア太平洋研究科・大阪経済法科大学アジア太平洋研究所(CAPP)の客員研究員。一橋大学、青山学院大学で非常勤講師。著書に『沖縄戦場の記憶と「慰安所」』(2015年インパクト出版会)で第37回沖縄タイムス出版文化賞(正賞受賞)。“Comfort Stations “as Remembered by Okinawans during World War II(2020年Brill)など、沖縄 戦における朝鮮人と住民の関係性を中心に研究。
◆賛同者・賛同団体を募集しています!
 在日本朝鮮人人権協会 性差別撤廃部会は「だれもがいきいきと生きられる社会」の実現を目指して、民族・性・障害などにもとづく、ひとつではない差別や暴力の形について認識を深めてきました。2015年からは、毎年4月23日に日本軍性奴隷制問題について考える「4.23アクション」を行っています。その他、朝鮮学校での人権教育や、在日朝鮮人女性・在日朝鮮人セクシュアルマイノリティの交流会も行っています。
 ぜひ本部会の活動にご賛同くださり、本イベントにご参加いただければ幸いです。
 ★賛同金は一口1,000円です。団体の場合は複数口でいただけると幸いです。
  賛同金お振込の後、その旨を本部会までお知らせください。
  本部会のウェブサイトや当日資料へのお名前の掲載を希望されない場合は、その旨お知らせください。
 【振込先】(お手数ですがお名前のあとに「423サンドウ」とご記入願います)
      ゆうちょ銀行から:口座番号 00110−8−573267
      ゆうちょ銀行以外から:店番019 当座 0573267
      加入者名 在日本朝鮮人人権協会
 【賛同フォーム】
  名前 (                      )
  住所orメールアドレス(            )
  賛同金 (   )口 (       )円
 【賛同連絡先】
  MAIL hurak.sccp@gmail.com  FAX 03-5818-5429
 ★個人の賛同者からは当日の参加費をいただきませんので、受付の際にご賛同くださった旨をお伝えください。
◆主催・問合せ 
 在日本朝鮮人人権協会 性差別撤廃部会
 〒110-0016 東京都台東区台東3−41−10−3F
 TEL 03−3837−2820  FAX 03−5818−5429
 hurak.sccp@gmail.com
 https://dareiki.org/
**宣伝にご協力くださる個人・団体を探しています**
 ◎本イベントの宣伝にご協力くださる方は、転送・シェア・リツイートをぜひお願いいたします。
  −Web  http://bit.do/fwRHM
  −Facebook http://bit.do/fwRGY
  −Twitter http://bit.do/fwRG9
  −Instagram http://bit.do/fwRHx
  −LINE公式アカウント https://lin.ee/TlRxAv
 ◎フライヤー(チラシ)の配布、発送物への封入などにご協力くださる場合は、必要部数と送り先をご連絡くだされば送付いたします。

    

    

●「アジアの未来に向けて相互理解を深める議員連盟」(仮称)の発足と講演会のご案内
 半年後に「戦後75年」を迎えます。
 未だ20世紀の戦争の後処理に終わりが見えず、「歴史リスク」として日本の政治・外交に重い負担となっている現状は深刻です。「徴用工」「慰安婦」に注目が集まっていますが、旧植民地出身の元BC級戦犯者、シベリア抑留者、国内の空襲・沖縄地上戦などの民間人空襲被害者の救済、フィリピン残留日系子女の国籍問題、遺骨収集、追悼・慰霊のあり方、次世代への継承の仕方や共通の安全保障構想など、アジアの未来に向けて多くの課題があります。
 当事者や遺族・家族の高齢化も進み、時間的にもこれ以上の先送りは許されません。そこで、これらの問題について検討・論議し、相互の理解を深め、政府や与党にも解決を働きかけるため、2010年に発足した旧民主党の「未来に向けて戦後補償を考える議員連盟」を再編して、新たに、「アジアの未来に向けて相互理解を進める議員連盟」(仮称)が発足します。
 「戦後75年」の節目に、広くアジアと日本の信頼関係づくりに寄与することを願ってのスタートです。
 下記の要項で議員連盟主催の講演会を開催します。関心おありの市民の皆様も是非ご参加ください。
 「アジアの未来に向けて相互理解を深めるための講演会」
  日  時:3月5日(木)15時45分〜17時 
  会  場:衆議院第二議員会館1F 多目的会議室
  記念講演:保阪正康さん(作家・評論家)
  テーマ :「アジアと日本、これまでとこれから」(仮題)
 *15時30分から衆議院第二議員会館玄関ロビーで通行証を配布しますので、どうぞご入館ください。
     

