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2002年6月
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2002.6.30(日)
自宅のRedHatを7.3に上げたついでにdbもjdbcもjdkもいっせいに上げてテスト.dbのバージョンでjdbcのドライバも
細部は違うとしても、上位互換とかいうわけにはいかないのか.とにかくこれで503の授業も最新バージョンでできる
ことになる.しかし、最新を追いかけることも、リスクと消耗が大きい.1年に数回ではなく数年に1回にしたいが、
jdbcの世界はそうもいかないか.休憩を兼ねて1時間、庄川の川原は釣りの人が列を作っている.
養老孟司の続き.やぶれかぶれが正論なのは、世の中がやぶれてきたということ.Lispの新刊本.
2002.6.29(土)
朝g研に寄ってpascalのデバグ.あと1週間ぐらいで終わるか.午後503のjdbc2.0の設定作業.
記憶が揮発するので設定のメモをこまめにとる.長いパスが頭に定着しなくなっている.書店へ寄って久しぶりに
mac-bsdの特集号.PDAのjavaが気になるけどもがまん.養老猛司が、ちょっとやぶれかぶれな感じ.
2002.6.28(金)
503のjdkはいいとして、APサーバの4.0のほうは3.2に比べると、クラスをたくさんの人間が勝手に作る学校向け、
とはいかないように変わっていた.昨日とうってかわってあとずさりしながら設定を確認するといういやな作業.
実習はwinでやっておられるのが、その脇で設定作業という、だんだんとミッションクリティカルな状況に接近.
夕方、セキュリティパッチの済んでいるApacheを1.3.26まで戻したころ、ちょうど太陽が沈んでゆく.
1年生の残留レギュラーが3階でCのデバグをやっている.
2002.6.27(木)
5階のjdkを1.4に、アプリケーションサーバの4.0.3とapacheの2.0をコンパイル.設定で一日.ついでにwevDAV.
アプリケーションサーバは付属の設定マニュアルが確実だった.山形君をみかけたので、特典の課題を与える.
昼間の設定が頭の中をぐるぐるまわっていてなかなか寝つけない.椎名誠を読んでいたら、某雑誌に正義感あふれる
ケリをくらわしていて痛快、で、ますます眠れなくなってそのまま明け方まで読み通す.しかし酒の好きな人だ.
503への
お知らせ
2002.6.26(水)
1年生がCのデバグで残留.残留ついでに気になっているルータの文法書を読む.
役所の書類と5階の設定作業は明日に.松原君がoracleの試験を突破.遅れているn大のデバグ.
C実習(1年)
2002.6.25(火)
早退して書店.javaの雑誌、こりずにLispの新刊、椎名誠.g研のデバグ.
ひさびさに木を素で書いてみる.せっかくのjavaなのでそれらしく.ソフトバンクから出ている高くて分厚いデータ構造本は
言語はjavaでも、書き方がpascal以前という感じで許せん.再帰を使わない意義は教育上ないこともないけども.
椎名誠は、読み始めたとたんに笑わしてくれる.
2002.6.24(月)
データ構造のサンプルをjavaで書き始める.oop的な硬い書き方を貫くべく、2分木が投げる例外クラスを別に定義.
夕方、ルータをちょっといじったら途端に通信不可となる.復旧するのにまた1時間、ドキっとしながらヒヤ汗をかく.
モデム側のリセットが必須なのか?このあたりのPPPoEの知識がない.ルータの文法書もよく読んでいないので、
ほとんど無免許運転という感じ.記憶の揮発も速いし.1年生のH田井君とLispの勉強をすることに.CLOSか.
論理、といえば、八杉満利子氏のあとがきを読むと、八杉龍一氏の娘さんだった.
データ構造(2年)
2002.6.23(日)
砺波の体育館で1時間.堀田あけみ(学生作家らしい)を読んでいたら、1990年の台風19号のことが書かれてあり、
この台風の数値的な予測プロジェクトについて21日に某中学校でしゃべったばっかりだったので、ちょっとびっくり.
「覚王山」とか「鏡ケ池」、「四ツ谷通り」と、なつかしい地名も出てきて学生時代の街並を思い出す.
