Web-Suopei  生きているうちに 謝罪と賠償を!

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記事紹介 イベント情報


 

戦後補償問題に関連する集会などのイベント情報を逐次掲載します。

  

    

●日本平和学会・関東地区研究会 + 市民文化フォーラム共同開催

 「表現の自由を守るために 国際人権法と日本国憲法から考える ヘイト・スピーチ」http://ccforumorg.seesaa.net/
日 時 2014年12月12日(金) 18:00〜20:00(開場17:30)
1 ◆ 映像で見るヘイトスピーチ 「ヘイトスピーチ&ヘイトクライムそして排外主義編」(仮)
2 ◆ 講演 前田 朗(東京造形大学教授) 「表現の自由を守るためにヘイト・スピーチを処罰する―国際人権法と日本国憲法から考える」
3 ◆ 報告 内海愛子(大阪経済法科大学) 「朝日バッシング報道の経過と現状」
会 場 大阪経済法科大学 東京麻布台セミナーハウス2階大研修室 〈 〒106-0041 東京都港区麻布台1-11-5 TEL03-3582-2922 〉
    →地下鉄日比谷線・神谷町駅1 番出口より徒歩5分
参加費 一般1000  学生500円 高校生以下無料


●南京大虐殺77カ年 証言を聞く東京集会 ―77年前 中国の首都南京で何が起きたのか、日本軍は何をしたのか
日 時:12月10日(水) 午後6時開場 6時半開始
場 所:全水道会館 中会議室 (白山通りをはさんで、後楽園の向かい側です)

     JR・水道橋駅(下車 東口から北へ数分)  都営地下鉄三田線・水道橋駅(A1出口すぐ)
証 言:生存者女性(当時9歳)
講 演:高嶋伸欣さん「教科書問題の現在と歴史認識」
参加費:1000円 (賛同費 団体1口 3000円 個人1口 1000円) 
主 催;南京集会実行委員会
オキチラシ・販売等には、ご参加いただければ特に制限はしていません。

ただし委託販売はしませんので、領収証や釣銭は各自ご用意ください。

 
●最高裁の不当判決に抗議 遺棄毒ガス事件被害者の救済を求める大集会
日時:12月20日(土)午後6時半〜8時半
場所:文京区民センター2A室 (都営地下鉄三田線・春日駅スグ、丸ノ内線・南北線・後楽園駅下車5分)
裁判の報告・・・・・・・・・・チチハル弁護団、敦化弁護団
被害者の身体的状況・・・・・・中国検診参加の医療関係者
被害者の生活の状況・・・・・・富永由紀子弁護士
日中民間基金の設立について・・南 典男 弁護士
行動提起・・・・・・・・・・・北宏 一朗さん
資料代:500円
 さる10月28日、最高裁判所は中国に遺棄してきた毒ガスによる被害者の事件の訴訟で被害者らの上告を受理しない決定をしました。
 日本軍が戦争末期に国際法違反の毒ガスを中国の大地に遺棄してきました。戦後になって、中国各地でこの毒ガスによる被害者が続出しています。2003年8月には、黒竜江省チチハル市で、日本軍の毒ガスがドラム缶につまったままで発見されました。この毒ガスがチチハル市民を傷つけました。一名が亡くなり、43名が長期の入院となりました。退院後も症状の改善はみられず、呼吸器、皮膚の疾患ばかりでなく、高次脳機能障害を発症していたり、記憶力の低下、体力の低下、免疫力の低下で仕事ができず、人間関係もきり結べず困難な状況でくらしています。2004年7月は吉林省敦化市郊外の小川で遊んでいた少年2人が被害にあいました。この二つの事件の被害者は日本政府を訴え
て裁判をおこしていましたが、事実認定はありましたが、日本政府の責任を免罪してしまいました。
 しかし、問題は解決していません。被害者の医療制度、生活保障を確立することは急務です。日本政府は被害者の状況を直視し、この問題の解決に誠意をもってあたるべきです。
 最高裁が不当な決定をした同じ日にハルビンでは、中国の人権発展基金会と日本の弁護団との間で被害者の医療支援を行う民間基金設立にむけての合意が発表されました。これをどうしていくかの課題もあります。日本政府が遺棄毒ガス事件の責任を認め、被害者の救済に力を尽くすことを要求して、下記のような集会を持ちます。多くの方の参加でこの問題を解決していきたいと思います。

 

●秩父・中川村満蒙開拓団 中国帰国者の軌跡 ─黒澤桂助さんを迎えて─
考えてみませんか。「国策」で送り出され、敗戦により中国に置き去りにされた人々、“中国残留婦人・残留孤児”の今。この埼玉の地で戦後、中国から帰国した彼らの身元引受人となり、就職斡旋、日本語習得……など数々の支援の取組み。黒澤さんのお話から私たちは何を。ぜひ参加をお願いします。
2014 年12 月6 日(土)15 時開会
カフェギャラリー南風・蔵の家
1 黒澤桂助さんのお話 15 時〜 17 時  会場費:500 円
2 交流・懇談会 17 時半〜 19 時半  (会費は別途徴収)
カフェギャラリー南風・蔵の家(与野本町駅より徒歩7分) 埼玉県さいたま市中央区本町西2-2-24 TEL:048-764-8850
埼玉県平和資料館を考える会 〒337−0032 さいたま市見沼区東新井866−72 TEL・FAX 048−686−7398
MAIL motoei@jcom.home.ne.jp

 
●キャロル・グラック教授の講演会(中央大学人文科学研究所公開研究会)
日 時:2014年12月17日(水)15:00−17:00
場 所:中央大学多摩キャンパス 2号館4階 研究所会議室4号室 入場無料
テーマ:国際世論は「従軍慰安婦」問題をどう見ているか
講 師:キャロル・グラック(コロンビア大学)
討論者:吉見義明(中央大学商学部)
通 訳:松本悠子(中央大学文学部)
吉見義明
 

 

●日隅一雄・情報流通促進基金 設立2周年記念シンポジウム 「朝日新聞バッシングと戦争への道 ―開戦記念日に考える」
【日 時】2014年12月8日(月) 18時45分(開場18時15分)
【会 場】日比谷コンベンションホール (日比谷図書文化館B1F)
【交 通】地下鉄霞ヶ関1分、内幸町2分
【参加費】500円(資料代)
【基調 講演】原寿雄(元共同通信編集主幹)
【パネリスト】金平茂紀(TVジャーナリスト TBS『報道特集』キャスター)
       倉澤治雄(ジャーナリスト、元日本テレビ解説主幹)
【コーディネーター】梓澤和幸(弁護士・情報流通促進基金理事・NPJ代表)
【主 催】日隅一雄・情報流通促進基金
【共 催】 NPJ(News for the People in Japan)
【問い合わせ】東京千代田法律事務所 03-3255-8877
 「日隅一雄・情報流通促進基金」は設立2周年を記念して、真珠湾攻撃によって太平洋戦争の開戦となった12月8日、メディアのあり方を問うシン ポジウムを開催します。激しい朝日新聞バッシングの中で、私たちが次の戦争を未然に防ぐために、いま、どのような営みを紡いでいくことが求められ ているのか。報道に携わる方々にご登壇頂き、開戦記念日に議論をします。
 この間、いわゆる原発事故についての「吉田調書」や慰安婦をめぐる朝日新聞の報道に対して、激しいバッシングがなされています。15年戦争の きっかけとなった柳条湖事件直後、「謀略的な匂いがする」と指摘していた大阪朝日新聞は、在郷軍人会などによる激しい不買運動を受け、「国家重大 の時に際し、日本国民として軍部を支持し、国論の統一を図るは当然のことにして、現在の軍部及び軍事行動に絶対批判を下さず、極力これを支持すべ きこと」との決定をしました(半藤一利・保坂正康『そして、メディアは日本を戦争に導いた』)。
 激しい朝日新聞バッシングの中で、私たちが次の戦争を未然に防ぐために、いま、どのような営みを紡いでいくことが求められているのか、報道に携 わる方々にご登壇頂き、開戦記念日に議論をします。当日は、2015年度情報流通促進賞の募集についても発表します。みなさまのご参加をお待ちし ております。
※日隅一雄・情報流通促進賞は、表現の自由、情報公開、国民主権の促進に生涯を捧げた故日隅一雄弁護士(前NPJ編集長)の理念を基に、日隅一 雄・情報流通促進基金によって2012年に設立されました。公正な情報の流通の促進をし、真の国民主権の実現に貢献している個人や団体を顕彰し、 支援を行うことを目的としています。
 基金へのご支援もお待ちしております。ゆうちょ銀行 記号番号 00120-3-616964 名義 日隅一雄・情報流通促進基金 (ヒズミカズオ ジョウホウリュウツウソクシンキキン)  (※郵便局備え付けの払込用紙にご記入の上、ご送金ください)  http://hizumikikin.net/

 


●第21回 アジア・フォーラム横浜証言集会 〜〜アジア・太平洋戦争開戦  12月8日を忘れない!〜〜 歴史の歪曲を許さない! 華人虐殺の真実を語る

証   言  劉道南さん(マレーシア)
ビデオ証言  梁偉風さん(マレーシア)
講   演  高嶋伸欣さん(琉球大学名誉教授)
と   き  12月6日(土)15時〜(開場14時半)
と こ ろ  かながわ県民センターホール(2F) 横浜駅西口 徒歩5分
参 加 費  1000円(大学生以下無料)
主   催  アジア・フォーラム横浜
連 絡 先  090-9346-5884(吉池)
……………………………… ◇ ………………………………
マレーシア・ペラ州の日本軍の加害の証言
アジアの声をぜひお聞きください。


●「戦後70年 新しい東アジアへの一歩へ!市民連帯連続集会」   第2回「ヘイトスピーチとたたかうために(仮題)」
 昨年流行語にまでなってしまったヘイトスピーチ。今年に入ってからは国連の自由権規約委員会・人種差別撤廃委員会から勧告が出されるなど、国際社会は解決を迫っていますが、日本政府は真摯な対応を行っていません。在日コリアンをはじめとした国内のマイノリティは、いまだに排外主義の暴力にさらされ続けています。
 なぜ政府はヘイトスピーチ対策をおざなりにしているのか。そこには差別や歴史認識の問題はもちろん、民主主義をめぐる認識にも原因があります。この状態を放置したままでは、日本は依然としてアジアから孤立したままです。
 「東アジア市民連帯」連続集会の第2回では、前田朗・東京造形大学教授をお招きし、ヘイトスピーチの解決のためにわたしたちがすべきことについてお話していただきたいと思います。みなさんもぜひご参加ください。
●と き:12月19日(金) 開会18:30〜
●ところ:連合会館(旧総評会館) 201会議室   東京都千代田区神田駿河台3-2-11
    (最寄駅 東京メトロ「新御茶ノ水」駅、「淡路町」駅都営新宿線「小川町」駅、JR「御茶ノ水」駅) http://rengokaikan.jp/access/
●参加費:無料
●講 師:前田朗さん(東京造形大学教授)
主 催:戦後70年 新しい東アジアへの一歩へ!市民連帯(東アジア市民連帯)
【呼びかけ団体】平和フォーラム  、ピースボート、日韓つながり直しキャンペーン2015、日韓民衆連帯全国ネットワーク、「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会、村山首相談話を継承し発展させる会、東京朝鮮人強制連行真相調査団、6・15共同宣言実践日本地域委員会、朝鮮学園を支援する全国ネットワーク、朝鮮の自主的平和統一を支持する日本委員会、日本朝鮮学術教育交流協会、「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター(VAWW RAC)

 

 

●シンポジウム「植民地責任の清算の世界的動向と課題」inソウル
http://maeda-akira.blogspot.jp/ 前田朗Blog Tuesday, November 25, 2014
植民地責任の清算の世界的動向と課題 Nov. 28、2014 予定 東北アジア歴史財団大会議室
09:30〜10:00 登?
10:00〜10:10 開會辭 ?學俊 (東北アジア歴史財団理事長)   歡迎辭 崔昇煥 (世界国際法協会、韓国本部会長)
10:10〜12:00 SessionT 植民地責任の国際法的検討
・司会 李長熙 (韓国外国語大学法学専門大学院教授、常設仲裁裁判所裁判官)
 発表-1 山田晴太 (日本弁護士): 戦後補償裁判と植民地責任論
 討論-1 張完翼 (韓国弁護士)
 発表-2 前田朗 (東京造形大学教授):植民地犯罪概念を問い直す―国際法における議論と民衆の法思想形成
 討論-2 崔哲榮 (大邱大学法科大学教授)
 発表-3 都時煥 (東北アジア歴史財団研究委員): 植民地責任と韓国司法府の判決
 討論-3 洪晟弼 (延世大学校法学専門大学院教授)
12:00〜13:20 Lunch Time
13:30〜15:20 SessionU 植民地責任の世界的動向
・司会 崔昇煥 (慶熙大学校法学専門大学院教授)
 発表-4 Shami Jeppie (University of Cape Town、Professor): 南アフリカでの植民地主義の清算
 討論-4 辛源? (?山大学教授、アフリカ学会の会長)
 発表-5 粟屋利江 (東京外国語大学教授): イギリスのインド支配を再考する
 討論-5 ?玉順 (延世大学外來教授、インド研究院長)
 発表-6 前川佳遠理(アジア太平洋戦争日本関連史資料および学術連絡支援財団 (SOO財団)代表理事): 植民地性ー蘭領東インド脱植民地化とオランダの植民地責任
 討論-6 康炳根 (高麗大学法学専門大学院教授)
15:20〜15:30 Coffee Break
15:30〜17:20 SessionV 植民地責任と日本の課題
・司会 張世胤 (東北アジア歴史財団研究委員)
 発表-7 吉澤文寿 (新潟国際情報大学教授): 日韓会談文書公開と「植民地責任」論
 討論-7 張博珍 (国民大学日本学研究所専任研究員)
 発表-8 永原陽子 (京都大学教授) 植民地責任論におけるナショナリズムの克服
 討論-8 徐賢珠 (東北アジア歴史財団研究委員)
 発表-9 河棕文 (韓神大学教授): 植民地責任の克服に向けた日本政府の課題
 討論-9 李昌偉 (ソウル市立大学法学専門大学院教授)
17:20〜18:00 SessionW 総合討論
・司会 成宰豪 (成均館大学法学専門大学院教授)
 総合討論 : 発表、討論者全員

 

 

