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カナヤマ 日本歴史 辞典
日本語版
見出し語 『 い 』
NO.1793。
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□ 日本史 辞典 (総合)。
□ い ● 事柄順。
〇 いち 一両小判(金)。
(いちりょうこばん(きん))。 (= 小判)。
(江戸時代の日本流通貨幣)。
《日本流通貨幣》。
■ 江戸時代の、1両(りょう)の単
位の金貨。
■ 1両小判(金) (= 小判)。
<江戸時代・両単位・定位(定額)通常貨幣。
<江戸時代・両金貨。
<江戸時代・定位(定額)通常貨幣。
<江戸時代・日本流通貨幣。
<近世・日本流通貨幣。
<日本流通貨幣。
○ 江戸時代の、江戸幕府の定位(定額)
通常貨幣、楕円形「両金貨」。
○ 江戸時代の両金貨の1つ 。
● 1両小判(金)≒ 現在の約10万円。
1両小判(金)≒4分≒16朱≒
4000文≒現在の約10万円。
● 1両小判(金) (=小判)は、江戸時代の
定位(定額)通常貨幣の基軸通貨として、
使用された。
● 1両小判(金)(11種)は、 一分金(11
種)、一文銭銅・鉄貨(1種)と共に、江戸
時代の定位(定額)通常貨幣の中心通貨
として、使用された。
● 両単位の貨幣には、 一両小判(金)
と、 5両判(金) という両金貨(両判金
(りょうばんきん)) があった。
● 江戸時代の、江戸幕府鋳造(発行)の
定位(定額) 通常貨幣・13種類 (五両判
(金)、一両小判(金)、二分金、一分金、
二朱金、一朱金、一分銀、二朱銀、一朱銀、
百文銭銅貨(= 天保銭)、十文銭銅貨、
四文銭銅・鉄貨、一文銭銅・鉄貨) のうち
の1種類。
(⇒ 両単位・定位(定額)通常貨幣) 。
(⇒ 江戸時代の日本流通貨幣)。
(⇒ 日本流通貨幣)。
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■ 『 現在は、過去の成果であり、
未来は、現在の成果である。 』
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◆ 日本史辞典
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■ 一両小判(金)
(いちりょうこばん(きん))。
■ 一両小判(金)。
■ 名称 : 一両小判(金)
(いちりょうこばん(きん))。
■ 別名 : 小判(金)(こばん(きん))。
■ 1両(りょう)の単位の金貨。
■ 江戸時代の定位(定額)・通常貨幣の1つ。
■ 江戸幕府が鋳造・発行した、江戸時代の定額
(定位)・通常貨幣。
■ 1両小判(金) ≒ 現在の約10万円。
1両小判(金) ≒4分 ≒16朱 ≒ 4000 文
(4貫文) ≒ 現在の約10万円。
■ 江戸時代の両単位貨幣の定位(定額)・通 常貨
幣については、「両単位 定位(定額)・通常貨幣」
や「両 金貨」 を参照してください。
■ 江戸時代の貨幣の全体については、「江戸時代
の日本流通貨幣」を参照してください。
■ 日本の流通貨幣の全体については、「日本流通
貨幣」を参照してください。
● TKKI カナヤマ著 日本史辞典 61727。
■ 一両小判(金) (いちりょうこばん(きん)) は、
小判(こばん)であり、 1両(りょう)の単位の金
貨である。
一両小判(金)の別名は、 小判(金)(こばん
(きん))である。
一両小判(金)は、 江戸幕府が鋳造・発行し
た、江戸時代の定額(定位)・通常貨幣であり、
基軸通貨であった。
一両小判(金)は、 1枚で、現在の貨幣価値
で約10万円に相当する。
