ー本物商品ー
ー本物食材ー
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 サチ アップ
手に持ってるのは

携帯用300 ボトルタイプ
(マグスティック1本入り)

      2,000円



下にあるのは

マグスティック6本セット

      10,800円

ばら売りも出来ます

   1本 1,800円

ミネラル還元整水器マグスティックは、

海洋深層水から抽出した純度100%に近いマグネシウムなど

6種類の鉱石が入ったスティックです。

  ミネラル還元整水器「元気の水」は、水道水を通水するだけで、おいしく安全で
  しかも健康のためになるミネラル還元水を瞬時に生成します。
  マグネシウムを大量に含み、水分子(クラスター)が小さいので喉越しまろやかなおいしい水です。
  また、ランニングコストが非常に安く経済的な水なのです。

  マイナスイオンたっぷりでおなかにやさしいんです。
  水道水の中の残留塩素(Cl)も無害なニガリ(MgCl
2)に変えてしまいます。
  水のおいしさを左右するのは、水に含まれるミネラル、
  水素と酸素の分子集団(クラスター)、塩素臭などです。
  「元気の水」にはミネラルバランスを司る大量のマグネシウムが含まれており、
  化学反応によって塩素臭を除去、そしてクラスターが小さいので
  おいしくて、喉越しがまろやかな水にしてくれます。

  「元気の水」は、おいしいお料理づくりには最適の水です。
  還元力が高いので、鮮度の保持に効果的です。
  また、熱の伝わりが早く効率的にお料理が出来るのです。
  お米はふっくらとおいしく炊き上がり、翌日でも黄ばみやニオイがほとんどありません。
  野菜の茹で物はアクが抜けて色鮮やかに、煮物は煮くずれせずに短時間で柔らかくなります。
  しかも食材そのものの持つ旨みを引き出してくれるので、あと味サッパリ!
  また、塩素臭を取り除きますので、コーヒーや水割りがマイルドになり、
  赤ちゃんのミルクにも安心して使用できます。

  「元気の水」はクラスターが小さいので、お肌に素早く浸透し潤いを与えます。
  お風呂で使うとアルカリ温泉浴が楽しめ、気分転換やリラクゼーション効果も
  期待できるマイナスイオンを大量に発生しているので
  風呂上がりはさっぱりとリフレッシュされています。
  また、お洗濯にも利用でき、洗剤を使用しなくても
  衣類の細かい繊維部にまでクラスターが浸透するのできれいに洗いあがります。
  排水しても河川を汚しにくく環境にやさしい水なのです。

  日本名水百選に選ばれている銘水といえども、大気汚染が原因で降り注ぐ酸性雨の影響で
  酸化が進み、能力が低下しています。ミネラル還元整水器「元気の水」は、
  水道水や井戸水を還元(活性)させることで以下の9つの条件を備えた、天然の銘水に比べて、
  あらゆる場面でより高い能力を発揮する極上の名水なのです。
  それぞれの能力が単独で、また相乗効果を発揮してその効果をあらわします。

  「還元」とは「酸化」と対極にあり、若返り活性化など生命体すべてに活力を与えることです。
  「還元水」とは、人体・環境ともにすべてが酸化してきている現代に活力を与える重要な水なのです。
  物質は酸化還元電位が低いほど、還元力が強い。物が腐るのも、鉄が錆びるのも「酸化」であり、
  その「酸化」に抗する力が還元力である。水道水は通常、酸化還元電位が700mVもあり、
  還元力はなく、むしろ物質を酸化させる強い力をもつ。
  ミネラル還元整水器を使うとその水道水の酸化還元電位が急激に下がり、
  瞬時にマイナスに転じマイナス400mVまで下がる。
  体細胞の老化や劣化もつまり酸化作用であり、還元力の高い水はこの酸化を
  防止する作用があるため、若返りや病気の防止に役立つと考えられるのである。

  私たちが食べ物などから摂取するミネラル栄養素は栄養学的に直接、
  生理作用を高めることはよく知られています。「ミネラルイオン水」は、
  このミネラル栄養素がさらに摂取しやすいイオン化されたかたちで含まれている水のことです。
  そのような水が身近にある地域の人々は、健康・長寿であることが免疫学統計にも表れており、
  昨今のミネラルウォーターブームもそのような健康増進を望む方達の間でおこっているのです。
  マグスティックは、わき水などに含まれるミネラル分を多量に含んだ水にする。
  身体に必要な必須ミネラルは、通常は食物などから摂取するが、農作物の作り方が様変わり
  したことから現代人は深刻なミネラル不足におちいっている。

  アルカリ性水だからよい水なのではなく、よい水が結果的にアルカリ性を示します。
  「ミネラル還元整水器の水」は、水酸基イオンと水素の増加による「アルカリ性水」です。
  アルカリイオン水には、腸内異常発酵を抑える働きがある。通常は電気分解により
  アルカリ水をつくりだすが、ミネラル還元整水器は電気を使わずに、
  アルカリ水をつくることができる。

