Web-Suopei  生きているうちに 謝罪と賠償を!

最新情報

記事紹介 イベント情報 署名などの呼びかけ


 

戦後補償問題に関連する集会などのイベント情報を逐次掲載します。

掲載順序は原則として情報入手順です。日付の新しいものが下になっている場合がありますので、ご注意ください。

    

 

 

  <憲法シンポジウム「自衛隊の現状と9条改正」(12/22)のご案内> 

https://www.toben.or.jp/know/iinkai/kenpou/event/1222.html

 ツイッター(リツィートお願いいたします)

https://twitter.com/TobenMedia/status/1065049194463809536

 

日時 2018年12月22日(土)午後1時30分〜午後5時(開場:午後1時)

場所 弁護士会館2階講堂クレオABC

内容

◆基調講演「安保法制後の自衛隊の実態(仮)」半田滋氏(東京新聞論説兼編集委員)

◆アトラクション 日弁連主催「憲法を詩おう」企画のDVD上映

◆パネルディスカッション「憲法に自衛隊?自衛の措置?『自民党憲法改正案9条の2』は何をもたらすか」

 パネリスト

  石川健治氏(東京大学法学部教授)半田滋氏(東京新聞論説兼編集委員)天木直人氏(評論家)

  コーディネーター 伊藤真(日本弁護士連合会憲法問題対策本部副本部長)

参加費無料・予約不要

主催:東京弁護士会

共催:日本弁護士連合会・第一東京弁護士会・第二東京弁護士会

問い合わせ先 東京弁護士会 人権課 TEL:03-3581-2205

   

   

●元韓国徴用工と中国人強制連行を考える 日中友好協会東京都連 緊急学習公演会
 10月30日、韓国大法院(最高裁判所)は、元徴用工の韓国人が新日鉄住金に損害賠償を求めた裁判で、賠償を命じる判決を言い渡しました。この判決に対して、安倍首相は「1965年の日韓請求権協定によって完全かつ最終的に解決している」と述べ、「判決は国際法に照らしてありえない判断」とし、全面的に拒否。国際司法裁判所へ提訴する意向を示しました。日本の多くのマスメディアは、政府見解に同調して判決の不当性を訴えています。しかし、本当にそうでしょうか? いち早く、政府見解は正しくないと声明を出した川上詩朗弁護士による緊急学習講演会を企画しました。真実を知り、正しく理解するためにふるってご参加ください!
日 時 2018年12月18日(火)午後6時半から
場 所 東方学会ビル2階 会議室   東京都千代田区西神田2−4−1
講 師 川上詩朗弁護士(かわかみ法律事務所)
主 催 日本中国友好協会東京都連合会
TEL 03−3261−0433 FAX 03−3261−1788
資料代 800円(学生無料)
  川上弁護士をはじめ、約100名の弁護士有志が出した声明の主な主張は以下の通りです。
  @元徴用工問題の本質は人権問題である。
  A日韓請求権協定により個人請求権は消滅していない。
  B被害者個人の救済を重視する国際人権法の進展に沿った判決である。
  C日韓両国が相互に非難しあうのではなく、本判決を機に根本的な解決を行うべきである。
  安倍政権は「徴用工」の呼称を「労働者」と言い換え、強制性を薄めようとしていますが、正に「歴史を捻じ曲げる行為」と言うべきです。

 

 

●「元徴用工韓国最高裁判決に対する弁護士有志声明」説明会

 元徴用工韓国最高裁判決に対して,徴用工問題の本質や日韓請求権協定の正しい理解を明らかにし,元徴用工問題の真の解決の道筋を明らかにするために,弁護士有志が声明を発表し,その内容を説明する会を下記のとおり開催します。
国会議員の先生方,メディア関係者,市民のみなさま,是非ご参加下さい。
日時:2018年11月5日(月)午後3時15分〜午後4時30分
場所:参議院議員会館地下 B104号室
(連絡先)  弁護士川上詩朗 携帯電話(080−5506−7825)  メール:shiro.law@gmail.com

【弁護団声明・説明資料はこちら】

  

  

