秋季彼岸会

川施餓鬼　

平成30年（第百十一回）法要

九月二十三日（秋分の日）　

本佛寺大本堂

今年も、大水害の影響により会場が使用できませんでした。

　　

境内に今年も古い御札や仏壇など「オタキアゲ」の場所を設置して午前11時開式

　　

　　

参詣者焼香

　　

所狭しと御堂を埋め尽くす檀徒の方々

　　

　　　　

御前様法話

　　

　

今年も本佛寺での開式となってしまい申し訳ありません。未だ河川敷き

が使用不可能であります。にも関わらず、このように多くのご参詣を賜

りました事深く御礼申し上げます。また皆様のご協力のお陰にて、この

大本堂改修工事が着々と進み、いよいよ来月7日に足場を外す運びとな

り全貌をお見せできるまでに至ります。併せありがとうございました。

さて、日蓮宗は東を向いて拝む事はご承知の通りですが、御彼岸にこそ

これを証明出来ます。西が終わりとする考えではなく此岸にお呼びして

先祖供養をするからです。太陽の恵みなくして地球はありませんから常

に御祓いなども含め東から始める訳です（中略）法華経の示すところ

の信仰を宜しくお願いしご挨拶と致します。尚、来月は御会式でありま

す。お誘い合わせの上再度ご参詣下さい。お待ちしております（合掌）

南無妙法蓮華経！

　　

昼　食

　　

　　

オタキアゲ法要

　　

　　

午後3時原鶴河川敷にて塔婆供養

　　

　　

　　

この位置に毎年テントを張っていました。未だに泥があり、船も出せません。

御前様は歴史の取りやめの御決断をされるようです。寂しいですが仕方ありません。

ご覧頂き、ありがとうございました。

編集部　

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