行・し・じ 作品・海外










 ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎/YOUNG SHERLOCK HOLMES 
[MYSTERY]
1985:アメリカ作品/1986.03日本公開(UIP)
監督:バリー・レヴィンソン     製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
CAST-1:ニコラス・ロウアラン・コックスソフィー・ウォード
CAST-2:ナイジェル・ストックフレディ・ジョーンズパトリック・ニューエルアンソニー・ヒギンズ
     スーザン・フリートウッド
CAST-3:ロジャー・アシュトン=グリフィスアール・ローデス/他
大忙しのスティーヴン・スピルバーグ製作総指揮の映画、若き日のシャーロック・ホームズが事件を解決するお話…当然ながら

STORYは…
■1870年、クリスマスを数週間後に控えたロンドン、町の名士ボブスターの奇怪な死、数時間前までは元気だった彼、突然狂ったように2階の窓から身を投げ…死亡、自殺の扱い ■雪の降る街、名門校の寄宿舎に到着した少年…田舎からやって来たジョージ・H・ワトソン、部屋では…バイオリンの練習に懸命になっている少年シャーロック・ホームズ、自己紹介しようとするワトソン、何も言うないうと身振り…ワトソンの家族や生いたちを推理してみせる、意気投合、彼はその天才的な推理力で人気者、そして美しいガールフレンドのエリザベス、男子校に彼女がいるのは…ワックスフラッター教授が若いレイス教授の後押しで…現役引退後も“ロビンソン型飛行機の発明と引続き研究”を校内で続けていること…彼女がその姪であり…校内に出入りしているため ■クラスで彼に敵意を示すダドリー、“トロフィー探し”の推理ゲームの挑戦、なんなく勝利するシャーロック、快く思わないダドリーの陰謀…学校を追われるシャーロック ■シャーロックを見送るワトソン、骨董品店にいたワックスフラッター教授が狂ったよう…に外へ飛び出してくる、欠け付ける2人、謎の言葉「EH TAR〈エ・タール〉」を残して死亡、現場から急ぎ立ち去ったマント姿の人物、彼が落としていった“吹き矢”を拾うワトソン ■教授の葬儀、退学処分のシャーロックは1人離れて参列、式から足早に去っていく男を目撃、追跡するも…見失う ■教授の死を自殺と断定する警察、理由不明!?調べれば1ヶ月に同様の事件が2件、これは殺人事件!レストレード警部に訴えるも相手にされず、ワトソンとエリザベスの協力の下…謎に挑むシャーロック ■“吹き矢”を頼りに調査開始、骨董品店からスラム街へ、“吹き矢”を見て「ラメ・タップ!」と叫び&恐れ戦く人々?ラメ・タップの調査、「ラメ・タップ」=エジプトの死神オシリスを熱狂的に信仰グループ、凶暴でサディスティックな儀式…周囲から軽蔑の対象、“吹き矢”は彼らが暗殺に使用するもの…矢の先に植物毒による幻覚剤が塗布されている、また信者は鈴の装飾品を携行すること、その鈴の音を学校内で聞いたとエリザベス、愛犬アンカスが鈴の持ち主のコートの一部を持ってきたことを思い出す、分析される布地、パラフィンが混合、下町のパラフィン工場へ向かう3人…


カウントするのが大変で放り投げたままになっている「スティーヴン・スピルバーグ」の「製作(映画)」「製作総指揮(映画)」の把握ですが…手をつけるとなると本数も多く、データ・ページ編集の影響大!とりあえず見た作品がそうであればデータに繁栄するに留めていますこと…お許しください、個人ページゆえ大幅な修正は時間が掛かるため…映画データの本数を優先してます
で、映画の内容は当然ながら「若き日のシャーロック・ホームズ」が事件を解決するお話ですが、なんか主役を変えればそのまま「インディ・ジョーンズ」になっちゃいそうな展開の映画で…正直その手の映画と記憶がゴチャマゼになっている状況です、唯一この映画らしい記憶としては“ロビンソン型飛行機”の発進と犯人追跡シーンくらいでしょうか…
この映画を見てから23年の月日が経過しているため、感想文にもなりませんが、まあこの位でお許しを!   (2008.12)
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 シャーロック・ホームズ/SHERLOCK HOLMES 
[ACTION]
 2010ゴールデングローブ賞[主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)]:ロバート・ダウニー・Jr.
2009:アメリカ作品/2010.03日本公開(ワーナー・ブラザース映画)
監督:ガイ・リッチー
出演:ロバート・ダウニー・Jr.ジュード・ロウ
マーク・ストロングレイチェル・マクアダムスケリー・ライリーエディ・マーサン
ジェームズ・フォックスウィリアム・ホープハンス・マシソンオラン・ガレルロバート・マイエ/他
※心身不調時に観た映画でして…
必要最低限の項目しか記入していませんでした
公開から8年目にして、ストーリーを追記します
(感想は8年前の物です)

