Web-Suopei  生きているうちに 謝罪と賠償を!

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戦後補償問題に関連する集会などのイベント情報を逐次掲載します。

  


文科省検定基準等改悪のパブコメに意見を出しましょう

文部科学省の検定基準など改悪に対する子どもと教科書全国ネット21の声明を昨日送りました。この声明は、「安倍教育政策NO!ネット」のHPにはすでに掲載してもらいました。 http://heiwa9jinken.jimdo.com/
文科省は、パブリックコメントの募集をはじめています。この声明を参考に意見を送ってください。期限は、2014年1月14日です。あまり時間はありませんが、検定基準反対の声をとどけてください。
【文部科学省パブコメの方法(文科省意見公募要領より)】
(1)提出手段 郵送・FAX・電子メール(電話は不可)
(2)提出期間 平成25年12月25日〜平成26年1月14日必着
(3)宛先   住所:〒100−8959 東京都千代田区霞が関3−2−2
文部科学省初等中等教育局教科書課宛
FAX番号:03−6734−3739
電子メールアドレス:pckentei@mext.go.jp
※件名に【検定基準改正案への意見】と必ず記入してください。ウィルス対策のため、添付ファイルでの提出は受け付けていません。メール本文に意見を御記入下さい
【意見提出様式】
「検定基準改正案への意見」
・氏名 ・性別、年齢
・職業(在学中の場合は「高校生」「大学生」など在学する学校段階を表記。)
・住所 ・電話番号 ・意見
※複数の論点について御意見をお寄せいただく場合には、とりまとめの都合上、論点毎に別様としてください。(1枚1意見、1メール1意見としてください。)
【検定基準改定の概要】【検定基準新旧対照表】
文科省HPにPDFで掲載されています。是非ご覧ください。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000672&Mode=0
よろしく。
子どもと教科書全国ネット21
Children and Textbooks Japan Network21(CTJN21)
E-mail kyokashonet@a.email.ne.jp
HP http://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/
пF03-3265-7606 Fax:03-3239-8590

 

 

●講演会 「ABC」問題は解決できるのか −大量虐殺 日本の植民地支配 戦争責任との関連で考える −
日 時:12月21日(土)13時半〜17時
会 場:中野区勤労福祉会館・3F 大会議室 (中野駅南口徒歩5分 「中野ゼロ」より手前、コンビニ・サンクス角を右折)
講 師:松村高夫氏(慶応義塾大学名誉教授)
参加費:500円
内 容:ABCとは核兵器・原発、731部隊の細菌戦・生物兵器、毒ガスの化学兵器の意味です。戦後70年を迎えようとしている日本で、なぜ、
    未だにこれらの問題が解決しないのか? その根本にあるものは何か? 昨年ドイツ、イギリス、イタリアで講演、交流してこられた
    松村先生に、各国と何が違うのか、日本の歴史と現状を踏まえて話していただきます。
主催:ABC企画委員会
http://members2.jcom.home.ne.jp/wa-chiyoko/index.html
事務所:〒 187-0045 東京都小平市学園西町l-26-43

 

 

●12月7日、安倍教育政策反対の全国会議にご参加を!

 安倍政権・自民党は本日秘密保護法案を国家安全保障特別委員会で強行採決しました。一方、「教育再生」というの名の教育政策も強引に推し進めています。いじめ防止法案、道徳の教科化、教育委員会制度を解体と首長の教育行政権の確立、教育行政の中央集権化、教科書検定基準の改悪案、競争教育の推進などなど。安倍教育政策NO・平和と人権の教育を!ネットワーク(「安倍教育政策NO!ネット」)は、安倍教育政策に反対する運動を全国的に展開し、2月下旬に全国集会を開催するために、 下記のように全国会議を開催します。
 日時 12月7日(土)13時30分〜17時00分
 場所 スペースたんぽぽ(東京・水道橋)
 ぜひ、多くの団体・個人の方が参加されるよう呼びかけます。会議の内容、会場の地図など詳しくは下記「安倍教育政策NO!ネット」のHPにチラシを掲載していますのでご覧ください。http://heiwa9jinken.jimdo.com/
子どもと教科書全国ネット21 Children and Textbooks Japan Network21(CTJN21)
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HP http://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/
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●国連・人権勧告の実現を!〜すべての人に尊厳と人権を〜
 2013年5月、国連社会権規約委員会と拷問禁止委員会の2つの審査があり、70にもおよぶ勧告がありました。日本政府は、こうした勧告に対して、「従う義務なし」と閣議決定しました。日本には、差別、排外主義など人権課題が山積しています。こうした状況を多くの人に伝え、日本政府に「国連・人権勧告の実現を!」と訴えるために、集会を行います。皆さん、ぜひご参加ください。 
 とき:12月14日(土) 開場18:15、開会18:45、閉会20:45
 場所:明治大学・リバティタワー6階1063号
【基調講演】