  水は、水素と酸素の「H2O」分子が集団(クラスター)をなして存在しています。
  この分子集団が小さいほど、水は高い能力を発揮します。
  のどごしまろやかでおいしい水はこの分子集団が小さいからなのです。
  小さい水は様々な場面で様々な効果が期待できる水なのです。
  水は水素と酸素の分子が集団をつくっている。この分子集団が小さいほど、
  高い浸透力と熱伝導能力があり、食べ物の消化吸収を助け、料理や洗浄に適した水となる。

  水汚染の最大の元凶は生活排水として流す合成洗剤です。
  それらの洗剤のもつ洗浄力以上の力を、この水は持っています。
  還元水・ミネラルイオン水・アルカリ性水・小さい水の4つの相乗効果によって、
  高い洗浄能力を発揮するのです。
  排水として流される際には還元しながら周囲を浄化していきます。
  アルカリイオン水には界面活性効果があり、またクラスターの小さい水は浸透効果が高いので、
  水だけで洗濯物の汚れが落ちやすくなり、洗剤の使用量を減らすことができる。
  このため、洗剤による人体や環境への悪影響を抑制することができる。

  水は汲み置きして放置すると腐敗していきます。
  「ミネラル還元整水器の水」は還元水・ミネラルイオン水のマイナスイオンが
  菌類の持つプラスイオンを奪って死滅に向かわせる、
  すなわち電子殺菌の原理で浄菌する水なのです。
  水酸基イオンや水素の働きにより、抗菌作用、制菌作用を発揮。洗濯水や風呂水
  としても有用である。

  現代人が好む肉類や動物性油脂を使った食品は酸性食品であり、
  アルカリ性の食品を補填して酸性に傾いた身体を中和することが必要である。
  この点、マイナスイオンを多く含んだミネラル還元水は食事のバランスを保つことができる。

  活性酸素を除去する究極の物質が水素である。水素原子2個と酸素原子1個で
  水であるから、活性酸素となってしまった酸素と結合して無害な水に最終的にはしてしまう。

  水道水に含まれる塩素を、身体に必要な「塩素イオン」に変換させる。


  水のおいしさの決め手は水に含まれるミネラルと言われています。
  ミネラル還元水整水器に使われているマグネシウムは、カルシウムと同様に
  ミネラルバランスを支配する大本といわれるミネラルなのです。

  日本ではこれまで「ミネラルは食事から摂るもの」といわれ続けてきました。
  それは日本で飲める水のほとんどがミネラル分の少ない“軟水”だからだったのです。
  日本と異なり、水成岩の地層でできているヨーロッパにはマグネシウムや
  カルシウムを含んだ水が多いため、ミネラルの補給源として積極的に利用されています。
  今後日本でもこうしたヨーロッパの「水でミネラルを補給する」ということが
  広く一般にも浸透していくと予想されます。


  ミネラルとは第三の栄養素とも言われており最近その重要性がクローズアップされています。
  ミネラルは鉱物で無機質とか灰分ともいいます。体に必要な五大栄養素の中で
  タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン類は糖質を餌として
  腸内の微生物の発酵作用により作りだすことができるといわれていますが、
  ミネラル栄養素だけは食べ物や水など外部から摂るほかないのです。
  ミネラルはビタミンの摂取になくてはならないものです。
  ビタミンはマグネシウムやカルシウムなどの還元ミネラルの力によって
  生体内に入っていきます。どんなにビタミンを摂ろうとも、それらのミネラルが
  なければビタミンは機能することも吸収することもできないのです。
  ミネラルは体の潤滑油のようなもので、機械も油が切れれば動きがにぶくなり、
  そのうち止まってしまいます。ミネラルも同じで毎日の健康を維持するため、
  微量であってもひとつも欠かせないものなのです。

  栄養素は、それぞれの種別によって、体の構成成分として、またエネルギー源、
  健康維持機能のために不可欠なものです。牛や馬のように、また草食主義者の人達のように、
  植物性食品だけを摂取して元気に生存しているのは、胃腸内の微生物がミネラルと酵素の働きで
  それぞれの栄養素を生成しているからなのです。
  人間とサルに限って、ビタミンCだけは生成することができないそうです。



  電気分解とは電解膜(ミネラルイオン等)を含む水に電流を流すと自発的には
  起こらない酸化、還元反応が電気エネルギーによって起こり、
  陰極(ー)側では還元された水が、陽極(+)側では酸化された水が、それぞれに生成されます。
  マグネシウムは、従来熱した水と反応して水素を発生するとされていました。
  [ M+2H
2Oの熱水=Mg(OH)2+H2 ]
  ところが、ミネラル還元整水器「元気の水」は、冷水でも水素(H
2)が発生するよう
  工夫されています。瞬時に水素(H
2)を多く含んだアルカリ還元水を生成できるのが特徴です。

   ※分析については公的機関(株)アサヒテクノリサーチで分析した数値を示します。
   ※分析数値については水温に変化に応じて数値は変わります。
   ※電解還元水整水器の水については(株)NT社製のものを使用しました。
   ※ミネラル還元水整水器の水については日本鉱泉研究所製のものを使用しました。

