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■改造のベース
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NゲージのスーパーはくとHOT7000系です。
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■パーツの分解
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台車のネジを外して、各パーツをバラバラにします。
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■パーツのカット
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ニッパーで先頭から6cm少しのところをカットします。
少しもったいない気がしますが、失敗しないように気合を入れて最初のニッパーを入れます(笑)。
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■窓枠の拡張
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6cmに収めるためには後部ドアと手前の窓のスペースを省きたいので、窓枠を広げるべくピンバイスで拡張させます。
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縦に穴を開けていきます。
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■窓枠の整形
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ピンバイスで開けたところをニッパーで引っ張ってカットします。
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やすりで削り、形を整えます。このとき、力を入れすぎないように、少しづつ削っては確認を繰り返します。
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■後部ボディのカット
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後部ドアの後ろを切り詰めるために、レザーソーにてカットします。
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■6cmに向けてボディカット位置の確認
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前部を利用するか、後部を使うかを確認するため、6cmのBトレイン車両を並べて確認します。
今回は、前部を窓手前まで使用することにします。
Nゲージからカットして制作を進める場合、最初から設計するというより、カットしながらどのパーツを活かすかを決めていきます。
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■前部パーツの作成
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窓の横の部分を残すために、ピンバイスで穴を開けます。
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■前部パーツの整形
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やすりで整えます。
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直角を出す部分はカッターで慎重に切れ込みを入れていきます。
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■はめ込み部分の整形
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窓枠の端を後部ボディにはめ込むため、後部の窓枠を少しカッターとヤスリで削ります。
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両方のボディを合わせながら何度も調整していきます。
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■比較
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スーパーはくとの先頭車はノーズの連結器が格納されているタイプなので、6cmは少しオーバーした方がバランスよくなります。
他の同様タイプのBトレイン車両と比較して長さを確認します。
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■ボディの固定
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薄いプラ板を使って、前部と後部のボディを瞬間接着剤にて固定します。
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■ガラスパーツのカット
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窓ガラスパーツをカットします。
クリアパーツは、ニッパーでいきなりカットすると横に割れ目が入ることが多いので、
ピンバイスで数か所開けながらニッパーを入れるのが安全です。
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