●11.30シンポジウム 『日韓関係の過去・現在・未来−各紙ソウル特派員・支局長(元・前)に聞く』
1 開催趣旨
   第2次安倍政権が発足してからやがて2年。「地球儀を俯瞰する外交に勤しむ安倍首相は、韓国・朴槿恵大統領とは一度も会談できないまま。日韓は国交正常化いらい最悪の関係にあると言われています。背景に、「慰安婦」等の歴史(認識)問題、領土問題をめぐる対立があることは明白です。

 来年は国交正常化50年の節目の年。この期に、日韓の過去をふりかえり、現在を見すえ、未来をどう開いていくか、真剣に考えるべき時ではないでしょうか。日韓の過去も知らずに「在日特権」を言い募る、現在なお植民地支配の被害に苦しむ人「1965年にすべて解決済」とのみ繰り返す、過去と現在を踏まえず「未来志向」を押し出す、こんな政治、世情は変えていく必要があるのではないでしょうか。
 このような視点から、今回、ソウル特派員、支局長を経験されたジャーナリストの方々にご参加いただき、シンポジウム『日韓関係の過去・現在・未来−各紙ソウル特派員・支局長(元・前)に聞く』の開催を企画しました。日本に特派員として来ておられる韓国メディアの記者にもご参加いただきます。日韓の間に信頼を回復し、友好を深め、ともに東アジアの平和を築いていく同伴者としての関係をつくっていくために何が必要か、何が問われているか、いっしょに考えていく集いにしたいと考えています。
 ご多忙とは存じますが、ぜひご参加ください。
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2 開催日時・会場
開催日時:11月30日(日) 午後1時30分〜4時30分
開催会場:東京しごとセンター・地下講堂 (JR飯田橋駅東口より徒歩5〜6分、ホテル・エドモント隣)
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3 パネリスト
箱田哲也さん(朝日新聞)
五味洋治さん(東京新聞)
安尾芳典さん(共同通信)
ぺ・グギンさん(東亜日報)
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4 参加費
800円
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5 主催
強制労働被害者補償立法をめざす日韓共同行動
    (URL:rippousuishin.blog.fc2.com)
連絡先:矢野(携帯:090−2466−5184)
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●平和力フォーラム・混迷する時代のただ中で/東京編・第1回 <「慰安婦」=性奴隷を語ることの意味>
日 時:12月20日(土)開場午後5時40分、開会午後6時
会 場:渋谷勤労福祉会館第1洋室
参加費(資料代):500円
 グローバリゼー ションがもたらした世界的矛盾と、国際競争に立ち遅れた日本資本主義が独自に抱える矛盾、その下で進む軍事的再編と
歴史の否認はますます 東アジアの緊張を高めています。グローバル・ファシズムの現在を読み解くために<日本>に迫る連続インタヴュー
講座(第1回)を開催します。今回は、フェミニズム政治学 の旗手・岡野八代さん(同志社大学教授)をお招きして、日本軍性奴隷制問題を手掛かりに、日本の現状について伺います。
<日本軍性奴隷制の解決を求めて> 岡野八代 (同志社大学)
*岡野八代さん:同志社大学教 授。専門は政治思想、フェミニズム思想。「女性・戦争・人権」学会理事、原発民衆法廷判事。著書に『法 の政治学 法と正義とフェミニズム』(青土社)、『シティズンシップの政治学 国民・国家主義批判・増補版』(白澤社)、『フェミニズム の政治学 ケアの倫理をグローバル社会へ』(みすず書房)。最新論文に「日本軍「慰安所」制度はなぜ、軍事的「性奴隷制」であるのか」『世界』11 月号。
対話(インタヴュー):  前田朗(東京造形大学教授)、矢野秀喜(日韓つながり直しキャンペーン2015事務局長)
主 催:平和力フォーラム 042-637-8872、 E-mail:maeda@zokei.ac.jp

 

 

●「朝鮮半島北部に眠る日本人遺骨問題」日朝合同学術シンポジウム
 終戦直後、朝鮮半島北部地域から引き揚げの途中で無念の死を遂げた日本人約3万余体のご遺骨が、現在でも当地に眠っています。二年前に「北遺族 連絡会」が発足し、ようやく墓参だけが実現しました。また、日本人遺骨問題は本年5月の日朝協議で両国の懸案事項として提起されましたが、ご遺骨 の収容・帰還、墓碑の建立など問題は山積しており、まだ端緒に着いたところです。このような状況を受け、日本人遺骨問題の歴史と現状を理解するた めに、本シンポジウムを企画いたしました。
 今回のシンポジウムでは、 北朝鮮側からは、調査などにご協力頂いている朝鮮社会科学院歴史研究所所長チョ・ヒスン氏他をお招きし、ご遺骨の現状など詳しくご説明いただくことになっています。多くのご参加を心よりお待ち致しております。
■第2回 京都シンポジウム 概要 (事前申し込み)
日 時:11月29日(土) 13:00〜17:00
会 場:同志社大学今出川キャンパス良心館RY303号室(地下鉄「今出川駅」徒歩1分)
後 援:立命館大学コリア研究センター・同志社大学コリア研究センター 
資料代:1,000円(※おつりのないようにお願い致します)
<内容>
水野直樹(京都大学・朝鮮史)「日本人遺骨問題の歴史的背景と概略」
チョ・ヒスン(朝鮮社会科学院歴史研究所所長)「朝鮮北部日本人埋葬地の調査」 
富田武(成蹊大学名誉教授・ロシア史)「シベリア抑留と朝鮮北部の日本人」 
(コメント)太田修(同志社大学・朝鮮現代史)
■お申し込み
 恐れ入りますが、準備の都合上ご参加希望の方は下記メールにてお申し込み下さいますようお願いいたします。
申込締切り日:11月25日(火)
参加申込先:Email nicchoikotsu@yahoo.co.jp  (下記の1)〜6)の事項をご記入の上、お送りください)
1) お名前(ふりがな) :
2) ご所属 :                  
3) 住  所 :〒                           
4) 連 絡 先(TEL) :
5) メールアドレス :
6) シンポジウムを何でお知りになりましたか?  案内文・HP・ほか(                    )
■お問い合わせ:北遺族連絡会 事務局 TEL 080-8696-7113  FAX 076-282-9158

 

 

●立命館大学大学院政策科学研究科オープンリサーチセミナー(政策科学研究科、産業社会学部、コリア研究センター共同開催)
講   師:中西新太郎(横浜市立大学名誉教授)
テーマ:「国家主義」・排外主義の現在形−心情と思想のポピュラーな基盤
日   時:2014年11月20日(木) 16時30分〜18時30分
場   所:立命館大学衣笠キャンパス洋洋館3階 958教室
【趣旨】 いま日本では在特会らに代表される排外主義者の活動が過激化しており、ネット上でも「ネトウヨ」と呼ばれる人びとの発言が社会的弱者をターゲットにする暴力的な様相を見せています。また、言論界・出版会においても右傾化が目立ちます。そのような環境は学生たちにも影響を及ぼしており、コミュニケーションペーパーなどでも、「ネトウヨ」と共通するようなコメントも散見されます。このたびは、社会学者として若者論の著作を数多く上梓されている中西新太郎先生をお招きし、「国家主義」・排外主義の現在形−心情と思想のポピュラーな基盤」をテーマに語っていただく特別研究会を企画しました。若者がなぜ排外主義に引きつけられるのかを考える機会としたいと思います。ぜひ奮ってご参加ください。
【主催】
・立命館大学大学院政策科学研究科公共政策クラスター リサーチプロジェクト「グローバリゼーションと地域圏の形成」
・立命館大学産業社会学部「東アジアにおけるレイシズムと排外主義」研究会
・立命館大学コリア研究センター
【後援】「立命館・今に向き合う会」
【問い合わせ先】
勝村誠(立命館大学政策科学部) katzmak@gmail.com
権学俊(立命館大学産業社会学部 kwon@ss.ritsumei.ac.jp

 


●wam緊急ミニ企画展「徹底検証! 読売『慰安婦』報道」スタート!
http://www.labornetjp.org/news/2014/1415954520748staff01
 今年8月の「慰安婦」問題に関する朝日新聞の訂正記事以降、鬼の首を取ったように朝日の報道を攻撃した読売新聞。とはいえ「1990年代初頭 は、読売だって同じような報道だったよねえ」というのが、私たちの共通のイメージ。そこでwamでは、1980年代から2007年までの読売新聞の「慰安婦」報道を徹底検証してみました。題して「徹底検証! 読売『慰安婦』報 道」展。オープニング・イベントでは、山口正紀さんをお迎えします。元読売新聞の記者で、今も「週刊金曜日」等で鋭い記事を書き続けている山口さんに、 読売がいつから「産経みたいになっちゃったのか」、鋭く分析していただきます。貴重なこの機会に、ぜひご参加ください。
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2014年11月14日スタート! wam緊急ミニ企画展 「徹底検証! 読売『慰安婦』報道」
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オープニング・イベント 読売新聞はいつから「産経」化したのか?
日 時:2014年11月15日 18:30~
講 師:山口正紀さん(ジャーナリスト、元読売新聞記者)
場 所:wamオープンスペース
参加費:700円 *予約不要ですが、人数把握のためにご連絡いただけると幸いです。wam@wam-peace.org
詳細 http://wam-peace.org/20141114/

 


●差別禁止法を求めて
〈趣旨説明〉「差別禁止法研究会」の趣旨と経緯について   内田博文さん(神戸学院大学法科大学院教授)
〈講  演〉メディアと差別問題  畑谷史代さん(信濃毎日新聞社文化部)
        ※ハンセン病問題や沖縄問題など、ご自身の取材活動をとおした「メディアと差別問題」に関するご講演
        著作『差別とハンセン病』(平凡社新書)等。
〈シ ン ポ〉差別禁止法を求める声−各人権課題に係わる立法事実例
        内田博文さん(神戸学院大学法科大学院教授)
        奥田均さん(近畿大学人権問題研究所教授/(一社)部落解放・人権研究所代表理事)
        金政玉さん(DPI(障害者インターナショナル)日本会議顧問)
        金尚均さん(龍谷大学法科大学院教授)
        谷川雅彦さん((一社)部落解放・人権研究所所長
【日 時】 2014年12月6日(土) 14:00〜17:30
【場 所】 HRCビル・5階ホール
【参加費】 1,000円 ※研究所会員・無料
【定 員】 先着150名まで
【申込締切】12/2(火)
一般社団法人 部落解放・人権研究所  調査・研究部 棚田洋平
〒552-0001 大阪市港区波除4-1-37 HRCビル8階 TEL:06-6581-8572  FAX:06-6581-8540
E-mail:tanada@blhrri.org  URL:http://blhrri.org

 

 

●立憲フォーラム・戦争をさせない1000人 委員会共催 集団的自衛権を考える11・11院内集会
講師:半田滋(東京新聞記者)

演題:集団的自衛権と日米ガイドライン
「集団的自衛権と日米ガイドライン」をテーマにお話いただく半田滋さんは東京新聞編集委員・論説委員。1992年から防衛庁(当時)を担当してきた、軍事問題のエキスパートです。 『集団的自衛権のトリックと安倍改憲』(高文研)、『「戦地」派遣 変わる自衛隊』(岩波新書 2009年度日本ジャーナリスト会議賞受 賞)、『自衛隊vs.北朝鮮』(新潮新書)などの著作があり、今年5月『日本は戦争をするのか―集団的自衛権と自衛隊』(岩波新書)を出 版しました。同書で半田さんは安倍首相の言う「戦後レジー ムからの脱却」によって現れるのは「新しい、みずみずしい日本」などではなく、「古くて、二度と戻りたくない戦前の日本」なのだ、と指 摘。「集団的自衛権の行使に踏み切っても、犠牲になるのは自衛官であって政治家ではない。“人命軽視”“責任回避”は旧日本軍の専売特許 だったが、現代の政治家にも当てはまるのかも知れない」というのが結論部分でした。「人命軽視」と 「責任回避」の政治を行ってはならない。私たちは安倍政権の進路に「NO」を示す知恵と勇気をいま、発揮したいと思います。
日時:11 月11日(火)午後4時30分〜
場所:参議院議員会館一階 講堂 入場は無料です。参議院議員会館入り口で 入館証を配布します。
お問い合わせは参議院議員・江崎孝事務所 (03-6550-0511、参‐511)
※同日午後6時30分〜8時、「戦争をさせない1000人 委員会」などが「戦争させない・9条壊すな!総がかり国会包囲行動」を国会周辺で 行います。皆さんのご参加をお願いします。

 

 

●12/9三多摩労争連公開学習会 「朝日新聞バッシング」に見る慰安婦問題を再考する」
 軍隊慰安婦問題での吉田証言や福島第一原発事故に関する報道で、朝日新聞が事実誤認があったとしてその訂正記事を載せてから、異様なほどの「朝日バッシング」が続いています。新宿駅の地下通路には「朝日を読まない買わない」とプリントされた数百人の集団がずらりスタンディングしてアピール。国会に朝日関係者を呼んで喚問すべきと言う意見まで出る始末です。「国益を損ねた」などの理由で行われるこれらの動きにはナショナリズムの臭いがプンプンします。そもそも吉田証言が誤報でも「慰安婦問題」は存在しなかったのでしょうか? 原発の安全性が確認されたでしょうか? 他に立証するたくさんの証言もあるし、福島事故の収束見通しはまだまだついていません。「誤報記事」を政治利用して、逆に歴史を歪曲し、真実を隠蔽しようとしているのは朝日をたたく保守言論や保守系政治家達の方です。今回労争連ではこの問題を通して慰安婦問題を再考する講演学習会を企画しました。学習会にはどなたでも参加出来ます。一緒にこの問題で何が問われるべきか考えて見ましょう。
日時 2014年12月9日(火)午後6時半開場7時開始
講演 「『朝日新聞バッシング』に見る慰安婦問題を再考する」     
講師 林博史さん(関東学院大学経済学部教授)  プロフィール 専攻は現代史 著作『戦犯裁判の研究――戦犯裁判政策の形成から東京裁判・BC級裁判まで』(勉誠出版、2010年) 『沖縄戦が問うもの』(大月書店、2010年)等
会場 国分寺労政会館 JR中央線「国分寺駅」南口下車徒歩5分   
資料代500円
主催 三多摩労組争議団連絡会議  連絡先 国分寺市南町3−23−13−402ミニコミ高円寺気付け 労争連  TEL042-323-9255

 

 

