ガキの頃の小田急線
ガキの頃の小田急線

 小田急2200形

小田急らしくない貫通扉のない前面の2200形です。
前面の大きい窓から、ネコという愛称がつけられていました。
ネコ形が小田急に浸透しなかったのは、前面が「小」の字じゃないからとガキ心に勝手に思っていました。
短い2両編成なので、2つ、3つ、または5つ数珠につなげて使われていました。

町田駅に入線する回送電車
小田急2200形
小田急線の車両に見慣れると、フォトショップで加工したのではないか?みたいに思う変な正面です。
扉の四角い造作が特徴的です。

多摩線ののんびりダイヤで待機
小田急2200形
多摩線の往復によく使われていました。よく見ると細い眉毛があります。

角度を変えて新百合ヶ丘駅
小田急2200形
佇んでいます。


多摩線のどこかの駅
小田急2200形
駅名わかりません。この頃は窓の下から手や顔を出せました。車掌に怒られますが。

メモ
  1. 17.5m車で2両編成でした。
  2. 扉は片側3ヶ所、片開きでした。
  3. 屋根の上は大きな四角いベンチレターが並んでいてゴテゴテしていました。


ホームへ>>


copy right(c) NAONARI