2001年 | 21世紀スタート。第3ミレニアム(千年紀)スタート。 小泉内閣成立。 米同時多発テロ。 米によるアフガン空爆開始、タリバン政権崩壊。 |
2002年 | EUの単一通貨ユーロが市中で流通開始。 米ユタ州ソルトレークシティーで第19回冬季オリッピック。 アフガンの新政権スタート。 日韓共催サッカーW杯開催。 日朝首脳会談開催、日朝が平壌宣言に署名。 北朝鮮による拉致被害者5人が、日本に帰国。 イラクが国連安保理査察を受け入れ。 |
2003年 | アメリカ、イギリスによるイラクへの先制攻撃で、フセイン政権崩壊。 新型肺炎(SARS)が中国、香港、台湾などアジア諸国やカナダで猛威をふるう。 阪神タイガースが18年ぶりにセリーグ優勝。 自民党総裁選で小泉首相が再選。 衆議院が解散・総選挙。 米軍がフセイン元大統領を拘束 |
2004年 | 自衛隊が初めて戦闘地域のイラクへ。 鳥インフルエンザがアジアに広がり、人間への感染や死者の発生も。 ギリシャのアテネで第28回オリンピック。 NASAが水星に向けて探査機打ち上げ。 日本列島に猛暑の夏、台風は史上最多の9個が上陸。 イラクに大量破壊兵器がなかったことをアメリカが認める。 |
2005年 | 愛知万博開催。中部国際空港開港。 JR福地山線で電車が脱線、マンションに激突して107人が死亡。 郵政民営化法案否決で小泉首相が国会解散、総選挙で自民が圧勝。 東京・秋葉原と茨城・つくば市を結ぶ常磐新線が開業。 大型ハリケーンがアメリカ南部に相次いで上陸、多大な被害。 マンションやホテルの大規模な耐震偽装問題発覚、国会で証人喚問。 |
2006年 | ライブドアの堀江貴文社長逮捕 トリノ冬季五輪、女子フィギュアで荒川静香選手が金メダル ソフトバンクがボーダフォン日本法人を買収 第1回WBCで王ジャパンが世界一に 夏の甲子園で37年ぶり決勝再試合、早実が初優勝を決めてハンカチ王子ブームに沸く 冥王星が惑星から降格 秋篠宮妃紀子さまが皇室41年ぶりの男児出産 北朝鮮が核実験を発表 安部内閣発足、郵政民営化反対議員を大量復党 携帯電話の番号ポータビリティー制度スタート フセイン元大統領に死刑判決、イラク情勢は内戦の様相に 米中間選挙でブッシュ政権に厳しい審判、上下院ともに民主党が奪還 |
2007年 | 新潟・長野県境を中心に大地震、柏崎の原発に大きな被害 参院選で自民大敗、民主が大躍進して、与野党逆転 安部首相が臨時国会冒頭に、突然の辞任 自民総裁選で福田康夫氏が勝利、福田内閣発足 テロ特措法の時間切れによりインド洋での給油活動停止 小沢民主党代表が辞意、党員たちの強い慰留を受けて撤回 |
2008年 | 温暖化ガス削減の京都議定書実施期間が1月から開始、2012年末まで。 東京・秋葉原の歩行者天国で通り魔による無差別殺人事件、7人が死亡。 岩手・宮城内陸地震で大きな被害。 東京・池袋から新宿、渋谷へつながる東京メトロの地下鉄13号線が開業。 北海道・洞爺湖サミット。 北京で第29回オリンピック開催。 福田首相が突然の辞職。 自民総裁に麻生太郎氏が当選、麻生内閣発足。 米大統領に初のアフリカ系(黒人)オバマ氏が当選。 |
2009年 | 日本で21年ぶりの皆既日食、7月22日に南西諸島や小笠原で観測。 2007年に打ち上げた日本の金星探査機が、金星大気の観測開始。 茨城県東海村に世界最高のエネルギー出力の大型陽子加速器が完成。 奈良・唐招提寺の金堂大修理が完成。 中国の長江(揚子江)をせきとめる三峡ダムが完成。 NASAの水星探査機が水星軌道に入り、観測開始。 NASAが原子力エネルギー使った宇宙探査機を火星ヘ打ち上げ。 IOC総会で2016年五輪の開催地決定。 |
2010年 | JR奈良駅が高架駅として新築完成。 奈良を中心に平城遷都1300年の行事やイベント。 名古屋城築城400年で本丸御殿を復元。 ITS(高度道路交通システム)による高速道路の完全自動走行実現。 全国1881カ所の主要駅すべてのバリアフリー化が実現。 電脳空間のコンテンツ市場14兆円を超す。 先進国がオゾン層を破壊する臭化メチル全廃。 NASAが次世代宇宙望遠鏡を打ち上げ。 韓国のソウル−釜山間を結ぶ高速鉄道が全線開通。 EUが風力とバイオマスで大型原発20基分の電力生産。 プエルトリコがアメリカ合衆国の51番目の州に昇格。 生物環境タイムカプセルを月の極地のクレーターに埋設。 カナダのバンクーバーで第21回冬季オリンピック。 上海で万国博。 |
2011年 | 日本のアナログテレビ放送終了、地上波もデジタルテレビに完全移行。 |
2012年 | 東京・江東区東雲に総戸数6000戸の大規模住宅完成。 日本で25年ぶりの金環食観測、5月20日に太平洋岸で観測。 第30回オリンピックがロンドンで開催。 NASAが2004年打ち上げの探査衛星が冥王星に接近。 |