 「国連人権勧告と日本」 荒牧重人(山梨学院大学教授)
【報告】

 日本軍「慰安婦」問題 渡辺美奈(女たちの戦争と平和資料館【wam】事務局長)
 朝鮮学校無償化排除問題 宋恵淑(在日本朝鮮人人権協会事務局)
 国連人権理事会グローバー勧告を受けて 福島原発事故後の「健康の権利」と被災者支援を問い直す 伊藤和子(ヒューンマンライツ・ナウ事務局長)
 沖縄・アイヌ問題 上村英明(恵泉女学園大学教授/市民外交センター代表)
 国際社会から見た日本の人権状況 寺中誠(人権共同事務局長)

主催:「国連・人権勧告の実現を!」実行委員会/ 共催:社会思想史研究会
    http://jinkenkankokujitsugen.blogspot.jp/
    メール:jinkenkankokujitsugen@gmail.com
    ファックス:03-3819-0467

 

 

●化学兵器被害解決を求める院内集会開催!
http://cweapon.sakura.ne.jp/mt/2013/11/post-80.html
 敦化遺棄毒ガス被害事件の東京高裁の判決は別途お知らせしておりますが,
http://cweapon.sakura.ne.jp/mt/2013/11/post-78.html
翌日院内集会を行うことが決定しました。
【院内集会】
11月27日(水) 午後3時〜4時30分
衆議院第一議員会館地下1階大会議室
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm
 遺棄毒ガス被害は,1996年に最初の訴えが提起されてから,今までいくつも裁判が行われております。そしてこの判決は中国遺棄毒ガス被害事件の事実審の最後の判決となりますので,遺棄毒ガス被害事件の集大成となります。1996年の最初の提訴から17年もたったにもかかわらず,日本政府は遺棄化学兵器処理事業ですでに発見されている遺棄化学兵器は処理する一方,遺棄化学兵器被害者をずっと置き去りにしてきました。
 毒ガスに健康を奪われ,人生を奪われた被害者は,医療支援と,生活支援を求めています。遺棄毒ガス被害は,政治の力がなければ,最終的には解決できません。
 そこで,このたび,国会議員の皆様にも,遺棄毒ガス被害の実態を知っていただき,是非とも被害者への支援策を作っていただきたいとの趣旨で,院 内集会を開くこととなりました。
 みなさま,是非院内集会にもご参集の上,ご支援いただけますようお願い申し上げます。


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敦化遺棄毒ガス被害事件高裁判決のご案内
判  決  11月26日(火)
12:45 東京高等裁判所前で入廷行進
13:15 東京高等裁判所8階825号法廷で判決言い渡し
(地下鉄丸ノ内線・霞ヶ関A1出口すぐ) 
http://www.courts.go.jp/tokyo-h/about/syozai/tokyomain/
報告集会 11月26日(火)
18:30〜 文京区民センター2階2A会議室
http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1754 
18:00開場18:30開始20:30終了予定
内容 弁護団より判決の説明・分析/遺棄毒ガス問題について、周くんの発言、神栖被害者の方の発言(予定)など
資料代500円

 敦化遺棄毒ガス被害事件は東京高裁での戦いを続けてきましたが,ついに判決を迎えます。 この判決は,中国遺棄毒ガス被害事件の事実審の最後の判決となりますので,遺棄毒ガス被害事件の集大成となります。 皆様,是非判決にお越しいただき,また,夜に開催する報告集会にもご参加ください。 もちろん被害者周くんも来日しますので,みなさまご支援いただけますようお願い申し上げます。
 なお,支援団体「周くん・劉くんを応援する会」への入会,カンパもお願いします!
年会費は1000円です。年会費・カンパの振込先:ゆうちょ振替口座 00120−1−299877 口座名義  周くん・劉くんを応援する会