  電解還元水整水器はその原理から酸性水と還元水を同時に生成します。
  酸性水は捨ててしまうことになり、水資源の無駄使いともなります。
  ミネラル還元水整水器は水素(H
2)を多く含んだ還元水のみを瞬時に大量に
  生成することができると同時にミネラルバランスを支配する大本ともいわれている
  マグネシウムが大量に生産されます。
  家庭用品品質表示法に基づく表示(設計仕様概要)
  ※上記は水道水を使用した場合の数値で、原水の水質によっては変動します。
  マグスティック1本に対して300〜500 の水を入れてふたを閉めます。10〜20秒間よく振ってから、
  5分以上放置します。放置時間が長いほど、還元電位が低くなります。
  次回からは、使用した分だけ給水して頂くといつでも、何度でもご利用いただけます。
  ※直火にかけないでください。

  1ヵ月に一度または長時間空気にさらした時に、お手持ちのボトルに整水器が浸る程度
  食酢(我が家はミツカンの穀物酢です。酸度の高いものは薄めてください)を入れ、よく振って
  5分程度放置します。その際ふたは閉めないでください。膨張して容器が壊れる可能性があります。
  その5分間の間、時々振ってください。その後、よく水洗いしてから使用してください。
  これで復活します。実は、我が家ではもう3年以上前の元気の水が、立派に機能しています。
  洗う時は、研磨剤入りたわしやクレンザーなどを使用しないでください。


  不思議研究所の森田健さんもマグスティックでつくったアルカリ還元水を
  いろいろ調べてみたそうです。結果は素晴らしいものでした。
  なかでもきわめつけは、マグスティック水を使った「金魚の蘇生実験」です。
  まず、4匹の金魚をベランダで4時間放置します。そして力ラカラになった金魚を、
  前日からマグスティックを入れてつくっておいた水のなかに入れました。
  すると、そのうちの3匹が入れた瞬間に元気に泳ぎ始め、残りの1匹も30分後には
  泳ぎ出したそうです。この実験で感動した森田さんは、
  「マグスティックは蘇生水です。水を還元させるだけでなく、人の命も還元させると思います」
  と、述べています。

  死んだものが生き返るかどうかは何ともわかりませんが、
  実は、幸upにおいても同じような事が起きたんです。
  それは、庭で飼ってるメダカで起きました。ある朝、藻が増えたなぁと思い、何気なく
  ひっくり返してみたら、一匹のメダカが、藻に引っかかっていたんです。急いで取ってやりました。
  数日間身動きが出来なかったようで、体はやせ細り、お腹を上に向けて頭から沈んでしまいます。
  かろうじてエラだけが弱々しくはありましたが、動いているのが確認できました。
  そこですぐにマグスティックの水(幸upでは犬猫用のために常温で置いているのがありますから)に
  入れてやりました。ピクリともせず虚しく沈んでしまいました。実際私はあきらめていました。
  電話があり、用事を済ませて30分ぐらいたった頃、様子を見に行きました。
  本当に驚きました。まだ弱々しいとはいえ口をぱくぱくさせて見事に泳いでいたんです。
  それから半日ほどして、仲間のいるもとの所へ戻しました。おまけに「マグ」という
  名前も与えました。3、4日は極端にやせていましたから、マグの判別がつきました。
  しかし今はもうどれがマグだかわからないくらいに元気になっています。

  メダカだけではありません。幸upの愛犬「ムック」も実はマグスティックで復活したんです。
  老犬ですし、フィラリアという病気で薬は飲んでいましたが、みるみる老衰が目立ち始めました。
  耳は遠くなりまつげはもう真っ白です。片足でオシッコもできずヨロヨロ歩いていました。
  もうそろそろお別れだなと思い、写真をいっぱい撮ったりもしていました。
  その頃は水道水をあげていましたから、軽い気持ちでマグスティックに切り替えたんです。
  飲み水としてはもちろん、餌にも混ぜてあげました。するとどうでしょうか?
  今ではもう、元気すぎて困るぐらいです。なんと自転車を飛ばして散歩まで出来るんです。
  ぐいぐい引っ張りますし、一度止まったら私が引っ張ったぐらいじゃビクともしません。
  フィラリアの薬も止めました。つい先日なんて、紐から抜け出して仲の悪い犬とけんか
  までしてたんです。足の爪から血を流してはいましたが・・・。
  とにかく人間でいうともう80歳を越えたおばあちゃんです。とてもそうは思えません。
  「たのむから年相応にもうちょっとおとなしくしててくれ。」と真剣に願う今日この頃です。