●日本軍「慰安婦」関連記録をユネスコ「世界の記憶」に共同登録するための国際シンポジウム

 〜日本軍「慰安婦」の声 記憶と再現 〜
日時:2018年11月10日(土)10:00〜18:00(9時30分開場)
会場:韓国YMCA 地下スペースYホール (資料代:1000円)
(JR東京都千代田区猿楽町2−5−5 JR水道橋駅から徒歩5分、JR御茶の水駅から徒歩8分、地下鉄神保町駅から徒歩7分)
 1991年、金学順さんの名乗り出を契機に、各国の日本軍「慰安婦」被害者たちが続々と声を上げました。その「声」は日本軍による戦時性暴力の告発に止まらず、女性の人権回復と平和構築のための運動へと発展し、世界に影響を与えてきました。
 このような運動を生み出した彼女たちの「声」を、人類の遺産として保存しようと、2016年、韓国、日本、中国、台湾、フィリピン、インドネシア、オランダ、東ティモールの市民団体が、大英帝国戦争博物館と共に、ユネスコ記憶遺産(「世界の記憶」)に登録申請しました。一方、日本と米国の民間団体が共同で「慰安婦と日本軍の規律に関する文書」というタイトルで、登録申請書を提出しました。
 2017年、国際諮問委員会(IAC)は同年の執行委員会の決定を理由に、両申請は政治的緊張をもたらすもので、登録申請当事者間の対話をユネスコが仲裁すべきだとし、2件の登録申請の決定を保留しました。
 本シンポジウムでは、日本軍「慰安婦」関連記録をめぐる一連のプロセスを明らかにすることで、「戦争と社会的変動、略奪と違法な取引、破壊、不適切な保護」等から記録物を保護する目的で設立されたユネスコ記憶遺産(「世界の記憶」)の役割について再考し、日本軍「慰安婦」関連記録のように未だ隠蔽の怖れのある国家暴力、社会暴力の被害者など、権力を持たない弱者の記録をどのように保存するべきなのかについて、世界の専門家たちが一堂に会して議論します。
 みなさんのご参加をお待ちいたしております。
〈内容〉       
〇第1セッション  「慰安婦」の声、過去と現在  
  ファシリテータ 申寶G(国際連帯委員会事務団団長)
 ・国際社会と日本軍「慰安婦」の出会い    ティナ・ドルゴポール(フリンダース大学元教授)
 ・生命の尊厳と日本軍「慰安婦」被害者  アニエス・カラマール(超法規的殺人に関する国連特別報告者)
 ・日本軍「慰安婦」運動の影響   申寶G(国連社会権規約委員会委員)
 ・コメント   東澤靖(弁護士)
〇第2セッション 日本軍「慰安婦」記憶の超国家性 ファシリテータ 池田恵理子(wam名誉館長/日本委員会委員)
 ・日本軍「慰安婦」関連記録をユネスコ記憶遺産に共同登録するための国際連帯委員会の活動   韓惠仁(国際連帯委員会事務団チーム長)
 ・ヨーロッパにおける『記憶』の装置/公共の歴史としての日本軍「慰安婦」   キム・ヒョンギョン(ベルリン自由大学研究員)
 ・記憶の連結と保存:教科書の記述と教育   フィリス・キム   (カリフォルニア州韓米フォーラム代表)
〇第3セッション ユネスコの役割の再検討  ファシリテータ ?舒?(国立台湾大学教授)
 ・ユネスコの役割に対する再検討    イ・ヒョンギョン  (ケンブリッジ大学、ソウル大学研究院)
 ・ユネスコの「政治化」とアジアの文化遺産を通した外交  記憶は危機に瀕しているのか?    エドワード・ヴィガーズ(九州大学教授)
  ・コメント    松野明久(大阪大学教授)
〇第4セッション  平和をめざす記憶と記録  ファシリテータ 徐敬浩(ソウル大学教授)
  ・ジェンダー文化遺産としての日本軍「慰安婦」記録物   マリー・ルイーズ・スティーグ・ソレンセン(ケンブリッジ大学准教授)
 ・連帯と動員、米国女性博物館と日本軍「慰安婦」問題   マリー・マッカーシー(ドレーク大学教授)&リンダ・C・ハスヌマ(ブリジッドポート大学客員教授)
 ・記憶の共有としての記憶遺産、持続可能な連帯    朱U傑(オーストラリア国立大学教授)
主催 「日本軍『慰安婦』の声」共同登録国際委員会
 ※韓国、中国、台湾、フィリピン、インドネシア、オランダ、東ティモール、日本の民間団体によって構成されており、2016年5月31日、大英帝国戦争博物館と共に、「日本軍『慰安婦』の声」というタイトルで2700点あまりの日本軍「慰安婦」関連記録を共同申請した。
連絡先 ユネスコ記憶遺産共同登録日本委員会
 ※構成団体:アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)、山西省・明らかにする会、中国人「慰安婦」 裁判を支援する会、フィリピン人元「従軍慰安婦」を支援する会、台湾の元「慰安婦」裁判を支援する会、在日の慰安婦裁判を支える会
 東京都新宿区西早稲田2-3-18 AVACOビル2F wam気付
 Email:mowjapan2016@gmail.co