 

 

●第6回 日韓社会文化シンポジウム  緊急 日韓関係診断(その2) ―現状適合的な処方箋を探る―
主催:韓国学術研究院(www.iks.or.kr)、韓国人研究者フォーラム(http://ksfj.jp)
後援:駐日大韓民国大使館
日時:2013年11月22日(金)午後13:00-18:00
場所:明治大学駿河台キャンパス(第1部と第2部の会場が異なります)
   第1部 グローバルフロント1階 グローバルホール
   第2部 リバティタワー6階 1063番教室
シンポジウム式次第 (案)
   全体司会 李忠黙(韓国学術研究院副院長)
   12:30-13:00 受付
   13:00-13:20 開会辞:朴商銀(韓国学術研究院理事長・国会議員)
           来賓祝辞:李丙棋(駐日大韓民国特命全権大使(未定))
   13:30-15:50 第1部:主題発表
   基調講演:

     若宮啓文(朝日新聞前主筆)(40分) 「日韓条約50周年をどう迎えるか」
   個別報告:(各30分)

     三谷 博(東京大学) 「歴史の教訓? 日韓中関係を考えるために」
     文京洙(立命館大学) 「グローバル化の下での日韓関係と市民社会の課題」
     在日コリアン弁護士協会所属弁護士グループ(殷勇基/金哲敏ほか) 「韓国司法の賠償命令の法的評価:個人請求権の有無の観点から」
   15:50-16:00 会場移動
   16:00-16:20 Coffee Break
   16:20-18:00 第2部:総合討論「解法はあるのか?」
     司会:柳赫秀(横浜国立大学)
     パネリスト:三谷 博(東京大学)、文京洙(立命館大学、徐正根(山梨県立大学)、小倉紀蔵(京都大学)、李元徳(国民大学)、箱田哲也(朝日新聞論説委員)
開催趣旨
 昨年夏李明博前大統領の独島訪問(竹島上陸)以降冷え切った日韓関係が修復の兆しを見せないままいつの年よりも鬱陶しい夏が終わりを迎えている。福田元首相が「日韓フォーラム」へ参加するために韓国を訪問し、高位実務レベルでの接触が続いてはいるが、待望の首脳会談が開かれるまではかなりの曲折が必要のようである。韓国国民の多くが年内の首脳会談の開催が望ましいと答えているという最近のKBS世論調査からすると、玄界灘を跨ってこれ以上事態を放置するわけにはいかないムードが生まれつつあるのがせめてものの幸いであろうか。
 昨年12月の自民党の安倍政権の誕生に続いて、今年2月に韓国で朴謹恵政権が誕生した際には、同じ保守系政権同士で絡んだ糸束を何とか解いていくであろうと期待されたが、安倍首相自身の歴代政権の歴史認識を否定するかのような発言や閣僚たちの靖国参拝が続く中、両者の間の溝は深まって行った。そして、安倍首相が8月15日の靖国参拝を見送ったことでもしかしたらという期待は、同日の戦没者追悼辞における加害者としての反省と不戦への誓いが欠落したことで再び潰えてしまった。それに韓国司法が戦時中の元徴用工やその遺族の個人請求権を認め、動員した新日鉄住金と三菱重工業に損害賠償を命じたことで、請求権問題は1965年日韓協定で「完全かつ最終的に解決した」と主張する日本側との認識の溝は行くところまで行ってしまった感じである。
 現在の日韓関係を見る際に無視できない側面は、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)を中心とする日本人の一部が、ヘイト・スピーチという下劣な犯罪に走るなど過激化するだけでなく、最近の世論調査が示しているように、日本国民の多くがナショナルなものに目覚め、安倍首相をはじめとする超保守勢力の「日本を、取り戻す!」スローガンの「取戻し先」を問わないで、2度の「失われた10年」で失墜し続けた「自尊心」を取り戻すことへ歓呼していることである。その背後に、1965年国交正常化以後の一連のしがらみや謝罪の繰り返しに、一体いつまで謝れば済むのかという「お詫び疲れ」の気持ちが一般の日本人の間に広まっていることも見逃せない。
 戦後70年近く経ち、玄界灘を隔てて確実に世代交代が進んだことも、今後の日韓関係を考えるうえで重要な部分である。直接加害行為に加わったわけでなく、被害体験が間接的でしかない今の世代にとっての歴史認識と戦後清算はどうしても前の世代と同じようにはいかない。独島(竹島)問題についての(歴史)認識はいうまでもなく、集団的自衛権行使の容認や憲法改正についても、若い世代を含む日本国民の将来の選択如何によっては、日韓の隔たりは思わぬ方向へ進展することも充分考えられる。お互い国家アイデンティティの可変性や複眼性に着目しつつ、従来の自他に対する単純すぎたイメージを解体することが求められる。現在冷静な現状診断と現状適合的な処方箋の提示がともに急がれる所以である。
 昨年のシンポジウムでは、「日韓の認識の違い、そして、日本の内と外の認識のズレは、一体いつ、どこから、どのように、始まったのか」、そして、「問題の解決のためには、一体にどこまでに遡って、何をどのようにすべきか」について、歴史構造的に詮索した。本年のシンポジウムでは、現在の日韓関係の行詰りを打開するには、冷静な現状診断に加えて、何をどうすればいいのかというproblem-solvingを心懸けたい。具体的には、危機の日韓関係の現状分析と打開策についての基調講演に続いて、(@)東アジアにおける国境を超える歴史認識の共有が果たして可能なのか、もし可能ならそれに基づく歴史和解は可能なのか、(A)現在日本政府の法的解決済みであるという一貫した主張にもかかわらず、普遍的な価値の共有という観点から両国の和解を模索することが果たして可能なのか、(B)現在元従軍慰安婦や徴用工の個人請求権が消滅していないことを認め、日本企業に賠償を命じている韓国司法の行動を(国際)法的にどのように理解し評価すべきであるか、という諸論点について意見を提示してもらい議論したい。

