なんか変! 調子が悪い・おかしい・・
「何時も身体の調子が悪い・・・。」
頸・肩・背中・腰は言うまでもなく、自分自身のいろんな部分にに対して違和感を感じ、イライラをつのらせます。
そして、そのイライラを大声や感情的な言葉で現すことが多くなります。 それは、苦痛による言動です。
苦痛とは、身体の内部(内臓)からくる肩こり、背中、腰の痛みや、 頸、肩、背中、腰の痛みから内臓へと向かう
痛みと苦しみ、 及び、内〜外部へ・・外側〜内蔵への、両方向の痛みと苦しみをいいます。
そして、この様な苦痛を訴える人程、骨格に問題を持っている方が多くみうけられます。
骨格の問題・・・・・・・・・・なぜ起こるのでしょう?。
人にはそれぞれの生活パターンや行動・等に癖や特徴があります。
●その個々の特徴ある動きが過剰になり、一方向的な動作の繰り返しによって、筋肉の弱い人ほど骨格の歪み
が生じやすくなります。 そして、骨格の歪みが生じると、急性の痛みや・慢性の痛みが将来の病気の元となり、
年齢とともに苦痛が増していくことになるかもしれません。
血色が悪く、身体が硬く、姿勢が悪い人は、痛みや苦しみを抱えている方かもしれません?
痛みや苦しみの原因が、骨格の歪みであれば、骨格を正さない以上良くなりません。
又、その苦しみば、心からくる悩みであれば、心理カウンセリングや心理療法を受けたほうが良いかもしれません。
「最近様子がおかしい」「調子が悪い・・」など 体や気持ち・気分に違和感や苦痛を感じた時には、日々の行動を
振り返り、骨格に歪みが生じていないか、心の問題で苦しんでいないか、その原因を確かめる事も大切です。
なぜ、体が痛くなるの?
人間の動きの源である「筋肉」は、その疲労の度合いが一定のレベルを超えてしまうと、
凝りや、筋肉が固く強力に縮んでしまった状態や関節の動きが制限された状態(拘縮状態)、に陥ってしまい、
筋肉間の動きの連携プレーの乱れ(筋肉間の協調不全)や、腰痛、関節痛、全身的な筋肉疲労等の様々な
症状を発生させる原因となってしまいます。
これを予防する為には、そうなる前の日常からの「筋肉のケア」が大切です!
筋肉を鍛えるというよりも、あくまでも筋肉が本来持っている働きや機能を最大限に引き出す事が重要です。
治癒力が低下すると、
体は姿勢を乱し、筋肉を硬くさせ、関節の動きを損ない、神経や血管を圧迫することで、体の生理機能を低下
させています。
痛みやシビレなどの苦痛の他、ホルモンバランスや、自律神経の乱れから生ずる諸症状も、骨格の歪み(変形)
に関連しています。
体の「機能」を正常に保つ為には、骨格の歪みを調整し、その方に一番適した・『体全体のバランス』をみつけ、
調整していく事が必要と考えます。
症状という結果があるのですから、原因は必ずあります。
原因を無視し、現れている症状の部位ばかりに目を向けるのではなく、(こっている所のみを揉みほぐすだけでなく)
体と心・全体のバランス、及び、生活週間等を、まずは、確認していきましょう。
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