橋本治が「昔の田舎は、トーキョー的なもんをイカガワシイといって拒絶したもんだけどね」と養老猛司のようなことを言う.
2002.6.22(土)
布村先生が来訪.昨日の授業でうまくうごかなかったPCの様子を見に来られる.ご自分の授業への愛着と教材への
こだわりに頭が下がる.djbの話が有意義だった.やはり今月号のUniXUserは買い.
g研へ寄って設計の打ち合せ.これでサーバ側はほぼきまり、バーコードの読み取りテストなどさっそく作業を始める.

書店をぶらついていたら、岩波のコーナーが3倍ぐらいになっている.林晋と八杉満利子のコンビの新書があったので
とびつく.あと高橋源一郎、養老猛司がまたまた書いているし、橋本治、北川博之のdbもの、ファイアウオール関係.
2002.6.21(金)
富山市内の中学校で講演会.「どうしてコンピュータをやるようになったのですか?」「楽しいですか?」
などと、かわいい、しかし根本的な質問が出てきて楽しい小1時間だった.
1988年生まれでも、みずほ銀行の事故などはちゃんと知っている.初めてパソコンを買ったころ、自宅で
対数の近似計算ができるぞ、などとプログラムを書いていたよき時代を思い出す.
森口繁一や一松信などは神様のような存在だった.
2002.6.20(木)
503のdbの復旧作業.いきおいで日本語バージョンも作っておく.雑誌で、BINDではないdjbDNSの記事.
mailサーバもセキュアの高いものに移行すべきらしい.
寺主君からめずらしくLispの話題.Lispでwebサーバを作ろう.dbはどうする?
SunMicroの、20万を切るwebserverも気になるし...amazonでC++、j2ee関係.
2002.6.19(水)
8時半ごろまで、cのデバグで学生が残る.アドレスを裸で見せてもなかなか納得してくれない.
やはりアセンブラを先にやったほうがよいのだが...高級言語の時代らしいので分が悪い.
実機のH8でも触ってみれば考えが変わるかも、あるいはいっそのこと組込javaとか.
2002.6.18(火)
早退してサッカーの日本-トルコ戦、練習で土手沿いに1時間、夕食のあと韓国戦.
渡辺和彦を読んでいると、前からウサン臭いと思っていた立花隆のブーニン評をばっさりと切っていて、痛快.
ブーニンなりのバッハやショパン解釈があるわけで演奏の好き嫌いを素直に言えばいいものを.
夜中に確認すると503へのログイン件数が少しづつ増えている.松村洋の音楽もの.
2002.6.17(月)
やっと教材のページを書きはじめる.細かいところがアバウトなので、自分のペースがつかめない学生はたいへんかも.
建築の西君がひさしぶりに来訪.試験の準備でT先生に構造力学のてほどきを受けている.
パレスチナものから、一転して椎名誠.コノヤロ的にウマいという刺身の話を読んでいると、パレスチナが気になる.
UnixUsersにRedHatのカスタムCDが付録でついている.
データ構造(2年)
Delphi実習(2年)
2002.6.16(日)
庄川の土手沿いに1時間.折り返しの橋の近くまで走ってようやく寝ぼけた状態から目がさめる.
s研のpascal.画像の動的リストをrdbにマッピングするのは少し姑息な感じもするが.
広河隆一のパレスチナもの.暗く重い気分のまま緊張しながら読まされる.
委託訓練の教材のページを書き始める.sshでログインできたという連絡がいくつか.



db概論(503)
2002.6.15(土)
5階の受講生の方が自習に来られる.dbを壊した手前、まことに頭があがらない.事故の大きさがだんだんと認識される.
自分で設計したdbが数ヶ所で動いているけども、もしこのようなことになったらとんでもないことになる.
バックアップのおかげで長いものは15年間、ハードウエアやOSの更新を乗り越えてきたわけだから、注意再喚起.
「災害は忘れたころにやってくる」(寺田寅彦) しかし、ネットワークのトラブルは忘れる間もなくやってくる.
2002.6.14(金)
布村先生に503の講義に登板していただく.セキュアなログインを目標に鍵を作ってみる.
503のdbの仕切りなおし.firewallの更新とテスト、これでsv503に自宅からアクセスできる.