 


●教育委員会制度改革のパブリックコメントに意見を送ろう

文科省は教育委員会制度改革についての中央教育審議会の審議経過報告に対するパブリックコメントを募集しています。募集期間は10月16日〜11月5日の20日間です。中教審の教育委員会制度改革の中間まとめのA案、B案ともに、首長に教育行政の権限を集中するものであり、反対意見を沢山送る必要があります。下記の文部科学省のHPに意見提出のフォームがあります。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000660&Mode=0
意見は2000字以内となっています。ぜひ意見を送付してくださるよう要請します。
※子どもと教科書全国ネット21 Children and Textbooks Japan Network21(CTJN21)
E-mail kyokashonet@a.email.ne.jp
HP http://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/
пF03-3265-7606 Fax:03-3239-8590

 


●教育と憲法  子どもの人権・歴史認識・教科書
 日時 10月29日(火) 15時00分〜17時00分
 場所 衆議院第2議員会館 地下 第1会議室 *14時30分から 衆議院第2議員会館 1階ロビーで通行証を配ります。
将来、子どもたちが近隣アジア諸国と仲良く共存していくために、侵略の事実や植民地政策の事実を教科書に記述していくと約束をした「近隣諸国条項」を廃止することに、安倍政権は執念を燃やしています。教科書制度をいっそう改悪して、事実上の「国定教科書」づくりをめざしています。さらには、教員の管理統制の強化。道徳教育の徹底。愛国心の強要。教育委員会制度の事実上の改悪と教科書の中央集権化。厳罰主義など、安倍政権の「教育改革」は多岐にわたっています。それは、自衛隊を国防軍とし「戦争をする国」にするための憲法「改正」とつながっています。グローバル企業(無国籍企業)の人材育成と「戦争する国」人材の育成、これが、安倍「教育再生」の憲法改悪の教育における既成事実づくりです。どなたでも参加OKです。みなさん!ぜひご参加ください。
  *基調報告:俵義文さん(子どもと教科書全国ネット21)
  *憲法問題:高田健さん(2014年5・3憲法集会実行委員会)
  *歴史認識・慰安婦問題:梁澄子さん(「慰安婦」問題解決全国行動代表)

 *子どもの貧困: 綿貫 公平さん (元杉並区立中学校教員)
 *『はだしのゲン』閲覧制限問題: 永田 浩三さん (武蔵大学教授)
 *国会議員   *参加者
主催:安倍教育政策NO・平和と人権の教育を!ネットワーク http://heiwa9jinken.jimdo.com/
★連絡先⇒ 子どもと教科書全国ネット21 <пF3265-7606  Fax: 3239-8590>
★許すな!憲法改悪・市民連絡会 <пF3221-4668  Fax: 3221-2558>

