平成30年6月3日(日)

宮城道雄先生の63回忌追悼法要厳修 

浜木綿忌 

76名がつどう! 

詳細は16年を参照 

一度も欠かすことなく毎年続けられている法要です。

  

午前10時半いつも通り参詣。

  

歓談後、午前11時追善法要厳修。大本堂にて…。

  

  

  

恩師宮城先生へのご焼香。

  

  御前様ご挨拶

昨年皆様がお帰りになった翌月5日、6日の集中豪雨により私共の地域は水害に見舞われました。一昨年は熊本

を4月14日、16日に大震災が襲い被災しました。自然界に住む私達は信仰を保ちながら根幹として生きる環境維

持を祈り続けて参りました。おそらく宮城先生の曲はすべてそこに起因しておられるとお察し申し上げます。今

皆様がお焼香された霊は先生であり、東日本大震災や阪神淡路、新潟、北海道など全国の被災精霊に対してでも

ありましょう。共に祈りは続けましょう。さて、近頃「発達障害」という病名が世間を不安にしたり安心させた

りしておりますが、はたして人間が何を正当として判断するのでしょうか。団体生活を出来る者が良で出来ない

者は不可ですか?仏教では些か疑問です。宮城先生は今で申せば障害者でしょう。でもその個性と感性が名曲を

世に出し、こうして門弟が顯彰をされるのでしょう。仏様は人間を完璧にはお作りになられていません。個の能

力そして魅力に着目し平等を説いております。昨今の報道に疲れた私は敢えて「憎しみからは何も生まれない」

と伝えたいです。影法師の歌などに見るように、自分に置き換えて見る目を取り戻して頂きたい。折角皆様のよ

うに師匠を敬う心を育む活動をされている組織があるのであれば、世間に示して頂きたい生き方がある筈です。

来年もお待ちしております。全国大会が9月8日にサンパレスで開催され、宗家は啓蒙を呼びかけておられます。

本佛寺も万難を排し翌日お待ちしております。今後も誠の信仰が絶えぬよう祈念にご挨拶と致します。  合掌

 

  

  

思いを込めて大本堂にて三寶讚歌を…

  

  

 不染の教えの歌を熱唱される宮城会。

 励光閣での模様

  

  

  

  

  

   宮城会組織の勉強を深めて終了。

  記念撮影

  

 祈念碑への参詣

  

  

素晴らしい好天でした。別れを惜しむ時…。

  

  

さようなら!また来年お会いしましょう!

広報部

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