私は Ruby 初心者だ。Ruby に慣れるために、 小さなプログラムを Ruby 用に書き直している。 奥村晴彦さんたちの「Java によるアルゴリズム辞典」に載っている Java や C++ のソースを題材として、これらを Ruby で書いたらどうなるかを実験している。
私は C++ を扱った経験はあるが、Java の経験はほとんどない。 しかし、上記の辞典が解読できるレベルであれば、ほとんど C++ と同じだと思う。 Java の勉強も一緒にしつつ、実験結果をまとめることにした。 分類の方法は迷ったが、やはり記念すべき Ruby の最初の本 「オブジェクト指向スクリプト言語 Ruby」の付録A Ruby ミニリファレンスに沿って、 試行錯誤の結果をまとめてみた。
なお、最初は題名を「Ruby 手習い」としていたが、 同名のページがいくつかあることを知り、名前を変えた。 題名の由来は某有名曲のただのだじゃれだが、Ruby という大海で溺れないようにという意味をこめている。
以前書いたRubyの本も参照。
具体的には次のようなものを考えている。
まず、お気楽リンクチェック。Ruby の適当なモジュールを使うか、あるいは wget と協力して、 自分のサイトから外に出ていっているサイトに対して、リンクが切れていないことを確かめる。
次は、プロジェクトのガントチャートを書くプログラム。 表計算ソフトをわざわざガントチャートにいちいち書くのは面倒だ。第一、 表計算ソフトとしての使い方ではない。
もう一つは、エスペラント・日本語辞書。
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