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家庭用ビデオゲームの歴史を証言で辿るゲームフロンティアーズ。第5回はエポック社 ゲーム・トイ事業部の原 洋(はら ひろし)氏にご登場いただきます。
原氏は数々のエレクトロニクスゲームの開発に参加されており、特にバーコードバトラーシリーズは日経新聞ヒット商品番付けにもランクされたヒット商品として著名ですが、我々クラシックゲームファンには、FLゲームのドラキュラハウス、そしてカセットビジョン第1作・きこりの与作が印象深いところです。
1997年に同コーナーにてインタビューをさせていただいた堀江 正幸氏はハードウェアの設計がメイン。対して原氏は、ゲームの仕様設計を中心に活躍されていたそうです。そこで今回は、当時の電子ゲーム/テレビゲームのデザイン論に注目しながらお話をうかがっていくことにしました。
”原様、当時はどんなことを考えながら、ゲームをつくっておられたんですか?”・・・もっとも、原様は、古い話はあまり覚えおられないとのことなのですが、さて?