  実は、私自身もマグスティックで復活したんです。2001年の冬に初めて購入しました。
  当時マグスティックは別名「フォーミュラーエックス」とも呼ばれていました。それが今では
  自分が売るとは夢にも思っていませんでしたが、マグスティックと出会ってから徐々に
  体質が変化していったんです。20歳頃から水に興味を持ち始め、ありとあらゆる水について
  勉強もしましたし、測定もしました。アルカリイオン水なんかを販売する会社にいたこともあります。
  ですから、裏もよく知っています。良いことの裏には悪いこともあるとも感じていました。
  もちろん本物商品に関しては、良いことだらけで、全く裏が出てきませんから「本物」と
  言ってるわけです。知れば知るほど惚れてしまいます。マグスティックは間違いなく
  私が出会った初めての本物の水です。今でこそ睡眠時間も短く、24時間体制で仕事をしていても
  疲れ知らずで、風邪ひとつひかない健康体質ですが、当時は全く違っていました。
  サラリーマンとして、最悪の職場環境でした。ほこり、油、無換気、騒音、体力の限界を超えた
  労働、食事も不規則で通勤時間も長く、残業につぐ残業、休みもなかなか取れない
  過酷な状況でした。おまけに上司は、自分が気に入らないと(例えば競馬で負けたり、社長に
  怒られたり、思うように事が運ばないと)平気で殴る蹴るという人格で、考えられないでしょうが
  現代には絶滅寸前の人種でした。もちろんそれでも私自身は感謝の気持ちを失わず、退社の時には
  少なくとも私にとっては思いやりのある素晴らしい上司にと変わっていましたが。
  ともかく労働基準法なんて全く関係のない強制労働、収容所、奴隷に近いと言っても過言では
  ありませんでした。当然ストレスで心身共にボロボロでした。
  それまで歯医者さん以外病院とは無縁だった私も、お世話になり出したんです。
  風邪をひいても休めずに、無理をして風邪薬を飲み続けたあげく微熱が下がらず、
  病院に行く時間もなく重労働を強いられていました。体調のよい時なんて
  1年間に1分とありませんでした。いつも熱っぽく、慢性の下痢でおならもよほど
  注意をしないと中身が出てしまいそうでした。(びろうな話でスミマセン)
  体のあちこちには赤い輪っかの斑点まで出てきました。何をしてもやる気が出ず、
  全く疲れも取れません。花粉症もひどく、お酒にも弱くなり、遅くまでやっている
  病院の出張所に行ったら、肺炎と言われました。実は、レントゲン写真から
  わかったことですが、過去に何度か肺炎になっていて治ったりした跡があるとも言われました。
  それでも休めず、仕方なく仕事が終わった後抗生物質の点滴の日々がしばらく続きました。
  ようやく肺炎が治ったかと思うと、今度は背中に激痛が走ることが起きました。
  たびたび激痛におそわれ、汗びっしょりになりうずくまってしまうようになりました。
  通勤の満員電車の中でも突然なってしまうんです。ある日、仕事中でしたが、耐えられなくなり
  病院に走っていきました。2時間待たされて、レントゲン写真を撮り、結局原因もわからず
  湿布と薬を出されただけに終わりました。痛みのある箇所には手も触れられていません。
  脚気の検査をしただけです。高いお金を払い、待ってる間に痛みも和らぎましたから
  結果として行くだけ無駄に終わりました。板橋区にある大きな病院ですが、もう二度と行きません。
  私より遅く来た人が先生に現金を渡して先に診てもらっていました。
  ホテルの従業員から聞いた話ですが、会議や会食の後「ありがとうございました。」と言っても
  全く挨拶がかえってこない方達がいるそうです。一番ひどいのが病院の先生だそうです。
  100人のうち99人は、全く無視されるそうです。その次がとあるキリスト教の信者の方達だとも
  言っていました。「大きくなればなるほど頭の垂れる稲穂かな」
  すみません。すぐ話が脱線してしまいます。話を元に戻します
  その後も、右膝に水が溜まり、しゃがむことすらままならなくなり、おまけに
  また肺炎が再発してしまいました。強酸化型体質の極みでした。イライラも増えました。
  仲のよい友達ともなかなか会えず疎遠になり、子供を怒鳴ってしまうこともたびたび
  ありました。夜遅く家に帰って、あたりが真っ暗で鍵がうまく入らないと、ドアを
  蹴飛ばしてしまうこともありました。夫婦げんかも頻繁になり、生活は安定していましたが
  人生で最低の頃でした。それが、当時使っていた浄水機能も兼ねたアルカリ電気分解の水や
  波動水からマグスティックに変えただけでみるみる体質が変わってきたんです。
  会社の同僚からは、「何飲んでんの?」といぶかしがられましたが、そんなことは
  全く気にもとめずとにかくいつも携帯して飲みました。
  それから出会った本物商品との相乗効果で今は超健康体です。
  あのまま病院や市販の薬に頼っていたままでしたら、どうなっていたことか。
  今の仕事を始めたときに、感じたことがありました。幸upで扱う商品全てが
  私自身にとって必要不可欠なものだったんだと。正しい価値観を裏付けてくれる
  本物商品。これらに出会わなければ今の私はあり得ません。本物商品を最も必要とし
  最も感謝している一人が私自身であると。そんなマグスティックですが、開発者である
  熊本県熊本市水前寺にある(株)日本鉱泉研究所 代表取締役社長 奥村崇升(そうしょう)氏
  自身もマグスティックで救われた一人なんです。