   

   

●<憲法ポエム♪作成教室>
 
8月20日(月)14時〜16時半@霞ヶ関弁護士会館
 講師:プリンセスプリンセスのギタリストで作詞家・中山加奈子さん
 サイト:https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2018/180820.html
 ツイッター:https://twitter.com/JFBAsns/status/1023766481832538113
   

    

●目撃!中国インディペンデント・ドキュメンタリー 7
 日時:7月21日(土)15時〜
 会場:専修大学神田校舎 301教室
  郭柯監督『三十二』(2014年/43分) 日本語字幕
 広西の美しい田園に住む、中国で「日本軍による慰安婦」とされている女性とその家族を中国人監督が取材したドキュメンタリー。本作の姉妹編「二十二」は中国国内で大きな反響をよびました。アメリカ・イギリスなどでも上映されて受賞していますが、日本ではほとんど紹介されていません。
 コメント・解説:内藤光博さん(専修大学法学部教授)
 無料・申し込み不要
 主催:専修大学土屋昌明研究室・視覚文化研究会・時代映像研究会  tuwuchangming@yahoo.co.jp
  

     

●東京裁判判決70年記念講演会
 
2018年11月12日は、1948年11月12日に極東国際軍事裁判(東京裁判)の判決の下った日から70年の日であります。A級戦争犯罪人容疑者として告訴されていた東条英機以下7名の絞首刑をはじめ、裁判中に死亡した松岡洋右・永野修身、精神を病んで免訴となった大川周明を除く被告25名全員が有罪となりました。1948年12月23日(皇太子明仁親王・現天皇の15歳の誕生日)、東条らの絞首刑が執行されました。極東国際軍事裁判所法廷となった東京・市ヶ谷の陸軍省・大本営陸軍部講堂(旧・陸軍士官学校講堂、現・防衛省市ヶ谷記念館)の保存のあり方について考える、防衛省市ヶ谷記念館を考える会では、判決から70年の今年、11月11日(土)に吉田 裕・一橋大学大学院特任教授をお招きして「東京裁判判決70年記念講演会」を開きます。
 名称:東京裁判判決70年記念講演会
 日時:2018年11月11日(日)13:30〜16:30(13:00開場)
     13:30〜14:10 映像紹介「防衛省市ヶ谷記念館とは」(40分)
     14:10〜15:40 講演「日本人の歴史認識と東京裁判」(90分)
               講師 吉田 裕・一橋大学大学院特任教授
     15:40〜15:55 休 憩
     15:55〜16:30 質疑応答
講師紹介:吉田 裕 歴史学者(日本近代史)、1954年生まれ。一橋大学大学院特任教授。
主要著作(単著) 『昭和天皇の終戦史』(岩波新書、1992年)、『日本人の戦争観』(岩波現代文庫、2005年)、『アジア・太平洋戦争』(岩波新書、2007年)、『現代歴史学と軍事史研究』(校倉書房、2012年)、『日本軍兵士―アジア・太平洋戦争の現実』(中公新書、2017年)など。
場所:星陵会館2Fホール 千代田区永田町2-16-2、電話03-3581-5650
資料代:500円(大学生予備校生以下無料)
主催:防衛省市ヶ谷記念館を考える会 共同代表 赤澤史朗・春日恒男・川口重雄・長谷川順一
交通:東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線永田町駅6番出口から徒歩3分
   東京メトロ千代田線国会議事堂前駅5番出口から徒歩5分
   東京メトロ銀座線・南北線溜池山王駅5番出口から徒歩5分

   

   

●東アジアに平和は来るのか  和田春樹東京大学名誉教授を招いて
2018年7月9日(月)午後1時半開会
文京区民センター3階A
資料代800円(当日1,000円)
和田春樹さんは、朝鮮・ロシア現代史を専門とし、東大教授時代から、東北アジアの平和共同体をめざす論陣を張って、多くの論争に参加されてきました。東北アジアの平和共同体への道筋を語って、そのためには南北朝鮮人民こそその実現の中心になり得ると主張してきました。今日の南北朝鮮和平の動きは、将来の東アジア恒久和平につながる展望を開きつつあり、その主張が極めて正確であったと言えます。しかし、いつどのような平和共同体が可能なのか、そのために日本人は何をすればよいのか、お聞きします。
主催:日本中国友好協会/同東京都連合会
   日朝協会東京都連合会
   連絡先 03-3261-0433
文京区民センター交通案内
 都営地下鉄三田線・大江戸線「春日」駅A2出口から徒歩2分。
 地下鉄丸の内線「後楽園」駅4b出口から徒歩6分
 南北線「後楽園」駅5番出口から徒歩6分
 JR「水道橋」駅東口から徒歩10分

