リハビリテーションの作業療法や養護教育の作業学習などで、レザークラフトはよく行われている作業種目です。私が片手作業用に製作した補助具を中心に、紹介致します。
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実施例
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おすすめ市販製品





お勧めの市販品


 市販の製品の中で、作業学習や作業療法に役立ちそうなものを取り上げて紹介致します。このページで紹介する製品は、全国のクラフトショップで入手可能です。


【参考図書の紹介】

「森下雅代さんの著作」



 作業療法とレザークラフトの研究でも有名な、著名な革作家のおひとり森下雅代さんの著作です。ここで紹介するのは、「革であそぶ」 シリーズは、画像が豊富でわかりやすく、作業学習や作業療法の現場でも利用可能な技法や知識や作品が満載です。

 ここで紹介した本以外にも、森下さんの著作にはわかりやすく参考になるものがたくさんあります。



【便利工具の紹介】

残念ながら、ハトメパンチは製造工場の都合で廃止になりました。
記事はこのまま残しておきます。(2009年)

「ハトメパンチガイド」



 各種の製品開発で実績の高い はままつクラフト さんの開発したハトメパンチ用の穴あけガイドセットです。協進エル・誠和・クラフト社の各社から販売されている同種の製品に取り付け可能です。(パンチ本体とガイドは別売りです。)




 このガイドを取り付けて穴あけ作業を行うと、とても楽に一定の間隔で穴あけをすることが出来ます。作業学習や作業療法の現場でも役に立つ場面があると思われます。そして、一般の方の通常の作業にもおすすめです。取り付けた時の剛性感もあり、とても良くできている道具ですので、ぜひ試してみてください。

 ピンを使っての穴の間隔は固定ですが、コバから穴までの奥行きは簡単な操作で調整出来るようになっています。


 ワンポイントですが、ハトメ抜き系の工具は刃を研磨してから使うと、作業性がさらに良くなります。わかりにくいかもしれませんが、左が研磨前で右が研磨後です。耐水ペーパー1000番に油を一滴垂らして磨いてから、青棒のバフで仕上げています。



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