TOP
ギャラリー
改造車両画像
改造方法ご紹介
収納方法、工具
苦労したノーマル車両
イベントレポート
記事/コラム
ブログ、
問い合わせ
B
トレ以外(F1など)
ツイート
Bトレ10周年イベント(鉄道博物館)
2012年7月14日(土)〜2012年8月14日(火)大宮・鉄道博物館2F スペシャルギャラリーで開催の Bトレインインショーティー10周年記念イベント
「Bトレ博」
に模型を出展しました。
鉄道博物館2階のイベントスペース入口
大々的に巨大パネルが出迎えてくれます。 「Bトレって何?」という人たちが興味をもってくれるとよいですね!
改造作品の展示の様子
ガラスケースに170両ほど並べてあります。ちゃんとしたガラスケースに陳列すると、これはこれでよいですねw
バラバラに並んでいます
昔のブラインドシリーズついていた黒い線路にひたすら並べてもらいました。 「並べてもらいました」というのは設営をバンダイさんにお任せしたためで、いろんな車両を探すのも面白いのと、 カテゴリー分けして並べると手間がかかるということで、ランダムに並べていただけるようにお願いしたわけです。
下の段です
旧型国電の横に最近の車両があったり、外国の車両があったり…。
ここには写っていませんが、線路と車両の間にバンダイさんが今回開発したという展示用ストッパーがかまされています。
下の段の続きです
見ていただくと鉄コレ改造が少ないと思います…。これは大人の事情というやつですよw
ショーケースをのぞきこむお客様
親子連れも多いのですが、このショットは大人達が写ってますね。 本格的な改造になるとジオラマやプラモ制作の要素が入るので、大人にもウケると思います。私もその一人ですし(笑)。
写真撮っていただけるのはうれしい限りですね。
会場の様子
今までバンダイさんが出された製品が箱とともにほとんど並んでいます。 陳列ケースの上には車両がイラストパネルで描いてあります。
バンダイ陳列棚
これだけ並ぶと圧巻ですね。 ちなみにバンダイさんの内部でも製品管理はたいへんとのことで、箱がなかったり一部の車両がなかったり…、みたいです。 1700両もあるとそうでしょうね。
一般販売しなかった製品も…
関係者だけに配布されたというメッキ製品もありました。あ、私は関係者ではありませんので悪しからず…
お隣の改造作品
B-net「赤い彗星」さんの改造作品です。水戸岡氏デザインの車両、これは美しい改造ですねw
新製品のテストショット
話題の(?)製品化ファン投票第一位のDD51です。 イラストで見たときは乗務室が大きくていまいちに思えたのですが、実物見るとこれはよいですね〜。 塗装変更改造したくなりますが、塗装違いバージョンはどんどん製品化されるでしょうから、 少し形状の違う1号機でも作ってみようかしら…
設営前の様子
ちなみに搬入は一番最初でした。 ガラーンとしたイベント部屋に私が持っていった後にジオラマ作っている親子が登場!
おきとくんは鉄道知識がすごいお子さんで、バンダイさん、ネコパブさんともに、楽しく会話しました。 工作はママがかなり頑張ってるとのことw
バンダイ製Bトレ特性ストッパー
今回、バンダイさんよりBトレ専用ストッパーを100個ほどいただきました。
今回の展示用に作ったということで、展示車両が動かないようにするものです。 通常シャシー用と機関車シャシー用の2種類があります。
撤収の様子
みなさんバラバラと集まり、撤収しました。
会期中、○万人がBトレ博にお寄りいただいたとのこと。 2桁までは行かなかったようですが、ありがとうございました。
ファンの改造展示ショーケースを見て、どこで売ってるんですか、という質問が何回かあったとのことでしたw
関係者限定Bトレが…
撤収時は一番に入館したのですが、ショーケースすべて鍵が開いており、なんでも盗り放題…、いや撮り放題w
Bトレ商品化検討試作品が…
これもショーケースの上にごろ〜んとw。
Bトレ貴重なシークレットが…
こちらもショーケースの上にぞろぞろとw。
最後の1個w
さすがに10年も経過すると企業の商品管理もたいへんみたいです。 こうやってても紛失したりするんですよね、普通。
---
出品車両の写真を並べておきます。
JAM 2012国際鉄道模型コンベンション
2012年8月17日(金)〜2012年8月19日(日)ビッグサイトで開催の 鉄道模型イベント
JAM 2012国際鉄道模型コンベンション
に模型を出展しました。
設営の様子
2012/8/16、JAMの設営です。
ブースの設営前の様子
大きいスタッフが急遽NGとなり、代わりに小さいスタッフを連れて、さあ設営です。
並べたBトレ改造作品
並べるのは、予想以上にたいへんでした。 パーツは取れるし、真っ直ぐ並ばないし、キャプションはどれがどれかよくわからないし…。
初日(8/17)
バンダイさんの前のブースということもあり、初日から実にたくさんのお客さんに来ていただけました。 ありがとうございます。
