WHAT'S NEW

2002.9.30
Record Hunting Diary更新してます。

2002.9.29
 本年度のCD Reviwを開始しました。まず取り上げたのは、ブライアン・セッツァー・オーケストラ、ジェシ・コリン・ヤングの2枚です。

2002.9.26
Record Hunting Diary更新してます。

2002.9.25
Record Hunting Diary更新してます。

2002.9.21
Record Hunting Diary一昨日分と昨日分更新してます。

2002.9.17
Record Hunting Diary更新してます。

2002.9.16
Record Hunting Diary昨日分と本日分更新してます。

2002.9.11
Record Hunting Diary更新してます。

2002.9.7
Record Hunting Diary更新してます。

2002.9.1
 昨夜ジャズ・ビブラフォン奏者のライオネル・ハンプトンの訃報が入りました。もともとはドラムを叩いていた人ですが、1930年代に入ってから、かねてより興味をもっていたビブラフォンを叩くようになり、ジャズの世界で初めてビブラフォンを使った、いわばジャズ・ビブラフォンの創始者となりました。

 30年代半ばからは自分の楽団を持つようになり、その後もジャズ界のビッグネームと一緒に自らのオールスターズ名義での録音、40年代に入ってからはビッグバンドを持ち、数々の名プレーヤーをそこから輩出します。

 クリスマス関連の録音は'39年にビクターで「ジン・フォー・クリスマス」、'50年にはデッカから「ブギ・ウギ・サンタクロース」や「メリー・クリスマス・ベイビー」など、キャリアからいうとそれほど多くはありませんが、印象的な録音を残しています。老衰と心不全とのことで、94才でした。謹んでご冥福をお祈りいたします。合掌。

Lionel Hampton
( 1908 - 2002 )
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※本日の更新事項はございません

2002.8.31
Record Hunting Diary昨日分更新してます。

2002.8.24
Record Hunting Diary更新してます。

2002.8.22
Record Hunting Diary昨日分更新してます。

2002.8.15
Record Hunting Diary昨日分更新してます。

2002.8.8
Record Hunting Diary昨日分更新してます。

2002.8.1
Record Hunting Diary更新してます。

2002.7.24
 今月7日にお知らせした、タワー・オブ・パワーのベーシスト、ロッコ・プレスティアのその後の様態ですが、本日肝臓移植手術が行なわれました。手術は成功、今のところ経過も良好のようで、回復を祈っております。ただ当初の問題であった、彼の手術費用を救済するための募金活動は続いています。下記サイト(救済基金の日本語サイト)では、逐次経過を報告しておりますので、ご協力頂ければ幸いです。

Your help is urgently needed right now!
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Record Hunting Diary更新してます。

2002.7.18
Record Hunting Diary更新してます。

2002.7.12
Record Hunting Diary9日と本日分更新してます。

2002.7.8
 昨日書いたタワー・オブ・パワーのロッコ救援基金サイトの件ですが、日本語ページが設置されるまでの情報代行ページとして、ファンによる応援サイトが緊急オープンしましたので、ご紹介しておきます。
※日本語ページがアップされたので7/7に紹介したバナーのリンク先は変更済みです(7/10)
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※本日の更新事項はございません

2002.7.7
 このところあまりいいニュースがないのですが、またこんなニュースが入ってきました。タワー・オブ・パワーといえば、有名なベイアリア・ファンク・バンドですが、その土台を支えるリズム隊の1人、ベーシストのフランシス・ロッコ・プレスティアが、肝臓移植が必要という非常に危険な状態にあるということです。タワー・オブ・パワーは8月に日本で行なわれるマウント・フジ・ジャズ・フェスティバルに来日予定でしたが、彼は来日できなくなりました。現在、アメリカでは彼のための救済基金サイトが緊急設置され、まもなく日本語ページもオープンする予定とのことです。下のバナーをクリックすると英語サイトが開きますが、寄付金受付だけではなく、彼のCDをレーベルサイトから購入することによっても、その売上げから基金への寄付が行なわれるといった項目も書かれています。

 タワー・オブ・パワーは特にクリスマス音源を残しているグループでもなく、ここで取り上げるのは少々異例ではありますが、本日は丁度七夕でもあり、願いを込めた短冊代りにここで紹介させていただきました。もしここを覗かれて、自分もひとつ協力してみようと思って頂ければ幸いです。

7月24日付けの更新欄にバナーを移動しました。
※日本語ページが設置されましたので、そちらにリンク先変更(7/10)

