小さなペーパーバックで読める「話し方」
シンハラ語の話し方2022
ポケット版





「シンハラ語の話し方2022」のポケット版です。
このポケット版ならポシェット、ポーチに入れておけます。スマホと一緒に入れておけばとても便利。内容も表紙も体裁は通常版(A4判)と同じ。通常版は文字が大きめ。こちらはちょっと文字が小さめ。持ち運びに便利なペーパーバックです。旅行の際にはお忘れなく。

絶版となっていた「シンハラ語の話し方」が紙の本として戻ってきました。書籍流通では高価で出回っていましたが版元を離れて自由出版となった「話し方」は1,078円。出版社名の ‎ Independently publishedはまだ日本ではなじみがないのですが、何のしがらみもなく書籍が出版できるということ。amazonばかりでなく名だたる書店でもネットでこの出版社本を取り扱うようになってきました。「シンハラ語の話し方2022」はISBNという図書の国際規格コードをamazonから無料で取得しましたので、また、印刷製本流通をamazonのシステムに乗せて安価にオンデマンドで対応させていますので、今のところamazonからお買い求めいただくようになっています。「シンハラ語の話し方」をご注文になれば、その翌日辺りには本がお手元に届きます。
ポケット版は持ち運びに便利なペーパーバック。スリランカで、また、日本の中におられてもシンハラの皆さんとの会話に困ったとき、手に取ってご利用ください。


---------------------


ペーパーバック新刊
 シンハラ語の話し方2022 ポケット版
定価 1,078円     著者/かしゃぐら通信
  発行/ Independently published (2022年9月8日)   
言語 ‏ : ‎ 日本語 ペーパーバック ‏ : ‎ 193ページ  ‎ 11.2 x 1.24 x 17.4 cm(B6 small コンパクト版) ISBN-13 ‏ : ‎ 979- ‎ 979-8848466379

お求めは→ペーパーバック・シンハラ語の話し方 ポケット版amazon

小さなポケット版

A5判のテキスト
キンドル版



 このポケット版は2005年に発行した「シンハラ語の話し方」の復刻版です。明石の地方小出版社・南船北馬舎から発刊された「シンハラ語の話し方」が数年前に絶版となり、昨今、紙の本「シンハラ語の話し方」は古書として高価になって出回っています。
このキンドル・テキスト版は2005年の「紙の本」を忠実に再現すると共に2005年版を作成するときに省いた内容を加えました。
 シンハラ語を話すためにはどんなことに注意すればいいのか。自分で考えてシンハラ語の会話ができるようになるためにはシンハラ語の何を、どう学べばいいのか。きっと皆さんはこのテキストを読まれて新しいシンハラ語の姿を「発見」するでしょう。このテキストであなたが「発見」したシンハラ語を通してスリランカの方と話してみてください。あなたの周りにきっと新しい世界が広がります。

シンハラ語の話し方ペーパーバックの内容

シンハラ語の話し方目次から

前書き 身体のことば 8 Ⅰ章 シンハラ語で話そう 17 /あいさつ 18 /たずねる 24 /ばくぜんと訊ねる /   名前・職業を訊ねる / 場所を訊ねる /値段を訊ねる /時間・日にちを訊ねる / バスに乗る 29/ 汽車に乗る 32 / 三輪タクシー 34 / ゲスト・ハウスで 36 / スリランカ料理を食べる 39/ 日用品の買い物 44/ 電話/郵便局 46/ 慣用の言いまわし 48
Ⅱ章 シンハラ文を作る 50 1肯定文 51/ 2 打ち消し文・否定文 54/ 3疑問文 57 / 単純疑問文 57/ 「~ないか?」は「~ナェッダ?」打消し話法の単純疑問文 59/ 疑問代名詞 「だれだ?」は「カウダ?」 60/ 4存在の表し方 「いる」と「ある」 63/ 「いる」という言い方 63/ 「ある」という言い方 65/ 推量を表す「アェタ」 67/ シンハラ語は日本語と似ているか? 69/ 5単語をつなぐ 助詞とニパータ 73/ 助詞とニパータ対応一覧 83/ 6 文をつなぐ 複文 92/
Ⅲ章 ことば編 95  ことばの仕組み 96/ 1名詞 96/ 2指示詞 107/ 3 形容詞 110/ 4 動詞 117/ 5 助動詞 136/ 6 副詞 140/ 7 接続詞 147/ 8 数詞 150/ シンハラ単語抄録 161/ シンハラ語の動詞一覧 169/ 日本語=シンハラ語動詞対応一覧 172/ シンハラ文字の「アイウエオ」 174/ シンハラ文字一覧 180/ グナセーナの日本語50音図 190





関連
● シンハラ語の話し方・別冊「日本語=シンハラ語小辞典」

 Amazonで『かしゃぐら通信』の本を調べる
 Amazonのindependently publishedで『かしゃぐら通信』シンハラ語関連の本を調べる
関連論文 「シンハラ語の話し方」「日本語=シンハラ語小辞典」を参考文献としたシンハラ語論文が「日本語とシンハラ語、タミル語の対照研究」鈴木 亙(名古屋学芸大学/教養・学際編・研究紀要/第7号・2011年2月)にPDFで掲載されています。「シンハラ語の話し方」からの引用を中心にシンハラ語と日本語を対照しています。