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 RONIN/RONIN 
[ACTION]
1998:アメリカ作品/1999.01日本公開(UIP)
監督:ジョン・フランケンハイマー
CAST-1:ロバート・デ・ニーロジャン・レノナターシャ・マケルホーンジョナサン・プライス
     ステラン・スカルスガルドショーン・ビーンスキップ・サダス
CAST-2:ミシェル・ロンダールフェオドア・アトキンカタリーナ・ビット
CAST-3:ライオネル・ビットラントヤン・トリスカアミドゥー・ベン/他
パンフ冒頭、RONIN=金で雇われる侍達…(本当は違う[※])、高額で雇われたその道のプロフェッショナル達、依頼された危ない仕事を遂行するが、そこで事件が…というアクション映画

STORYは…
パリ、閉店間際のバー、用心深く集まる男達、合言葉、倉庫へ、6人、戦略のプロ:サム、コーディネーター:ヴァンサン、運転のプロ:ラリー、武器のプロ:スペンス、電子工学の専門家:グレゴー、姿を現さない彼らの雇い主の連絡係の女性:ディエドラ、平和な社会に帰る手段を失ったその道のプロ達…国籍もバラバラ、かつての国家への忠誠心も意味は無い。新たな忠誠心は高額のギャラを出す人。任務、厳重に警備されているブリーフケースを無傷で盗むこと。武器調達。取引き相手の不信な動き、止めるサム、強行するスペンス、狙撃者の発見、先手、武器の奪取に成功。はずされるスペンス。ディエドラに接触する男シーマス。調査、綿密な作戦の実行。カーチェイス、銃撃、護衛車の切崩し、ターゲット捕捉に成功するが…中身は不明、ブリーフケースの行方は?


そこそこには面白かった…ただ、カーチェイス・シーンが異様に長い、パリでカーチェイスができることに喜んで、頑張りすぎてカットできなかったか?まー、良くここまでやりました(途中で疲れましたが) また、その道のプロフェッショナルの方々という設定ゆえか、盛り上がりそうなところがタンタンと進んでしまう(起伏に乏しい)という不思議な状況に陥ったのには笑い、とはいえ、デ・ニーロ&ジャン・レノの取合せ+ジョナサン・プライスのキャステイングは勝利ともいえる映画(まあそれも一つの評価軸ではある)?あとからパンフを見てビックリしたのが、スケーターがカタリーナ・ビット[※]だったこと…   映画の冒頭、RONIN(浪人)に関する説明、途中の忠臣蔵の説明と吉良邸のジオラマ、少々おかしなとこもありますが、今までの映画に較べれば、よく勉強したほうですね、あたりまえか浪人だし(自爆)

※浪人→主家との主従関係を断ち(主家の没落を含む)、代々の禄とある種の特権を失った武士
      現在の失業者とは主家との結び付き(精神的なものを含む)という点で大きく異なる
      パンフ冒頭文書のような仕事ごとに雇われるものを称して “浪人”とは言わない、映画本編で語られ
      る“浪人”の方が実体に近いと思われる、ん?、パンフ冒頭文書が日本側の手によるものでないこと
      を祈るばかり…
※カタリーナ・ビット→東ドイツ、女子フィギアースケート選手、サラエボ&カルガリー冬季オリンピックの金メダリスト
(新宿ミラノ座)
-1999format



 ローマ法王の休日/Habemus Papa 
[DRAMA]
2011:イタリア作品/2012.07日本公開(エンタテインメント)
監督:ナンニ・モレッティ
出演:ミシェル・ピッコリイエジー・スチュエルレナート・スカルパナンニ・モレッティ
マルゲリータ・ブイ/他
家族の日程がそろわず、お出かけなしの夏休み!で…映画三昧の日々!
8月公開の「プロメテウス」「アベンジャーズ」、ここで7月公開に戻って「ローマ法王の休日」
相変わらずジャンルは滅茶苦茶だな、我ながら…
予告CMで知った映画だけど…けっこう面白そうで、なんか外すに外せず、時間があればと…
ということで、順番が回ってきましたので行ってまいります!

STORYは…
ローマ法王死去…この一大事を受けヴァチカンで開催される法王選挙〈コンクラーヴェ〉
サン・ピエトロ広場には、新法王誕生を祝福しようと民衆が集まり、世紀の瞬間を心待ちにしている
そんな中…投票会場のシスティーナ礼拝堂に集められた各国の枢機卿達は、全員が心の中で必死に祈っていた
「神様、一生のお願いです!どうか私が選ばれませんように!」
そんな祈りもむなしく新法王に選ばれてしまったのは、誰も予想しなかったダークホースのメルヴィル
早速バルコニーで大観衆を前に演説をしなければならないが
内気な彼はあまりのプレッシャーからローマの街に逃げ出してしまう
まさかの事態!慌てたヴァチカン報道官、コトが外界にバレないよう画策し、街中に捜索の網を張る
一方のメルヴィル、街の人々との触れ合いを通して、人生において大切なもの、人間の信仰心や真心、そして…
“法王”の存在意義を見つめ直していくが、演台に戻らねばならない時間は迫っていた
果たして、ローマの街で見つけた大切な答えとは?