  マグスティックは、奥村社長が15年間かけ、開発したものです。
  「49歳の時、胃がんを宣告され、死を間近に感じました。残り少ない人生をかけて、
  何か人の役に立つことをしたいと考え、必死になってこれまで15年間、この製品の研究を
  つづけてきました」(奥村社長)
  基になる理論は完成したものの、料理屋の経営者であった奥村社長は物作りには素人。
  名水と言われる水の研究からはじまり、私財を投じて鉱物資材などを全国から取り寄せて
  試作品を作っては練り直しといった試行錯誤をつづけ、ようやく現在のよい水をつくる製品が
  ほぼできあがった。できあがった製品は画期的なものである。
  鉱石や金属などを6種類混合した「フォーミュラーX」=マグスティックに水を通すだけで、
  電気や機械設備を必要としない。ただ水をその中に通すだけで、
  1,水道水を還元水にする。
  2,電気分解をせずにアルカリイオン水にする。
  3,クラスター(水分子)の小さい水にする。
  4,水素を多く含んだ水にする。
  5,ミネラル水にする。
  6,マイナスイオンを多く含んだ水にする。
  7,抗菌作用、制菌作用を発揮する。
  8,洗浄力のある水にする。
  9,塩素を無害化するなどの作用がある。
  マグスティックで作った水に近いものとして、電気分解によってアルカリイオン
  水を生成する機械があり、製品化もされている。アルカリイオン水を生成する機械は
  「腸内の異常発酵を抑制し、慢性下痢や消化不良に効果がある」として、すでに昭和四〇年に、
  厚生省から「医療用具」の認可を受けて、ヒット商品にもなっている。
  しかし、機械ものは高価であり、活性炭やイオン交換膜など消耗品を交換しなければ
  ならないので、ランニングコストも高い。その上、水を電気分解によって陽極と陰極に分けて、
  陰極側にできたアルカリイオン水だけを飲用にして、陽極側にできた酸性水は
  そっくり捨ててしまう。
  「アルカリイオン水はいいのですが、酸性水をそっくり捨ててしまうのですから、
  無駄ですし環境への影響も心配。なにより、大自然の恵である水に電気エネルギーを加えて
  無理やり二極に分離してしまうのは不自然です」(奥村社長)
  アルカリイオン水生成器は、水をアルカリイオン化するなどの特長があるが、
  ミネラル還元水ではさらにミネラルを極めて多く含んだ水に変えるという。
  奥村社長は「フンザ水(別ページ「水を考える」参照)のような命の水をつくりだしている
  といえるかもしれない」と考えている。
  根拠はある。49歳の時に胃がんを宣告され、除去手術を医師から勧められた奥村社長は、
  なぜか手術を拒みたくなったという。その後は水の研究に没頭するのだが、試作品の
  「ミネラル還元水フォーミュラーX」を飲みつづけているうちに、がんが消えてしまったのである。
  実際に、奥村社長は1937年生まれ。胃がんを宣告されてから早18年以上がたつわけだ。
  がんの進行の気配がないばかりか最近は病気もしないし、元気に世界中を跳び回っている。
  大変な酒豪で、いまでも一晩で一升瓶を空けるというほど。還元水だけの効果かどうかは
  不明だが、奥村社長が常人と比べてもはるかに健康に見えるのは確かである。
  もともと料理人で栄養学に詳しかったため栄養学的見地から「安くて自然なものを」
  追求した結果、現在の製品にたどり着いたという。
  「私の目標はズバリ、昔飲んでいた故郷の美味しい水を再現することです。私の出身地である
  水前寺(熊本県)は、名水どころとして知られています。私も子どもの頃からその名水を飲んで
  育ちました。その故郷には、こんな言い伝えがあるんです。
  病気治すにゃ薬はいらぬ、病気治すにゃ毒をだせ、毒をだすには水を飲め、と。
  水のきれいだった故郷も、水道水が主流になってしまって、他の地域の水とあまり変わらなく
  なってしまいました。胃がんの宣告を受けて、死を間近に感じた私は、昔の美味しい水が
  飲みたいと無性に思うようになったんです」(奥村社長)
  名水と言われる水には還元力があり、毒(活性酸素)を除去する働きがあることをまるで
  知っていたかのような言い伝え。その時には「還元力」などという言葉自体さえ知らな
  かった奥村社長は、死を意識したときに、なぜか故郷の水を思い出したという。
  実は、水に行き着く前に、奥村社長は健康食品に傾倒していた時期がある。
  胃がんを患っていることを知った知人から、健康食品として知られるブラジル原産の