書店へ寄って有沢誠、樺山紘一.藤原湖一周マラソン大会というのを見つける.
m研から、起動しなくなったという連絡.ううむ、明日の夜まで待て.
2002.6.13(木)
朝、MP社からのsshの受け付けが動作.残るは自分の自宅.固定ipにしなくては.
受講生の方から手製のパン(ちゃんとしたパンの名前があると思うが)をいただいてぱくつく.

sv503サーバのdbが既存のdataと切れてしまう.授業で使って3年、こんなことは初めてだった.
受講生が悪いのではなく、なんかのバグだろう.postgresに限らずこんなことは実に困ったことになる.
フリーウエアは、こういうとき全て自己責任となるので、いさぎよいといえばいさぎよい.
ルータのstaticNATを書き始めるが、これも一発始動、というわけにはいかない.
2002.6.12(水)
学生のほとんどが研修旅行にでかけて、やっと学校らしい静かな環境になる.
postgresqlの外部キーは、列の定義順序に敏感なのか、5階授業で珍らしい現象に遭遇.

MP社のT主君用にsshdのipを書き加えたつもりが、だめのよう、はて?
ひさしぶりに市の体育館で1時間.湿度が高く汗がはげしい.
書店に寄ってLinuxの雑誌.放置しておいたs研のデバグ.g研の設計の仕切りなおし.
2002.6.11(火)
mailサーバの設定ファイルを見たら頭がクラクラしてくる.ルータと、旧ipとの中間が
新しいDSLの中継点になったわけだから、そこら辺に何かあるような感じもするが.
次の作業もやりことはたくさんあるけども、ちょっと教材を整理しなくては.
2002.6.10(月)
kddiからの連絡で、土曜日に認証サーバの変更作業をしていたらしいことがわかる.
夕方、簡単なfirewallを書いて、ルータとしては正式に稼動.あとはmailサーバの設定を急がねば.
考えてみれば、現行のmailサーバは古いもので、この設定ファイルがよくわからない.
Proxy+DHCP+etc、いっそのこと夏休みにwebサーバも移動するのがよいかも.体力に余裕があれば.
2002.6.9(日)
久世光彦の日本語もの.渡辺和彦の音楽もので「ショスタコビッチの証言」のあとに
崩壊後のソ連で新しい本が出ていることがわかる.指揮者へのきびしい評価.
夕方、庄川の土手沿いに1.5時間.
サッカーに勝った翌日ぐらいは国民的休日にしてもいいのでは.
2002.6.8(土)
布村先生からの情報で、ルータのファームウェアを新しいバージョンにしないと固定ipには
対応しないことがわかる.win版のバージョンアップ用ツールといっしょにダウンロードして作業開始.
しかし何度確認しても動作しない.試しにモデム直で試すと認証がはねられる.すでにハックされたか?
アンナンバードは、要するに固定ipとはいいながら半固定のようなものだ.
kddiに電話しても土日は休みなので、きょうも消耗して帰宅する.
パスワードの書き換えがどこで発生したか、ミステリーだ.kddiのサポートページも夕方にはダウンしているし.
2002.6.6(木)
早退して砺波の体育館で1時間.30分ほど走ってようやく黒部の余韻が身体に戻ってくる.
身体の記憶力も歳のせいで鈍るということ.後半、まともな軽さになって気分がよい.
ひさしぶりにゆっくり書店へ寄って、アメリカ史、資源物理=環境経済、脳情報関係.
田口ランディを読んでいると、広島の公園でヨーヨーマがバッハを弾いている.高田博厚の続き.
2002.6.5(水)
PPPoEのアンナンバードというのがどうもよくわからない.プロトコル階層では気にしなくてもいい
はずなのに...ルータのPPPoEの記述は、特にWAN側ということではないのか.
般林さんが講義のメモを取ってくれて、さらにUMLで表記しなおしてくれる.
田口ランディという人の文章をはじめて読む.
久しぶりに高田博厚の音楽もの.豊科の美術館を思い出す.
2002.6.1(土)
20行にも満たない、ルータのコンフィグレーションと「格闘」.
何度も見直してはルータのリセットを繰り返す.こっちの頭がリセットされそう.
日没前にようやく動き出す.しかしプロトコルによってはハネられるところも.