平成16年6月6日@
今年も宮城道雄先生の追悼法要が行われた
詳細は二昨年を参照
午前10時、大型バスが本佛寺駐車場に入り、追悼を行うべく
宮城会の全国門弟が揃って合掌をされる。
今年も晴天に恵まれ、恩師へ供養の誠を捧げられていました。
お焼香
今年は、109名の参加で、暇まなく列が出来それぞれに献香されました。
山首謝辞
(お話の抜粋を掲載します)
先輩に対する畏敬の念が薄らぐ昨今、こうして偲ぶ気持ちを心から表現
して頂き、本当にありがとうございました。魂魄という文言は周知の事
と思います。ここの寺には宮城先生の魂が宿っておられるのです。便利
主義となった近頃では、場所を変えて近場で供養をしようという本質を
無視した考えが先行しているようです。皆様は毎年こうして遠近を問わ
ず必ず御参拝になりますが、この事実は誠に素晴らしい事です。
どうぞこの姿勢を壊すことなく、また来年もお参り下さい。
謝辞の後、全員ご起立され…。
本堂にて三寶讚歌と浜木綿(s31.6/4宮城先生作詞作曲)を合唱
本堂に綺麗な歌声が響く
宗家の方々も本当にご苦労様でした。
西身延広報部
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