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※本日の更新事項はございません

2002.7.4
 今朝の新聞に有名なジャズベース奏者レイ・ブラウンの訃報が載っていました。米インディアナ州インディアナポリスで2日(現地時間)に亡くなったとのことです。死因は書かれていませんでしたが、75才でした。

 40年代半ばにディジー・ガレスピーやチャーリー・パーカーとの共演で脚光を浴び、'48年にはあのエラ・フィッッジェラルドと結婚('52年に離婚)、'51年から'66年までのオスカー・ピーターソン・トリオでの活動は特に有名です。近年ではConcordやTelarcから、自身のトリオやオールスターズ名義のアルバムを出すなど、精力的に活動していました。つい先月には、やはりTelarcからジョン・ピザレリ、ハーブ・エリス、ラッセル・マローン、ケニー・バレルらのギタリストを迎えての『Some Of My Best Friends Are・・・Guitarists』というアルバムが出たばかりです。

 '99年には『Christmas Songs with The Ray Brown Trio』という、ディー・ディー・ブリッジウォーター、エタ・ジョーンズ、マリーナ・ショウ、ダイアナ・クラールらをゲストヴォーカルに迎えたクリスマスアルバムを出しました。
 謹んでご冥福をお祈りいたします。合掌。

Ray Brown
( 1926 - 2002 )

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Record Hunting Diary更新してます。

2002.7.1
 ローズマリー・クルーニーの訃報が届きました。肺がんによる合併症だったらしく、6月29日、LAの自宅で家族に見守られながら、息を引き取ったとのことです。74才でした。妹とのクルーニー・シスターズでデビューし、50年代に入ってから本格的なソロ活動を始め、数々の大ヒットを飛ばしました。クリスマス音源も数枚のクリスマスアルバムの他、ジーン・オートリーとのデュエットシングル等、多くのものが残されています。

 女優としても映画・TV等に多く出演しましたが、'54年の映画『ホワイト・クリスマス』では、主演のビング・クロスビーのレーベルがデッカ、彼女がコロムビアのため、権利上サントラアルバムを出すことが出来ず、サントラに準ずるものとしてデッカから出たのは、彼女のパートをペギー・リーに差し替えたものでした。彼女はコロムビアから、この映画の中で歌った曲を収めた10インチアルバムを出しています。

 近年ではTVドラマ『ER』で、少しボケたお婆ちゃんのマダムX役で出演し、最初に見たときは何でこんな役をとも思いましたが、主演の1人、ジョージ・クルーニーは彼女の甥なのでした。最後のクリスマス音源となったのは、一昨年に出たリンダ・ロンシュタットのクリスマスアルバムでのデュエット。曲は「ホワイト・クリスマス」でした。
 ご冥福をお祈りいたします。合掌。

Rosemary Clooney
( 1928 - 2002 )

 彼女がConcordから出したクリスマスアルバムの中に「The Spirit Of Christmas」という曲が入っています。この曲を書いたマット・デニスも、去る6月21日にLA郊外の病院で亡くなったと、今朝の朝刊に載っていました。89才でした。

 1914年シアトル生れの彼は、ジョー・スタッフォードの紹介で1940年にトミー・ドーシー楽団に参加し、作・編曲家として活躍。若き日のフランク・シナトラのために多くの曲を書いています。「エンジェル・アイズ」、「エヴリシング・ハプンズ・トゥ・ミー」、「ウィル・ユー・スティル・ビー・マイン」などが特に有名です。シナトラやビリー・ホリデイ、ジョン・コルトレーンの録音で知られる「コートにすみれを」も彼の曲で、この中では雪が降る12月のマンハッタンが歌われます。作詞家のトム・アドアとコンビを組むことが多く、前述のクリスマスソングもこのコンビの作品でした。
 ご冥福をお祈りいたします。合掌。
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※本日の更新事項はございません


【更新履歴】
2004 JAN-MAR/APR-JUN/JUL-SEP/OCT/NOV/DEC
2003 JAN-MAR/APR-JUN/JUL-SEP/OCT/NOV/DEC
2002 JAN-MAR/APR-JUN/JUL-SEP/OCT/NOV/DEC
2001 JAN-MAR/APR-JUN/JUL-SEP/OCT/NOV/DEC
2000 JAN-MAR/APR-JUN/JUL-SEP/OCT/NOV/DEC
1999 JAN-MAR/APR-JUN/JUL-SEP/OCT/NOV/DEC

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