●『教えられなかった戦争・中国編〜侵略からの解放・革命〜』上映会  撫順の奇蹟を受け継ぐ会東京支部企画
日 時:2014年11月15日(土) 13:00開場13:30開始16:30終了予定
場 所:灯(ともしび)ホール 分倍河原駅(京王腺・南武線) 徒歩5分
住 所:東京都府中市分梅町1丁目10−21(武藤医院地下)
内 容:◎『教えられなかった戦争・中国編』関連映像上映後、解説あり。
     ◎質疑応答
参加費:資料代 500円
※ 『教えられなかった戦争・中国編〜侵略からの解放・革命〜』
監督 高岩仁、製作:2005年、企画・製作・著作:映像文化協会、上映時間:1時間38分
・・・中国編の製作・編集によせて(抜粋)・・・
日本社会では首相の靖国参拝がくりかえされ、政治家や財界人による侵略戦争を美化する発言が大手をふるい、自衛隊が海外派遣され、究極として平和憲法の改悪が目指されています。戦争を必要とするものは誰か?それは昔も今も変わらず、自らの利益追求だけにひた走る財閥・資本家です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
中帰連からは、大河原幸一さん、湯浅謙さん、篠塚良雄さん、金沢正夫さん、高橋政義さん、熊崎国光さんが出演されています。
ぜひご覧ください。
主催:撫順の奇蹟を受け継ぐ会東京支部  問い合わせ co_ru0911@yahoo.co.jp

 


●歴史の歪曲を許さない! アジア・フォーラム横浜 第21回証言集会   〜 華人虐殺の真実を語る〜
日時 12月6日(土)午後3時〜(2時半開場)
場所 かながわ県民サポートセンター 2階ホール (横浜駅西口 徒歩5分)
参加費 1000円(大学生以下無料)
  ……………………………… ◇ ………………………………
証言 劉道南さん(マレーシア)  マレーシア、ペラ州での日本軍の虐殺の事実を証言
ビデオ証言 梁偉風さん(マレーシア)  戦争被害者、「慰安婦」を見るなどの証言を語る
講演 高嶋伸欣さん(琉球大学名誉教授)  教科書問題の最新の状況と歴史の歪曲を許さないアジアの声を届けます!
報告 憲法第9条にノーベル平和賞を!実行委員会  第1回マラヤWWU歴史研究会平和賞を受賞して
……………………………… ◇ ………………………………
アジア・マレーシアは、日本を注視しています。安倍政権への警戒と憲法9条を持つ日本への信頼………その背景には、マレーシアでの加害の事実が!
……………………………… ◇ ………………………………
ぜひ、おいで下さい! 連絡先 アジア・フォーラム横浜 吉池俊子  090-9346-5884

 


●慰安婦問題を考える上映会とフリートーク 『戦場のうた?元”慰安婦”の胸痛む現実と歴史』
http://www.townnews.co.jp/0301/2014/10/23/256336.html
タウンニュースさがみはら中央区版 2014年10月23日 木曜日 掲載号:2014年10月23日号
[慰安婦問題を考える] 25日(土) 橋本公民館
 上映会とフリートーク『戦場のうた?元”慰安婦”の胸痛む現実と歴史』が10月25日(土)、橋本公民館(緑区橋本6の2の1イオン橋本店6 階)視聴覚で開催される。入場無料。
 上映作品は、昨年6月に沖縄慰霊の日の特別番組として放送された作品。宮古島の住民や元兵士の証言や記録を元に「慰安婦」制度の史実と悲劇が描 かれている。上映後は座談会を行う。時間は午後2時から4時30分まで。詳細および問い合わせは桜井さん【電話】042・773・7064へ。

 

 

●負けるな北星!の会
http://makerunakai.blogspot.jp/
1.ホームページとfacebookの開設
 ボランティアで協力してくださる方のご尽力のお蔭で、会のサイトが完成しました。記者会見の様子、海外メディアの反応なども紹介しておりますので、ぜひアクセスしてください。今後は、このサイトを使って随時、情報配信していきます。
2.活動支援カンパのお願い
 シンポジウムなど会の活動やわずかでも大学へ財政的支援を行いたく、賛同カンパ(1口500円・何口でも)をお願いしています、ご協力いただけると幸いです。すでに振り込んでくださった方へは心から感謝申し上げます。
 ゆうちょ銀行 振替口座 記号:02720−4  番号:70218  名称:マケルナ会
 他行などから振り込む場合 店名:279店  預金種目:当座  口座番号:0070218
 ※他の金融機関や払い込み用紙をお使いの場合などは、手数料がかかります。
3.緊急シンポジウムの開催
日 時:2014年10月31日(金)18:45(開場18:15)〜20:45
会 場:かでる2・7(4F)大会議室(札幌市中央区北2条西7丁目)
発言者:荻野 富士夫さん(呼びかけ人・小樽商科大学教授)、鈴木 賢さん(呼びかけ人・北海道大学教授)、佐藤 博文さん(賛同人・弁護士) ほか
主な論点:@ネット攻撃などの犯罪性について、A大学の自治と学問の自由、報道の自由について、B歴史的、社会的な位置づけについて、C私たちに何ができるか
4.賛同の呼びかけ(チラシ添付)
 さらに賛同の呼びかけを行っています。賛同呼びかけ文書は、札幌で行われる集会で配布したり、いろいろなネットワークを使って広げていただいています。ご協力をよろしくお願いします。なお、賛同は国内だけでなく国外からも寄せられ、2014年10月21日現在で900人を超えています。

 

●一橋祭講演会 日本軍「慰安婦」問題 ―私たちに何ができるのか
 日本軍「慰安婦」問題は、現在まで解決されていません。私たちはこの問題にどのように向き合っていけばいいでしょうか。この講演会では、日本軍「慰安婦」問題に関する映像を鑑賞した上で、この問題の第一人者である中央大学教授・吉見義明さんと、国際法学者の神奈川大学教授・阿部浩己さんに、ご講演いただきます。
****プログラム**************
・日本軍「慰安婦」に関する映像鑑賞
・講演:日本軍「慰安婦」は、 なぜ性奴隷といえるのか
  吉見義明さん:歴史学の視点から(映像解説含む)、阿部浩己さん:国際法の視点から
***********************
日時:2014年11月2日(日)14〜17時
場所:一橋大学国立西キャンパス本館26番教室(JR中 央線国立駅より徒歩7分)
参加費:無料
主催:YOSHIMI裁判いっしょにアクション
*この講演会は、一橋大学の学園祭「一橋祭」の一企画として開催するものです。当日は、国立駅より大学までの道が大変混雑することが予想されます。お早めのご来場をお願いいたします。一橋祭についてはhttp://ikkyosai.m29.coreserver.jpをご覧下さい。

 

●緊急シンポ!「朝日バッシングとジャーナリズムの危機」
10月15日 (水) 18時 開場 /18時半 開会
文京区民センター3階 電話03-3814-6731 最寄り駅:都営三田線・大江戸線「春日駅A2出 口」徒歩2分/東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅4b出口」徒歩5分/東京メ トロ南北線「後楽園6番出口」徒歩5分/他
入場料1000円
出演:青木理(ジャーナリスト)/野 中章弘(アジアプレス代表)/新崎盛吾(新聞労連委員長)/森達也(作家)/池田恵理子(女たちの戦争と平和資料館館長)/下村健一(コミュニケーター)/永 田浩三(武蔵大教授)他多数。
進行:篠田博之(『創』編集長)
主催:10・15集会実行委員会(『創』編集部/ア ジアプレスインターナショナル/アジア記者クラブ/『週刊金曜日』編集部/他)

 

●緊急リレートーク第2弾「もの言えぬ社会をつくるなPART2 −戦争をする国にしないために−」
 自分の意見を公の場で堂々と述べることができる、またそのことに よって不利益を受けない−。表現の自由は、民主主義社会を保障する最も大切な基盤のひとつです。日本社会において今、その根幹が大きく蝕まれつつあると感じてい る人が多いのではないでしょうか。安倍政権は集団的自衛権の行使容認を閣議決定し、戦争のできる国 づくりを着々と進めています。国家が戦争を遂行するに当たり、一番邪魔になるのが、国民・市民の自由な意見表明と政治参加、そして報道の 自由です。これら言論に対する封殺は、過去の歴史認識や歴史的事実そのもの さえ捻じ曲げてしまいます。9月16日に開いた第1回目の「もの言えぬ社会をつくるな」に は、120人を超える市民が参加し、報道と言論をめぐる極めて的確な分析と熱い提起が、多くの発言者から寄せられました。このリレートークの成果をさらに発展させるべく、第2弾の集会を 開催いたします。もの言えぬ社会をつくらせず、戦争国家への道をストップさせるた めに、市民の声をもっともっと大きく広げていきましょう!たくさんの皆さんの参加をお待ちしております!
 日 時: 9月26日(金)15時〜17時
 場 所: 参議院議員会館 講堂
 発 言: 木村 広さん(出版労連書記長)、山口正紀さん(ジャーナリスト)、白井 聡さん(文化学園大学助教)、神田香織さん(講談師)、雨宮処凛さん(作家・活動家)、安田浩一さん(ジャーナリスト)、前田 朗さん(東京造形大学教授)、中原道子さん(「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク[VAWW-NETジャパン]共同 代表)、杉浦ひとみさん(弁護士)、白石孝さん(プライバシーアクション代表)ほか

 

●集会「排他的なナショナリズムを越えて」
日時 9月27日(土)13時30分〜15時30分(その後17時まで来年企画の打ち合わせ)
会場 明治大学リバティタワー11階1113教室

講演 毛里和子(日中関係の未来を考える会代表、早稲田大学名誉教授)
司会 姫田和義(中央大学名誉教授)

 

●「慰安婦」専門サイトFight for Justice開設1周年&ブックレット出版記念シンポジウム 「性奴隷」とは何か
 「慰安婦の実態は性奴隷である」とは、1990年代にはじまったアジア各国の元「慰安婦」被害女性の証言、軍の強制を示す公文書等の発掘、国際的な女性運動を通じて、国際社会の共通認識となりました。しかし、安倍政権下の日本では、国際社会の認識とは真逆の、歴史修正主義的な「慰安婦」ヘイトスピーチが席巻して、解決を阻んでいます。昨年はじまった吉見裁判でも「性奴隷」が争点となり、今年7月には「慰安婦は性奴隷ではない」と主張する保守系女性団体が国連活動をはじめました。Fight for Justiceは、サイト開設一周年&ブックレット『「慰安婦」・強制・性奴隷ーQ&Aあなたの疑問に答えます』(仮題)の出版を記念して、“そもそも「性奴隷」とは何か”を共通テーマに、@戦前日本、A1990年代以降の国際社会、B現在における「性奴隷」認識や実態に関して、各分野の専門家を招き、認識と議論を深め、解決への途をさぐります。
 2014年10月26日(日)14:00〜17:30(開場13:30) 
 在日本韓国YMCA9階ホール(JR「水道橋」東口徒歩5分)http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/
 参加費:1,000円(学生、非正規500円)
 発言者
  小野沢あかね(日本近代史・女性史/立教大学教授) 「戦前日本の公娼制度と性奴隷認識」
  前田朗(刑法と国際人道法/東京造形大学教授) 「国際法における軍の性奴隷制度」
  大野聖良(ジェンダー研究/日本学術振興会特別研究員) 「現代日本における人身取引問題―性的搾取を中心に」
  問題提起:吉見義明(日本軍「慰安婦」問題webサイト制作委員会共同代表)
――――――――――――
Fight for Justiceブックレット第一弾 当日特別価格で先行販売!
『「慰安婦」・強制・性奴隷〜Q&Aあなたの疑問に答えます』(仮題)
内容:「慰安婦」の本質は性奴隷?/そもそも性奴隷(制)とは何か?/「慰安婦」問題は朝日新聞がねつ造?/朝鮮人女性は「慰安婦急募」広告を読んで応募したの?/「河野談話」の根拠の一つになった「慰安婦」16人の証言に信憑性はないのか?など。サイトQ&Aをベースに、新しい項目加えてより簡潔にブラッシュアップ。
編者:日本軍「慰安婦」問題webサイト制作委員会、A5判112頁 予価1,200円+税 2014年10月26日刊 

発行:御茶の水書房 113-0033 文京区本郷5-30-20 サンライズ本郷3階

    TEL:03-5684-0751 FAX:03-5684-0753 ohiraishi@ochanomizushobo.com
※お求めは書店または御茶の水書房まで。担当・平石
―――――――――――――
主催:日本軍「慰安婦」問題webサイト制作委員会 http://fightforjustice.info/ (構成団体:日本の戦争責任資料センター、「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター(VAWW RAC))
賛同団体:YOSHIMI裁判いっしょにアクション!、アクティブ・ミュージアム 女たちの戦争と平和資料館(wam)、アジア女性資料センター、教えて!ニコンさん!〜ニコン「慰安婦」写真展中止事件裁判支援の会、御茶の水書房(2014.8月現在)
 

 

●欧州で出来て、東アジアでなぜ出来ないの? 日中市民で考える戦争と平和、そして未来 −平頂山事件を通して−
  市民集会&記念講演
内容:
 □報告「欧州で見た和解の事例と平頂山事件」 穂積 剛(平頂山事件弁護士)
 □中国からの参加者紹介 団長あいさつ(撫順市社会科学院李棟院長)
 □平頂山事件幸存者・方素栄さんからのビデオメッセージ
 □講演:「日中関係の改善と東アジアの未来に向けての提言」 前中国大使 丹羽 宇一郎さん
9/6(土) 午後2時〜4 時半(開場1時半)
日比谷図書文化館 地下1 階大ホール  ※会場の定員が200 名程のため、先着順に入場していただきます。
資料代1000 円(学生500 円)


●市民集会・パネル展 日比谷図書文化館
2014 年9 月6日(土)・7日(日)・8日(月)
主催:「撫順」から未来を語る実行委員会
連絡先:090-4077-2282福田 Email:k-fukuda135@r7.dion.ne.jp

 

●ちいさなアクション、起こそう

8・14 日本軍「慰安婦」メモリアル・デー 連帯の気持ちを写真で伝えませんか?
 8月14日は、1991年に韓国の金学順さんが日本軍「慰安婦」被害者として初めて名乗り出た日です。この被害と闘いの歴史を忘れないために、8月14日を「日本軍『慰安婦』メモリアル・デー」に、さらにこの日を国連記念日にしようと第12回アジア連帯会議で決定し、各国で市民の取り組みが始まっています。
 日本国内では、北海道、東京、大阪、広島で連帯するイベントが開かれます。海外では、ソウル、大邱、光州、昌原、台北、マニラ、パリ、ベルリン、米国各都市などさまざまな地域で連帯イベントが企画されています(未記載の都市は追ってお知らせします)。
 「日程が合わなくて参加できない」「自分の家の近くではイベントがない」・・・だけど「応援しているよ!!」そんな連帯の気持ちを写真で伝えませんか?方法は簡単。 A4サイズの共通バナーを持って、写真を撮って、送っていただくだけ。一人で撮っても、みんなで撮ってもよし。facebookに載せるので、顔を出したくなかったらバナーで隠してもOK!
   掲載先はこちら :https://www.facebook.com/814memorialday 
   撮影した写真はこちらにメールで送ってください→ianfu-kaiketsu@freeml.com
    韓国でも、高校生が同じような取り組みをしているそうです。https://www.facebook.com/events/1508195776084779/
    この夏の「ちいさなアクション」、お待ちしています!
  