2013年 | 伊勢神宮の式年遷宮。 2001年から段階的に引き上げられた厚生年金支給開始年齢が65歳に。 日本道路公団の高速道路負債額が35兆円とピークに。 世界の人口が70億人突破。 |
2014年 | 日本の世帯数が4929万世帯とピークに、以降は減少に転ずる。 3月21日に直径1.2キロの小惑星が地球に超接近、英国チームによれば衝突の確率は91万分の1。 |
2015年 | 日本の自動車メーカーのリサイクル率が95%に。 東京都が新島に建設する大規模マリーナ施設が完成。 東京の臨海副都心完成、新橋へ通じる環状2号線が延伸。 この年までに全国1500の駅にエレベーターかエスタレーターが完備。 高度道路交通システム(ITS)の国内市場規模が年間7兆3600億円に。 クリントン米大統領が提唱した情報スーパーハイウェイが実現。 米が半径80キロのスーパー加速器完成。 米GMの燃料電池車生産が年間100万台に。 |
2016年 | 代替フロンのHCFC凍結。 第31回オリンピック。日本では東京が招致に立候補へ。 ほかにもマドリード、ミラノ、ロサンゼルス、ニユーデリー、バンコクなど多数の都市が招致を表明あるいは検討中。 |
2017年 | |
2018年 | NASAが再び有人月面探査。 ASEAN加盟10カ国の域内関税がゼロに。 |
2019年 | 2月1日に直径2キロの小惑星が地球に超接近、NASAによると衝突の確率はゼロ。 |
2020年 | 北海道女満別町がタイムカプセル開封。 日本で65歳以上を世帯主とする高齢者世帯が全世帯の35%に増加。 中国の原発、このころまでに50−60基に。 ボイジャー1号、十分な機能を保ちつつ地球から200億キロに到達。 世界の新規がん患者数が年間2000万人に、がんによる死者は年間1000万人に(WHOの推計)。 第32回オリンピック。札幌市で招致の動きが出ている。 |
2021年 | 信濃毎日新聞が1951年に建てた「信毎ペンの倉」を70年ぶりに開封。 |
2022年 | 高度成長期に建設した国道の橋約800橋が、老朽化による架け替えのピークを迎える。 「FMえどがわ」が2001年に埋設した声のタイムカプセル開封 |
2023年 | 関東大震災100周年。 |
2024年 | 第33回オリンピック。 NASAが国際協力で有人月面基地を完成、有人火星探査の拠点に。 |
2025年 | 日本の人口が1億2000万人に落ち、4分の1が65歳以上の老人に。 日本で介護を必要とする老人が520万人に。 日本の現役世代が支払う医療費の7割が高齢者に使用、現役2人で1人の高齢者の年金を負担。 日本のサラリーマンが負担する医療や年金の保険料が給料の4分の1を超す。 中国が高速増殖炉の大型実用炉を完成。 熱帯雨林の破壊が続けば、地球に生息する動植物の4分の1の種が絶滅。 温暖化が進めば地球の平均気温は18世紀の産業革命時より2度上昇。 世界の50億人が深刻な水不足状態になり、死亡率が上昇。 世界の平均寿命は20世紀末より7歳延びて73歳に。 世界の糖尿病患者が3億人を超す。 |
2026年 | |
2027年 | 日本の人口が1億2000万人を割る。 |
2028年 | 10月27日に直径1.6キロの小惑星が地球をかすめる軌道を通過。 世界の人口が80億人突破。第34回オリンピック。 |
2029年 | 4月13日に直径400メートルの小惑星が地球に超接近、NASAによれば衝突の確率は300分の1。 |
2030年 | 日本の65歳以上人口の1割にあたる330万人が痴呆老人に。 日本の原発による発電量、2000年度の2倍を超える1億キロワット必要に。 日本の高レベル放射性廃棄物を、このころから地中に埋設開始。 清水建設が構想している「宇宙ホテル」実用化。 中国の人口がピークの16億人に達し、穀物不足が深刻に。 チェルノブイリの汚染食品、このころにようやくなくなる。 ナチスによる被害への補償、このころまで続く。 上海を含む中国沿岸部の海面が20世紀末より45−55センチ上昇。 2000年以降減少していたオゾン層の破壊が再び増加に転じる。 京大超高層電波研研究センターがめざす宇宙太陽発電所が実用化。 たばこが関係する病気による世界の死者が年間1000万人に達する。 9月21日に小惑星状物体が地球に最接近。月までの距離の11倍まで近づく。 |
2031年 | |
2032年 | インドネシアのオランウータン生息地の大半が消滅。 第35回オリンピック。 |
2033年 | |
2034年 | 東京臨海副都心の収支が均衡。 |
2035年 | 日本で絶好の条件となる皆既日食、9月2日に本州中央部を横断する地域で観測。 |