 

 

●成蹊大学 アジア太平洋研究センター  2018年度公開シンポジウム
化学兵器とアジア   ―現在進行形の加害と被害を考える―
日時 2018年6月23日(土)14:00〜17:30 (開場13:00)
会場 成蹊大学4号館ホール
    東京都武蔵野市吉祥寺北町3−3−1  (吉祥寺駅下車、北口バスのりば@・A番より約5分 「成蹊学園前」下車)
入場無料・申し込み不要/ 定員300 名
<司 会>
  渡邉 知行(成蹊大学法科大学院)
<登壇者>
 「化学兵器被害/訴訟と今後の課題」
   渡邉 知行(成蹊大学法科大学院)
   菅本 麻衣子(弁護士・NPO化学兵器被害者支援日中未来平和基金)
 「中国における戦争加害」
  大谷 猛夫(大東文化大学)
 「化学兵器と日本の企業」
  北 宏一朗(現代史研究家)
 「ベトナム枯れ葉作戦と日本」
  原田 和明(北九州市立大学)
<コメンテーター>
  林 公則(明治学院大学)
アジア太平洋研究センター TEL:0422-37-3549  www.seikei.ac.jp/university/caps
化学兵器被害解決ネットワークのイベント紹介ページ  https://crdcw.jimdo.com/180623/
  

    

●NPO法人 化学兵器被害者支援日中未来平和基金 記念講演
「枯葉剤、そして日本の戦争準備 ―救済されなければならない人体被害―」  ジャーナリスト 中村梧郎氏
 NPO化学兵器被害者支援日中未来平和基金は設立から3期目となりました。そこで、当法人の3期目総会にあわせて、理事の中村梧郎さんの講演を開催します。
日 時:2018年5月26日(土) 14時〜15 時
場 所:新宿NPO協働推進センター http://snponet.net
参加費:無料/申込不要
アクセス▶
 電車:JR・西武新宿線・東京メトロ東西線「高田馬場駅」下車徒歩15 分
 バス:都営バス・関東バス「小滝橋」下車 徒歩4 分
【中村梧郎さん プロフィール】
 1970 年からベトナム戦争を取材。1974 年以降,ベトナムで枯葉剤による被害を40 年以上にわたり取材。1983 年,第8 回年間最優秀作品ニコン伊奈信男賞受賞。日本国内にとどまらず,N.Y.・韓国・ベトナムで写真展を開催。現在,日本ジャーナリスト会議JCJ代表委員,現代写真研究所副所長,日本写真家協会会友。元岐阜大学教授。化学兵器被害者支援日中未来平和基⾦理事。
 http://www.goro-nakamura.com/japanese/index.html
主催:NPO法人化学兵器被害者支援日中未来平和基金
 https://www.miraiheiwa.org/

    

     

NPO法人 化学兵器被害者支援日中未来平和基金 記念講演

 ジャーナリスト 中村梧郎氏 「枯葉剤、そして日本の戦争準備 ―救済されなければならない人体被害―」

NPO化学兵器被害者支援日中未来平和基金は設立から3期目となりました。

そこで、当法人の3期目総会にあわせて、理事の中村梧郎さんの講演を開催します。
日時:2018 年5 月26 日(土)14 時〜15 時
場所:新宿NPO 協働推進センター http://snponet.net
    電車:JR・西武新宿線・東京メトロ東西線「高田馬場駅」下車徒歩15 分
    バス:都営バス・関東バス「小滝橋」下車 徒歩4 分
無料/申込不要
【中村梧郎さん プロフィール】1970 年からベトナム戦争を取材。1974 年以降,ベトナムで枯葉剤による被害を40 年以上にわたり取材。1983 年,第8 回年間最優秀作品ニコン伊奈信男賞受賞。日本国内にとどまらず,N.Y.・韓国・ベトナムで写真展を開催。現在,日本ジャーナリスト会議JCJ代表委員,現代写真研究所副所長,日本写真家協会会友。元岐阜大学教授。化学兵器被害者支援日中未来平和基金理事。
http://www.goro-nakamura.com/japanese/index.html
チラシは
https://docs.wixstatic.com/ugd/5ccef9_bfa981d6eee84ddabb579da169441d6d.pdf

にございます。
   
   