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       呼びかけ:日本軍「慰安婦」問題解決全国行動
 
        ●「全国行動」は北海道から沖縄まで、各地で日本軍「慰安婦」問題
         の解決のために活動しているグループのネットワークです。
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  ■━━━━━━━━━━━━━━■
     日本各地でのイベントご案内
  ■━━━━━━━━━━━━━━■
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┃1┃東京
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「アベにも負けず、逆風にも負けぬ、丈夫な心を持ち、
解決する日まであきらめない、そういう人に私はなりたい」
 
8.14日本軍「慰安婦」メモリアル・デー★トーク&コンサート
日時:2014 年8月14日(木)開場18:30 開会19:00 閉会21:30
場所:日比谷コンベンションホール(大ホール)日比谷図書文化会館B1 階
参加費:一般1,000 円、学割800 円
 
♪■コンサート■♪♪♪
●李政美(いぢょんみ)
済州島生まれの 両親のもと、6 人兄弟の末っ子として東京・葛飾で生まれ、歌が大好きだっ
たアボジ(父)が歌う韓国歌謡曲を聞いて育つ。音大在学中から朝鮮民謡、フォークソン
グ、フォルクローレなどを歌いはじめる。その後、子育て・充電期間を経て、'94 年に屋久
島に住む詩人・山尾三省と出会い、彼の詩「祈り」に曲を付け うたったのをきっかけにオ
リジナル曲を作り始め、現在はオリジナル曲を中心にジャンルを超えた幅広いレパートリー
で、ライブ、コンサートを展開。心にしみとおるその深く透明な 歌声は、日本全国及び韓
国の根強いファンに支えられている。
●竹田 裕美子(たけだゆみこ/ キーボード)
[ 五つの赤い風船 解散コンサート] でステージデビュー。以来、小室等・白鳥
英美子・加藤登紀子・伊藤多喜雄・南正人・李政美など、多くのアーティストを
サポートしている。
 
■トーク■
梁澄子(やんちんじゃ):戦争と女性の人権博物館(WHR)日本後援会代表
×
渡辺 美奈(わたなべみな):「女たちの戦争と平和資料館」(wam)事務局長
 
河野談話の検証って何だったの? 国連にも右翼の人たちが行ったって本当?
韓国で米軍慰安婦訴訟が始まったって聞いたけど? アジア連帯会議で政府に出
した提言と資料のその後は? 等々。「慰安婦」問題の最新状況をめぐる疑問や
関心に、日本軍「慰安婦」問題全国行動の両代表が答えます。国連自由権規約
委員会から戻ったばかりの渡辺さんと、韓国の状況に詳しい梁さん。それぞれ
のフィールドで見てきたこと、感じていること、盛りだくさんの40分です。
 
■詩の朗読■
 
主催: 戦時性暴力問題連絡協議会
連絡先:E-mail restoringhonor@gmail.com Tel 070-1317-5677
 
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┃2┃大阪
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8・14日本軍「慰安婦」メモリアル・デー
世界は「慰安婦」問題の解決を求めている
安倍政権の暴走を許さへん!
 
日時:8月14日(木) (雨天決行)
17:30 オープニング 歌と寸劇
18:15 集会
19:00デモ出発
場所:扇町公園
アクセス/JR環状線「天満」駅下車徒歩5分
地下鉄堺筋線「扇町」下車2番6番出口徒歩1分
 
主催:日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク
連絡先:080−6185−9995
 
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┃3┃広島
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〜”8・14 日本軍「慰安婦」問題メモリアル・デー”に呼応して〜
 
ドキュメンタリー上映会 『終わらない戦争』(金東元監督/2008年/60分)
広島大学の講義で上映した担当教員への産経新聞による圧力に抗するー
 
とき:8月24日(日)14:00〜16:30 ところ:広島市中央公民館大会議室資料代:500円
主催:日本軍「慰安婦」問題解決ひろしまネットワーク 問合せ:090−3632−1410(土井)
 
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┃4┃ソウル
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8.14世界・日本軍「慰安婦」メモリアル・デー共同行動
 
【Program 1】招待特別写真展「コンゴの涙:終わらない戦争、乾かない涙」
ナビ基金の最初の受領者マシカさんにナビ基金が渡された時の様子など、
フォトジャーナリストのチョン・ウンジンさん特別写真展。
日時: 7/24〜8/15 午後1時〜6時(日、月休館)
場所 :戦争と女性の人権博物館
 
【Program 2】希望ナビ「ナビの夢」写真と絵の展示会
16泊17日にわたりフランス、ベルギー、チェコ、ドイツ4ヵ国で日本軍「慰安婦」
問題を知らせる活動をした「希望ナビ」の活動を紹介する展示会
日時:7/29〜8/31
場所:ソウル市乙支路4街歴史アトリエギャラリー
 
【Program 3】平和村共同壁画「平和がある道」
戦争と女性の人権博物館への導入路に、ハルモニたちを描き、平和を描く壁画作
業を市民参加でおこないます。
日時 :8/2〜8/5:作業日、8/11:作品公開式
場所:戦争と女性の人権博物館進入路
 
【Program 4】希望ナビ 女性美術家の会絵画展示会
日本軍「慰安婦」メモリアル・デーを迎えて、女性美術家たちの作品を展示します。
日時: 8/12〜8/24
場所: ソウル市民庁ファルチャック・ラウンジ
 
【Program 5】第1139回水曜デモと世界連帯行動
150万人署名を日本大使館に伝達します。
日時:8/13(水)12時〜14時
場所:日本大使館前平和路
 
【Program 6】平和ナビフェスタ
歴史を記憶し行動する大学生たちの集まり「平和ナビ」が
日本軍「慰安婦」問題解決のために様々な活動を企画しています。
●シンポジウム(公募展、講演、ディスカッション)●
日時: 8/14(木)10:00〜18時
場所: 延世大学大講堂
●REAL光復節パレード●
日時:8/15(金)12時
場所:ソウル都心をパレード
 
【Program 7】キャンドル文化祭「ナビ(蝶)よ、キャンドルを灯そう」
挺対協が主催する8.14メモリアル・デーのメイン・イベントです。
日時: 8/14(木)19時〜21時
場所: ソウル駅広場
 
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┃5┃大邱
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第5回平和と人権のための大邱市民ウォーキング大会
日時: 8/14(木)17:00〜21:00
主催:挺身隊ハルモニと共にする市民の会(大邱)
 
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┃5┃光州
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光州市民と共に水曜デモ1139回を迎える世界連帯行動
日時:8/13(水)12:00〜14:00
場所:光州忠壮路郵便局前一帯
主催:民衆と共にする漢方医界診療の会キルボッ東新支部、光州全南大学生文化
連帯
 
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┃6┃昌原
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日本軍「慰安婦」ハルモニと共にするマチャンジン(馬昌鎮=馬山、昌原、鎮海)
市民の会が他の様々な団体と共催する記念イベント。
 
【Program 1】美術祭「反省せよ!謝罪せよ!」
日時:8/9〜24 開幕式 8/9 18:30
場所:昌原市馬山合浦区チャンドン芸術村アートセンター展示室 ギャラリー「エ」
参加作家:36人
 
【Program 2】記念公演「認めよ!」
ボディペインティング、演劇、音楽、ダンスの総合パフォーマンス
日時:8/9 19:30〜20:30
場所:昌原市馬山合浦区チャンドン芸術村アゴラ広場
 
【Program 3】昌原市民キャンドル文化祭
日時:8/12(火)19:00
場所:昌原市馬山合浦区チャンドン交差点
 
【Program 4】少年ミュージカル「慰安婦リポーター」
韓国最高齢の日本軍「慰安婦」被害生存者である金福得ハルモニの生涯に基づい
た創作劇で、中学生20人が出演
日時:8/22 19:00
場所:昌原KBS公演ホール
 
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┃7┃ベルリン
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8月14日に始まり盛りだくさんのプログラムです。この時期たまたまベルリン滞在中の方も大歓迎です。
 
●スタンディング・デモ
日時:2014年8月14日16〜18時
場所:ベルリン市ブランデンブルク門前パリ広場
今年はナヌムの家の李玉善ハルモニが参加されます。李ハルモニのパワーに負けないようにしないと。
主催:ベルリン・女の会
 
●元「慰安婦」李玉善さんのお話を聞く集い
2014年8月16日15〜17時30分
Cafe' WerkStadt, Emserstra?e 124, 12051 Berlin
主催:ベルリン・女の会
 
●"Vergiss mein nicht“ コミック、インスタレーション、アーティストとハルモニの絵画作品展
日時:2014年8月14日19時ヴェニサージュ、17日まで。
場所:ベルリン市アレクサンダー広場におけるFriedensfestival(平和祭)のAG "Trostfrauen“テントにて。
主催:コリア連合(Koreaverband)
 
●チャング演奏、パネルディスカッション、パフォーマンス、李玉善ハルモニのお話
日時:2014年8月17日15〜18時
場所:ベルリン市アレクサンダー広場のFriedensfestival(平和祭)会場舞台にて。
主催:コリア連合(Koreaverband)
 
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ドイツでは、他の地域でも李玉善さんを囲む催しが開かれます。
日本軍性暴力被害者の証言が聞ける希な機会です。お近くの方是非どうぞ。
 
●ドレスデン
日時:2014年8月18日12時〜
場所:ドレスデンのフラウエン教会で祈祷会
 
●ウルム
"Gesichter des Kriegs" の一環として、
証言の夕べ "Comfort Woman - Eine Zeizeugin berichtet"
日時:2014年8月22日19時〜
場所:Stadhaus Ulm, Mu"nsterplatz 50, 89073 Ulm
 
●ミュンヘン
証言の集い"U"berwindung der Scham fu"r die Zukunft der Frauen"
日時:2014年8月23日16〜18時
場所:Alten- und Service-Zentrum Fu"rstenried, Zu"richer Stra?e 80, 81476 Mu"nchen
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終了したイベント
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┃1┃北海道
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8.14メモリアル・デー講演会
日時:8月6日(水) 18時15分〜20時30分 (開場17時45分)
場所:札幌市教育文化会館4階講堂(札幌市中央区北1条西13丁目)
参加費:予約・前売り700円(当日1000円)
プログラム
1.ムックリ・トンコリ演奏(川上さやかさん) 踊りとお話(川上裕子さん・川上あずささん)
2.講演:河野談話の今日的意義と「慰安婦」問題解決の展望 講師: 川上詩朗(弁護士)
主 催:日本軍「慰安婦」問題の解決をめざす北海道の会 連絡先:TEL/FAX  011-711-1910(12時~18時)
 

 

●欧州で出来て、東アジアでなぜ出来ないの? 日中市民で考える戦争と平和、そして未来 −平頂山事件を通して− 市民集会&記念講演
9/6(土) 午後2時〜4 時半(開場1時半) 日比谷図書文化館 地下1 階大ホール
※会場の定員が200 名程のため、先着順に入場していただきます。 資料代1000 円(学生500 円)
内容:□報告「欧州で見た和解の事例と平頂山事件」 穂積 剛(平頂山事件弁護士)
   □中国からの参加者紹介 団長あいさつ(撫順市社会科学院李棟院長)
   □平頂山事件幸存者・方素栄さんからのビデオメッセージ

   □講演:「日中関係の改善と東アジアの未来に向けての提言」 前中国大使 丹羽 宇一郎さん
2014 年9 月6日(土)・7日(日)・8日(月)
市民集会・パネル展 日比谷図書文化館
主催:「撫順」から未来を語る実行委員会
連絡先:090-4077-2282福田 Email:k-fukuda135@r7.dion.ne.jp

 

●[シンポ] ドイツ・アメリカから見るヤスクニ
2014年8月9日 13時30分〜18時30分  19時〜キャンドルデモ
在日本韓国YMCA 〒101-0064 東京都千代田区猿楽町2丁目5−5 03-3233-0611
報告1 「旧枢軸国」ドイツからヤスクニを見る
報告2 「同盟国」アメリカからヤスクニを見る
報告3 戦没者追悼と靖国神社
報告4 軍事大国化への道と戦没者顕彰
コンサート 

 

●8.14日本軍「慰安婦」メモリアル・デー トーク&コンサート
8月14日(木) 開場18:30 開会19:00 閉会21:30 日比谷コンベンションホール(大ホール)日比谷図書文化会館B1階
コンサート 李政美・竹田裕美子
トーク 梁 澄子・渡辺美奈

 