あれれ!?コメディ映画じゃなかったんだ…
CM見る限りは、もっとコメディー色が強いと思ってたんだけど…けっこうシリアスなドラマでした
リサーチ不足でしたね!
でも悪い映画じゃない、神に選ばれし法王の座、でも背負うことができないと思った人間
悩んで悩んで悩んで…どんな答えを出すのか?
でも笑いたかったな!ラスト…
ちなみに公開27日の第4回(16:35)、225席の映画館で2割程の入り(TOHOシネマス シャンテシネCHANTER1)
2011.09format



 ローラーボール/ROLLERBALL 
[ACTION]
2002:アメリカ作品/2002.05日本公開(東宝東和)
監督:ジョン・マクティアナン
CAST-1:クリス・クラインLL クール Jレベッカ・ローミン=ステイモスジャン・レノ
CAST-2:オレグ・タクタロフナヴィーン・アンドリュースデヴィッド・ヘンブレン
CAST-3:ジャネット・ライト/他
1975年に公開された同名アクション映画のリメイク版、近未来の人気ゲーム(スポーツ?)を描く映画

STORYは…
[ローラーボール]:1チーム10人…インラインスケーター8名、バイクライダー2名、リンク内ではいかなる危険プレーもOK、シルバー・メッキの鉄球投下とともにゲーム開始、鉄球をキャッチしたチームは、鉄球をキープした状態でリンクを2周(ベンチ上のラビットホール&敵陣)後シュートの権利、鉄球をゴールターゲットにぶつけ、花火が上がったときのみ得点、勝敗は得点数をもって決定、但し、ゲームをエキサイティングにするため、リーグオーナーの独断で予告なくルール変更可、プレイ中の死傷に関して、リーグは何ら責任を負わないものとする…
近未来、サンフランシスコ、リュージュの公道レース(違法)、全米ホッケー・リーグからドラフト1位指名のジョナサン・クロス、ディフエンダーへ転向指示…不満から無茶、事故の誘発、パトカーの追跡、1台の車から救助の手…旧友マーカス・リドリー、ローラーボールへの誘い、乗り気なしのジョナサン、警官が自宅包囲、止む無く決断… 4ヶ月後の中央アジア某国、「赤い騎士団」のエースとして人気絶頂のジョナサン、宿敵「黄金の略奪団」戦、視聴率を気にするオーナのペトロビッチ、ヘルメットを飛ばされたチームメイトのトーバ、顔面に鉄球…重傷、報復攻撃に涌き返る観客席… パーティ会場、トーバの話題…ヘルメットのベルトが切られていた?オーナに報告するジョナサン、オーナ会議で議題とする約束…、オーロラ(ジョナサンと秘密裏の交際、ベッドでSEXすらできない)の指摘…なぜ4台ものカメラがトーバを追っていたのか?ペトロビッチの策略?疑惑?転戦、砂漠の街、ケーブルTV放映に激怒するペトロビッチ、低視聴率、倒れるフェンス… 今度は自分の番? 「青いモンゴル団」とのゲーム、標的となったオーロラ、燃料パイプを切られたバイク、火だるま寸前、リドリーの救出、怪我をしたリドリー、逃走を企てるジョナサンとリドリー、家族を捨てられないチームメイト達、そしてオーロラも…


1975年に公開された同名映画のリメイク版です…少しは期待して行ったのですが…、無残でした、内容(設定、ストーリー)、映像共にスケールダウン、カット割りも何だかな状態です、またゲーム・リンクに関してもスケートボードのハーフパイプの様で、ショートトラックの様に短いコース…スピード感もなく、もたついた感じに…、字幕も…何か変、あれなら…、結論として、1.2倍くらいの早回しにして、字幕なしにしたほうが良さそう… しかし、どうして日本資本の入った映画ってこういうものになってしまうのだろうか???
チョット気になっている点が一つ…ラストの乱闘シーンで、セローキンが吹っ飛んだ先のセットが壊れたような気がするのですが…
ちなみに公開初日4回目の上映、420余席の映画館に50名程度、スパイダーマンに客を取られたとしても無残、売店の方々の会話…この回で少しは入ってもらわないと…と(渋東シネタワー3:渋谷)
2000-2009format



 ローン・レンジャー 
[ACTION]
2014 ゴールデンラズベリー賞[最低リメイク・盗作・続編賞]
2013:アメリカ作品/2013.07日本公開(エンタテインメント)
監督:ゴア・ヴァービンスキー
出演:ジョニー・デップアーミー・ハマー
ウィリアム・フィクトナートム・ウィルキンソンバリー・ペッパー
ジェームズ・バッジ・デールルース・ウィルソンブライアント・プリンスヘレナ・ボナム=カーター
W・アール・ブラウン/他
昔懐かしの「ハイヨー!シルバー!」の映画化である!
これは観るしかないな!
しかもジョニー・デップが出るし、パイレーツ・オブ・カリビアンのスタッフである
やってくれるに違いないと…