●植村裁判口頭弁論(東京地裁)&報告集会(参議院議員会館)
http://www.labornetjp.org/EventItem/1524489096295matuzawa
元朝日新聞記者の植村隆さんが「週刊文春」の記事をめぐって西岡力氏と文藝春秋社を名誉棄損で訴えた訴訟 植村裁判口頭弁論と報告集会
◇慰安婦報道をめくる名誉回復を求めての東京訴訟第12回口頭弁論
 日時:2018年4月25日(水)15:30〜16:00
 場所:東京地方裁判所103号法廷

     東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」A1出口より1分、有楽町線「桜田門駅」5番出口より3分
 ※傍聴は整理券の発行と抽選が予想されます。15時00分までにお集まり下さい。
◇報告集会
 上村さんを「捏造記者」と批判し続けてきた櫻井よしこ氏は、3月23日、札幌地裁での本人尋問で批判の根拠としてきた重要な事実について、自らの誤りを明確に認めた。 弁護団事務局長と、裁判を傍聴した安田氏が報告する。
 日 時:2018年4月25日(水)16:30〜18:00
 場 所:参議院議員会館 101会議室
     東京都千代田区永田町2-1-1
     地下鉄有楽町線・半蔵門繚・南北線「永田町駅」1番出口よりすぐ、地下鉄丸ノ内線「国会議事堂前駅」1番出口より徒歩5分
 報告者:
  安田浩一氏(ジャーナリスト)
  小野寺信勝氏(札幌訴訟弁護団事務局長)
  植村隆氏(韓国カトリック大学客員教授)
  ※安田、小野寺両氏の報告の他、弁護団報告、原告・植村隆氏の近況報告があります。
 参加費:無料
 主 催:植村東京訴訟支援チーム
 共 催:新聞労連/メディア総合研究所/日本ジャーナリスト会議(JCJ)
 問い合わせ先:日本ジャーナリスト会議(電話 03-3291-64755)
◇安田浩一氏
 1964年生まれ。 週刊誌記者を経てフリーランスに。 労働問題、人権問題等を取材執筆。
 2012年、講談社ノンフィクション賞、日本ジャーナリスト会議賞を受賞。
 2014年、大宅壮一ノンフィクション賞受賞(雑誌部門)。
 著書に『ネットと愛国』(講談社)、『ヘイトスピーチ』(文藝春秋)、『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』(朝日新聞出版)など。
参照:http://sasaerukai.blogspot.jp/2018/04/12.html
   

            

●伊藤敬一先生を偲ぶ会のご案内
 伊藤敬一先生が昨年9月18日、90歳で逝去されました。
 伊藤先生は中国語・中国文学研究者として長い間多くの学生を指導され(のち東京大学名誉教授)、老舎研究者として国際的にも著名であるとともに、日中友好協会会長として、困難な運動の指導にあたられました。名誉会長になられた後には、お住まいの相模原を中心に地元の中国文化連続講演会に出講されるなど、最後まで、日中の文化的交流と友好運動のために尽くされました。
 伊藤敬一先生を偲び、このたび、左記のように「偲ぶ会」を企画しました。ご参加いただければ幸甚です。
よびかけ人
 石子 順 大村新一郎 金子ハルオ 倉橋幸彦 佐藤 保 杉本達夫  傳田 章 戸川芳郎  徳永淳子  長尾光之 溝口貞彦 渡邊晴夫
 ご案内が行き届かない方もいらっしゃると思いますので、伊藤先生と懇意にされていたお知り合いの方がいらっしゃいましたら是非お声がけください。なお、お手数ですが、ご参加いただける方は、5月14日(月)必着で下記メールアドレスへお返事くださいますようお願い申し上げます。
 よろしければ、100字以内の一言メッセージを添えていただければ幸甚です。当日配付させていただきます。
(日時) 201 8年6月3 日(日曜日) 午後4時―6時
(会場) 台東区民会館9 階・特別会議室(特)
     東京メトロ銀座線浅草駅7番出口から徒歩約5分
     東武伊勢崎線浅草駅から徒歩約5 分
     都営浅草線浅草駅A 5出口から徒歩約8 分
     つくばエクスプレス線浅草駅A1 出口から徒歩約9分
(会費) 4000円
(返信先アドレス)shinob ukai@jcfa-net.gr.jp
   

   