STORYは…
不気味な館、潜入、鮮やかな手さばきで見張りを倒す男…名探偵シャーロック・ホームズ
館の地下、怪しい儀式、一足遅れてついてくる相棒のジョン・ワトソン医師
ホームズは呪文を唱える黒マントの男を取り押さえ、台座に横たわる娘を助け出す

ロンドン警視庁のレストレード警部に引き渡した男…連続殺人事件の犯人ブラックウッド卿
近代化が進む19世紀末のロンドン、邪悪な黒魔術を操り、5人の若い女性を次々に殺害
見事に事件を解決したのに、ホームズは失意を抱えて引き籠っていた
ワトソンが家庭教師のメアリーとの結婚を決意、ホームズと暮らす部屋を引き払い、コンビも解消
ブラックウッド卿の絞首刑、ホームズとの最後の事件を見届けた後は、本業の医師に専念するつもり
死刑を宣告されても…人々のブラックウッド卿に対する恐怖はおさまらなかった
看守や囚人達が囁く「呪いをかける」「人の頭の中に入る」という噂
処刑当日、ブラックウッド卿はホームズとの面会を希望
ホームズに「私は復活する」と宣言、更に「あと3人死ぬ、己の無力さを知れ」と警告
予定通り処刑されたブラックウッド卿、死亡を確認したワトソン
ある日、眠りから目覚めると、ホームズの部屋に女が侵入していた
彼女の名はアイリーン・アドラー、世界中の財宝を狙う危険な犯罪者にしてホームズが唯一愛した女
愛らしい容姿とは裏腹、度胸と頭の回転の速さで、男女を問わず、ホームズを2度打ち負かしていた
彼女の用件、失踪した男を探して欲しいという依頼
付け鼻で変装したホームズ、アイリーンを尾行、彼女でも怯える雇い主の存在を知る
アイリーンに心乱されるホームズの元に、ブラックウッド卿が生き返ったとの知らせが届く
墓地に駆けつけたホームズとワトソンが見たもの…内側から壊された500kgの墓石
引き上げられた棺の中には、別人の死体、それはアイリーンが探していた男
最強の事件の始まり、再び捜査に乗り出したホームズ
大英帝国のトップ達で構成される秘密組織の長に呼び出される
ブラックウッド卿はその組織の一員だが…
黒魔術を使って世界を転覆させ、悪で支配しようとしていた
彼の恐るべき企みを阻止することを依頼されたホームズ
悪への怒りに燃えながらも、胸を躍らせていた…敵を止められるのは自分とワトソンしかいない!
嫌がるワトソンを無理矢理かつ巧妙に引き込むホームズ、最強コンビの復活
果たして、最強の事件の行方は?

今、何故にシャーロック・ホームズなのか?まあ集客が見込まれる原作がないからだろうが
よっぽど話題となるものがないと…取り上げられもしないだろう、で…
シャーロック・ホームズにロバート・ダウニー・Jr.、ワトソン博士にジュード・ロー
どちらも皆さんの予想に反するキャスティングであろう…私もそう思う
まあ、優秀な知能に合わせて…
かっこよく、力強く、ハード・アクションまでこなしてしまうのである!(まあこうでもしないとつまらんか)
喜んで見ていて、たまに素に戻る…シーロック・ホームズ&ワトソン博士だった…
まあこんな事件もあったかも知れないということで…
ストーリー的には、よくある「オカルトぽい」「お宝探し」&「意外な犯人との対決」
「チラチラと見え隠れする悪の大物」…でも全容は見えず
見えないまま…分かる人には分かると思うが、イキナリは出てこないだろう…まあ
それからホームズ&ワトソンにそれぞれ女性が絡む
まあこんな事件もあったかもしれないと…

前述したウヤムヤ部分で…続編作る気なら作れるが?