●【8月23日】ジョン・ラーベ 南京のシンドラー【上映のお知らせ】
 5月17日に江戸東京博物館(両国)で行われた『ジョン・ラーベ 南京のシンドラー』上映会では、多くの方にご来場いただきまして有難うございました。ご来場頂いたにも関わらず、満席のため入場できなかった方には改めてお詫び申し上げます。この度、8月23日(土)、文京シビックホール 小ホール(東京・文京区)にて上映会を行うことになりました。また、上映と併せてシンポジウムも開催します。パネラーとして、永田浩三さん(元NHKプロデューサー)、鈴木邦男さん(「一水会」顧問)、永田喜嗣さん(ジョン・ラーベ研究家、大阪府立大学)がご登壇される予定です。多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。【追記】急遽、8月23日第2回上映の後に「アフタートーク 金平茂紀さん×鈴木邦男さん」を行うことになりました。「TBS報道特集」キャスター・金平さんが「ジョン・ラーベ」に鋭く斬り込みます!是非とも第2回上映にもふるってご参加ください。「南京・史実を守る映画祭」実行委員会
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ジョン・ラーベ 〜南京のシンドラー〜   http://johnrabe.jp/  https://twitter.com/johnrabe_jp
◇◇◇ ストーリー ◇◇◇
日中戦争が始まって間もない1937年12月。日本軍は中華民国(蒋介石)の首都南京へ侵攻し陥落させた。首都機能はすでに重慶へ移転しており、数十万人の市民と中国兵士、そして十数人の欧米人が南京に残留した。残った欧米人たちは、迫りくる日本軍から市民を保護する為、南京安全区国際委員会を設立、その委員長に選ばれたのがシーメンス南京支社長のジョン・ラーベだった――。本作品はラーベと国際委員会メンバーの人道的活動を史実を基に描く。ドイツ映画賞で主演男優賞・作品賞・美術賞・衣装賞を受賞、バイエルン映画賞では最優
秀男優賞・最優秀作品賞を受賞した傑作。日本では上映不可能とまで言われた本作品がついに日本初公開!
■日時・チケット
201 4年8月23日(土)
第1回目 12:00開場 | 12:30上映 | 15:10シンポジウム(*1)    チケット料金 1800円
第2回目 16:30開場 | 17:00上映 | 19:30〜20:10アフタートーク(*2)    チケット料金 1500円
*1 シンポジウム
  ・永田浩三さん 元NHKプロデューサー・武蔵大学教授
  ・鈴木邦男さん 「一水会」顧問
  ・永田喜嗣さん ジョン・ラーベ研究家・大阪府立大学
*2 アフタートーク【緊急決定!】
  ・金平茂紀さん TBS報道特集キャスター
  ・鈴木邦男さん 「一水会」顧問
 チケットはWEBまたは電話にてお求め下さい。
  WEB http://johnrabe.jp/
  電話 0120-240-540 カンフェティチケットセンター
■場所 文京シビックホール【小ホール】
■交通
・東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅>【直結】
・都営地下鉄三田線・大江戸線 春日駅(文京シビックセンター前)>文京シ
ビックセンター連絡通路【直結】
・JR中央・総武線水道橋駅>【徒歩約10分】
■お問合せ 「南京・史実を守る映画祭」実行委員会
             MAIL. info@jijitu.com
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■カンパのご協力のお願い■
 私たち「南京・史実を守る映画祭」実行委員会では、本上映会以外でも各地で上映活動に取り組みたいと考えています。そこで映画上映に賛同する皆様にカンパをお願いする次第です。ご協力いただける方は是非ともご送金ください。宜しくお願い致します。
▽ゆうちょ銀行 【店名】〇〇八 【店番】008 【預金種目】普通預金 【口座番号】1777911 【口座名】「南京・史実を守る映画祭」実行委員会
▽郵便振替 【口座番号】00140-9-695547 【加入者名】「南京・史実を守る映画祭」実行委員会
※一口1000円より。複数口の寄付を頂ければ幸甚です。
 

 

●歴史NGO大会in東京 1965年日韓協定体制の克服と東アジアの平和
 来年2015年は日韓国交正常化から50年目の年となります。1965年の日韓基本条約・請求権協定の締結は、植民地支配の責任、被害者への個人補償などの問題を棚上げにし、韓国のみを朝鮮半島における唯一の正当な国家としたため、今日に多くの課題を残しました。私たちは、2015年をこうした諸問題を解決する契機の年とするため、つながり直し、つまり、新たな日韓関係の再構築を提起します。「日韓つながり直しキャンペーン2015」の2015年に向けての「中間集約点」として、「歴史NGO大会in東京〜1965年 日韓協定体制の克服と東アジアの平和」を開催致します。
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6月20日(金)15時〜16時30分  院内記者会見  @衆議院第1議員会館 国際会議室
6月21日(土)10時30分〜17時30分  @在日本韓国YMCA    スペースY+9階大会議室(終日)
6月22日(日)10時〜15時30分  @在日本韓国    スペースY+304・305号室(終日)+2階会議室 (午後)
在日本韓国YMCA地図      http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/map1.htm
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主催 日韓つながり直しキャンペーン2015
   東アジアの平和のための歴史NGOフォーラム
   韓日市民宣言実践協議会
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連絡先 「日韓つながり直しキャンーペン2015」(ピースボート気付)
   TEL:03-3363-7561, FAX:03-3363-7562,
    E-mail:nikkan2015@gmail.com 携帯:090-6015-6820(野平)
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【プログラム】
6月20日(金) 記者会見@衆議院第1議員会館国際会議室 「日韓国交正常化から50年に向けて、日韓関係の再構築を考える」
14:30   衆議院第1議員会館ロビーにて入館証を配布
15:00   記者会見
        矢野秀喜(「日韓つながり直しキャンペーン2015」事務局長)
        張完翼(弁護士/民弁・過去事委員会委員長)
        ガヴァン・マコーマック(オーストラリア国立大学名誉教授)
        エラザ・バルカン(コロンビア大学教授)
        ※その他、日韓の国会議員が出席されます


6月21日(土)開場10:00 開会10:30 @韓国YMCAスペースY 
  ・日韓各実行委員会から挨拶
   韓国側−東アジアの平和のための歴史NGOフォーラム代表
         日韓市民共同宣言実践協議会共同代表  
   日本側−つながり直しキャンペーン2015共同代表
〔基調講演〕
・基調講演?:「国交正常化から50年−日本と日本人に問われていること」  (日本)内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)    
・基調講演?:「戦後東アジアの実情と日韓協定−韓国市民社会の努力と課題」 (韓国)李長熙さん(韓国外国語大学教授)   
・基調講演?:「戦後東アジアの中の日韓関係−問い直される1965年国交正常化」 (豪州)ガヴァン・マコーマック(オーストラリア国立大学名誉教授)
・基調講演?:「国際的観点から見た日韓歴史葛藤−どう克服するか」(仮題) (米国)エラザ・バルカン(コロンビア大学教授)  
(昼食休憩)  (13:00〜14:00)
〔シンポジウム〕 (14:00〜17:30)
「『1965年体制』−終わりの始まり 日韓基本条約・請求権協定−何を解決し、何を残したか?」
  ・パネリスト報告−
        金昌禄(慶北大学教授)
        金承銀(民族問題研究所研究員)
        吉澤文寿(新潟国際情報大学教授)
        梁澄子(日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表)
        ファシリテーター 庵逧由香(立命館大学准教授)
  ・質疑応答+討論                             
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6月22日(日)10:00〜15:30
〇会場:韓国YMCA 304会議室、305会議室
〇通訳:日⇔韓、日⇔英、英⇔韓とも逐次
第1分科会 植民地主義清算

 《前半》 (スペースY) 10:00〜12:15 司会進行 野平晋作(ピースボート)
   ▽諸懸案事項についての報告
     ・強制労働(元徴用工等)問題  張完翼(弁護士/民弁・過去事委員会委員長)、山本直好(日本製鉄元徴用工裁判を支援する会)
     ・日本軍「慰安婦」問題  ハン・クグヨム(韓国挺身隊問題対策協議会共同代表)、渡辺美奈(wam「女たちの戦争と平和資料館」事務局長)
     ・ヤスクニ・ヘイトスピーチ問題 辻子実(ヤスクニ・キャンドル行動実行委員会共同代表)、安田浩一(ジャーナリスト)
     ・請求権問題の法的整理 川上詩朗(弁護士)
 《後半》 (スペースY) 13:30〜15:30 司会進行 金朋央(コリアNGOセンター)
   ▽諸懸案事項についての報告
     ・ヘイトスピーチ問題−前田朗(東京造形大学教授)
     ・朝鮮学校無償化排除−長谷川和夫(高校無償化からの朝鮮学校排除) 
     ・サハリン残留問題−李恩暎(地球村同胞連帯KIN)
     ・関東大震災朝鮮人虐殺問題−キム・ジョンス(牧師)
   ▽質疑応答
   ▽2015年に向けての討論
   ▽総括発言・まとめ
     ・各報告者+司会
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第2分科会 「歴史修正主義に立ちむかう−歴史教育と教科書問題」 (304会議室)−
  ・報告
    (1)2014年の日韓歴史教科書の政治性  シン・ジュベック(延世大学国学研究院教授)
    (2)日本の歴史教科書の問題点とNGO  伊賀正浩(大阪・小学校教員)
    (3)共同歴史教材の現状とそれを活かした実践授業  桜井千恵美(神奈川県中学校教員)
  ・討論及び質疑応答−報告者同士の討論、Jonathan Even-Zohar(オランダ、ユーロクリオ事務局長)も討論に参加。
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第3分科会「歴史葛藤の克服に向けてのNGOネットワーク」(305会議室)−
  (1)韓-日における歴史和解のための市民社会の活動と国際ネット
      ワーク戦略
      韓国:ヤン・ミガン歴史NGOフォーラム運営委員長
      日本:飛田雄一・神戸学生青年センター
  (2)東南アジアの地域共同発展における歴史葛藤の克服事例:市民社会の参加と寄与
     (報告:Ms.Yuyun Wahyuningrum Senior Advisor on ASEAN and Human Rights,タイ)
  (3)日韓歴史葛藤を乗り越えるための東南アジアNGOとの協力と寄与方案
     (報告:Bernard.karganilla  Professor of Graduate Program in Managementat University of Philippines Manila, フィリピン)
  (4)ヨーロッパの事例を通じてみた韓‐日歴史和解の可能性と限界:国際ネット
     ワーク間の協力戦略(報告:Jonathan Even-Zohar EUROCLIO Secretariat Director, オランダ)
     ・ラウンドディスカッション  エラザ・バルカン、Aigul Kulnazarova(多摩大学・国際政治歴史学者)、飛田雄一(神戸青年センター)、その他
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■サイド・イベント(10:00〜18:00)
 「宣伝映画から読み取る宣伝映画」/9階大会議室 10:00〜12:00 / 16:00〜18:00
 日中韓高校生歴史サミット(クローズド)/9階大会議室 13:00〜16:00
 青年フォーラム(クローズド)/304会議室 13:00〜15:00
 ※写真展/9階大会議室 −「戦後69年、未解決の韓国・朝鮮人BC級戦犯者問題−長すぎる当事者たちの苦難の歩みといま−」
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●「もう一つの七夕」 盧溝橋事件77周年 合唱と講演のつどい
○日 時:7月7日(月)午後6時 開場 午後6時半 開演
○場 所:エデュカス東京・7階(全国教育文化会館)(東京教育総合センター)
    四谷駅下車・・・・徒歩5分 市ヶ谷駅下車・・・徒歩7分 麹町駅下車・・・・徒歩2分
○参加費:前売 800円 当日売1000円
○第1部 午後6時半より
 合唱:「再生の大地」撫順戦犯管理所 前事不忘 後事之師 (作・構成 大門高子  作曲 安藤由布樹)
 戦後シベリアから中国の撫順に移送された1000人の兵士たち。罪を赦した中国の人民と加害を反省し友好と平和を願う戦犯と職員たちの魂の出会 いを歌にした人間再生のドラマ。昨年中国でも演奏され話題になる。「大地」「平頂山事件」「シベリアから」「学ぶことは」「命ある限り」「撫順の 朝顔」など12曲の中から抜粋で演奏。混声四部。
○第2部 午後7時より
 講演:「歴史・反省そして未来」―歴史認識問題と日中の平和を考える―
 講師:大江京子(弁護士・東京東部法律事務所)
 アジアと世界の平和と安定にとって欠かせない存在となっている日本と中国の友好。しかし、安倍首相の靖国神社参拝をはじめとした侵略戦争を正当 化する歴史認識は、日本と中国の信頼醸成を阻み、日中国交正常化以後で最悪と言われる日中両国関係のもとで、「中国脅威論」が、集団的自衛権行使 の容認や現行憲法の改悪の動きを後押ししています。国際社会が憂慮している日中両国関係の現状を明らかにしながら、歴史認識問題をはじめとした日 中間の克服すべき課題について、平頂山、強制連行、「慰安婦」、遺棄毒ガス、南京虐殺事件などの戦後補償裁判をたたかってきた大江弁護士に語っていただきます。
○主催:盧溝橋事件77周年集会実行委員会、日本中国友好協会・同東京都連合会
   TEL 03-3261-0433 Mail tokyo@jcfa.net.gr.jp
 

 

●西野瑠美子さん講演会 『日本人「慰安婦」と河野談話』
 日本人「慰安婦」に関しては、軍関係の資料から日本人「慰安婦」の規模の大きさを実感することはできますが、その徴集方法や人数、慰安所での実態、戦後の状況など、真相究明はかなり立ち遅れているそうです。女性国際戦犯法廷の準備会では、韓国側から「日本人『慰安婦』と朝鮮人『慰安婦』とは同じではない」という処女性とジェンダーを巡る議論が持ち出され、国内では「日本人『慰安婦』は売春婦」「貧しさゆえ、自ら身を売った女たち」という公娼制度下の感覚を持ちだす意見が相次いだとか。日本人「慰安婦」についての聞き取り調査については元軍人に限らず、戦争体験者、慰安所関係者の高齢化が進み、聞き取りも困難を極めている状況が一層深刻化しています。それを踏まえ、日本人「慰安婦」について、現在資料をもとに調査研究されている西野瑠美子さんに、お話を伺います。日本人慰安婦について学ぶことは、今も続く私たちの身近な性差別を見つめるきっかけになるかもしれません。ぜひ、ご参加ください。

◎日時:2014年 5月24日(土)16:00〜18:00
◎会場:札幌市教育文化会館4階 講堂(札幌市中央区北1条西13丁目)
◎参加費:予約・前売り1000円 (当日1200円)
 お申し込み・お問合せ:ianfukaiketsu.hokkaido@gmail.com TEL/FAX:011-711-1910 (12〜18時)
 チケット販売場所・最新情報はこちらのホームページをご覧ください http://ianfukaiketsu-hokkaido.jimdo.com/ 
◎主催:日本軍「慰安婦」問題の解決をめざす北海道の会

 

●東京歴史科学研究会2014年度歴史学入門講座
1991年、元日本軍「慰安婦」であった金学順さんが、日本政府に謝罪と賠償を求めて名乗り出ました。それから20年以上の間、「慰安婦」問題の解決を求める運動が粘り強く展開されてきました。しかし、いまだに被害女性たちの名誉と尊厳は回復されていません。それどころか、政治家から被害事実を歪める発言が相次ぐとともに、インターネットなどで「慰安婦」問題に関して誤った情報が拡散されています。それでは、「慰安婦」問題をめぐって、歴史学はいかなる役割を果たすことができるのでしょうか。「慰安婦」問題とどのように向き合っていくかを考えるために、今年度の入門講座では「慰安婦」研究の第一人者である吉見義明氏にご講演いただきます。
 日時:2014年7月19日(土)14時開始(13時半開場)
 会場:立教大学池袋キャンパス14号館D201(池袋駅西口より徒歩約7分)
 参加費:600円 ※事前申し込み不要。直接会場にお越しください。
 講師:吉見義明氏(中央大学教授)
 講演題目:「日本軍「慰安婦」問題と歴史学」
 主催 東京歴史科学研究会 E-mail: torekiken@gmail.com URL: http://www.torekiken.org/ 