●中国・北朝鮮脅威論を超えて 3・28緊急市民集会
 
――東アジア不戦共同体の構築を目ざして――
 ◆日 時 2018年3月28日(水) 16:30〜19:30(開場16:00)
 ◆会 場 衆議院第一議員会館・B1・大会議室  
        16時から衆議院第一議員会館のロビーで、入館カードを配布します。
        当日は、満席が想定されますので、早めのご来場をお願いいたします。
 ◆主 催 村山首相談話を継承し発展させる会
   共 催 東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会
 ◆ 資料代 500円
 講演
  高野 孟(ジャーナリスト・インサイダー編集長)「台頭する中国脅威論と東アジアの平和」
  李鍾 元(早稲田大学大学院教授)「切迫する北朝鮮問題と東アジアの平和」
  前田哲男(軍事評論家)「安倍政権の対北敵視政策がもたらす悪夢――『朝鮮戦争』から何を学か」
  柳澤協二(元防衛庁官房長)
  成沢宗男(「週刊金曜日」編集部員)「米国の対北朝鮮核攻撃計画――ICBM実験に端を発した危機の根本要因とは何か」
 総括発言  進藤榮一(筑波大学名誉教授)
 〈ご案内〉
 安倍政権は秘密保護法・戦争法・共謀罪の強行成立や憲法改悪への策動など、日本を平和・民主国家から戦争・警察国家への転換・戦前回帰という極めて危険な方向に国の形を変えようとしている。朝鮮半島危機を最大限に政治的に利用・扇動しながら、悲願の憲法改悪を強行しようというのが安倍政権の軽薄な“戦略”だ。
 中国や北朝鮮を敵視する「安倍歴史修正主義政権」は、アジア諸国との緊張をいたずらに高め、この地域に再び戦火を招こうとする米国の軍産複合体の恰好な餌食となっている。
 日本を代表する学者・ジャーナリストが、安倍首相の戦争政策の馬鹿さ加減を暴露し、日米安保条約を基盤とする日米軍事一体化論ではない、東アジアに平和で繁栄をもたらす構想を明らかにしたいと考えている。
 日本の国益を損なう安倍政権の退陣を訴える緊急市民集会に皆さまのご出席をお待ちしております。
 ☆連絡先  E-mail murayamadanwa1995@ybb.ne.jp  携帯 090-8808-5000
 恐縮ですが、上記のメールアドレスまで、大至急、出席申し込みをお願いいたします。消防法の関係で会場は300人しか入れませんので定員になりしだい締め切らせていただきます。
 なお、終了後、講師の先生方を囲んで、近くのレストランで懇親会(飲み放題がついて会費2500円)も開催いたしますので、あわせてご出席をお願いいたします。このレストランは、30名定員ですので、あわせて事前にお申し込みいただければ幸いです

★プレイベント 歴史紙芝居「赤い夕日」(9・18柳条湖事件 竹内洋子)
 モデレーター 木村朗(鹿児島大学教授)
 主催者挨拶   藤田 高景(村山首相談話の会・理事長)
 立憲野党からの連帯挨拶   福山真劫(平和フォーラム・共同代表)
 藤田景(携帯090-8808-5000)
☆村山首相談話の会へのカンパ・会員募集中!! 年会費2000円

 郵便振替口座:口座記号番号00100-5-695446 加入者名:村山談話を継承し発展させる会
☆村山首相談話の会の研究会・シンポジウム・調査・海外交流などのさまざまな活動・行事の際に、若い方々・ミドル・シニアのボランテイアを募集中です。申し込みは、E-mail murayamadanwa1995@ybb.ne.jp  まで、御願いします。

  

  

●モリカケ追及デモ第2弾 3月3日(土)  納税者一揆の爆発だ!
 13:30分集合日比谷公園。西幸門集合(図書館隣)
 13:40分財務省・国税庁包囲行動
 14:30分デモ出発 銀座・有楽町の繁華街を行進
 主催「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」  代表 醍醐聡(東大名誉教授)  070−4326−2199
      

    

●『三人の和尚』アジア児童青少年舞台芸術フェスティバル
 2/19-2/25、代々木のオリンピック記念総合センターで、「アジア児童青少年舞台芸術フェスティバル」が開催されます。アジア8ヶ国地域の劇団が招聘され、その中に、王府井の「中国児童芸術劇院」も含まれています。上演様式はセリフ無しです。

 作品名:三人の和尚
 公演団体:中国児童芸術劇院
 上演日時:2018年2月22日(木) 18:30
 会場:国立オリンピック記念青少年記念センター(渋谷区代々木神園町3-1)
 主催:TYA JAPAN(日本児童青少年舞台芸術協会:Theatre for Young Audience)
 入場料:無料
 ☆ご入場の際に受付で「劇団道化からの案内で来た」とおっしゃっていただけたら、そのままご入場いただけます。
 チラシ 下記アドレスからご覧いただく方が分かりやすいです。 http://tyafes-japan.com/archives/1356
  

   