2036年 | 第36回オリンピック。 |
2037年 | |
2038年 | 4000通のメッセージが入っている東大寺・アショカピラーのタイムカプセル開封。 |
2039年 | 土星の輪の消失現象観測のチャンス。 |
2040年 | 「新聞之新聞」社が1940年に六千点の品々を密封した「文化柱」を開扉。 代替フロンのHCFC全廃。第37回オリンピック。 日本の人口が1億1000万人を割る。 |
2041年 | |
2042年 | |
2043年 | 京都市木津町と埼玉県長瀞町がタイムカプセル開封。 |
2044年 | 第38回オリンピック。 |
2045年 | 第二次世界大戦・太平洋戦争終結100周年。広島・長崎の被爆100周年。 |
2046年 | 明石海峡大橋の累積債務ようやく解消。 |
2047年 | 保険料率の上昇を2020年以降抑えて厚生年金積立金を取り崩せば、この年で底をつく。 |
2048年 | 第39回オリンピック。 |
2049年 | |
2050年 | 世界の人口が93億人になり、地球環境への影響深刻に。うち9割の82億人が途上国で占める(#1)。 日本の人口が1億59万3000人にまで減る。日本の人口の3分の1が65歳以上の老人に。 温暖化により花粉症患者が20世紀末の8割増。 インドの人口が15億7000万人となって中国を抜き世界一に(#2)。 世界の天然ガス、底をつく。 |
2051年 | 日本の人口が1億人を割る?。 |
2052年 | 第40回オリンピック。 |
2053年 | 世界の石油が枯渇する。 |
2054年 | |
2055年 | 奈良県広陵町がタイムカプセル開封。 |
2056年 | 第41回オリンピック。 |
2057年 | |
2058年 | |
2059年 | |
2060年 | 排出規制をしなければ二酸化炭素が温暖化の危険ラインを突破。 日本のリンゴとミカンの主産地は、このころには温暖化の影響で壊滅。 エネルギー需要の60%を太陽発電、バイオマス、風力などの代替エネルギーが占める。 第42回オリンピック。 |
2061年 | |
2062年 | ハレー彗星が76年ぶりに地球に接近。 |
2063年 | |
2064年 | 第43回オリンピック。 |
2065年 | |
2066年 | |
2067年 | |
2068年 | 第44回オリンピック。 |
2069年 | |
2070年 | |
2071年 | 世界の人口100億人突破? 9月16日に小惑星状物体が地球に激突か。NASAの計算では確率1000分の1。 |
2072年 | 第45回オリンピック。 |
2073年 | |
2074年 | |
2075年 | |
2076年 | 日本の人口7000万人台に。第46回オリンピック。 |
2077年 | |
2078年 | |
2079年 | |
2080年 | 世界の平均気温が20世紀末より3.9〜1.2度高くなる(*1)。 海面上昇により日本からすべての砂丘が消える(*2)。 第47回オリンピック。 |
2081年 | |
2082年 | |
2083年 | |
2084年 | 第48回オリンピック。 |
2085年 | |
2086年 | 小惑星ヘーザーが地球から105万キロまで大接近。 |
2087年 | |
2088年 | 第49回オリンピック。 |
2089年 | |
2090年 | |
2091年 | |
2092年 | 第50回オリンピック。 |
2093年 | |
2094年 | |
2095年 | 阪神大震災100周年。 日本の人口6000万人台に。 |
2096年 | 第51回オリンピック。 |
2097年 | |
2098年 | 6月30日の宵、太陽と月、5惑星が地球から見て日月火水木金土の順に並ぶ。 |
2099年 | |
2100年 | 21世紀最終年。世界のエネルギー需要は1990年の7倍に増大。 20世紀末に比べ世界の平均気温は1.5−2度上昇し、降水量は3−4%増加。 世界の人口が104億人に?。第52回オリンピック。 |
2101年 | 22世紀スタート。 |
(#1)(#2)は国連の世界人口予測、(*1)(*2)は世界自然保護基金による。日本の人口推計は2002年1月30日に公表された国立社会保障・人口問題研究所の予測による。
<注>この年表は、関係機関が公表している予定や見通しをもとに作成した、このホームページのオリジナルです。データは公表された時点のものですが、その後の変動については、全国紙などで報じられたものについては出来る限りフォローしています。
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