ガキの頃の小田急線
ガキの頃の小田急線

 小田急5200形

2011年現在、5200形はいまでも改造されて使われています。
小田急がこだわったこの前面の究極系で、ミスター小田急と言いたくなるくらいです。
ローレル賞を受賞した9000形の特徴的な前面から、またこの形に戻して製造したということは余程好きなんでしょう。
やはり窓・扉・窓の「小」の字は小田急から外してはいけません。
しかし「余りにもこだわりすぎる」という批判があったのかどうかは知りませんが、このスタイルは残念ながらこれが最後となりました。

町田で折り返す5200形 その1
小田急5200形
急行4両で、各停が6両という変な状況です。

町田で折り返す5200形 その2
小田急5200形
前のと違う電車です。6両なので踏み切りの手前ぎりぎりまで来ています。

新宿駅で待つ各停5200形
小田急5200形
いつ撮ったんでしょうか?乗客どころか乗務員さえいません。

各停新宿行きの5200形
小田急5200形
夕日の光から逃げるように走ります。鶴川−玉川学園前間のトンネル付近。

メモ
  1. 20m車で、編成は6両でした。
  2. 9000系と同じく上から下にスライドする窓が採用されました。
  3. 前面は窓枠のゴムが変わったためか、5000形や4000形などの車両よりすっきりしているように見えます。


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