●モリ・カケ追及! 緊急デモ

 一時期、沈静化しかけた森友問題の疑惑が国会や報道で再燃しています。 「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」は「沈静化」などあり得ないと考えてきましたが、確定申告が始まる2月16日(金)午後、次のような「モリ・カケ追及! 緊急デモ」を行うことになりました。 (参加呼びかけのチラシをご覧ください!)
  行動スケジュール  2月16日(金)
  13時30分 日比谷公園 西幸門 集合(チラシに入れた地図を参照)
  13時40分〜 財務省・国税庁 包囲行動 宣伝カーを使ったアピール
  14時15分 デモ出発(西幸門) → 銀座・有楽町の繁華街を行進
  15時(予定) 鍛治橋(丸の内)で解散 
 背任、証拠隠滅の悪行を犯しながら、責任逃れの答弁で逃げ切りを図る悪代官たちを許さない主権者の怒りを総結集して、2月16日を「納税者一揆の日に」したいと考えています。 皆さまのお知り合いで、首都圏在住の方がおられましたら、チラシを転送して参加を呼びかけていただけましたら幸いです。
「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」
   HP:http://sinkan.cocolog-nifty.com/blog/  
   連絡窓口(メール): moritomosimin@yahoo.co.jp  または、morikakesimin@yahoo.co.jp
   携帯電話): 070-4326-2199 (10時〜20時)

  

  

●植民地の記憶をどう伝えるか2:帚木蓬生氏講演会「自著『三たびの海峡』を語る」 (総合文化研究科・教養学部)
 対象者     社会人・一般 / 在学生
 開催日     2018年02月10日 14:00 〜 16:30
 会  場     東京大学駒場Iキャンパス18号館ホール
 キャンパスマップ: http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_j.html
 参加費     無料
 申込方法  事前申込不要
【講師】 帚木蓬生氏
【講演タイトル】 自著『三たびの海峡』を語る
【言語】 日本語(通訳なし)
【手続き】 事前登録なし、無料
【主催】 東京大学大学院総合文化研究科グローバル地域研究機構・韓国学研究センター
【後援】 東北亜歴史財団
【協賛】 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
【開催の趣旨】
 帚木蓬生著『三たびの海峡』は、戦時下、九州の炭鉱に強制連行された朝鮮人・河時根を主人公にした作品。1995年にはこれを原作とする映画も作られました。炭鉱からの逃亡し朝鮮人集住地で暮らすようになった河と日本人女性との恋愛、その後の別離という戦時下の話と、さらに韓国で暮らしていた河が、数十年ぶりに日本の連行先の土地を訪れての話が描かれています。作品から読み取れる、日本の加害の歴史に向き合い、韓国・朝鮮の人びととの友好を築こうというメッセージは、今日の日本でますます重要になっていると思われます。また、炭鉱労働の過酷な実態や、朝鮮人集住地、そこでの暮らしの描写は、その時代の実状をリアルに伝える描写を含むこの作品は、過去の記憶の記録、継承に携わる者にとって、大いに参考になるものです。
 このたび、著者である帚木蓬生氏を東京大学駒場キャンパスにお招きし、ご自身にこの作品の執筆についてご講演をいただきます。多くの学生、教職員、一般市民のご参加を呼びかけたいと思います。
【帚木蓬生氏プロフィール】
 1947年、福岡県生れ。東京大学仏文科卒業、テレビ局に就職するが、退社して九州大学医学部で学び、精神科医となる。精神科医としての仕事とともに小説を執筆し、1993年には『三たびの海峡』が吉川英治文学新人賞を受賞。その後も、『閉鎖病棟』(山本周五郎賞)、『蠅の帝国―軍医たちの黙示録―』『蛍の航跡―軍医たちの黙示録―』(日本医療小説大賞)など、数多くの作品で多くの読者を獲得している。また、小説のほか、精神医療、ギャンブル依存の問題を論じた著作も発表している。
(『三たびの海峡』 新潮社、1992年、より)
 「自分の都合のよいように、粉飾したり改変を加えた歴史からは、束の間のつじつま合わせしか生まれて来ない。たとえそれがいかに心地よいものであっても、長続きはせず、いつかしっぺ返しが訪れるのだ。私は日本にそういう道を歩んでもらいたくはない。」
関連URL     http://www.cks.c.u-tokyo.ac.jp/event_back/180210.html
お問い合わせ先     東京大学大学院総合文化研究科
グローバル地域研究機構韓国学研究センター
cks [at mark] iags-cks.c.u-tokyo.ac.jp  ※メールアドレスの [at mark] は@に置き換えてください。

     

     