STORYは…
1933年、サンフランシスコの遊園地、一人の少年がアメリカ開拓時代の展示室に入る
頭にカラスを乗せた老人の異様な迫力に惹きつけられた少年だが…人形だと思ったのは…
1869年、東部の大都市で法律を学び、検事となってなったジョン・リード、故郷テキサスへの8年ぶりの帰郷
囚人車の中、先住民コマンチ族の悪霊ハンターのトント、残虐な絞首刑確定のブッチ・キャヴェンディッシュ
脱出の機会を伺うキャヴェンディッシュ、一味が(馬で)列車に並ぶ、隠していた銃がレンジャーを撃ち抜く
突然叫ぶトント「ついにこの日が」!、レンジャーの銃を拾いキャヴェンディッシュへ向ける
だがトントの謎の復讐劇は…法の番人ジョンが割って入って失敗、速やかに脱出していくキャヴェンディッシュ
機関士を一味に殺された列車、荒野を暴走
駆け付けたテキサス・レンジャー、機関車と客車を切り離すジョンとトント、危機一髪、脱出する2人
故郷の町、テキサスのコルビー、連れ帰ったトントを牢獄へ
開拓者が多く住むコルビーの町、日々無法者達と戦っているジョンの兄ダン・リード率いるテキサス・レンジャー
ダンの妻レベッカは7歳の息子ダニーと共に町外れのダンの牧場を守り暮らしていた…
そんな兄嫁レベッカのことを何年も密かに思い続けていたジョン
キャヴェンディッシュ一味の追撃に向かうダン、同行を申し出るジョン、手渡される父の形見の保安官バッチ
地元の名士、大陸横断鉄道建設に命を燃やす鉄道王レイサム・コールの見送り、出発するテキサス・レンジャー
行く手に待つのは惨劇、仲間のコリンズの裏切り、渓谷での待ち伏せ、全滅するレンジャー部隊
息を引き取る寸前、ダンは「レベッカを頼む」と瀕死のジョンに言い残す…だが直後、ジョンも銃弾に倒れる
牢を抜け出したトント、“復讐”という悲願を叶えるパートナーを選ぶため、無残に横たわるレンジャーの元へ
不思議な白馬がジョンを選ぶ(トントはダンを選びたかったのだが)、聖なる力で甦るジョン
トントは“偉大な戦士が自分の復讐に手を貸す”という聖なるお告げを信じていた
その男は死の世界から甦り、2度と戦いで死ぬことのない“スピリット・ウォーカー”であること
なぜにダンでなく、ジョンなのか?腑に落ちないトント、ジョンことを“キモサベ(出来の悪い弟)”と呼ぶ!
ダンの革のベストから切り出した“マスク”をジョンに渡すトント、くり抜かれた穴は…兄の命を奪った銃弾の跡
キャヴェンディッシュ一味から素顔を隠すためのマスク
兄の敵を探すためにトントと手を組む決意、孤高の“ローン・レンジャー”の誕生
だが法に基づく正義の執行を求めるジョン、復讐の為に手段を選ばないトント、全く噛み合わないコンビ
キャヴェンディッシュ一味を探すため、荒くれ者達相手に興行小屋を営む女主人レッド・ハリントンの元へ
象牙の義足に仕込み銃を隠す謎の女レッド、ダン殺害の裏に邪悪な企みがあることをほのめかす
その頃…相互不可侵の協定を破り、コマンチ族による開拓者の襲撃が続出、レベッカとダニーの身にも危機が迫る
愛馬となった白馬(シルバーと命名)を駆り…牧場に到着したローン・レンジャーとトント
既に火が放たれ、レベッカとダニーはさらわれた後!激しい戦いの末に残党を倒すが…
全ての襲撃は、コマンチ族を装ったキャヴェンディッシュ一味の仕業だった!
一味を追跡する2人、コマンチ族の土地である砂漠の真ん中であり得ない物を発見…砂中に隠された線路!なぜ?
謎が解けないまま…2人はコマンチ族に捕われてしまう
彼らは、コマンチ族の協定破りを信じて動き出した騎兵隊との戦いを決意していた
止めようとするローン・レンジャーに、コマンチ族のチーフ、ビッグ・ベアはトントの子供時代の悲劇を明かす
それは…2人の白人に騙されて、村の秘密=銀の在り処「川の始まるところ」を教えてしまったトント
村全体が口封じのために全滅させられてしまった
それ以来、トントは部族を離れ、敵への復讐の機会を求めて孤独な旅を続けているのだと!
「川の始まるところ」を知るトントに導かれ、巨大な銀の鉱山に辿り着くローン・レンジャー
爆破の煙の中、ローン・レンジャーは胸バッヂを光らせ…キャヴェンディッシュ一味の前に現れる
コマンチ族との協定と平和を守ろうとしたダンを殺害し…
26年前にトントを地獄に陥れた白人の1人がキャヴェンディッシュ
だがココには、レベッカとダニーの姿はなし
様々な謎の断片が繋がり…キャヴェンディッシュの背後に蠢く巨悪の正体が…
正義を貫こうとするローン・レンジャーと復讐に燃えるトント
信念は異なろうとも同じ目的を持つ2人、いつしか奇妙な友情が生まれ始めていた
「恐れるな“キモサベ”よ!」…ジョンを鼓舞するトント
すでに“キモサベ”は本来の意味を離れ、2人の絆を示す言葉となっていた
愛する者に再び魔の手が迫る今、果たして、世界を救うのは…正義か?復讐か?