  サツマイモ「シモン1号」を勧められたのがそのきっかけである。
  治りたい一心でそのサツマイモを食べつづけ、ついには自分で栽培をはじめた。
  料理屋を営むかたわら、3ヘクタールの畑を借り、人を雇って栽培し、できたサツマイモを
  健康食品に加工して販売する会社まで設立した。
  ところが、1年目は大きなサツマイモが収穫できたものの、二年目になると小ぶりにしか
  育たなかった。なぜかといろいろ調べてみたら、土壌にミネラルが不足していたのである。
  そこで、土壌改良のための資材を探し歩いたところ、信楽焼の釉薬に使っている砂がいい
  ことがわかった。果たしてその砂を畑に蒔いてサツマイモを栽培すると、大きなサツマイモが
  再び収穫できるようになった。この砂に大量に含まれていたのが良質の天然ミネラルだった
  のである。
  「サツマイモそのものではなく、シモン1号は土中のミネラルを大量に吸い上げ、それを
  食べることでミネラルが摂取できる。つまり、シモン1号が優れているのは、ミネラルを
  多量に吸い上げる力なのではないだろうか。一度栽培しただけで、土中のミネラルが
  力ス力スになってしまったのもそう考えれば納得できます。それでは、ミネラルは
  どうやってサツマイモに吸い上げられるのかというと、水に溶けて吸い上げられるわけです。
  それならば、話は簡単。その水を直接飲めばいいということになります」(奥村社長)
  それからは、水の研究に没頭した奥村社長。おりよく世間は水ブームに沸いていた。
  もともと水資源が豊富であった日本では、長らく「水と安全はただ」という神話が
  信じられていたものの、水源の乱開発や渇水による水質悪化などを背景に、
  水の安全性に対する信頼は揺らいでいたからである。
  これとともに、フラナガン博士による「フンザ水」の研究や、小さい水
  「クラスター理論」など新しい研究や技術の開発が進み、文献や本の類も大量に
  市井に溢れるようになった。それらの資料を読みあさるとともに、
  自身の栄養学の見地から独自の研究を進めていき、ついに6種類の鉱石をかけ併せてつくる
  「フォーミュラーX」の元となるレシピに到達したというのである。
  一般的な浄水器に対する考え方は、「安全な水」である。水中の菌や塩素など、身体に
  害を及ぼす可能性のある物質をいかに効率的に除去するか、という発想の元につくられて
  いる。このため、濾過装置は進化して、純粋な水以外のほとんどの物質を除去してしまう
  技術さえある。
  しかし、こうした濾過装置は、雑菌や塩素は確かにとれるものの、ミネラルなど栄養分
  まで同時に取り除いてしまう。
  日本各地の名水を研究していた奥村社長は、「おいしい」とされる水にはミネラルなど
  様々な栄養分が実に多く溶け込んでいることを知っていた。昔ながらの美味しい水を目指
  していた彼の目には、なんでもかんでも取り除いてしまう浄水器は不自然きわまりないと
  うつったのである。
  「徹底的に水を濾過すれば、安全には違いありません。しかし、濾過装置が進化すれば
  するほど、自然のままの美味しい水からは遠ざかって不自然な水になるのです。
  それでは自然はどのように水をつくっているのでしょうか。雨水が山に降り注ぎ、
  土の中に浸み入って再び地表に湧き出す過程の中で、大自然に存在する鉱物などから
  ミネラル成分などのさまざまなエネルギーをむしろ取り込んでいきます。
  種々雑多な成分が豊富に混ざった水こそ名水と言われるものなのです。
  そんなに神経質に濾過したりしなくてもいいんです。とくにミネラル類は、
  身体に無害であるばかりか、H
2Oだけでは不可能な作用を可能にするのです」
  奥村社長が研究の末たどり着いた「フォーミュラーX」により創り出される水は、
  美味しい水になるだけでなく、活性酸素を除去するアル力り還元水になる。
  純粋な水だけでは不可能な作用とは、この「還元力」のことだ。
  万病のもとと言われる活性酸素は腸内の異常発酵が大きな原因と考えられている。
  異常発酵を抑制すれば活性酸素の発生もおさえられ、健康な身体になる。
  このため、アルカリイオン水を生成する機械が医療用具として承認されているのである。
  しかし、前述のように、電気エネルギーを加えて水を無理やり二極分化してしまうことに
  抵抗があった奥村社長は、電気を使わず鉱物の組み合わせを工夫しただけでこれを達成
  したのである。さらにこの結果、つくった本人でさえびっくりするほど可能性をもった水
  ができたのである。