2012.01追記:2012/3/10に続編が公開される…
公開11日目の第1回(10:50)、407席の映画館に半分程度の入りでした(渋谷TOEI@)
2011.09format



 シャーロック・ホームズ/シャドウゲーム 
SHERLOCK HOLMES/A GAME OF SHADOWS
[ACTION]
2011:アメリカ作品/2012.03日本公開(ワーナー・ブラザース映画)
監督:ガイ・リッチー
出演:ロバート・ダウニー・Jr.ジュード・ロウ
ジャレッド・ハリスノオミ・ラパススティーブン・フライケリー・ライリーレイチェル・マクアダムス
エディ・マーサンウォルフ・カーラー
ポール・アンダーソン/他
まったく観る予定は無かったのですが…
TOHOシネマスの日(毎月14日)で、1,000円で観られるのならと…
近場のTOHOシネマズ渋谷で上映している映画の中から選びました…消去法で!
シャーロック・ホームズと言っても、アクションもの
難事件を解決するような内容ではないのは分かってますが…観に行くこととしました

STORYは…
ヨーロッパで連続爆破事件発生、アナーキストの犯行かと書き立てる新聞の号外
ただ一人、名探偵シャーロック・ホームズの推理は違っていた…
犯行の裏で暗躍するアイリーン・アドラーを見つけ出し、彼女を操る者を探る!
足早に街を行くアイリーン、オークション会場で高名な医師ホフマンスタールに渡される小包(報酬のはず)
中身は爆弾、ホームズの働きで爆弾を処理、一瞬の隙、殺された医師、消えたアイリーン
手元に残ったのはアイリーンから奪い取った“シム”という人物宛ての手紙だけ…
ロンドンのベーカー街
ホームズ宅を訪れるジョン・ワトソン医師…翌日が結婚式
独身最後の日のパーティーを楽しみにしていたが、主催者のホームズはスッカリ忘れている様子
「我が探偵人生で最も重要な事件」に没頭中
インド、中国、アメリカ、ヨーロッパ各国…世界各地で勃発している重大事件は全て繋がっている!
その黒幕こそ…
天才数学者で作家、大学ボクシング・チャンピオン、英国首相の学友、社会的信用も厚いジェームズ・モリアーティ教授!
裏側では莫大な力により…世界の歴史を操作、更なる富を得ようとしていた!
ワトソンをクラブに連れて行くホームズ
一緒に過ごしてくれる客はホームズの兄マイクロフト(国の外交の任)のみ、ガッカリ、飲んで&カードゲーム
スッカリ出来上がるワトソン、実はクラブに別目的があったホームズ
店内でジプシー占いをしているシム!
どうやら件の手紙を書いた“シムの兄”が事件の鍵を握っているらしい
シムの命を狙う暗殺者達の襲撃、撃退するホームズ、消えたシム
翌日、二日酔いのワトソン&傷だらけの付添い人ホームズに呆れる新婦メアリー
無事に式を終えたワトソン、幸せそうな2人を寂しげに見守るホームズに…モリアーティからの呼び出し
アイリーンを死に追いやったと言うモリアーティ、手を引かなければワトソン夫婦を狙うと…宣戦布告!
戦いの幕が開く
新婚旅行に向かうワトソン夫婦に襲い掛かる暗殺者達、阻止に現れたホームズ、メアリーを強引に逃がすと…
暗殺者を撃退、事情把握…渋々コンビ復活を同意するワトソン、シムを探しにフランスへ向かう2人
天才VS天才の対決の行方は?