 

 

●班忠義監督に託された中国の「慰安婦」とよばれた 女性たちの祈り
 第1部 13:00〜 ドキュメンタリー映画『ガイサンシーとその姉妹たち』
 第2部 14:45〜 班忠義監督講演 未公開証言による新作『太陽がほしい』に向けて語る
 2014年5月25日(日) 13時 (開場 30分前)
 明治大学 駿河台キャンパス リバティ14階 1143教室
 資料代 一般 ¥1,000/映画「太陽がほしい」賛同者 ¥500
 主催 ドキュメンタリー映画舎「人間の手」 info@human-hands.com 080-9374-1294
 共催 社会思想史研究会
 

 

●講談 「はだしのゲン」を聞いて考えよう どうなる子どもの未来・子どものしあわせ
 昨年から平和教育の教材としても親しまれてきた漫画「はだしのゲン」を、閲覧制限しようとする動きがおきています。しかし、閲覧制限には世論の厳しい批判が巻き起こっています。こうした戦争被害や加害の事実、国際平和の大切さを隠そうとする問題は、神奈川、横浜をはじめ各地の教科書・教材でも起きています。講談「はだしのゲン」を聞いて、原爆や戦争の悲惨さ、いのちの大切さをどのように子どもたちに伝えていくか、また、都合の悪い事実を隠そうとする動き、きな臭い動きにどう向き合っていくのか、ご一緒に考えてみませんか。中学生、高校生、若い方々もぜひ、ご参加ください。
 日時  4月19日(土) 2時開演 (開場1時30分)
 会場  鶴見公会堂ホール JR 鶴見駅西口駅前 西友6階 (サルビアホールではありません)
 講談とトーク 講談師 神田香織さん
 報告  今、横浜の教科書でおきていること
 入場料 500円(当日券あり)小、中学生は無料。
 主催  横浜教科書採択連絡会 連絡先 090−9293−8446

 

●第85回市民憲法講座 安倍政権は子どもたちの教育をどうするつもりなのか
  お話:俵 義文さん(子どもと教科書全国ネット21事務局長)
 安倍晋三首相は「戦争をする国」に向かう憲法改悪と一体のものとして、彼がめざす「国のかたち」を先取りした、既成事実づくり=「教育再生」政策を推し進めています。これによって「国家教育権」の立場で教育が大企業のための人材育成、「国防軍」のための人材育成の場とされようとしています。首相直属の教育再生実行会議と自民党の教育再生実行本部が進める「教育再生」で、子どもたちの教育・教科書はどうなるのか。そして市民運動はこの安倍政権の教育政策にいかに立ち向かうのか、運動の現場からのお話です。
 日 時:2014年4月19日(土)6時半開始
 場 所:文京区民センター 3C
 参加費:800円
 主催:許すな!憲法改悪・市民連絡会 TEL 03-3221-4668 FAX 03-3221-2558 http://web-saiyuki.net/kenpoh/

 

●参議院議員会館・院内集会 「安倍教育政策 NO!」
 教育委員会制度の見直し、各自治体の首長の権限を強化。教科書検定制度の見直しで、教科書歴史記述の後退など、政府によって進められようとしている「教育政策」の方向性は、国の将来にかかわることです。子どもたちの未来がかかっています。みなさん!ぜひご参加ください。どなたでも参加OKです。
■日時⇒4月24日(木)午後3:00(開場) 3:30(開演)
■会 場⇒参院議員会館B109号室 (地下)<東京メトロ⇒丸ノ内線,千代田線・国会議事堂前駅、有楽町線,半蔵門線,南北線・永田町駅.>
■発言予定者■
「教育委員会制度について」 ★坪井 節子さん(弁護士)
「教科書制度の改悪と教科書歴史記述の後退について」★俵 義文さん(子どもと教科書全国ネット21事務局長)
「集団的自衛権の問題について」★高田 健さん(許すな!憲法改悪・市民連絡会)
ほか★国会議員
■主催:安倍教育政策NO・平和と人権の教育を!ネットワーク
 連絡先⇒ 子どもと教科書全国ネット21<пF3265-7606  Fax: 3239-8590>
       許すな!憲法改悪・市民連絡会<пF3221-4668  Fax: 3221-2558>

 

●映画「ジョン・ラーベ 〜南京のシンドラー〜」のお知らせ

 私たち南京への道・史実を守る会は、「南京・史実を守る映画祭」と題し、2009年に『Nanking』『チルドレン・オブ・ホァンシー』『アイリス・チャン』
『南京・引き裂かれた記憶』の4本の映画上映を行い、2011年には陸川監督『南京!南京!』の上映を行ってきました。そして2014年5月、私たちは『ジョン・ラーベ』(F・ガレンベルガー監督)の上映を行うことになりました。本作品は、2009年のドイツ映画賞では主演男優賞・作品賞・美術賞・衣装賞を受賞し、同年のバイエルン映画賞では最優秀男優賞・最優秀作品賞を受賞しており、また、撮影中には『ニューズ・ウィーク』誌に取り上げられるなど、世界的にも注目を浴びた作品です。日本でもインターネット上で上映を嘆願する署名活動が行われるなど、大きな期待を受けていましたが、公開から早や5年の歳月が流れてしまいました。しかし、私たちもこの5年間を無為に過ごしてきたわけでありません。映画会社との交渉を幾度となく重ね、念願の上映許可を得ることになりました。是非とも多くに皆様にご来場いただき、本作品をご鑑賞頂ければと思います。そして、1937年の12月に南京でおこったことに思いを馳せ、平和の尊さについて考える機会を持っていただければと思います。「南京・史実を守る映画祭」実行委員会
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ジョン・ラーベ 〜南京のシンドラー〜 http://johnrabe.jp/
■日時・チケット
2014年5月17日(土)
第1回目 12:00開場 | 12:30上映 | 15:00シンポジウム 前売1500円 / 当日1800円
第2回目 16:30開場 | 17:00上映 前売1200円/当時1500円
※シンポジウムのパネラーは現在調整中です。
※前売り券について インターネットまたは電話にてご予約いただき、セブン・イレブンでの発券となります。代金はチケット受け取りの際にセブン・イレブンでお支払いただきます。ご予約時に発行される払い込み番号をセブンイレブンのレジにて提示することでチケットが発券されます。必ずご予約後1週間以内に発券してください。1週間を超えるとキャンセル扱いとなります。WEB予約 http://johnrabe.jp/  電話予約 0120-240-540 カンフェティチケットセンター
■場所 江戸東京博物館ホール
■交通 ・JR総武線 両国駅西口下車 徒歩3分 ・都営地下鉄大江戸線 両国駅(江戸東京博物館前) A4出口 徒歩1分
■お問合せ 「南京・史実を守る映画祭」実行委員会  MAIL. info@jijitu.com FAX 020-4624-0773
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■カンパのご協力のお願い■
 私たち「南京・史実を守る映画祭」実行委員会では、5月17日に東京・両国の江戸東京博物館ホールで上映を行い、その後も各地で上映活動に取り組みたいと考えています。そこで映画上映に賛同する皆様にカンパをお願いする次第です。ご協力いただける方は是非ともご送金ください。宜しくお願い致します。
▽ゆうちょ銀行 【店名】〇〇八 【店番】008 【預金種目】普通預金 【口座番号】1777911 【口座名】「南京・史実を守る映画祭」実行委員会
▽郵便振替 【口座番号】00140-9-695547 【加入者名】「南京・史実を守る映画祭」実行委員会
※一口1000円より。複数口の寄付を頂ければ幸甚です。

 

●安倍政権の歴史認識を問う 「従軍慰安婦」制度否定論の虚妄
 安倍首相は、1993年に出された河野談話(慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話)について見直しは考えていないと表明してい るものの、菅官房長官は、河野談話の作成過程については調査するとしている。「慰安婦」に関して日本軍の関与を示す証拠はないという説は、歴史学研究の進展によって否定されているが、日本のマスメディアの一部は、「慰安 婦」制度への公的関与の否定に躍起であり、2001年に起きたNHK番組改変問題以降、マスメディアは「慰安婦」の問題を殆ど取り上げなくなった と言われる。このまま日本で「歴史修正主義」がまかり通るのか。慰安婦制度に詳しい林博史氏のお話をお聞きしてこの問題を考える。
日 時   4月18日(金) 午後6時45分〜
会 場   横浜市健康福祉総合センター8階8B会議室  (横浜市中区桜木町1−1 TEL201−2060)
講 演   安倍政権の「従軍慰安婦」認識と歴史修正主義
講 師   林 博史 関東学院大学教授(現代史)
参加費   500円
主 催   日本ジャーナリスト会議(JCJ)神奈川支部
連絡先  伊東 090―2753―8012  保坂 03−3726−0680

 

●〈写真パネル展〉戦後69年、未解決の韓国・朝鮮人BC級戦犯者問題 ―長すぎる当事者たちの苦難の歩みといま―
 日本が中国や東南アジアで行った戦争は、69年前に終わったはずでした。そして、戦後の戦争裁判で、東條英機らA級戦犯のほか、多くの軍人・軍属 がBC級戦犯として裁かれました。その中に、捕虜を監視するために動員され、日本軍の下で働かされた朝鮮半島出身の青年たちがいたことをご存知で しょうか。映画「戦場に架ける橋」や「レイルウェイ―運命の鉄路」(4月公開予定)で描かれているとおり、日本軍の捕虜政策は、食糧や薬の補給す ら考えず、捕虜を鉄道建設などの労働力として酷使するものでした。朝鮮や台湾の人々がなぜ、日本の戦
争犯罪を負わされ、戦後に命まで差し出さなけ ればならなかったのか?釈放後も、元戦犯や家族はどんな運命に翻弄されてきたのか?この写真パネル展では、戦後69年目の今年、改めて韓国・朝鮮 人元BC級戦犯者の歩みをたどり、いまに残る問題を一緒に考えます。
 日時:4月26日(土)〜29日(火・祝) 10:00〜19:00(*最終日17:00まで)
 会場:「なかのゼロ」本館地下 展示ギャラリー (中野区中野2-9-7、JR・地下鉄中野駅南口から徒歩約7分会場?03-5340-5000)
 内容:@韓国人元BC級戦犯者問題についての写真展(パネル35点ほか展示)、Aギャラリー・トーク(26・27・29日14:00〜、16:00〜予定)、B関係映像上映会&トーク・イベント(29日(火・祝)10:00〜16:30  於:「なかのゼロ」 西館(3階)学習室2(トーク=李鶴来(同進会会長)、内海愛子、桜井均(立正大学教授・映像ジャーナリズム論)、有田芳生(参議院議員)、予定)
◎プレ・イベント ワークショップ「韓国・朝鮮人BC級戦犯者問題って何?」
4月12日(土)18:15〜20:00(18時開場)
会場 「なかのゼロ」西館(3階)学習室4 (発言=畠谷吉秋・岡田泰平・内海愛子・李鶴来、予定)
主催・呼びかけ: 韓国・朝鮮人元BC級戦犯者「同進会」会長 李 鶴 来  「同進会」を応援する会 代表 内海愛子
連絡先:「同進会」を応援する会 メールアドレス:BCQ@nifty.com  http://bcq.blog49.fc2.com

 

 

●チチハル現地見学報告会のご案内
 2014年4月9日18:30 開始

 @文京区民センター
 http://www.cadu-jp.org/notice/bunkyo_city-hall.htm
 都営三田線・大江戸線「春日駅A2出口」徒歩2分 / 東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅4b出口」徒歩5分
 東京メトロ南北線「後楽園駅6番出口」徒歩5分
 ❶ 司会 挨拶(大谷和平さん)
 ❷ 事務局長からの報告(大谷猛夫さん)
 ❸ 被害者インタビュー映像(約13分)
 ❹ 健康状態についてのお話(看護士・宮城恵里子さん)
 ❺ ツアー参加者の感想
 ❻ 質疑、意見交換

 

 

4月8日国会院内集会『竹富町教科書採択方針是正要求 徹底抗議集会!』

【日 時】4月8日火曜日15:0016:30 (開場14:30)

【場 所】東京都千代田区永田町2丁目1−1 B-104 東京メトロ 南北線・有楽町線・半蔵門線永田町1番出口徒歩4分)

参加費】無料

 

 

女性差別撤廃委員会の勧告実現を〜3・6 院内集会
日 時:2014 年3 月6 日(木)11 時半〜13 時半
会 場:参議院議員会館 B103 会議室
 今年7月、日本政府は国連女性差別撤廃委員会(CEDAW)に第7・8回政府報告を提出することになっています。前回2009年の日本報告審議以降、委員会の勧告内容を反映した第3次男女共同参画基本計画の策定や、婚外子の相続差別規定の廃止など前進した部分もありますが、勧告の大部分は手つかずの状況です。世界経済フォーラム発表の男女平等指数は2013年136カ国中105位とまた下がっています。
 安倍首相は国連総会やダボス会議で「女性の活用」「女性が輝く社会」を繰り返し述べています。そのためには何より、女性差別撤廃条約の実現こそが必要です。
 日本女性差別撤廃条約NGOネットワーク(JNNC)は女性差別撤廃条約を国内の法制度・施策に活かすために活動をしています。7月の政府報告提出を前に勧告の対応状況(各府省の勧告への対応表)を採点し、あわせて安倍政権の女性政策を考えようと「3・8国際女性デー」に連帯する院内集会を開催します。是非ご参加ください。
主 催:日本女性差別撤廃条約NGOネットワーク(JNNC)
連絡先 〒178-0063 東京都練馬区東大泉3−7−11 国際女性の地位協会気付 Tel・Fax:03−5905−0365 URL:http://www.jaiwr.org/jnnc/ e-mail:info@jaiwr.org
*当日は11 時よりロビーで通行証をお渡しいたします 
地下鉄有楽町線「永田町駅」、丸の内線・千代田線「国会議事堂前駅」 南北線「溜池山王駅」
≪14 時から同会議室で記者会見も行います≫

 

 