この映画、「パイレーツ・オブ・カリビアン 3部作」のゴア・ヴァービンスキーが監督
ディズニー映画だし…新たなアトラクション作りのためにも力入ってるだろうな〜と
上映時間の長さもある程度は覚悟してましたが
いやー、やっぱり長いな〜

最初に昔懐かしと書いたが、オンタイムで観ていたわけじゃない…それじゃ老人になってしまう
おそらく再放送の再放送あたりじゃないかと思うのだが…果たして如何に?
で、今回の映画化だが…原作ドラマがあまりに古過ぎて
いろいろ説明しなくちゃ、背景やらローン・レンジャーとトントの出自が分からないわけで
いろいろイベントは織り込んでるけど、そこんとこが意外とタンタンとして長い!アクションまでが遠い〜!
「ウィリアム・テル序曲」に「ハイヨー!シルバー!」まで長いこと長いこと…待ちました!
と言うか、出てきて一安心でした…もう出てこないのかと心配しました
ここから一気に盛り上がりました、えっ?肝心なとこがチョット短くないかい?11分?
「2」「3」に続くってか?
トントの復讐は終わってないと思うし…
続編ありの今作なら、バランスの悪さも理解できるな…
公開初日の第2回(14:30)、371席の映画館で2割程度の入り(TOHOシネマズ六本木ヒルズ SCREEN 2)
2011.09format



 ロケッティア/ROCKETEER 
[ACTION]
1991:アメリカ作品/1991.12日本公開(松竹)
監督:ジョー・ジョンストン
CAST-1:ビル・キャンベルジェニファー・コネリーアラン・アーキンティモシー・ダルトン
CAST-2:ポール・ソルヴィノエド・ロータードン・パグスリーマックス・グローデンチック/他
アクション映画、背中に背負うパーソナル・ロケット[※]を手にした男が悪と戦い、恋人の危機を救うお話

STORYは…
1938年、プロペラ機のレーサー、クリフ・シーコード…飛行中の事件、眼下でマシンガンの乱射、巻添え、火を吹くエンジン、ベースの飛行場へ、不時着寸前の滑走路に1台の車、接触、大破、救助に向う仲間のグースとメカニックのピービー、脱出、爆発…駆け付けたFBI捜査官フィッチ、車の運転手ウィルマー、尋問を振り切り救急車で消えて行く… そして数日後、空中サーカスのため旧型機の整備、機内に見慣れない荷物を発見、皮ベルト付きダブル・シリンダー、エンジン?赤いボタン、轟音と共に空へ!見たこともない仕掛、実験を繰返すクリフとピービー…パーソナル・ロケット…背負えば、どんな人間でも空を飛べる… しかし多くの危険人物がこの装置を狙っていた…  そしてクリフの恋人ジェニー・ブレイク、ハリウッドの大部屋女優、夢は大女優…彼女の美しさにトップ・スターのネビル・シンクレアが触手を…


ぶっちゃけた話、ジェニファー・コネリーが出ていたので見に行きました、「背中に背負うタイプのパーソナル・ロケット」が可能という大前提のうえに成立するストーリーですので、ツッコミタイプの方は見ないほうが良いでしょう[※]、で、これを可能としてみた場合には、ケッコウ楽しい展開があります、ラストの対決シーンなどもハラハラとさせられました、ただ特撮とは言いがたい映像(貼り付けました的合成画像)はマイナス・ポイントです

※「背中に背負うパーソナル・ロケット(ジェット噴射)」で飛んだ場合、ジェット噴射は後方にある、自分の足を焼いてしまいます、当然ですが背中も大火傷…これを解決したとして、足を焼かないように飛ぶためには、足をダラリと下げてみましょうか?…というツッコミが入ります
-1999format



 ロスト・イン・スペース/LOST IN SPACE 
[SF]
1998:アメリカ作品/1998.12日本公開(日本ヘラルド映画)
監督:ステイーブン・ホプキンス
CAST-1:ウィリアム・ハートミミ・ロジャースヘザー・グレアムレイシー・シャベール
     ジャック・ジョンソンマット・ルブラングゲイリー・オールドマンジャレッド・ハリス
CAST-2:ジョン・シャリアンエドワード・フォックス/他
1960年代のアメリカTVドラマ「宇宙家族ロビンソン」の映画化作品

STORYは…
2058年、深刻な環境破壊、他の惑星への移住計画。計画反対の反乱軍との戦い。調査は計画責任者家族「ロビンソン・ファミリー」、ただロビンソンは計画に没頭で家族はバラバラ。パイロットの変更。反乱軍の計画、取り残される…?、ジュピターの出発、冷凍睡眠。計画発動、太陽へ。ワープ?一命は取り止めるものの宇宙の迷子。目の前に地球連合軍の宇宙船…ロビンソン・ファミリーの捜査使命を受けている?ものの無人。巣くっているクモ型エイリアンとの戦い、宇宙船爆破、未知の惑星へ不時着。ロビンソン達の運命は?


