トレーニング山行


 パミール遠征へ向けナマった体を立て直すため、1990年11月の富士山を手始めに1991年7月までトレーニング山行を重ねた。あまりやらない岩登りもフォローながらも積極的に行い、ポリテクニック北稜で活かすことができた。遠征メンバーによるトレーニング山行は印で、他はトレーニングを意識した個人山行。
富士山・吉田大沢直登 1990.11.23〜24(2人) 下降も白岳から吉田大沢
八ケ岳・横岳西壁小同心クラック 1990.12.24(3人) 日帰りでフルタイム行動に
北アルプス・硫黄尾根 1990.12.30〜1991.1.2(5人) 槍ケ岳頂上は踏まず飛騨乗越から下山。遭難多発の年
八ケ岳・赤岳鉱泉定着 1991.1.12〜15(8人) 裏同心ルンゼ、ジョウゴ沢右俣、横岳西壁中山尾根など
奥秩父・両神山薄川七滝沢養老の滝 1991.27(5人) 氷瀑トレーニング
足尾・松木川黒沢 1991.2.17(6人) 氷瀑トレーニング
東北・禿岳ダイレクト尾根 1991.3.16〜17(2人) 八ケ岳・旭岳東稜に替わる雪稜トレーニング
北アルプス・穂高岳涸沢定着 1991.5.3〜6(5人) 滝谷クラック尾根、ドーム北壁左ルートなど
奥多摩・越沢バットレス 1991.5.19(3人) 第1、第2スラブを登る
富士山(富士宮口) 1991.5.26(6人) 下りは山スキーで滑降
西上州・二子山西岳1峰中央稜 1991.6.8(4人) 秩父で行った徒登行祭のついでに登る
富士山(吉田口) 1991.7.13〜14(2人) 金名水泊まりも頭痛に悩む




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