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2002年5月
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2002.5.31(金)
昨日の講義の続きで実際にクラスを作ってみてもらう.
if文など知らなくとも、oopの重要な考え方は伝わる.
書店へ寄って、養老孟司、坂本龍一、JSPもの、小田島雄志、ひさしぶりに塩野七生.
2002.5.30(木)
初心者の方々にoopの理屈とjavaでのクラス記述までをお話する.
アルゴリズム抜きでクラスメソッドを見てもらう、という習得ルートがあってもよい.
「宣言的」な記述こそが近代的.dbとの整合性の意味でも重要と思う.
瑣末なことは瑣末な部分に任せておけばよろしい.

5階で全員がrootになって自分のサーバを設定する作業が圧巻だった.やればできる.
内定第1号、第2号が出現.藤田、山本両君から電話.これでデバグにますます気合が入るハズ.
2002.5.29(水)
5階のインストール練習機械のうち5台が動作せず、ご迷惑をかける.インストールの
X画面が動けば安心、と思うことが甘く、酷使した機械なのでHDやCDのエラーがひどい.
DSL側の動作を確認.やはり速い.ルータとの間に見落としがあるよう.
2002.5.26(日)
黒部市名水マラソン.快晴で少し暑い.受付で佐伯先生と合流.
スタート前のトイレの順番待ちで、偶然目の前に並んでいる人が小出監督だった.
3km付近で、折り返してきた高橋尚子とガードランナーの一団とすれ違う.
猛然と、しかも音もなく風のように一瞬に通過してゆく、間近で見るオーラ、というもの.

2時間近くでどうにか完走したあと、参加者に配られるトン汁とカニ汁がうまい.
そのあと、遠路、応援していただいた知人と黒部市美術館、入善のイップク美術館.
2002.5.25(土)
「プログラミングについての考え方に影響を与えないような言語は、知る価値はない」
名言.
布村先生が、授業の準備で、自分は、5階の実習用の練習機15台の設置と確認.
きょうもルータはあとまわし.古いほうからは、WANの向こう側も見えるし、どうもDSL側では?
5階には訓練生の方も5名ほど宿題や質問に来校される.関係dbの美しい姿.
布村先生とdbやnetのセキュリティは、サーバ提供者の倫理の問題だという話.
2002.5.24(金)
503で受注管理のdbを設計してもらう.制約の定義など記述の大事な部分.
アルゴリズムによらない、というところが画期的な遺産.
モデルが宣言的だということの重要性.ここで、if〜などとばかげた逃げ方
をしないことが整合性を保証している.postgresqlもよくできているけども
制約記述をあとで変更できないのが痛い.
2002.5.21(火)
ひさしぶりに日没前に帰宅したので、庄川の土手沿いに1.5時間.
般林さんのお寺の近くの橋まで行ってみる.
帰りは日が沈んで金星が西の空に傾いている.
2002.5.20(月)
砺波の体育館で1時間.
レース前なので練習する人が多く、屋内トラックを走る.
2002.5.19(日)
庄川の土手を1時間.g研のデバグ.
ひさしぶりに椎名誠.ガハハなバーロ的文章で読みながら笑ってしまう.
2002.5.18(土)
布村先生が来訪されて、授業の準備.ipv6についていろいろお話を伺う.
ルータの続きで少し前進.しかし、あとはwan側のroutingの問題という気がするが.
こんな調子では、他のipは夏休みにまわすことに.
2002.5.17(金)
出勤前に庄川の農道沿いを1時間.
ルータの設定がすんなりとは動いてくれない.マニュアルの同じところを何度も読み返す.
ルータの組込みエディタとかコンソール機能とかはよくできていて、C用の格好の教材.
エディタのコマンドは、25年前のTOPS-20あたりから続いている伝統物.(もっと前かも)
ブロックコマンド(KB-KC、KY)などは、初代のturbo-Pascal-->今のDelphi6.0とまったく同じだった.

夜間の受講生の方のdb側のパスワードが抜けていて、とりあえず代理パスワードでがまんしていただく.
帰宅してg研の続き.
2002.5.16(木)
サンプルで作っておいたdbのひとつの列の綴りが違っていて、受講生から「何度書いてもエラーですけど」と言われる.
受講生の皆様、またまたすみません.あわてて修正、汗が出る.しかし、dbサーバは偉い.
14名の方々がdb接続したまま、あたりまえだけども瞬時に修正が反映するところを目撃していただくことができる.