TVドラマ「宇宙家族ロビンソン」について少しでも情報を持ってないと困ってしまう映画でしょう、過去にアメリカでヒットしたTV番組であり、ある程度のストーリーはを理解している前提でいきなり話が展開します、初めて見る(日本の)方は、いきなり置いていかれるかもしれません、私もオンタイムで出演者はすごい、SFXも見事、でもストーリーは、「宇宙家族ロビンソン」なんだよね、当たり前だけど。見終わっても、そーだよねの世界です。ゲイリー・オールドマンは相変らずいい味出してます。
。続くのでしょうかPART2、3へと…。スタートレックを見切ったようにしないといけないか…   
※「宇宙家族ロビンソン」→1965〜1968年、アメリカ・CBSネットワークで放送されたTVドラマ
設定は1997年(過ぎてしまった)、人類が移住できる星を探すため、試験目的で宇宙へ出たロビンソン・ファミリーが迷子に!絶体絶命の状況を家族が一致団結して乗り越えながら地球帰還を目指すという展開、ちなみに「宇宙家族ロビンソン」は1966〜1968年に日本で放映されたときの邦題、原題はやはり「Lost in Space」
※スイマセン!:このページを当初作成したときに、本来TVドラマとする部分を“アメコミ”と書いてしまい、そのまま2年ほど
 放置してありました、2002年HP大改装時点で気付き訂正いたしました
(新宿東急)
-1999format



 ロスト・ソウルズ/LOST SOULS 
[THRILLER]
2000:アメリカ作品/2001.06日本公開(GAGA−HUMAX)
監督:ヤヌス・カミンスキー     製作:メグ・ライアン/他
CAST-1:ウィノナ・ライダーベン・チャップリンジョン・ハートフィリップ・ベイカー・ホール
CAST-2:サラ・ウィンターイライアス・コティーズジョン・ディールジェームズ・ランカスター
     ヴィクター・スレザックジョン・ビースレイW・アール・ブラウンアルフレ・ウッダード
CAST-3:ケイト・ビーハン/他
パンフ…「スーパー・ナチュラル・スリラー」の衝撃作登場!(←なに?)、「魂が消えることを予言された男…それを予言し阻止しようとする女」というコピー、ウィノナ・ライダー主演、悪魔払いのオカルト映画

STORYは…
カトリック教会の施設、教師として働くマヤ…、歩み寄る男達、説得、怯えた様子で従うマヤ…、教会公認の〈悪魔払い〉のラロー神父、彼女自身が悪魔憑きを払ってもらった過去…手助けの要請、向った病院の一室、数字を書き続ける数学者ヘンリー、理由もなく家族全員を殺害し病院へ収容、彼自身からの依頼、並べられる道具、封印される部屋、儀式、読み上げられる聖書、病院中に響く不気味な声、異様な雰囲気、突入する医師達の前、呼吸困難に陥ったラロー神父、不敵に笑うヘンリー、儀式の失敗、テープレコーダと”数字だらけのメモ”を持ち去るマヤ…自室、数字の解読…大いなる悪が復活のために宿る男の名前…ピーター・ケルソン、33歳の誕生日、彼の魂は消え、悪が忍び込むと…、偶然?TV出演中のケルソンを発見、犯罪研究のベストセラー作家(幼少期に両親を殺され、叔父ジェームズ神父に育てられた男、薄い信仰心、神も悪魔もないと言いきる現代人、恋人クレアを連れ家族との食事、夢に出てくる”X-E-S”の文字の話…)、件の話を教会に報告するマヤ、冷たい反応、頼りのラロー神父は廃人状態、唯一、助祭のジョンのみが理解… ある日、教会のトイレ、不審な音、逆流する汚水、荒廃する室内、消える電気、壁に刻まれて行く”X-E-S”の文字、ヘンリーの出現、突き付けられるナイフ、本物じゃない、恐怖に勝利、悪夢からの脱出、想像を絶する大きな悪の力の存在、その復活の日が近いことを感じるマヤ…ケルソンのオフィスへ、本当に悪が存在すると伝える、五線星形?悪魔払いを録音したテープ(本人にも会わせると)… 自宅、テープ再生、無音?最大ボリュームでも…、隣家からの苦情(不気味な声)…?、翌日、マヤに同行、病院、昏睡しているヘンリー、やはり何もないではないか…去って行くマヤ、しかし… 独自の調査を進めていたジョンが確信、パーティー会場に乱入、発砲寸前の返り討ち、気になる言葉、不審な行動の彼女(何故1フロア下に?)、不可解な方法で自殺した隣人、監視されている?悪について語る男の訪問、不安、駆け込んだ教会、逆さ吊りになるキリスト像…次々に起こる出来事にパニックに陥るケルソン…


宣伝コピー:魂が消えることを予言された男…、それを予言し阻止しようとする女…
ウィノナ・ライダー主演、悪魔払いのオカルト映画(スーパー・ナチュラル・スリラー?)、「エクソシスト」系とは、チョット設定が異なる?悪魔憑きに対する悪魔払いではなく、悪魔が憑くと予言された男&彼女の住む世界を救おうとする女のストーリーです。個人的な好み…ウィノナ・ライダーが出演しているので見に行ってしまいました(少し太ったかな?)… 
あまり恐いわけでもないし、ストーリーも甘かったり、いろんなもののゴッタ煮状態ゆえ破綻もしているんだけど…許してしまったりして… いつも言っているのですが…この手の映画、キリスト教系の知識が無いと何のことやら状態でしょう…
それから、この映画はメグ・ライアン所有の映画会社の作製(本人も製作に名を連ねています)です
(新宿武蔵野館)
2000-2009format