シンポジウム 日・中・韓の歴史認識論争 ―誰と誰が対立しているのか
日時 3月30日(日) 13時30分〜16時45分
会場 明治大学リバティータワー 地下1階1001教室
シンポジスト
 大日方純夫さん(早稲田大学教授)「歴史認識問題としての靖国・『慰安婦』―東アジア史における脈絡ー」
 丸山重威さん(日本ジャーナリスト会議)「メディアは歴史認識問題をどう扱ってきたか―右翼メディアやヘイトスピーチの実態も考える―」
 俵義文さん(子どもと教科書全国ネット21事務局長)「安倍政権の歴史認識の実現をめざす教育・教科書政策の危険性」

コーディネーター  米田 佐代子さん(女性史研究者)
資料代 500円
主 催 「歴史認識と東アジアの平和」フォーラム実行委員会 共同代表:内海愛子・石山久男・笠原十九司・西野瑠美子
共 催 社会思想史研究会 子どもと教科書全国ネット21
連絡先 03−3265−7606(子どもと教科書全国ネット21)
チラシは下記をご覧ください。http://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/shinpo20140330.htm
安倍首相と安倍政権が歴史修正主義を強め、そのために中国・韓国との首脳会談が、政権発足から15カ月も実現しないという、韓国・中国との国交回復後ではかつてない異常事態が続いています。この根っこにある安倍政権の歴史認識を問い、3国の論争の深層に迫るシンポジウムです。多くの方のご参加をお待ちしています。

 

 

法律家7団体共催 シンポジウム『秘密保護法廃止へ』
3月5日【水曜】午後6時30分から 明治大学リバティータワー1階1011教室(資料代500円)。
稀代の悪法秘密保護法を廃止に追い込む国民的運動を再び盛り上げるために1人でも多くの方のご参加をお願い致します。
チラシ

 

 

安倍教育政策NO! 3・21全国集会
◆教育を国家支配の道具に 安倍政権の暴走を許さない! 連日のように安倍政権の教育政策の動向が報じられています。

その主な内容は、

@教育委員会制度の改編=首長の教育行政への介入強化の仕組み作り 教育委員長と教育長を一本化し首長が任命、政治の教育への介入強化、文科省の地方教育行政への介入強化―教育の強力な中央集権化
A教科書検定基準の改定=領土問題を突破口に権力に都合の良い「国定教科書」作り、日本の侵略戦争や加害記述を教科書から消す、自民党や政府・文科省が気にいらない教科書は、内容を審査しないで不合格に
B道徳の教科化=文科省が「心のノート」に代わり「私たちの道徳」を教材に、道徳を特別の教科として教科教育の上におく、戦前・戦中の修身と同じいちづけ
C安倍政権・自民党は教育・教科書をトータルの統制するための「教育再生推進法」の 国会上程・制定をめざしている

などです。そして安倍政権は、教育委員会制度改編のための「地方教育行政法改正案」を通常国会に提出する準備をすすめています。安倍政権は、「戦後レジームの脱却」の柱として「イジメ問題」などを利用しながら教育の政治的支配を押し進めようとしています。これは、実質的に「第二の教育基本法改悪」であり、安倍政権の教育分野での「暴走」です。「戦争は教室から始まる」と言いますが、いよいよ今春から攻防が激化していくでしょう。こうした情勢の中開催される下記集会への賛同、参加をお願いいたします。
★教育再生って?子どもたちはどうなるの 3・21全国集会
3月21日(金、祝日)13時開場 13時30分開会 なかのゼロ小ホール (中野駅南口線路沿いに新宿方面へ徒歩8分。)
 資料代 500円
 内容:
  基調講演 「教育再生 」で子どもや学校はうなるのか  講師 山本由美さん(和光大学教授)
  情勢報告 安倍 教育政策の展開状況  俵義文さん(子どもと教科書全国ネット21 )
  問題別報告
   パート1
    ・歴史認識と検定制度について     石山久男さん(歴史教育者協議会)
    ・教育委員会制度改革について     岡庭一雄さん(長野県阿智村前村長)
    ・道徳の教科化について      藤田昌士さん(元国立教育研究所員(道徳担当)、元立教大学授)
    ・学校現場から
   パート2
    ・憲法をめぐる状況   高田健さん(許すな!憲法改悪・市民連絡会)
    ・政府が作成した新しい原発安全神話読本の問題点
    ・地域のとりくみ  「はだしのゲン」の学校現場から排除に反対する取り組み
 主催:安倍教育政策NO・平和と人権の教育を!ネットワーク
   連絡先:子どもと教科書全国ネット21   пF03-3265-7606 Fax:03-3239-8590
        許すな!憲法改悪・市民連絡会 пF03-3221-4668 Fax:03-3221-2558
   チラシはこちらで見れます http://heiwa9jinken.jimdo.com/
*呼びかけ人 青 悦(教育ジャーナリスト)、 有馬理恵(俳優)、安藤聡彦(埼玉大学授)、池田香代子(翻訳家)、石井小夜子(弁護士)、井出孫六(作家)、上原公子(元国立市長)内田樹(神戸女学院大名誉教授)、宇都宮健児(前日弁連会長)、大田堯(教育研究者)、岡本厚(前『世界』編集長)、小笠原彩子(弁護士)、勝野正章(東京大学教授)、加藤彰彦(沖縄大学員小森陽一東京教授)、 加藤彰彦(沖縄大学教員)、小森陽一(東京大学教授)、斎藤貴男(ジャーナリスト)、佐藤学(学習院大教授)、里見実( 教育研究者)、?嶋伸欣(琉球 大学名誉
教授)、田代美江子(埼玉中孝彦育研究者崔 大学名誉教授)、田代美江子(埼玉中孝彦育研究者崔 大学名誉教授)、田代美江子(埼玉大学名誉教授)、田中孝彦(教育研究者)、崔 善愛(ピアニスト)、中嶋哲彦(名古屋大学教授)、西野瑠美子(ジャーナリスト)、堀尾輝久(東京大学名誉教授)、山本由美(和光大学教授)、梁澄子(「慰安婦」問題解決全国行動共同代表)
●3・21集会の 賛同者(団体・個人)になってください
 賛同金 団体1口1000円 個人1口500円 (何口でも結構です)
■団体 団体名 公表(可・不) 公表(可・不) 賛同金( )口
 代表者(        )
 連絡先(        )
■個人 お名前 公表(可・不) 公表(可・不) 賛同金( )口
 連絡先(      )
*賛同していただける団体・個人はメール又は携帯にて近藤までお知らせください。
賛同金は集会当日のご持参も可能です。
子どもと教科書全国ネット21
Children and Textbooks Japan Network21(CTJN21)
E-mail kyokashonet@a.email.ne.jp
HP http://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/
пF03-3265-7606 Fax:03-3239-8590

 

 

第7回強制動員真相究明全国研究集会「強制動員問題解決への道」
【場所・日時】
2014年3月15日(土)13:00〜17:30、立命館大学衣笠キャンパス 充光館B1講堂
参加費 無料 (資料代 一般1000円 学生500円)
【プログラム】
<開会挨拶> 立命館大学コリア研究センター長 勝村誠さん
         強制動員真相究明ネットワーク  飛田雄一さん
<基調報告>
1 韓国と日本の最高裁判所判決と法的責任 弁護士   山本晴太さん
2 植民地支配責任と強制動員問題     同志社大学 板垣竜太さん
<証 言>
不二越女子勤労挺身隊のハルモニ
<特別報告>
「遺骨を家族のもとへ!
日本弁護士連合会の意見書を受けて戦没者収容に関する法律の制定を!」
戦没者追悼と平和の会 塩川正隆さん
<各地からの報告>
東京大空襲と朝鮮人犠牲者        李一満さん(東京朝鮮人強制連行真相調査団)
韓国での裁判の動きと日韓市民の取り組み 高橋信さん(強制連行裁判全国ネット)
強制動員に関する大阪の現場から     ざざ丸会
未払金問題「郵便貯金を中心に」     小林久公さん(強制動員真相究明ネット)
朝鮮人建国奉仕隊について        川瀬俊治さん(奈良・発掘する会)
「追悼碑を守る会、10年の活動と、これからの10年 〜県立公園設置許可更新問題を通して〜」 藤井保仁さん (群馬県朝鮮人・韓国人強制連行犠牲者追悼碑を守る会事務局次長)
<交流会> 集会終了後18:30から 参加費 3000円(学生1500円)
【共催】 強制動員真相究明ネットワーク、立命館大学コリア研究センター
【連絡先】携帯電話 090-2070-4423 (小林) mail : q-ko@sea.plala.or.jp
     立命館大学コリア研究センター Tel. 075-466-3264
【立命館大学衣笠キャンパスアクセス】
市バス
JR京都駅から:50 立命館大学前下車/205 衣笠校前下車(徒歩10分)
三条京阪駅から:15 立命館大学前下車/59 立命館大学前下車
阪急大宮駅から:55 立命館大学前下車
【2日目フィールドワークのご案内】
集合日時:3月16日(日)午前9時30分〜12時30分(出町柳駅で解散)
集合場所:叡山電鉄「出町柳駅」改札
参加費:  無料(叡山電鉄運賃520円は各自ご負担ください)
案 内:  水野直樹さん(京都大学)
「京都市左京区朝鮮ゆかりの地を歩く」
コース:「韓国合併奉告祭碑」(八幡三宅八幡神社)八瀬のケーブルカー、尹東柱詩碑(京都造形芸術大学)、田中の朝鮮人集住地区など
京都市バス―京都駅から:17 出町柳駅前下車
四条河原町から:3 出町柳駅前下車/201 出町柳駅前下車
京阪電鉄 出町柳駅
 

 

●『日韓つながり直しキャンペーン2015』 スタート集会

 ◆日 時◆ 2014年 2月16日(日) 午後 1時〜5時 (開場:1時、開会:1時30分)
 ◆会 場◆ 東京しごとセンター 地下講堂 (東京都千代田区飯田橋3-10-3/JR飯田橋駅東口から徒歩7分)
         〈地図〉http://www.tokyoshigoto.jp/shisetsu.php?page_id=150
 ◆参加費◆ 800円
 ◆集会内容・進行◆  ※敬称略
  ○基調報告:「日韓つながり直しキャンペーン」結成−その意義と運動の展望
  ○韓国実行委員会の挨拶(+韓国からのゲスト紹介)
  ○報告「日韓国交正常化50年 ―韓国大法院判決が照射した『正常化』の現実」(仮題) ・報告者:金昌禄(慶北大学教授)
  ○報告「日韓国交正常化50年 −日本・日本人に問われていること」(仮題) ・ 報告者:庵逧由香(立命館大学准教授)
  ○発言:2015年に向けての課題−各分野から
   ・日本軍「慰安婦」:渡辺美奈(女たちの戦争と平和資料館)
   ・強制連行:山本直好(日本製鉄元徴用工裁判を支援する会
   ・朝鮮学校無償化排除・ヘイトスピーチ:師岡康子(弁護士)
   ・被爆者:市場淳子(韓国の原爆被害者を救援する市民の会)
   ・日韓会談文書公開:李洋秀(日韓会談文書・全面公開を求める会)
   ・日朝国交正常化:北川広和(東北アジアに非核・平和の確立を!日朝国交正常化を求める連絡会)
   ・靖国問題:内田雅敏(弁護士)
  ○まとめ/行動提起
  * * * * * * * * * * * * * *
 来年2015年、日韓は国交正常化50年を迎えます。ところがこの間、日韓関係は首脳会談も開けず、険悪とも言えるほどに冷え込んでいます。何故でしょうか。韓国の「反日」のせいでしょうか。
 1995年、戦後50年目に村山首相は「談話」を発表しました。村山首相は「植民地支配と侵略」により「アジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与え」たことを認め、「痛切な反省」と「心からのお詫び」を表明したのです。韓国という国名こそ出していませんが、植民地支配によって韓国に「多大の損害と苦痛」を与えたことを認め、はじめて公式に謝罪したのです。
 しかし、国交正常化した1965年の時点では、日本は韓国にこんなことは言いませんでした。日韓基本条約の中で、植民地支配責任を認め
ることもなければ、謝罪もしなかったのです。請求権協定で、有償・無償5億ドル相当の日本の「生産物」「役務」を韓国に供与することを決めました。ただ、これもあくまで「経済協力」であり、植民地支配に対する賠償ではなかったのです。しかし、請求権協定第2条では「請求権に関する問題」は「完全かつ最終的に解決されたこととなる」と確認しました。これを盾に日本は、「慰安婦」、徴用工問題などを「すべて解決済み」と言い続けてきました。
 これは欺瞞です。2012年 5月24日の韓国大法院判決はそれを鋭く衝きました。大法院は、日本の朝鮮半島支配を「不法な強占」と規定しました。その上で、「日本の国家権力が関与した反人道的な不法行為」や「植民地支配に直結した不法行為」に対する損害賠償請求権が「請求権協定に含められたと見ることは難しい」と言い、強制連行被害者の個人請求権は消滅していないとの結論を出したのです。そして、被害者らの損害賠償請求を棄却した下級審判決を破棄、差し戻しました。その差戻し審の判決が、昨年 7月ソウル、釜山の高等法院で出されました。被害者原告完全勝利の判決でした。
 5.24大法院判決とそれに続く判決を、日本では「反日」判決と非難する向きがあります。そうでしょうか。これらの判決は、1965年時点で封印し、棚上げにした植民地支配責任とその清算を日本に提起するものでしかありません。それは「1965年体制」の終わりを加速させ、新たな日韓、日本−朝鮮半島の関係の構築を促すものです。これこそが東アジアに平和をもたらすでしょう。
 日韓国交正常化50年に向けて今、日韓関係を問い直し、つながり直しを日韓市民の共同で進めていく必要があります。2月16日、私たちはそのためのスタート集会を開催します。
 多くの皆さんのご参加をお願いいたします。
 ◆主 催◆『日韓つながり直しキャンペーン2015』実行委員会
 ◆連絡先◆:ピースボート気付 〒160-0075 新宿区高田馬場3-13-1-B1

         FAX:03-3363-7562、メール:nikkan2015@gmail.com TEL:090-2466-5184(矢野)、090-6015-6820(野平)
 ■□■ 賛同金を集めています。ご協力お願いします! ■□■

   ・1口:1000円(何口でも結構です)

   【送金先】郵便振替口座 ・口座名:日韓つながり直しキャンペーン ・口座番号:00290−8−51639

 