● TKKI カナヤマ著 日本史辞典。
■ 一両小判(金)は、 江戸時代の基軸貨幣であり、
江戸時代の各時期で価値は変動したが、 現在
の貨幣価値で約10万円 であった。
江戸時代に、 1両小判(金)は、およそ4分、
1両小判(金)は、およそ16朱、 1両小判(金)
は、およそ4000文(4貫文) と交換された。
● TKKI カナヤマ著 日本史辞典。
■ 江戸時代に、 両金貨 (両判金(りょうばんきん)、
判(金)(1種) の2種類の貨幣が、 鋳造され、流
通し、使用された。
● TKKI カナヤマ著 日本史辞典。
■ 江戸幕府により鋳造され、江戸時代に全国に流
通した、一両小判(金)は、 次の11種類である。
慶長小判(金) (けいちょうこばん(きん))。
元禄小判(金) (げんろくこばん(きん))。
宝永小判(金) (ほうえいこばん(きん))。
正徳小判(金) (しょうとくこばん(きん))。
佐渡小判(金) (さどこばん(きん))。
享保小判(金) (きょうほうこばん(きん))。
元文小判(金) (げんぶんこばん(きん))。
文政小判(金) (ぶんせいこばん(きん))。
天保小判(金) (てんぽうこばん(きん))。
安政小判(金) (あんせいこばん(きん))。
万延小判(金) (まんえんこばん(きん))。
● TKKI カナヤマ著 日本史辞典。
■ 1両小判(金)は、 江戸時代の、江戸幕府鋳造
(発行)の定位(定額)貨幣 ・13種類の、五両判
一文銭銅・鉄貨 (1種) のうちの1種類である。
■ 江戸時代の貨幣。
■ 江戸時代の定位(定額)・通常貨幣。
■ 両金貨、分朱金銀貨、文銭銅・鉄貨区分の分類。
● 江戸時代の定位(定額)・通常貨幣を、(1)両
金貨、(2)分朱金銀貨、(3)文銭銅・鉄貨によ
り、3つに分類する。
■ 江戸時代の定位(定額)・通常貨幣は、 (1)
銅貨(= 天保銭)(1種)、 十文銭銅貨(1種)、
の3つに分類される。
● TKKI カナヤマ著 日本史辞典。
■ 両・分・朱・文区分の分類。
● 江戸時代の定位(定額)・通常貨幣を、(1)両、
(2)分、(3)朱、(4)文(りょう、ぶ、しゅ、もん)
により、4つに分類する。
■ 江戸時代の定位(定額)・通常貨幣は、 (1)
両単位・定位(定額)・通常貨幣の、五両判(金)
位・定位(定額)・通常貨幣の、 二分金(3種)、
位・定位(定額)・通常貨幣の、 二朱金(3種)、
(4) 銭単位・定位(定額)・通常貨幣の、 百文
の4つに分類される。
● TKKI カナヤマ著 日本史辞典。
■ 13種類区分の分類。
● 江戸時代の定位(定額)・通常貨幣を、額面、材
質等により、13種類に分類する。
■ 江戸時代の定位(定額)・通常貨幣は、 五両判
一文銭銅・鉄貨(1種) の13種類である。
● TKKI カナヤマ著 日本史辞典。
■ 江戸時代(1603年〜1868年)に、 江戸幕府
により鋳造(発行)され、 全国に流通し、使用さ
れた定位(定額)・通常貨幣は、 五両判(金)(ご
りょうばん(きん))(1種)、 一両 小判(金)(いち
りょうこばん(きん))(11種)、 二分金(にぶきん)
(にしゅぎん)(3種)、 一朱銀(いっしゅぎん)
(1種)、 百文銭銅貨(= 天保銭)(ひゃくもんせん
どうか(= てんぽうせん)(1種)、 十文銭銅貨
(じゅうもんせん)(1種)、 四文銭銅・鉄貨(よんも
んせんどう・てっか)(2種)、 一文銭銅・鉄貨(い
ちもんせんどう・てっか)(1種) の13種類である。
● TKKI カナヤマ著 日本史辞典。
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『 あなたのハートには 何が残りましたか? 』
以 上