 ロスト・ハイウェイ/LOST HIGHWAY 
[MYSTERY&SUSPENSE]
1997:アメリカ作品/1997.06日本公開(松竹富士)
監督:デヴィット・リンチ
CAST-1:ビル・プルマンパトリシア・アークエットバルサザール・ゲティロバート・ブレイク
     ロバート・ロッジア
CAST-2:ゲイリー・ビジーリチャード・プライヤールーシー・バトラー
     ナターシャ・グレッグソン・ワグナーマイケル・マッシージャック・ナンス
     マリリン・マンソン/ツィギー・ラミレス/ヘンリー・ロリンズ
CAST-3:ジョヴァンニ・リビシマーシャル・ベルアンジェロ・バダラメンティ/他
デヴィッド・リンチ映画です、私は大好きです

STORYは…
闇の中、ハイウェイの路面、センターライン。フレッドの家、インターホン、男の声「ディック・ロラントは死んだ」、?、外を眺めるフレッド、パトカーのサイレン…


デビット・リンチだ〜!伏字の所は読まなくっても、判る人は判る!?と、思う…とんでもない状態の映像が来ることを!理解不能の映像に浸れるのです…自分なりの解釈はできますが…。但し、屁理屈こねるタイプの方、自分の理解の範疇にないものを拒否される方は、見ないほうがいいでしょう。しかし私は↑何を書いてるのだろう?でも、楽しかった
(新宿東急)
-1999format



ロスト・ワールド             は、別ページとなります



ロッキー5/最後のドラマ      は、別ページとなります



 ロブスター/THE LOBSTER 
[COMEDY ]
2015:アイルランド・イギリス作品/2016.03:日本公開(ファイン・フィルムズ)
監督:ヨルゴス・ランティモス
出演:コリン・ファレルレイチェル・ワイズレア・セドゥベン・ウィショージョン・C・ライリー
ジェシカ・バーデンオリヴィア・コールマンアシュレー・ジェンセンアリアーヌ・ラベド
アンゲリキ・パプーリァマイケル・スマイリー/他
2016年3月は映画の枯渇期?
目ぼしいものがない?
TCGカード入会のおまけの無料券を行使しての「ロブスター」!
全然宣伝されてないけど、結構、出演者が名の通った方々が出演してますね

STORYは…
近未来?妻に出て行かれたデヴィッド、唐突に“シングル”となった彼、“兄”と呼ぶ犬と共に、あるホテルへ連行
“独身者”は45日間だけ猶予を与えられ…そこに収容される他の“独身者”とカップルになるように!
期限を過ぎると、彼等は自分が選んだ動物に変身させられる
そのため、毎日のようにパンダに交尾を教えるような再教育が施される
果ては、麻酔銃を持たされて森へ脱走した“独身者”を撃ちに出される…1人確保すれば1日伸びる期限
デヴィッドは“足の悪い男”と“滑舌の悪い男”とつるむようになる
“足の悪い男”は“鼻血の出やすい女”の前でわざと鼻血を出して共感を得て…早速カップルとなる
カップルになればダブルの部屋で2週間過ごし、さらに湾内のヨットで共に過ごすことが許される
ペアリングが成功すれば街へと戻される
だが選択肢はホテルにいる人達に限られている、感情が希薄となったデヴィッド
他人を見て、共通点こそが人を繋げることを学ぶ
彼が目を付けたのが“心のない女”、森の狩りでもトップの成績、158日も期限を延ばす彼女、非情で冷徹
冷酷ぶるデヴィッド、彼女のお眼鏡に適うと、ダブルの部屋へ移動、そこで感情のない交尾のようなSEX
朝起きると“心のない女”は彼の“兄”をなぶり殺しにしていた
余りのむごさ、涙にむせぶデヴィッド、嘘つきとなじる彼女、支配人に突き出そうとする
逃げる男に追いかける女、間一髪のところでメイドの手を借りて逃げ切る
(動物に変えられる女?そんなシーンあった?)
行き場を失ったデヴィッド、森へ、森には脱走した“独身者”達がいる、かれらと行動を共にするが…
今度は逆にカップルになることを阻む厳しいルール
ホテルではペアで踊ることを求められていたのに、今度は絶対に1人でしか踊ってはいけない
“独身者達のリーダー”の女、彼を含む数人を連れ、買い出しと称して、彼女の両親に会いに行っていた
街にはカップルしかおらず、警察も“独身者”を厳しく取り締まっている
デヴィッドはいつしか一人の女性と惹かれあう、起きると思わなかった一目惚れの瞬間
だが森では恋愛は禁じられているため、2人だけに通じるサインで会話
いつしか心だけでなく肉体も交歓したいと思うようになる
だが街に出てカップルのふりをするうちに、調子に乗って過剰なスキンシップ
リーダーに関係を疑われる2人
デヴィッドは監視され、女は秘密裏に失明の手術を施される
それでも視覚に頼らない感覚を身に着けた彼女を連れてデヴィッドは一大決心、2人で街へ出よう
2人にはどんな未来が待っているのか?