  マイナスイオンが人を健康にする
  「本来の水は命を育み、守り、育てることができたのです。太陽や酸素は生命になくては
  ならないものですが、これらはブラスイオンを大量に放出します。
  人間は弱アルカリ性のpH(ベーハー)7.4程度ですが、7.0以下、7.7以上になると
  死にいたります。太陽光線などを浴びたり、食物を摂取することによって
  ブラスイオンを取り込み、酸性に傾いた身体をもとのバランスの取れた状態に
  戻してくれるもの、それが水だったのです。ところが、生産性だけを追い求めた結果、
  水は本来の姿をどんどん歪められてしまい、飲めば飲むほど身体のバランスを崩し、
  環境のバランスを崩す、とてもひどい水にしてしまいました」
  奥村社長の考える「美味しい水」の条件を当てはめると、水道水はほとんど全滅。
  地下水やわき水も近頃では汚染されており安全性に問題がある。
  手近で手に入る水はもう頼れない。それは単に「美味しくない」といった程度の
  問題ではなく、現在の水道水はもっと深刻なリスクがある。それは、
  奥村社長の言によると「ブラスイオンとマイナスイオン」のバランスの問題だという。
  太陽はプラスイオンを放射しているので、これを浴びればブラスイオンを大量に
  取り込み、この結果身体が酸性に傾くことになる。人間は弱アルカリ性に傾いて
  いるときが健康な状態であるので、プラスイオンを浴びて酸性に傾いた身体を
  アルカリ性に戻すためにマイナスイオンを必要とする。
  食物の中には、ブラスイオン化した食物とマイナスイオン化した食物があり、
  これをバランスよく摂取することで、健康を保ってきた。自然界では大量の
  マイナスイオンが発生しているので、普通に生活していれば従来は特に考えなくても
  マイナスイオンを必要量だけ取り込むことができたである。
  ところが近年では、ブラスイオン化している酸性食品を摂取する比率が急激に
  増えてきた。肉類や魚類、揚げ物、加工食品などはすべて酸性食品であり、
  現代人の生活は極端な酸性に傾いている。
  これに対して、マイナスイオンを放出する森林は開発によって姿を消している。
  しかも、酸性に傾いた人体をマイナスイオンによってアルカリ性に戻してくれていた
  水が、むしろ酸化を促進するものに変質してしまった。
  奥村社長が生まれ育った熊本の水前寺公園で汲まれていたわき水や、
  フラナガン博士らが発見した「長寿の秘薬」であるフンザ水のような名水と呼ばれる
  水は、マイナスイオンを多く含んだ水だったのである。これらはまだ地球上に存在して
  いるものの、採取できる地域は限られ、フンザ王国のようなよほどの辺境の地でない限り、
  水源の乱開発によっていつまで名水でありつづけられるかわからない。
  「人類を救うのは水しかありません。なんといっても地球表面の七割は水であり、
  人体の七割も水。水は私たち人間の命といえるものなのです」
  その「命の水」が、いつでもどこでも手軽に、低コストで手に入れることができるのが、
  奥村社長の開発したマグスティックというわけだ。
  まったくもっていいことだらけだが、本当にそんな奇跡のような水ができたのであろう
  か。なぜいままでだれもそれをつくることができなかったのだろうか。
  「秘訣はマグネシウムにあります。ミネラル栄養学では、マグネシウムは
  4大還元ミネラルの1つとされます(他の3つは力ルシウム、カリウム、ナトリウム)。
  マグスティックの素材である6種類の鉱石の1つが海洋深層水から取り出した
  純度100%に近い天然のマグネシウムです。中学生の頃、化学の授業で
  酸化還元反応の実験をしましたね。水中でマグネシウム粉末を加熱すると
  水素ガスを発生するというあれです。マグネシウムは非常に還元力の強い金属なんですね。
  学校の化学の授業で扱われるぐらいですからとても基礎的で、あまりに単純すぎた
  のでしょう。それ故に逆にだれも気がつかなかったのではないでしょうか」
  ウォーターデザイン研究会理事長で、水の専門家である茨城大学講師の久保田昌治
  理学博士によると、「わかってしまえばコロンブスの卵」だという。
  「マグネシウムと水が反応して水素を発生するというのは、化学の基本中の基本であり、
  中学の理科の教科書にも載っている周知の事実。あまりにも当たり前すぎて科学者は
  見逃していたのかもしれません。さらに、従来の化学の常識では熱湯でないと
  マグネシウムと反応しないとされていて、基礎的であるが故にそこに疑問を持つ
  ことさえしなかった。それが常温でも反応することがわかった。わかってみれば
  まったく簡単なことで、難しくはないけれども発想の斬新さがもたらした
  成果でしょう」(久保田博士)
  アルカリ還元水をつくる方法は、電気分解の他にも脱気法や薬品を使う方法など
  いくつかある。その中で、金属を使って水を還元する方式を採用したマグスティックは、
  アルカリ還元水をつくる方法としては、もっとも簡単な方法であると言える。
  それでは、他の方法に対して、できた水の評価はどうなのか。
  「奥村さんの方法でつくった水は、アル力り性で、還元力があり、なおかつ
  ミネラルが豊富な水になる。非常に有益な水であると言える。
  電気分解する方式のアルカリイオン整水器も同様の作用があるものの、
  その内容は異なる。たとえば、ミネラル。電気分解でできた水は、原水に対して
  ミネラルが1割から3割増えるので、ミネラルが豊富な身体にいい水とされる。
  ところが、奥村さんの方法ではマグネシウムイオンが30倍から50倍にも増える。
  この点が、電気分解との徹底的な違い」(久保田博士)
  水と健康について、わかりやすい書物のひとつは、中島博文医博の「還元水」
  (東医予防学会刊)である。同書の中には「還元水は、電気分解によってのみ安定的に
  得られる水です」と書いているが、マグスティックなど奥村社長の還元水づくりの
  方法を知った中島博士は、「この手法こそ理想の還元水を安定的に得られる方法です」
  といっている。