そういえば、バンダイ10周辺記念販売でのシークレット当選、3人結局取りに来ていませんでしたよ。もったいないですねぇ…。
本日、以外と人気だったのがヨーロッパの車両でした。そのほとんどが、おじさん達でしたがw
---2日目---
ブース全体の様子
小ぢんまりとした最小のブースに269両並べました。 線路をB-netさんにいただいたので、昨日より10両増やしています…。
少し愛想の足りないスタッフが番をしていましたが、皆様気分を害しませんでしたでしょうか(汗)…。
ブースを上から見た様子
この模様の紙もそこそこ好評でした。 何が書いてあるかの質問はありませんでしたが、これはWikiの車両説明を日本語やら英語やらで部分コピーしたのをパターン化しています。 Excelで作ったんですよw
近景
真横から撮影してみました。ガタガタしています。だいぶ直したのですが…。
2日目(8/18)
昨日のオープン直後の混み具合からはマシでしたが、今日も大勢のお客様に来ていただけました。 ありがとうございます。
いろいろ会話も弾み、楽しいひと時を過ごさせていただきました。 あと、本日は模型雑誌の取材も入りました。気軽に応じましたが、あまり顔写真載るのは嫌ですなぁw
---3日目(最終日)---
ブース後方から見た会場の様子
バンダイブースが対面でした。 バンダイ社員のみなさまも鉄道博物館のBトレ博の撤収から連ちゃんで、おつかれさまでした。
写真を撮ってくれるお客様
たくさん写真を撮ってもらいました。ありがとうございました。
撤収
17時に3日間のコンベンションが終了。きっかり30分で撤収できましたw
---
さて、3日間を通して、大勢の方とお話をさせていただきました。 ブースに来られるお客様から生の声をいただくのは貴重な経験でした。
当ウェブサイトやムック本「Bトレインショーティーのすべて5」をご覧いただいた方が大勢いらっしゃいました。 ありがたいことです。 子供たちも多くが「ネットで見た〜」、って言ってくれましたw
せっかくですので、傾向を記しておきます。 鉄道模型メーカーのマーケティング担当の皆様、参考に!(冗談ですが…)
■お子さん連れ親子(バブちゃん〜幼稚園)
これは外さずに特急型車両ですね。 ソニックなど、JR九州の特急車両もわーわー言ってくれましたw
■お子さん連れ親子(小学生低学年)
これは総じて近郊路線です。 中でも都営地下鉄はなぜかママに人気がありましたね…
■中高生の鉄道ファンの方々
意外や意外に渋い車両を語っていました。 旧型国電や関東私鉄の旧型など…。 やはり、車両に興味をもっていろいろ深堀していくと、その渋みに到達するのでしょうかw
■鉄道趣味人の若者(大学生)
旅行もするようになり、行動範囲が全国に広がるとローカル色に惹かれていくようですねw。
■鉄道趣味人のおじさん
私と同じ高度経済成長時代に子供時代を過ごした方々は、きっちりとNゲージでもメジャーメーカー製品のない北大阪急行2000系やキハ90などを押さえてました。
■年配の方々
外国車両に大盛り上がりでした。 デザインに興味がある方々は、やはりヨーロッパ車両ですね。ゲンコツ型の電気機関車らへんですw
■Bトレ改造趣味人(同業者)
走らせたい人が多いので、走行会などを考えると長編成ちょい渋有名車両の切り方に注意が向くようですw
■メディアの方々
バラバラに車両を並べると滞留時間が延びるし、これだけ雑多なカテゴリーが並ぶと、 みんな自分のハマり所の車両があるだろうから面白い、と的確な分析をいただきました。 職業で鉄道模型に接している方々は、模型では珍しいものの、メジャーな海外車両に目が行くようでした。
■ちょっと何言ってるかよくわからなかった方々
関東の現役で走る車両の知識が凄すぎて、感心する一方でした…。 帯の色の変遷だとか試験塗装の時期と期間、元大手私鉄の車両が現在どこに譲渡されて何両走っているとか…。 またまた、それらの鉄道模型がどのメーカーから出ているか、などなど…。 いろいろ勉強になりましたw
■全体
編成でやっているのか、という声は実に多くありました。残念ながら先頭車改造厨ということになります。 これだけあると壮観だ、というのは多くの方よりおっしゃっていただけました。
老若男女ともに人気が高かった車両はこんなところです。 小学生がTEE VT11.5を「おぉ〜」とか言うのは、図鑑で知ってるんでしょうかね???
最後に、Bトレ博、JAM国際鉄道模型コンベンションともに、ネコ・パブリッシングRMモデルズ編集部の皆様、 バンダイのBトレ部隊の皆様、展示に使用する線路などを融通していただいたB-netの皆様に感謝いたします。 ありがとうございました。
そして、引き続きよろしくお願いいたします。m(_ _)m
Copyright © pagos. All Rights Reserved. 2009