 


●緊迫する沖縄  辺野古、高江、普天間 そして今…
◇報  告:島 洋子さん(琉球新報社東京支社・報道部長)
◇特別報告:高嶋伸欣さん(琉球大学名誉教授)八重山教科書問題の今
◇資料代:500円
◇日時:2013年10月31日(木)18:30開始 20:45終了予定
◇会場:文京区民センター2A会議室 ※18時開場、予約は不要です。都営三田線・大江戸線春日駅下車すぐ。東京メトロ丸ノ内線・南北線後楽園駅下車3分。
http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1754
◇「沖縄の基地負担の軽減」と言いながら、政府はオスプレイの強行配備、辺野古沿岸の公有水面埋め立て承認申請などを進めてきました。一方、7月の参議院選挙・沖縄選挙区では「平和の一議席」を糸数慶子さんが守り、「沖縄の民意」を示しました。しかし、高江のヘリパッド建設工事は続行され、米空軍ヘリ(宜野座村)、オスプレイ(ネバタ州)の墜落事故があっても、オスプレイの追加配備が強行されました。今後、仲井眞知事は公有水面埋め立ての判断を迫られ、来年1月には名護市長選挙があります。このような沖縄の今を、「ひずみの構造−基地と沖縄経済」の連載などを手がけてきた島洋子さんに、さらに八重山の教科書問題はどうなっているかを、高嶋伸欣さんに報告していただきます。ふるってご参加ください。
◇主催:沖縄戦の史実歪曲を許さず沖縄の真実を広める首都圏の会(沖縄戦首都圏の会)/沖縄平和ネットワーク首都圏の会/「歴史認識と東アジアの平和」フォーラム実行委員会--沖縄戦の史実歪曲を許さず 沖縄の真実を広める首都圏の会(略称:沖縄戦首都圏の会)

◇〒101-0051千代田区神田神保町3-2 サンライトビル7F   千代田区労協気付   TEL 03-3264-2905 FAX 03-3264-2906

okinawasen@gmail.com

http://okinawasen.blogspot.com/

俵 義文(TAWARA Yoshihumi) Email: tawara@dog.email.ne.jpHP http://www.ne.jp/asahi/tawara/goma/

 

 

●歴史認識・請求権 徹底論議!

 1、政府の 歴史認識の検証! 新発見の「慰安婦」資料と安倍内閣の動き  
   付: 政府資料の検証・質問主 意書への答弁書・日韓会談文書より
   講師 : 小林久(ひさ)公(とも) さん
 2、政府の「解決済み論」を乗り越える!―補償の法的根拠
   最高裁判決を前提に直ちに被害者 への個人補償を!
   付: 最新の国際的な動き(ギリシャ・イタリアとのドイツの和解への努力・日韓弁護士会共同シンポ)
   講師 : 川上詩朗 弁護士
 日時:2013年 10月17日(木) 4:00〜6:00  3:30〜開場 (ロビーにて入館証配布)
 場所:衆議院第2議員会館、第1会議室(B1)  ・丸ノ内線・千代田線―国会議事堂前 ・有楽町線・半蔵門線・南北線―永田町駅
 資料代: 500円                              
 他: 吉見裁判報告あり。 オール連帯NO.6パンフ 『政府の解決済み論を克服する法的論理』 当 日200円
 主催:「慰安婦」問題解決オール連帯ネットワーク (連絡先:ピースボート 03−3363−7561 野平)

 

 

「反日」判決なのか? 7・10 ソウル―7・30 釜山判決を考えるシンポジウム
 7月10日、ソウル高等法院は、新日鉄住金を被告とする戦時中の強制労働事件について、一人当たり1億ウォン(約880万円)の支払いを命じる歴史的な判決を言い渡しました。7月30日には三菱重工を被告とした事件でも同様の判決が出ました。強制連行強制労働を「反人道的不法行為」と認定し、1965年の日韓請求権協定では、不法行為による個人の損害賠償請求権は消滅していないと判断。日本の確定判決が日本国憲法の理念や世界的な共通価値に反すると批判しました。
 ところが、日本の主要マスコミは「日韓請求権協定で最終的に解決済み」(菅官房長官)という政府の姿勢に追随し、一斉に「日韓合意に反する賠償命令だ」(読売)「根拠なき要求に拒否貫け」(産経)「日韓両政府とも重荷に」(東京)「国家間の合意に反する」(毎日)と批判の社説を掲げました。読売新聞は「反日世論の高まりと無縁ではあるまい」と、「反日」判決と決めつけています。本当にそうでしょうか。判決が何を訴えているのか一緒に考えてみませんか?
 