う〜〜〜ん、当たったのか外れたのか評価の難しい映画を観ちゃったな…
ロブスターにならないため、もっと必死になるかと思いきや、タンタンとしている
まあそれはそれで?オナニー禁止とその罰には笑えたが…
動物にされちゃうシーンがあれば良かったのに、とんでもない動物が出てくると笑えたろうにな!
そういえばイメージでもロブスターは出てこなかったな…
どうにか相手を探し出すも、心通わず
森へ脱走すれば、180度逆転の世界、これも世界観の描き方が中途半端じゃないかな
ここで本当に愛する人を見つけるものの…残酷なラストが待ってる
しかしレイチェル・ワイズも老けたな…ちょっと残念
まあタダ券ゆえ、良しとしよう…
ジャンル分けに悩んだけど「コメディ」としました!
ちなみに公開8日日の第1回(12:00)、173席の映画館で40名程度の入り(ヒューマントラストシネマ渋谷 シアター2)
2011.09format



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 ロング・キス・グッドナイト/THE LONG KISS GOODNIGHT 
[ACTION]
1996:アメリカ作品/1997.04日本公開(GAGA−HUMAX)
監督:レニー・ハーリン
CAST-1:ジーナ・デイヴィスサミュエル・L・ジャクソン
CAST-2:クレイグ・ビアーコイヴォンヌ・ジーマトム・アマンデスパトリック・マラハイド
     デヴィッド・モースブライアン・コックス/G・D・スプラドリン/メリーナ・スナスレデス/
     アラン・ノース/ジョセフ・マッケンナ/他
アクション映画、過去の記憶が無い女性教師、自分はどこの誰なのか?自分探しのはずが…なぜ命を狙われるのか?

STORYは…
ニュージャージー州、小学校教員のサマンサ。夫ハル、娘のケイトリンと幸せな生活。彼女は8年前に浜辺で気を失っている所を発見された…それ以前の記憶を失って…自分は誰?大金を手に入れた朧げな記憶?体中の傷跡は何?X’mas eveのパレード、ミセス・サンタクロースに扮したサマンサ、TV中継、彼女の姿に見入る2人の男、刑務所内、片目のジャック、そして犯罪組織のボス、ティモシー…サマンサ暗殺指令。不意の交通事故に見舞われるサマンサ、ショックから断片的な記憶が蘇る…手にした銃、血まみれの死体…恐怖。退院、待ち伏せしていたジャック、無意識に反応、夫と娘の目前でジャックの首をへし折ってしまう。自分の過去を調べさせていた私立探偵のヘネシーと記憶を取り戻す旅に出る決心。わずかな手掛りからネイサンという男に辿り着く。駅での待ち合わせ。突如現れた武装集団、無差別殺人、追われる2人、身に覚えの無い射撃テクニックで敵を一掃した自分に愕然…。改めてネイサンの説明、サマンサはチャーリーと呼ばれた大統領専属の秘密工作員だった…


過去の記憶がない女性教師、自分がいったいどこの誰なのかを調べていたら…という、よくあるパターンですが、正体はメチャクチャ強い大統領専属工作員だった!ともかく強過ぎ、立ち塞がるもの全てを破壊し尽くす勢い…ケッコウ爽快で、面白いものがある、さらに最後の最後まで笑わせくれます、 主演のジーナ・デイヴィスですが、(女性教師)サマンサのときはいいんだけれど、(秘密工作員)チャーリーはケバ過ぎて、一瞬引いてしまいました…アップで全画面は恐怖ですらある、まあ同じ顔では両極端な2役の演じ分けが難しいであろう…そのくらいのギャップも必要か!?  ともかくかような女性とはお近づきになりたくないしだいです
(新宿アカデミー)
-1999format



 LONG SHOT/ロング・ショット/僕と彼女のありえない恋 
[LOVE & COMEDY ]
2019:アメリカ作品/2020.01:日本公開(ポニーキャニオン)
監督:ジョナサン・レヴィン
出演:シャーリーズ・セロンセス・ローゲン
オシェア・ジャクソン・Jrジューン・ダイアン・ラファエルラヴィ・パテル
ボブ・オデンカークアンディ・サーキスアレクサンダー・スカルスガルド/他
「逆プリティ・ウーマン」の売り文句
予告編を観る限りでは違うと思いますが?
純粋に観たい映画は来春始まりなので…まあ、このくらいが
軽めで良いかな!
まあ笑っちゃえれば良いんでが!
実はシャーリーズ・セロンは当たり外れというか、出来不出来の振り幅が大きすぎるのだな
いい方に振れてることを望む!

