−A−

えー(軍事/用語)

 米軍における攻撃機の総称。"Atacker"のAである。

えー(軍事/用語)

 米海軍におけるブリュースター社を表すメーカー記号。同社のほかにも時代によってエアロマリン、アライド、アトランティック、ジェネラル・アビエーション社などにAの記号が割り振られることがある。

えー(軍事/用語)

 旧日本海軍での戦闘機の略号。

A1

えー・わん(メカ/カメラ)

 キヤノンA1。キヤノン往年の名機。シャッタースピードは1/1000までだが、絞り優先AE、シャッタースピード優先AE、完全マニュアルとさまざまなモードで撮影可能な1眼レフ。オプションでモータードライブも装備できる。一時持ってたんだが貧乏に負けて手放した。ああ勿体ない(T_T)。

A3

えー・さん(軍事/機体)

 →スカイウォーリア

A4

えー・よん(軍事/機体)

 →スカイホーク

A5M

えー・ご・えむ(軍事/機体)

 九六艦戦

A6

えー・ろく(軍事/機体)

 →イントルーダー

A6M

えー・ろく・えむ(軍事/機体)

 →零戦

A7

えー・なな(軍事/機体)

 →コルセアII

A10

えー・じゅう(軍事/機体)

 →サンダーボルトII

A26

えー・にじゅうろく(軍事/機体)

 →インベーダー

A38

えー・さんじゅうはち(軍事/機体)

 →インベーダー

AABγ

えー・えー・びー・がんま(映画/メカ)

 →アストロボート

ABC

えー・びー・しー(TV/放送局)

 大阪、朝日放送のこと。キー局はテレビ朝日。特撮/アニメ系の番組を多く放映してくれる。

えー・びー・しー(軍事/用語)

 核(Atomic)、生物(Biological)、化学(Chemical)兵器の略号、次の戦争はABC兵器による大量殺戮戦になる、との警鐘の意味で使われる。現在その大量使用の危険性はずいぶん減じられているが、限定的に使用される可能性はまだまだ高い。

ABCD

えー・びー・しー・でぃー(軍事/用語)

 アメリカ(America)、英国(Britain)、中国(China)、オランダ(Dutch)により日本は包囲されている、という"ABCD包囲網"なる言葉が十五年戦争を正当化するためのスローガンとして使用された。包囲網は確かに存在したが、だから侵略戦争を仕掛けていいという理屈にはならない。

ABS樹脂

えー・びー・えす・じゅし(模型/用語)

 一般のプラスティックモデル用素材に比べ、弾力性があり、割れたり折れたりしにくい素材。反面微細なディティールを再現するのは苦手

AC47

えー・しー・よんじゅうなな(軍事/機体)

 旧式輸送機、C47の側方ドアを開放し、大口径の機関砲を搭載した地上攻撃機。"スプーキィ"と呼ばれる。機体は既に骨董品ながら、有効な対空火噐の少ないベトナム戦争では猛威を振るった。この成功に気をよくした米軍は、C130でも同様のコンセプトの機体を作っている。

えー・でぃー(その他/用語)

 西暦。ラテン語のanno Dominiから。よく判らんが"我らの統べる時"みたいな意味らしい。当然この場合の"我ら"はキリスト教徒だろうな。

えー・でぃー(軍事/機体)

 →スカイレイダー

えー・でぃー(その他/用語)

 アートディレクターの略。一般的にいって、人をこき使う側である。

えー・でぃー(その他/用語)

 アシスタントディレクターの略。一般的にいって、人にこき使われる側である。同じ略語でこうも違うか。

AE1

えー・いー・わん(メカ/カメラ)

 キヤノンの大ヒットカメラ。シャッタースピード優先AEを搭載し、1眼レフとしては比較的低めの価格設定で長くベストセラーとなった。

A・E・ヴァン・ヴォークト

えー・いー・ばん・ぼーくと(人物/作家)

 本来"ヴォート"と発音するのが正しいのだとか。(もはや)古典的SF作家だが、"宇宙船ビーグル号の冒険"、"スラン"など、その作品群は今読んでも決して面白さを失っていない。

AF

えー・えふ(メカ/カメラ)

 オートフォーカスのこと。

えー・えふ(軍事/用語)