やっぱりっちゃ、やっぱりのアクション映画でした
みんながみんな頭良過ぎ!推理しなくても分かっちゃう!ホームズ、モリアーティ教授は当然かもしれないが…
ワトソンも女占い師もホームスの兄さんの脇役まで、高速回転!誰も狂言回しがいない!
なんか全員、京極ミステリーの榎木津礼二郎状態だったりして…謎がないから、推理しない、だから展開早過ぎ
でもって全員が超人のような強さ!アメリカンヒーロー並だな!殺そうたって死にゃ〜しない!
しかも映画自体の「カット割」が異様に短く目まぐるしくて…
なんかどんどん次から次へと情報を垂れ流し、観ている側に考える余地を与えないような作り
一瞬でも止めたら、底の浅さがバレちゃうからかな?

しかし、あまりに抑揚なく平坦にスピードアップしたがために…眠たくなってしまいました!
近場で大いびきかいて寝てる人がいました…なんか分かる
が、どっこいネットでは評価良かったりするんだな…本当に面白かったの???疑問だな…
私は1,000円でも高いと思ったのに!
でもラストを観ると…続編をまだ製作する気かな?
次は観に行かないと思うが…とか言って、なんだかんだで行くのかな???
公開5日目の第1回(10:00)、299席の映画館に6〜7割程度の入り(TOHOシネマズ渋谷 SCREEN 3)
2011.09format



 SHERLOCK/シャーロック/忌まわしき花嫁 
[MYSTERY]
2015:イギリス作品/2016.02:日本公開(エンタテインメント)
監督:ダグラス・マッキノン
出演:ベネディクト・カンバーバッチマーティン・フリーマン
アマンダ・アビントンルイーズ・ブレーリーユーナ・スタッブスマーク・ゲイティス
ルパート・グレイヴスアンドリュー・スコット/他
21世紀ロンドンを舞台にした英国BBCドラマ「SHERLOCK/シャーロック」の特別編
1895年ロンドンでホームズとワトソンが活躍するのだが…
なぜかこの春はシャーロック・ホームズものが連発する
観に行ってくるとしよう!

STORYは…
1895年ロンドン、ホームズとワトソンの出会いから始まる
ロンドンを恐怖のどん底に突き落とす、拳銃自殺したはずの花嫁による連続殺人事件
何も不思議なことはないとするホームズが犯人を追い詰めるが
現代と過去を行ったり来たり、120年前の事件は解けるのか
そしてモーリアリティは蘇ったのか?

21世紀ロンドンを舞台にした英国BBCドラマ「SHERLOCK/シャーロック」の90分特番
1895年に戻ってのストーリー
おまけ(メーキング)を付けて劇場で上映してしまったというもの、いわゆる2時間特番
ゆえに?パンフもなし、ぶっ飛んだお話ゆえ、ストーリーが書けないよ(T_T)
まあシャーロック・ホームズは読んでいたので基本的な設定は理解できているけど
TV版を観てないと楽しめない部分もあるな…
1800円出して観るほどの内容は無かったかな、TVで観れば十分ですな
しかし雨の土曜日の夕方、劇場は8割方の入り
そんなにTV版を観ていたのか?
公開2日目の第3回(16:00)、299席の映画館で8割程度の入り(TOHOシネマズ渋谷 SCREEN3)
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 Mr.ホームズ/名探偵最後の事件/Mr.Holmes 
[ACTION]
2015:イギリス・アメリカ作品/2016.03:日本公開(GAGA)
監督:ビル・コンドン
出演:イアン・マッケランローラ・リニーマイロ・パーカー
真田広之ハティ・モラハンパトリック・ケネディニコラス・ロウ
フランシス・デ・ラ・トゥーア/他
シャーロック・ホームズもの連発ですね
前は滑りましたが、こちらはどうでしょう?

