秋季彼岸会

 

平成15年(第九十六回)法要

今年も雲一つない好天に恵まれ盛大に円成しました

 

法要の模様

沢山の僧侶によって道場を荘厳し、本門の戒壇を表出します。

 

  

参拝者がテントを埋め尽くし、そのお題目が筑後川の殉難殉死の精霊に伝わります。

本年は檀信徒が正座する場所に、北海道妙心寺様より賜りましたシートを敷きました。

とても柔らかく、昨年までゴザを使用していた為、足が痛いとのご意見もありましたが、

ゆっくり座る事が出来、法要に皆さん集中出来ました。本当にありがとうございました。

 

 

 

筑後川の河原にテントを張り、祭壇を設けてお施餓鬼をします。
多くの僧侶に回向され、あたりはお香の煙で包まれます。
 
 
いよいよ船に乗っての川下り………!
 
お題目が川の流れと重なります。
 
五艘の川船が回りました。

 

 

 

法要が終わると、船に乗りお経を唱えながら塔婆(紙)をながします。
時代の流れでしょう。ダイオキシン問題や河川汚染問題により、規制されるようになりました。 
寂しい事ですが、国民として従うしかありませんね。
 

 

 

 
この模様は新聞にて報道された

 

  

 
 
中外日報掲載記事より

 

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