●2018年3月15日京都地方裁判所判決/3月l16日東京地方裁判所判決/3月22日福島地方裁判所いわき支部判決
国・東京電力の加害責任を断罪し 新たな原発被害救済の枠組みを作る 全国総決起集会
 
2018年1月27日(土)14:00〜16:00
 文京区民センター(文京区本郷4-15-14))
 13:00〜原発訴訟全国支援ネットワーク設立総会
 16:20〜16:50 後楽園周辺でのスタンディングアピール
[主催]
原発被害者訴訟原告団全国連絡会
原発事故全国弁護団連絡会
福島原発被害京都訴訟原告団・弁護団
福島原発被害東京訴訟原告団・弁護団
福島原発被害原告団・弁護団
[連絡先]
原発全国連事務 東京都新宿区新宿2-1-3 サニーシティ新宿御苑10F スモン公害センター内
   

   

●歴史に学び憲法が生きる日本と世界を切り拓く「建国記念の日」反対 2018年2・11集会
と き 2018年2月11日(日)午後1時半開会
ところ 日本橋公会堂ホール4階  中央区日本橋蛎殻町1−31−1
◇関東大震災朝鮮人虐殺をめぐる議論の現状と課題 田中正敬(専修大学)
◇9条で創る日本と世界の平和 川田忠明(日本平和委員会常任理事)
◇リレートーク
 沖縄の基地問題と県民の動き
 安倍「教育改革」で社会科教科書はどう変わったか
 大学での教員養成で今おこっていること
主 催 「建国記念の日」に反対し思想・信教の自由を守る連絡会
事務局 歴史学研究会/歴史科学協議会・東京歴史科学研究会/憲法会議/都教組/歴史教育者協議会
    

   

●【植村裁判】元朝日新聞記者の植村隆さんが「週刊文春」の記事をめぐって西岡力氏と文藝春秋社を名誉棄損で訴えた訴訟
慰安婦報道をめぐる名誉回復を求めての東京訴訟 第11回口頭弁論
 2018年1月31日(水)15:30〜16:00
 東京地方裁判所 103号法廷
  東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関」駅A1出口より1分
  有楽町線「桜田門」駅5番出口より3分
 傍聴は整理券の発行と抽選が予想されます。15時00分までにお集まり下さい
 ◆報告集会(参加費無料)
 2018年1月31日(水)16:30〜18:00
 参議院議員会館 101会議室
  東京都千代田区永田町2−1−1
  地下鉄 有楽町線・半蔵門線・南北線 「永田町」駅 1番出口よりすぐ
  地下鉄 丸ノ内線・千代田線 「国会議事堂前」駅 1番出口より徒歩5分
 ◇望月衣塑子氏講演(東京新聞社会部記者)
  記者への攻撃と報道の自由
   2017年から森友加計疑惑や伊藤詩織さんが元TBS記者にレイプされたとして提訴した問題を取材。菅義偉内閣官房長官の

  記者会見で積極的に質問を繰り返したことで注目を浴びるが、この件につき首相官邸から抗議をうけ、産経新聞やインターネット

  を中心としたバッシングに晒されることになる。

   報道人への攻撃によって自由な取材活動が委縮しがちな現状について講演して頂きます。
 ◇望月衣塑子氏の講演のほか、弁護団報告、原告・植村隆氏の近況報告があります。 植村隆氏(韓国カトリック大学客員教授)
◆裁判支援やイベント設営のためのカンパを募っております
  「植村裁判を支える市民の会」ゆうちょ銀行の振替口座
  ゆうちょから 02700−3−70778
  他銀行から 店番号908 店名九〇八(キュウゼロハチ)  預金種目 普通預金  口座番号 4963945
◆主催:植村東京訴訟支援チーム 
◆共催:新聞労連/メディア総合研究所/日本ジャーナリスト会議(JCJ)
◆問い合わせ先:日本ジャーナリスト会議 電話03・3291・6475

     

     

●戦争とめよう!安倍9条改憲NO!2018年新春のつどい
 1月7日(日)14時〜16時半(開場:13:30〜)
 場所:北とぴあ・さくらホール(東京都北区王子1-11-1  JR王子駅徒歩約2分)
 定員:1300名 手話通訳あります。
 挨拶:長尾詩子さん(ママの会、弁護士)
 ミニトーク:松尾貴史さん(俳優)「いやな空気は読みたくない」
 憲法講演:石川健治さん(東京大学・憲法学)「安倍9条改憲の危険性」
 連帯挨拶:立憲野党各国会議員
 3000万署名リレートーク:首都圏の各市民運動グループから
 主催:安倍9条改憲NO!全国市民アクション実行委員会
     戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会

 

 

  

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