やっと、ルータの設定作業に入る.webツールでないだけ、記録には残しやすい.しかし、
winの「ハイパーターミナル」というのは、いったい何がハイパーなんだか.
s研から新しいdbの仕様.g研の書き直し.
2002.5.15(水)
高平君が来訪.なにやらmacのJVMでは動かないところがあるとか.授業が混んでいたのでファイルだけ渡す.
委託訓練のDBの2日目.正規化した仕様を渡してそのまま定義を書いてもらって各自でデータを入れてもらう.
ハルバースタムの続き、キシンジャーが悪魔的なテロリストだったことがよくわかる.
それに比べれば、アイゼンハワーやリッジウエイなど第2次大戦の英雄的な将軍たちはベトナムでは軍人としての
分をわきまえていたということらしい.ただし、カーチス・ルメイを除く.(空軍はやはり頭がとんでいる)
2002.5.14(火)
小杉君からSAPIOを拝借.PC3哨戒機のきれいな写真.ターボプロップの排気側の切欠きが美しい.
ひさしぶりにシャングリラのカレー.
書店へ寄って椎名誠、大槻義彦、岸田秀.
ルータのマニュアル.
2002.5.12(日)
庄川沿いに1時間.般林さんのお寺まで足を伸ばそうと思ったが、途中でお百姓さんに道を
たずねたら「あんた、もっと上のほうやぜ」とか言われてあきらめて折り返す.
朝食のあと、ハルバースタムの続き、ルータのマニュアル、バーコード読本.
P610にジャンクで回収したJVCのツィータをつける.かなり上まで伸びている.
SONYのツィータのパスコンを9μまであげてみると実にすばらしい...
2002.5.11(土)
布村先生が授業の準備で来訪.昨日のケーブル作りは、多人数でたいへんだったよう.
ケーブル1本1本に学生個々人のタグがつけられていて、次回はケーブルのスピードテスト.
1年生用のdbサーバのユーザ数を64に上げる.503のsshdの修正、603のサーバの共有名の修正
など、細かい補修作業.新しいADSLルータのマニュアルを読む.きょうは読むだけで終わり.
2002.5.10(金)
委託訓練の初日.何台かパスワードの間違いがあったほかはおおむね順調.
sshdの設定にミスがあったのは意外だった.受講生の皆様すみません.
途中から高平君がjavaのソースを持って5階の教室に入ってくる.初歩的な事柄.既存クラスを使ったほうが安全.
午後は般林さんのデビュー戦で、準備万端、整然とした実習だった.
デバグが一段落したので、ハルバースタムのアメリカもの、グレツキの第3交響曲.
2002.5.8(水)
1年生にようやくコンパイラのCDを配布する.これで遠慮なく宿題が出せる.
帰り道、g研に寄ってネットワークの打ち合わせ.無線だとタイムアウトのときの
db側のトランザクションの処理がおおげさなことになるのでフィールドから戻ったら
ハブにつながってもらうことに.
帰宅してpascalのデバグの続き.なかなか読書解禁モードにならない.
帰り道、s研に送ったDBに欠落のあることに気がついて、あわてて追伸.
2002.5.6(月)
連休の最終日、ということとは関係なく、
きょうもpascalに埋没.5昼夜書き続けると少しは書いた!、という気分になる.しかしまだ試作の半分.
昼ごろ、卒業生の吉田君夫妻+弟さんが来訪.小杉インターから東京へ帰るとか.チェロキーがまぶしい.
休憩がてらFB5に、ジャンクで回収したSONYのツィータを2.2μで付けるとぴったりのような.他の部品は解体して処分.
これで音響的には橋本順二氏の設計された差動アンプ、P610の内部チャンバーに続いてひとつの区切り.

気になることといえば、technicsのケルトン式の音とか、EC33Cとかを聴いてみたいが.
夜中に郵便局へ出かけてs研にプログラムとdbを送付.自宅のネットがDSLならこんなことには...
2002.5.3(金)
朝6時に起きてs研のpascal.
夕方、休憩をかねて練習.庄川沿いの田んぼもほとんど田植えが終わっている.
般林君からメールで、UMLの認定合格証が届いたとのこと.自分もうかうかしておられない.
学校のオシャカになったかも知れないYAMAHAのルータをいじってみるけども、うまくない.
禁酒モードのはずが、いただきものがあったので、簡単に解除.
2002.5.1(水)
帰宅したら、卒業生の吉田君から、sunを退社してOracle社に入ったと電話.めでたいというか実にかっこよろしい.
soralisのコンサルタントに飽きたので、appサーバに行きたいとか.
s研のデバグ.天気図の画像がいまひとつ鮮明でない.