【日時】 10月14日(月・休) 午後1時半〜4時半(1時開場)
 【会場】 中央区立日本橋公会堂3・4号洋室 (中央区日本橋蠣殻町1−31−1  半蔵門線水天宮駅6番出口徒歩2分)
 【参加費】 700円
 【パネリスト】吉澤文寿さん(新潟国際情報大学教員) 五味洋治さん(東京新聞記者・編集委員)
         川上詩朗さん(弁護士) 張完翼(チャン・ワニク)さん(韓国・弁護士)
 主催:強制労働被害者補償立法をめざす日韓共同行動
 後援:日本製鉄元徴用工裁判を支援する会/韓国の原爆被害者を救援する市民の会/名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会/第二次不二越強制連行・強制労働訴訟を支援する北陸連絡会
 連絡先:山本(090−9204−7607) 矢野(090−2466−5184)
 シンポジウムの成功のための一口1000円カンパにご協力を!
  (振込先) 郵便振替 口座番号:00140−1−322811 名義:立法推進日韓共同行動

 

 

●吉見裁判と裁判報告会のお知らせ

 中央大学教授吉見義明さんが日本維新の会の桜内文城議員を名誉棄損で提訴(7月26日)した裁判の第一回口頭弁論が、下記のように開かれます。被告側も動員をかけてくることが予想されます。多くの皆様が傍聴に駆けつけてくださいますよう、よろしくお願いいたします!!
 また、法廷後、裁判の報告集会が開かれます。裁判に至る経過や、裁判の概要説明、法廷で行った吉見先生の陳述、大阪の橋下氏に出している公開質問状等、ご報告いたします。
 ■日時:2013年10月7日(月)16:00〜
 ■場所:東京地裁 706号法廷 103号法廷
 ■集合:706号法廷前に15:30集合 *万が一、抽選になったら、分かった時点でお知らせします。
 ■報告集会:17:30〜19:30  弁護士会館 1006号室A,B

 

 

●教育子育て九条の会シンポジウム  子育て・学校の現場から あらためて教育と憲法を考える
 
日時:2013年9月22日(日) 13:30〜16:30
 会場:豊島区民センター 音楽室 (池袋駅東口から徒歩5分)
 ★問題提起(兼コーディネーター)田中孝彦さん(武庫川女子大学、日本臨床教育学会会長) 
 ★教育現場からの発言
   @福島(中学校教員) 原発事故から2年半、今、子どもは、保護者は、そして学校は 
   A東京(高校教員) 管理統制のもとで、高校生は、教職員は、具体的な教育実践から 
   B大阪(小学校教員) 教育条例の具体化を許さない、学校と地域の連携したとりくみ
 ★現場の発言を受けて
   @保護者から(青梅市在住) 「こんな学校にしたい」
   A小林善亮さん(弁護士、七生養護学校弁護団) 「子どもの権利と憲法」
   B佐藤 学さん(学習院大学、前日本教育学会会長) 「すべての子どもに学ぶ権利の保障を」 
   C堀尾輝久さん(東京大学名誉教授、元日本教育学会会長) 「自民党改憲案、教育の理念と憲法」 
 ★休憩の後、会場からの発言を交えて話しあいます。
  ・子どもと教育の現状から出発し、あらためて教育の理念と原則を憲法にてらしあわせて深めましょう。
  ・安倍「教育再生」に抗して、憲法と子どもの権利条約を生かした教育実践や、地域のとりくみをすすめましょう。
  ・憲法を守る大きな世論をひろげましょう。
  ・みなさんぜひご参加ください。(資料代500円)
 主催:教育子育て九条の会
    〒101‐0048東京都千代田区神田司町2-4小山ビル6階 小笠原法律事務所内
    TEL/FAX 03-3255-6860
    ホームページ http://www10.ocn.ne.jp/~kyoiku9/
    eメール kyoiku-kosodate9@tenor.ocn.ne.jp

 


