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柳生伸也 web

DiscographyI'm on your side(Album)

CD Data

店内イメージ

2nd Album
10 Tracks

2016年2月29日発売

Tracks
01 Prelude
02 ツバサ
03 Telephone Line
04 言ってしまった一言、言えなかった一言
05 I'm on your side
06 Intermezzo
07 ROOTS
08 一歩前へ
09 二人の長い影
10 名もなき僕の


Self Liner Notes

2月に29日同時リリース計画のもう一枚は、僕のオリジナル・アルバムです。
せっかくの4年に一度の日ですから、2つくらいはリリースしたいと思って同日リリースです。

2015年はシングルのリリース、カバー曲のリリースは精力的に行いましたが、オリジナル・アルバムのリリースはできませんでした。
一応コツコツと新しい物は作り続けてきたんですが、2015年はオリジナル・アルバムのリリース以外の事の方に目が向いてしまっていたので仕方がないという事で、2016年のリリースになりました。
でも、そのおかげで4年に一度の2月29日にリリースできることになりましたので、良しとしてください。

収録曲の中で特に思い出深い楽曲は、タイトルトラックにもした『I'm on your side』です。
この楽曲は結構古い楽曲で、まだ僕がアカペラを精力的にやっていたころ、そのバンドのオリジナル曲として書いた楽曲です。
ですので、コードの流れはとてもシンプルで、かなり聴きやすい楽曲だと思います。
アカペラでも歌いやすい歌だと思います。
アレンジもぶ厚めのコーラスが特徴的で、アカペラ曲が発祥と言う色が見え隠れします。

タイトルの『I'm on your side』は、直訳すれば『君のそばにいる』と言う事ですが、僕はもう少し穏やかに意訳して『君の味方だよ』と言う意味を込めたつもりです。
これまでに書いてきたラブ・ソングの中でもかなり甘い歌詞の世界の楽曲だと思います。

また今回のアルバムは1曲目にインスト曲、途中にもインスト曲を収録して、全体として世界を構築できるような作りにしてみました。
そのタイトルが『Prelude』と『Intermezzo』ですから、それらの言葉と僕のつながりが何となくわかる人には何となく面白いのではないでしょうか?

『二人の長い影』は山田太一氏の同タイトルの演劇をイメージソングして、『名もなき僕の』はある物語をイメージして書いた楽曲ですので、その二つの楽曲は他の楽曲よりも明確に物語の世界が見える様な楽曲になっているのではと思っています。

聴いていただけるあなたのお気に入りの楽曲があればと思います。

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