   

●国際シンポジウム「戦後東アジア秩序と戦争責任・植民地支配責任」 ※無料・予約不要

https://www.asahi.com/and_M/pressrelease/pre_9400280/
配信元:@PRESS  2020.01.31
第二次世界大戦後の戦犯裁判について、朝鮮人BC級戦犯研究の第一人者である内海愛子氏(大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター所長)に基調講演をしていただいた後、米国、朝鮮、中国における戦犯裁判に関する研究発表と討論を行います。韓国より研究者を招いて、活発な討論を繰り広げます。
【国際シンポジウム「戦後東アジア秩序と戦争責任・植民地支配責任」】
■日時 :2020年2月16日(日)13:00〜18:00(開場:12:30)
■場所 :明治学院大学 白金キャンパス 本館10階大会議場 ※公共交通機関をご利用ください。
■使用言語 :日本語、韓国語(通訳あり)
■基調講演 :内海愛子(大阪経済法科大学) 戦争裁判:裁かれた者の「記憶」と「記録」
■報告 :郭貴炳(ソウル大学) 第二次世界大戦期における米国の戦犯政策形成とOSS
      孔ラ桓(ソウル大学) 解放後韓国における戦争犯罪者逮捕と処罰問題
      石田隆至(大連理工大学、国際平和研究所研究員) 東京裁判や他のBC級戦犯裁判との比較の視点から見た新中国戦犯裁判:<厳罰>ではなく<認識の変化や反省>を求めるアプローチの意義をめぐって
■ディスカッサント:康誠賢(聖公会大学校)
            阿部浩己(明治学院大学、国際平和研究所所員)
■総合討論 :張宏波(明治学院大学、国際平和研究所所員)
         李娜榮(韓国・中央大学校)
         金得中(韓国・国史編纂委員会)
         金昌禄(韓国・慶北大学校)
■共催 :明治学院大学国際平和研究所、聖公会大学校東アジア研究所HK+事業団
■問合せ先 :明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
      Tel : 03-5421-5652  Fax : 03-5421-5653
      URL : http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/
      E-mail: prime@prime.meijigakuin.ac.jp
 

   

●葛飾労働4団体呼びかけ 2/8「徴用工」問題から考える日韓関係学習会にご参加を
 現在、日本政府と韓国政府との対立が深まっています。その根底には「徴用工」をはじめとする戦前日本の侵略戦争と植民地支配の歴史
問題があります。私たち東京・葛飾で活動している労働4団体(葛飾区労連、葛飾区労協、葛飾区職労、東京土建葛飾支部)はこの間、加盟するナショナルセンターの違いを越えて戦争法廃止や憲法改悪反対など共通の要求で地域共闘を広げてきました。
 反戦平和と労働者民衆にとっての日韓連帯を実現するために歴史学者の山田朗・明治大学教授を講師に招いた日韓問題の学習会を開催します。みなさんのご参加を呼びかけます。
<山田朗さんのプロフィール>
1956年生まれ。明治大学文学部教授。
研究分野・・・日本近現代の国家戦略史・軍事史・天皇制・植民地支配・戦争責任の諸問題、歴史認識・歴史教育論。
主な著書・・・『外交資料・近代日本の膨張と侵略』(編著/新日本出版社、1997年)/『昭和天皇の戦争』(岩波書店、2017年)/『世界史の中の日露戦争』(吉川弘文館、2009年)/『日本は過去とどう向き合ってきたか』(高文研、2013年)など。
■タイトル:「徴用工」問題から考える日韓関係学習会
■日時:2020年2月8日(土)18:30開始
■場所:金町地区センター 5階ホール(東京都葛飾区東金町1−22−1、JR金町駅北口徒歩3分)
■資料代:300円
■連絡先
・葛飾区労働組合総連合(葛飾区労連) 電話03-5698-9615
・葛飾地区労働組合協議会(葛飾区労協) 電話03-3604-5983
・葛飾区職員労働組合 電話03-3693-2526
・東京土建一般労働組合葛飾支部 電話03-5698-1261

 

 

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