●高校教科書採択妨害抗議9・18集会 「教育委員会の考えとちがう教科書は使っちゃダメ!」  これって許される?
 日時 2013年9月18日(水) 18時30分〜
 会場 文京区民センター2A会議室 (都営地下鉄春日駅下車すぐ、東京メトロ後楽園駅下車徒歩3分)
 講演 山田 朗さん(明治大学教授) 「改憲の動きと教科書への攻撃」
 報告 採択結果と全体状況、現場からの報告 東京都、現場からの報告 神奈川県・横浜市・埼玉県、大阪からのメッセージ
     教科書執筆者の見解、「採択妨害を許さない会」のこれまでの運動と成果、地域・分野などから
 資料代 500円
 主催 都教委の高校教科書採択妨害を許さない実行委員会(略称「採択妨害を許さない会」)
 呼びかけ人:池田香代子(翻訳家)、井上恵美子(フェリス女学院大学教授)、岡本 厚(『世界』前編集長)、小森陽一(東京大学教授)、斎藤貴男(ジャーナリスト)、嶋伸欣(琉球大学名誉教授)、田代美江子(埼玉大学教授)、鶴田敦子(元聖心女子大学教授)、西野瑠美子(子どもと教科書全国ネット21代表委員)、本田由紀(東京大学教授)、山田 朗(明治大学教授)(以上11人)
 連絡先 TEL:03−3265−7606(子どもと教科書全国ネット21)
 

 

●生誕100 年 家永三郎さんの学問・思想と行動の今日的意義──歴史認識と教育を考える──
 ■シンポジウム■
  日 時:2013年8 月31日(土) 午後1時30分〜4時45分
  場 所:中央大学駿河台記念館 370号室
  資料代:800円【※学生・大学院生は無料】
  内 容:「生誕100年 家永三郎さんの学問・思想と行動の今日的意義──歴史認識と教育を考える」
    開会あいさつ 石山久男さん(元歴史教育者協議会委員長)
    歴史「家永三郎さんの学問と歴史認識」 鹿野政直さん(早稲田大学名誉教授)
    憲法「教育の自由と教科書裁判」 加藤文也さん(弁護士)
    子どもと教育「安倍『教育再生』と子ども・教育」 平井美津子さん(大阪・公立中学校教員)
    教科書問題「教科書検定と採択をめぐる攻防」 俵 義文さん(子どもと教科書全国ネット21事務局長)

    *コーディネーター: 荒牧重人さん(山梨学院大学教授)
    リレートーク  会場から
 ■家永生誕100年を祝う懇親会(立食パーティー)■
  日 時:2013年8 月31日(土)  午後5時〜7時
  場 所:中央大学駿河台記念館 285号室 
  参加費:8000円【※学生・大学院生は4000円】
  ※懇親会の参加をご希望の方は8月20日(火)までにFAXで申し込みのうえ、

    会費は郵便振替口座へ事前にお振り込みくださいますよう、お願いいたします。
  ◇参加申込み◇

  申込書を連絡先の「子どもと教科書全国ネット21」へお送りください(FAX でお申し込みください)。
 ◇賛同カンパ◇

  下記のとおりご協力をお願いいたします。1口=1000円
  振込先=郵便振替口座番号 00110−7−728640  口 座 名 「家永先生生誕100年の会」
  *賛同カンパを戴いた方には資料をお送りいたします。
 ◆連絡先◆

  子どもと教科書全国ネット21 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2-6-1-201  TEL:03-3265-7606 FAX:03-3239-8590
 

 

●映画『陸軍登戸研究所』

 今、真実が明かされる! 戦中の秘密戦、謀略戦の全貌

 2013年8月17日より公開

 http://www.rikugun-noborito.com/

 

 

●化学兵器被害解決学習会
日時:2013年9月4日 18時30分〜20時30分
場所:東京合同法律事務所
内容:自衛隊は毒ガスをつくっていた・・・・・講師・片岡伸行さん(週刊金曜日編集部)

 

 

『笹の墓標』

 日本、韓国、在日コリアンの若者たちの15年の歩みを描く長編ドキュメンタリー映画
 http://sasanobohyo.blogspot.jp/
 北海道(札幌&江別)で、完成披露上映会を7月28日(日)、8月1日(木)、 8月4日(日)、8月10日(土)に行います。

 劇場公開は沖縄・桜坂劇場 (8/17〜)から!ぜひ、お越しくださいませ。

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