STORYは…
日本への旅から帰国すると…真っ先に庭で飼育するミツバチの様子を見に行くシャーロック・ホームズ
数々の難事件を解決し、世界一の名探偵と崇められたホームズ、人里離れた海辺の家で平和な引退生活
しかし93歳となったホームズの心の中は全く穏やかではなかった
実は彼には解くまでは死ねない未解決事件があるのだ
それはほぼ30年前、第一次世界大戦後のこと
「ワトソンが結婚、私は独り、彼が去ったその日に、私にとって最後の事件が舞い込んできた」と綴るホームズ
名助手にして親友のワトソンもこの世を去った今、自らの手で捜査記録を残していた
住み込みの家政婦マンロー夫人の息子ロジャーが密かに書斎で原稿を読んでいることを見破るホームズ
ロジャーを問い詰めるホームズ、父親を早くに亡くした孤独な少年に、優れた推理力があることに気付く
事件の発端
トーマス・ケルモットと名乗る男からの調査依頼
彼の妻のアンが2度の流産のせいで鬱状態、気分転換に始めた“アルモニカ”という楽器を習いだしてから
亡くなった子供達と会話するという奇行に走り出し、スッカリ人が変わってしまったという
マダム・シルマーという教師が危険人物だというケルモットの言い分
シルマーの正体を暴き、案を取り戻すべく調査に乗り出すホームズ
だがホームズは人生初の失態を犯し、この事件を解決できなかった
ワトソンの書いたホームズの事件簿の愛読者でミツバチの世話にも熱心なロジャーを信用したホームズ
少年にその事実を打ち明ける、死ぬ前に全てを正すと決意したホームズ、ロジャーはサポートを誓う
薄れゆく記憶を辿りながら、ホームズはアンを尾行した日の検証
カフェで夫のサインを練習したアン、筆跡を偽造した小切手で預金をおろし
薬局で1滴でも危険だという毒性の強い薬を購入
さらに法律事務所に立ち寄り、夫の遺産相続人が自分であることを確認
とどめは駅のホームでの不審な行動、見知らぬ男に札束入りの封筒を渡し、何やら親し気に腕に手を掛ける
庭園のベンチで休むアン、通りすがりを装って話しかけるホームズ
言葉巧みに手相を見ると申し出て、愛するものを亡くした境遇を言い当て…
「だが、苦しみを行動に変えてはいかん」と諭す
ところがなんと、アンはホームズがケルモットに渡した名刺を突き付け
「隠し芸は他で披露して、ホームズさん」と冷たく言い放つ
その後の顛末は、今も胸に刻まれている、アンが命を落とすという致命的なミスのせいで
(トンネル内で列車にひかれて死亡したアン)
ホームズは引退に追い込まれたのだ、何故にアンは死んだのか、それこそが解明すべき最大の謎だった
調査を進めるホームズに、日本で世話になったウメザキから手紙が届く
ホームズの熱烈なファンだというウメザキに案内された広島、道中ホームズは彼の嘘を見抜く
悪びれることなく「私の名前に聞き覚えは?」と問いかける
「ない」と答えるホームズ、「私の父、マスオ・ウメザキは?」と更に詰め寄る
心当たりのないホームズ、かつて父が母と自分を捨てたいきさつを語り…「あなたのせいだ」と声を震わせる
恨みをぶつけながらも父のことを聞きたかったウメザキ、思い出すこともできないホームズ、傷つくウメザキ
暗礁に乗り上げる捜査
そんな時ロジャーがワトソンの置いていった家具の引き出しの二重底からアンの手袋を発見する
アンが死んで、失意のどん底に沈むホームズを救ったのは、心配したハドソン夫人から知らせを受けたワトソン
手袋は、ホームズが再び悲しみに呑み込まれることを恐れたワトソンが隠したに違いない
手袋を調べるうちに、重大なカギとなるアンの言葉に思い至るホームズ
遂にホームズは真相に辿り着こうとしていた
しかし今や最高の助手に成長したロジャーに、恐るべき運命が降りかかる…

なんだろう…?シャーロック・ホームズは天才過ぎてついていけない?
難解に難解に作って、何が問題で何が答えなのか分からなくなっている
何故に記憶の薄れかけてくるまで30年もホッタラカシテあったのか
93歳のホームズ、周囲はみんな死んじゃっている!なんと助手は10歳の少年!
養蜂所営んで、ミツバチとスズメバチが飛び交って、刺されて倒れて…
ホームズは過去の未解決事件を思い出しては手記にしたためる
整理されてないな〜というか、分かりづらいな
日本のパートの意味は何だろう
ホームズとはいえ時間の流れには勝てないということだったのだろうか
うーん、で、眠い、ともかく眠気との闘い
シャーロック・ホームズの天才が故?万人にはわからないってか?
公開2日目の第2回(11:30)、75席の映画館でほぼ満員の入り(TOHOシネマズ新宿 SCREEN12)
2011.09format