STORYは…
アメリカ合衆国国務長官シャーロット・フィールド
チェンバーズ大統領の右腕にして、世界でも最も影響力を持つ女性の一人
才色兼備で非の打ちどころなし
一方、フレッド・フラスキーは才能あるジャーナリストだが…
勤務していた地元紙「ブルックリン・アドヴォケイトがメディア王に買収されたことに腹を立てて辞職
かけ離れた2人の接点、フレッド13歳のとき、16歳のシッターだったシャーロット、フレッドの初恋
(あのときのキスは何だったのか、勃起したのが恥ずかしい)
以来、彼女は彼にとって手の出ない高嶺の花だった
そんな2人がパーティーで偶然再会
大統領選に出馬する準備を進めていたシャーロット
イメージアップのため、フレッドの文才とユーモアを買い…スピーチライターに起用
フレッドはシャーロットの世界環境再生案に共鳴、彼女の各国歴訪に同行する
政治の世界に不案内なフレッド
服装に無頓着すぎて、スタッフのマギー・ミリキンやシム・らの中で浮いてしまう
はたまた現行の書き直しを頑固に拒否して首になりかけたり
それでも今のシャーロットを良く知ろうと務めるうちに…彼女の信頼を獲得
そしてマニラで命の危機に曝された夜
2人の関係は一気に情熱的なロマンスへと発展する
幸せすぎて不安になるフレッドだったが…
親友のランスに自信を持つように励まされる
おかげで、兼ねてからシャーロットと噂のあったハンサムなカナダ首相ジェームズ・スチュワートを見ても
どうにか平静でいられるようになる
シャーロットは、世界環境再生案への100カ国の支持を取り付けて帰国
支持率は上昇、追い風が吹いている
しかしそんな矢先、チェンバーズ大統領の支援者である…
メディア王もパーカー・ウェンブリーから圧力がかかる
自身の利益のため世界環境再生案を修正させたいパーカー
卑劣にもフレッドをネタに脅迫
パーカーに逆らえばチェンバーズ大統領からの支持を失い、大統領選に不利
苦渋の選択を迫られるシャーロットは果たしてどんな決断を下すのか?
そして、2人の愛の行方は?


まあそんなに期待していなかったが、そこそこ笑えて面白かった!
なかなかテンポもよく、音楽も軽快で、笑わせてくれる
が、やはり「逆プリティ・ウーマン」ではなかった
「プリティ・ウーマン」の曲は使われている
元々実力もある記者が、片思いだと思ってた先輩から、その能力を買われるのだし
なんだよ両想いだったのかよ!
幼い頃のキスで勃起は恥ずかしかったんだがな…何の問題もなかったのね
で、公務の合間に会場4〜5突きだけのセックスで一緒に行けるなんて、難しいでしょう!
パーティー会場わきの小部屋も大胆ですな
政治生命掛けて、恋しちゃったシャーロットが凄すぎる!
バックから!お尻たたいて!大統領候補は、そういう性癖だったのか
まあ新年1発目としては、ジャブというか、そこそこジワジワト笑いが染み出るコメディでした
しかし、隣に座っていた女性、英語で聞いているのか?
笑いのタイミングがずれてました
公開初日の第1回(9:50)、119席の映画館で8割程度の入り(TOHOシネマズ新宿 SCREEN6)
2011.09format



 ロンドン、人生はじめます/Hampstead 
[LOVE STORY]
2017:イギリス作品/2018.4:日本公開(シンカ)
監督:ジョエル・ホプキンス
出演:ダイアン・キートンブレンダン・グリーソン
レスリー・マンヴィルジェイソン・ワトキンスジェームズ・ノートン/他
GW中の映画の日、なんかないかな〜と、映画のチラシを見ていると
ああ〜、これがあったかと…
ダイアン・キートンとブレンダン・グリーソンのラブ・ストーリー、イギリス映画!
まあ派手さはないが、なんかいいかなと思う次第

STORYは…
ロンドン郊外の美しいヒースが広がるハムステッドの住宅街
高級マンションで暮らすアメリカ人の未亡人エミリー
悠々自適の1人暮らしとはいかず…
夫亡き後に発覚した浮気と借金、減っていく貯金、老朽化したマンションの修繕費費用
上辺ばかりのご近所付き合い、お金や生活の様々な問題に直面
屋根裏部屋からヒースを眺めていたエミリー
ひげもじゃの男が暴漢に襲われているのを目撃、警察へ通報
翌日、森の中を訪れたエミリー、手作りの小屋で17年間暮らしているドナルドと出会う
ドナルドの家が不動産の開発業者の標的
立ち退きを迫られるだけではなく、嫌がらせも受けていた
そんな事情もあり警戒し拒絶するドナルド
エミリーも始めこそ拒否感を抱くが…庭でのディナー、気ままな読書、森でのピクニック
余計なモノを持たず手作りの暮らしで満足する彼の温かい人柄に触れたエミリーは惹かれていく
一方で、ホームレスのように暮らすドナルドを追い出すべく開発業者を支持する地域グループが…
エミリーの高級マンションの住人達と知り
ドナルドの家を守るため彼と共に世界と闘う決意をする!


まーあー、いいかな!実話ベース、派手さはないが…地味だが
ちょっといい感じってとこかな
何が秀でているわけじゃないんだけどね
最近、暇だったりツマラナイ映画では、席で腰を浮かせたりする諸動作をしてしまうんだけど
特にそんなこともなく、見終わることが出来た、まあまあかな
映画の日で1,100円だしね!
しかし相変わらずダイアン・キートンはいい!年とってもいいね!
公開初日の第2回(14:00)、140席の映画館で8割程度の入り(新宿武蔵野館 SCREEN3)
2011.09format