スタディーツアー(チチハル8・4被害者を支援する会主催)のご案内
新潟空港発、期間は3月21日(金)から26日(水)まで。申し込み期限は2月21日です。
詳細はチラシをご覧ください。

 


高校教科書採択妨害問題アピールに賛同してください
1月15日に高校教科書採択問題のアピール「教科書採択への不当な政治的介入をやめさせ、子どもたちにもっともふさわしい教科書を教員が選べるようにすることを広く訴えます」について記者会見を行って発表しました。このアピールを多くの人に広めて、万単位の賛同を集めたいと取り組みをはじめています。このアピールの賛同は、国内だけでなく国際的にも集めたいと考えて働きかけています。 すでに、アメリカ、韓国、中国、シンガポールなどから賛同が集まってきています。そこで、皆さん方にもぜひこのアピールに賛同していただきたいのです。
さらに、賛同者を広めるために、皆さんの取り組みをお願いしたいのです。友人、知人などのこれを広めて下さい。どうかよろしくお願いします。アピール文及び賛同のお願い、賛同の回答は下記ホームページにUPしています。
子どもと教科書全国ネット21のHP http://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/
又は 俵のHP http://www.ne.jp/asahi/tawara/goma/
子どもと教科書全国ネット21
Children and Textbooks Japan Network21(CTJN21)
E-mail kyokashonet@a.email.ne.jp
HP http://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/
пF03-3265-7606 Fax:03-3239-8590

 


「強制連行と過去責任−記憶・責任・未来−」 安重根東洋平和研究センター第4回共同研究会
日 時;2014年1月25日(土)13:30〜17:45
場 所;龍谷大学深草学舎・紫英館2階大会議室
主 催;龍谷大学社会科学研究所付属・安重根東洋平和研究センター
協 力;「韓国併合」100年市民ネットワーク
<第1部>  基調講演     13:30〜
 テーマ 「『近くて遠い国』の間の対話に向けて―日本人の安重根像をめぐって―」
 講 師  牧野英二氏(法政大学文学部教授)
<第2部>  シンポジウム  14:45〜
 検 証: ―日韓条約は強制連行被害者の請求権まで奪ったのか―
<報告者>
 「韓国の強制連行被害者を巡る判決の状況について」 中田光信氏(日本製鉄元徴用工裁判を支援する会)
 「改めて問われる西松建設最高裁判決の意義 足立修一氏(中国人強制連行西松裁判弁護団)
 「マスコミは日韓条約問題を正しく伝えたか?」 湯谷茂樹氏(毎日新聞編集委員)
<パネル討論>   
 コーディネーター  勝村誠氏(立命館大学コリア研究センター長)


《連絡先》 龍谷大学社会科学研究所付属・安重根東洋平和研究センター
事務局:龍谷大学経営学部・重本研究室 Eメール sigemoto@biz.ryukoku.ac.jp
「韓国併合」100年市民ネットワーク 中田 mitsunobu100@gmail.com 携帯 090‐8482‐9725

 

 

<Korea-Japan Intellectuals Bridge Round Table―日韓の理解・責任・未来のための提言集会>
日時:2014年1月24日(金)10:00〜17:00
場所:立命館大学朱雀キャンパス大講義室
共催:国際ハン民族財団、立命館大学コリア研究センター、建国大学校統一人文学研究団、立命館大学グローバル・イノベーション研究機構
協力:ニューシス

【プログラム】 (※同時通訳)
開 会 日韓知識人Bridgeのはじまり 10:00〜11:00
開 会 辞:李昌柱(ハン民族フォーラム事務総長/SPSU教授)
歓 迎 辞:勝村誠(立命館大学コリア研究センター長)
歓迎の挨拶:川口清史(立命館大学総長)

第1部 日本の植民地支配責任に対する視点 11:00〜12:30
司会:徐勝(立命館大学コリア研究センター)
1.「強制動員の歴史的意味」 庵逧由香(立命館大学コリア研究センター)
2.証言:新日本製鉄強制連行被害者(映像)
3.「韓国大法院の新日本製鉄強制動員被害者判決の意味」 張完翼(弁護士)
コメント:金昌禄(慶北大学校)、中田光信(日本製鉄元徴用工裁判を支援する会)

第2部 日韓関係の現状と未来ビジョン−東アジアの平和と日本の役割 
13:30〜15:00
司会:?成東(元ソウル大学教授/元国会議員)
1.「東アジアの悲劇的な歴史と韓日関係の未来談論」
    金成玟(建国大学校統一人文学研究団長)
2.「塩花の木々 バスに乗る―日韓労働組合運動の共通課題」
    山下高行(立命館大学コリア研究センター)
コメント:文京洙(立命館大学コリア研究センター)、?光雄(大阪教育大学教授)

第3部 歴史理解、歴史責任の問題−どのように解決するか 15:30〜17:00
司会:勝村誠(立命館大学コリア研究センター)
1.「日韓がドイツ「記憶・責任・未来」補償基金から学ぶもの」
    松本克美(立命館大学法学専門大学院)
2.「日韓関係―産業協力強化から進めるべきである」
    李富炯(現代経済研究院主席研究員)

コメント:矢野秀樹(強制連行・企業責任追及裁判全国ネットワーク事務局長)、高橋秀寿(立命館大学教授)
「日韓理解・責任・未来のための提言」採択
閉会辞 金成玟(建国大学校統一人文学研究団長)

お問い合わせ:立命館大学コリア研究センター 
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1 Tel:075-466-3264 Fax:075-466-3247
Email:korea@st.ritsumei.ac.jp HP:http://ricks2005.com

【趣旨文】
日韓関係が敵対的水準にまで冷え込んでいる現況において、独仏和解協力条約(エリーゼ条約)が脚光を浴びています。歴史認識の衝突で日韓間の葛藤が高まり、ドイツの和解財団の解決方式にも関心が集まっています。敵対関係を清算し、新時代を開く独仏間の和解・協力は両国の友邦関係を発展させ、今日のヨーロッパ統合の原動力になりました。日韓は東アジアの平和と繁栄をともに拓いてゆく重要な隣人です。民間の知識人、市民社会の中から「日韓関係はこのままではダメだ」という声が広がっています。出口を求めて現状を転換する知識人、市民社会の役割が期待されています。信頼構築のために両国の経済、文化、学術交流を持続させながら、政治・外交関係の改善を図る官民の努力が要求される時です。第2次大戦中に日本に強制徴用された韓国人4人が当時の勤務先、新日鉄に対する損害賠償訴訟裁判において、昨年(2012年)5月、植民地責任の清算という観点から個人請求権を認め韓国大法院(最高裁)が出した差し戻し判決を受けて、7月10日、ソウル高裁は原告の請求通り新日鐵住金に4億ウォン(約3500万円)の支払いを命じました。続いて三菱重工業の強制徴用者にも同様の判決が出されました。この判決は、今後の戦後補償裁判全体に大きな影響を与えるものとして、日韓両国において高い関心を集めています。この判決に対して経団連など経済関連4団体は「日韓の経済関係を損ないかねない」との共同声明を発表(11月6日)しながらも「早急に
この問題を解決し、ともに成長し、発展するように両国政府と経済界が協力していくべき」と、日韓両政府に何らかの措置を求めています。
しかし日本政府は従来通りの「請求権は日韓請求権協定」で解決済みとの態度を示し、日韓関係は領土問題、日本軍慰安婦問題などと並んで大きな難関に逢着しています。日韓のみならず、東アジアの平和のためにも日本の過去事清算に賢明な解決方法を見出す必要があり、とりわけ韓国司法機関の判断を受けて日本企業による強制動員被害者に対する補償を実現することは、法的正義の回復であるのみならず、人道的な観点からも喫緊の課題です。そこで、かつて第二次世界大戦におけるドイツ企業の倫理的責任について解決の道を開いた「記憶・責任・未来」補償基金を念頭に置きながら、今回、日韓の碩学、強制動員被害者、関連企業、活動家の方々を一堂にお招きして、学術的かつ実際的な解決方法を模索し、参加者の提言を通じて膠着した日韓関係の突破口を模索せんとするものです。ここに「日韓対話 : 両国関係の目指すもの」という主題で韓国の国際ハン民族財団(Korean Global Foundation)、建国大学校統一文学研究団(Institute of the Humanities for Unification of Konkuk University)、立命館大学コリア研究センター(Ritsumeikan Center for Korean Studies)が日韓知識人のチャンネルたるべく Bridge Round Tableを開催いたします。大方のご参加、ご支援をよろしくお願いいたします。

 


【1.19集会:村山談話の歴史的意義】
1月19日(日)14時から17時 明治大学 リバティータワー3階、1031教室 JRお茶の水駅、地下鉄神保町下車歩4分
★村山談話の歴史的意義  お話 山田 朗 さん(明治大学教授) 著書 『日本は過去とどう向き合ってきたか」<高文研>
主催&連絡先 村山談話を継承し発展させる会 murayamadanwa1995@ybb.ne.jp

 


名護市長選挙を前に『標的の村』を観る!
 2014年1月16日(木) 17:45開場18:15開始

 明治大学駿河台校舎 リバティタワー 2階1022教室 (JR・丸ノ内線 御茶ノ水駅下車5分、千代田線 新御茶ノ水駅下車5分、半蔵門線・東西線・都営三田線 神保町駅下車7分)
 資料代 :1000円 学生 700円
 映画上映:「標的の村」 上映時間91分
 講演:屋良朝博(やら・ともひろ)さん:フリーランスライター 「普天間を封鎖した4日間」
*今回の上映会では、普天間基地封鎖に市民として参加した屋良朝博さんに、現地の状況と、最新の沖縄をご報告いただきます。屋良さんの講演の後、「標的の村」上映となります。名護市長選挙直前という緊迫した時期です。ぜひご参加ください!
沖縄戦の史実歪曲を許さず沖縄の真実を広める首都圏の会(略称:沖縄戦首都圏の会) 
〒101-0051千代田区神田神保町3-2 サンライトビル7F 千代田区労協気付
   TEL 03-3264-2905 FAX 03-3264-2906 okinawasen@gmail.com  http://okinawasen.blogspot.com/

 


文科省検定基準等改悪のパブコメに意見を出しましょう

文部科学省の検定基準など改悪に対する子どもと教科書全国ネット21の声明を昨日送りました。この声明は、「安倍教育政策NO!ネット」のHPにはすでに掲載してもらいました。 http://heiwa9jinken.jimdo.com/
文科省は、パブリックコメントの募集をはじめています。この声明を参考に意見を送ってください。期限は、2014年1月14日です。あまり時間はありませんが、検定基準反対の声をとどけてください。
【文部科学省パブコメの方法(文科省意見公募要領より)】
(1)提出手段 郵送・FAX・電子メール(電話は不可)
(2)提出期間 平成25年12月25日〜平成26年1月14日必着
(3)宛先   住所:〒100−8959 東京都千代田区霞が関3−2−2
文部科学省初等中等教育局教科書課宛
FAX番号:03−6734−3739
電子メールアドレス:pckentei@mext.go.jp
※件名に【検定基準改正案への意見】と必ず記入してください。ウィルス対策のため、添付ファイルでの提出は受け付けていません。メール本文に意見を御記入下さい
【意見提出様式】
「検定基準改正案への意見」
・氏名 ・性別、年齢
・職業(在学中の場合は「高校生」「大学生」など在学する学校段階を表記。)
・住所 ・電話番号 ・意見
※複数の論点について御意見をお寄せいただく場合には、とりまとめの都合上、論点毎に別様としてください。(1枚1意見、1メール1意見としてください。)
【検定基準改定の概要】【検定基準新旧対照表】
文科省HPにPDFで掲載されています。是非ご覧ください。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000672&Mode=0
よろしく。
子どもと教科書全国ネット21
Children and Textbooks Japan Network21(CTJN21)
E-mail kyokashonet@a.email.ne.jp
HP http://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/
пF03-3265-7606 Fax:03-3239-8590

 

 

●YOSHIMI 裁判いっしょにアクション 発足集会  http://y-support.hatenablog.com/entry/2013/12/21/090956

吉見義明さんの名誉毀損裁判の支援ネットワーク「YOSHIMI 裁判いっしょにアクション」(YO いっション)が2014 年1月に正式に発足します。これに伴い、大集会を開催することとなりました。つきましては、多くの方のご参加・ご支援をよろしくお願いいたします。発足集会の概要は次のとおりです。

日時 2014年1月11日 14:00〜 (13: 30 開場、16:30 終了予定)

場所 在日本韓国YMCAアジア青少年センター 9 階国際ホール (東京都千代田区猿楽町2-5-5) http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/

資料代 800 円(学生500 円)

主なスピーカー

  • 吉見義明さん 「裁判にあたって」
  • 川上詩朗さん 「吉見裁判の経緯と内容」
  • 荒井信一さん 「吉見裁判の歴史的意義」
  • 大森典子さん 「弁護団から見る吉見裁判の意義」
  • 梁澄子さん 「被害者の視点から見る吉見裁判」 

吉見義明さんからのメッセージ

外国特派員協会での橋下大阪市長の記者会見の場で、日本維新の会の桜内文城衆議院議員は、「慰安婦」 問題に関する僕の本を「捏造」であるといい、多くの証拠で明らかにされているとまでいいました。研究者の研究成果を捏造であるという のは、その研究者に対する重大な名誉毀損に当るだけでなく、その人格までも否定するものですから、やむをえず提訴しました。第一回口頭弁論で、桜内氏は「慰安婦」 が性奴隷だというのは「虚構の事実」の捏造だと主張していますので、これも争点になると思います。徹底的に論破していきたいと思いま す。ご支援をお願いいたします。

 

 

●第83回市民憲法講座
自民党の国家安全保障基本法案について 〜集団的自衛権行使解禁の動きの中で考える
お話:浦田一郎さん(明治大学教授・憲法学)
 大きな反対の声を無視し特定秘密保護法成立が強行されました。この法律と一体となった国家安全保障会議(日本版NSC)設置法も成立しました。さらには憲法改正手続をとらずに集団的自衛権行使を可能にする国家安全保障基本法の検討も進められています。首相の下に権限を集中させ、都合の悪い情報を国民の目から隠す仕組みが次々とつくられようとしています。「戦争をする国」に繋がる動きが緊迫する中、私たちはどうすべきなのかをともに考えたいと思います。
日時:2014年1月18日(土)6時半開始
場所:文京区民センター 2A室
参加費:800円
主催;許すな!憲法改悪・市民連絡会
TEL 03-3221-4668
FAX 03-3221-2558
http://web-saiyuki.net/kenpoh/

 

 

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