 旧日本海軍によるミッドウェイの符号。アメリカ側の謀略にまんまと引っ掛かり、AF=ミッドウェイ、という情報は敵方に筒抜けになっていた。

AFV

えー・えふ・ぶい(軍事・模型/用語)

 アーマード・ファイティング・ビークルの略号。いわゆる戦車や装甲車の総称。

AGF

えー・じー・えふ(その他/用語)

 コーヒーを贈ること

AGM

えー・じー・えむ(軍事/用語)

 機載型対地ミサイルの略号

AI

えー・あい(その他/用語)

 人口知能のこと。小説、アニメなどに度々登場するが、お友達になりたいタイプのものはなかなか少ない。

AIM

えー・あい・えむ(軍事/用語)

 機載型対航空機用ミサイルの略称。

AJ

えー・じぇい(軍事/機体)

 →サベージ

AKIRA

あきら(コミック/タイトル)

 大友克洋の代表作にして、彼にとって最大のヴォリュームを持つ作品。アフター・ホロコースト物にサイキック味をまぶした近未来SF大作。大友本人のメガホンでアニメ化もされ、こちらも高い品質を持つが、マンガ、アニメともにその結末のつけ方には若干の疑問ナシとしない。

ALCM

えー・える・しー・えむ(軍事/用語)

 空中発射型巡航ミサイル。

AMRAAM

えー・えむ・あーる・えー・えー・えむ(軍事/用語)

 一般的に"アムラーム"と呼ぶ。発達型中距離空対空ミサイルの略。現行のスパロー空対空ミサイルの後継機種として開発中。

amt

えー・えむ・てぃー(模型/メーカー)

 アメリカの老舗のプラモデルメーカーの一つ。mpcと並んで、特にカーモデルで知られる。実車のモデルチェンジに合わせて毎年その年のバージョンをリリースしてくる筋金入り。

ASAHIネット

あさひ・ねっと(コンピュータ/通信)

 "Sぱらインターネット分室"が間借りしているプロバイダ。336モデムには対応しないんでしょうか?

ASM

えー・えす・えむ(軍事/用語)

 機載型対艦ミサイルの略称

えー・えす・えむ(コンピュータ/用語)

 アセンブラで書かれたプログラムファイルには、.asm、という拡張子がつくことが多い。

AT

えー・てぃー(コンピュータ/用語)

 IBM-PCの規格を拡張したもの。ATはアドバンスト・テクノロジー。いわゆるDOS/VマシンとはAT互換機のこと。

AT−AT

えーてぃー・えーてぃー(映画/メカ)

 帝国軍の4足歩行型地上戦闘車。長大な歩行脚を持ち、不整地での行動力にすぐれる。ホスの共和国軍基地を攻撃したものは"スノー・ウォーカー"と呼ばれるが、これが正式名称なのかサブタイプを表わす物なのかは不明。
 →スター・ウォーズ/帝国の逆襲

ATーST

えーてぃー・えすてぃー(映画/メカ)

 帝国軍の2足歩行型地上戦闘車。脚の間接がAT−ATとは全く違う(トリ足に近い)ことから、形状は似ているが設計思想は全く別のものだろう。"チキン・ウォーカー"、"スカウト・ウォーカー"とも。側面の装甲はぺらぺらである。
 →スター・ウォーズ/ジェダイの復讐

Ausf

あうすふ(軍事/用語)

 旧ドイツ軍で、格種兵器のなどの形式名を表す"Ausfuhrang"の省略形。PzkpfwIV AusfHとあれば、それはIV号戦車H型を表す。

AV8

えー・ぶい・はち(軍事/機体)

 →ハリアー

Aウイングファイター

えー・ういんぐ・ふぁいたー(映画/メカ)

 共和国軍の小型戦闘機。航続力はさほどではないが、小型の機体に大出力のエンジンを搭載して高い機動性を誇る。
 →スター・ウォーズ/ジェダイの復讐

Aサイクル光線

えー・さいくる・こうせん(映画/用語)

 電磁波を完全に遮断する性質を持つ光線。電磁波によって怪獣を操り地球を侵略しようとするX星人の野望を未然に防ぐことができた。Aサイクル光線の発射装置は、特注の大型車両に搭載されたが、このシャーシが大変優秀だったため、後に様々な対怪獣攻撃兵器を搭載したバージョンが作られる。