  自然界のバランスを再現している水
  マグネシウムは水と反応し、水酸化マグネシウムと水素ガスを発生させる。
  この水素が還元力を発揮するための重要なカギを握っている。
  この世はすべからく「酸化」と「還元」の繰り返しによって、永遠の生成発展を
  粛々と営んでいる。生物は、誕生、成長し、老いて死にいたるが、死んだ肉体は
  土に還り、新たな生命の礎となる。つまり、土に還る過程で「腐食」するわけだが
  これが酸化という現象である。
  ところで、酸化する前提として、新しいものを生みだし、ストレスに晒されながらも、
  物質はある程度の生成発展をしていかねば命は循環しない。つまり、酸化に対して
  拮抗する「還元する力」の存在がどこかにあるはずだ。
  広い意味で酸化とは「電子を奪い、奪われること」である。電子を奪われることに
  よって酸化していき、物質は腐敗・劣化して行くのであって、電子を奪うものが
  「酸化物質」である。これに対して、電子を供与するものがあれば、
  酸化に抵抗することができる。
  このように、電子を供与するのが「還元」であり、電子を供与する物質を
  「抗酸化物質」という。
  物質は電子のやり取りをしているわけで、電子を奪われた方は酸化され、
  奪った方は還元されていく。このバランスがとれている状態で、はじめて
  物質は永遠に生成発展を繰り返して行くわけである。
  この中で、物質の電子を奪う代表格が「酸素」であるのだが、では電子を供与する
  代表格はというと、これが「水素」なのである。
  生命の成り立ちを考えてみると、そのすべては水の中で発生している。
  水は、酸素原子と水素原子がバランスよく結合している状態である。そして、
  水の中で誕生した生命は、外界、つまり、陸上で生活するようになる。
  酸素と水素の結合が解消して気体となった状態で交ざっているのが陸上の世界である。
  この世界では、酸素と水素のバランスの中で生物は成長してそして死んでいく循環を
  織りなす絶妙な環境が整えられているわけだ。
  この宇宙にはわかっているだけで約100種類の元素があり、これらがお互いに作用し
  あいながら、実際に起こる物理現象の一つひとつをつくりだしている。
  一つとして無駄があるわけでもなく、また、それぞれに意味を持っている。
  どれが欠けてもこの世は成り立たないし、この世の秩序が保たれるには
  それぞれの最適量のバランスがある。
  水素がいいのなら、はじめから水素ガスを水道水に混入する仕組みを作ればいい
  はずである。でも、それでは水素は足りるかもしれないが、全体としての
  バランスを崩してしまう。
  現代人が犯しがちな間違いは、「何々が身体にいい」というと、遮二無二それだけを
  追いかけようとすることである。よい例が力ルシウム。日本人はカルシウム不足だと
  言われ、官民あげて「カルシウム摂取量を増やせ」の大合唱である。
  確かに、カルシウムは人間にとって極めて大切な物質である。しかし、過ぎたるは
  及ばざるがごとし。カルシウムをとりすぎると高血圧の心配があるなど、
  かえって身体に悪い面さえある。
  それに、カルシウムだけを摂取しても実はそれほど意味がない。
  カルシウムが骨などの材料になるためには、マグネシウムなどを同時に摂取しなければ
  ならないのである。厚生労働省では、1日に必要な摂取量を、マグネシウム300mg、
  カルシウム600mg定めている。
  マグネシウムは細胞膜が正常に働くために欠かすことのできない重要な物質であり、
  疲れやストレスの原因の多くがマグネシウム不足にあるとも考えられている。
  このことは、マグスティックで多量に使われているマグネシウムに、
  健康回復の秘訣が見いだされる一因でもあるのだが、だからといって今度は
  マグネシウムを遮二無二摂取しようとしてもこれはまた本末転倒なのである。
  力ルシウムもマグネシウムもミネラルの一種であり、ミネラルはとくにバランスが
  重要なのである。人間の身体に必要なミネラルは、極微量のものも含めて
  約25、6種類ほどと現在考えられている。不必要な物質もなければ、
  何かが足りないからといって必要量以上に摂取してもいけない。
  たとえば、猛毒として知られるヒ素も、極微量ながら人間の身体に必要な
  必須ミネラルの一つである。銅やスズ、鉛など、公害問題で度々やり玉にあがり
  、摂取すると病気になると信じられているこれら金属も同様に、ある一定量は
  人間の身体になくてはならない物質なのである。
  それでは、ヒ素が足りないからといって、ヒ素製剤を摂取しようなどいう話には
  もちろんなるわけがない。
  しかも、身体に必要な必須ミネラルは、現在わかっているだけで20数種類
  程度あるが、本当はもっとたくさんあるかもしれない。必要か不必要かは
  わからないが人体に極微量含まれている金属はまだまだある。
  これらの作用は現在はまだ解明されていないし、わからないからといって
  「不必要」とは言い切れないだろう。ミネラルに対する研究は、まだ始まった
  ばかりであり、実は「わからないことだらけ」なのである。
  マグスティックでつくりだした水がなぜ身体にいいのかということを説明すれば
  「水素が豊富である」、「マグネシウムがからだにいい」ということになるが、
  実はそれだけではないのかもしれない。
  奥村社長は、製品を開発する過程で、理論や技術だけにこだわらず、
  常に「自然に学ぶ」という姿勢をとってきた。6種類の鉱石がなぜいい水を
  つくり出すのかは、理論や実験によって実証された部分もあるし、
  現象が表れてから後で解明された事象もある。
  しかしそれ以上に、まだ科学的に解明されていない事柄であるとか、
  現代科学が考えもしなかった秘密が自然の中に含まれているはずであり、
  自然に逆らわない真摯な態度がこの水を生みだしたといえそうである。
  「母なる地球は、必ずあらかじめ自分が求めているものを用意してくれている、
  と信じて疑いませんでした」(奥村社長)
  本物の技術とは、えてしてこのような発想から生まれてくるものである。

  水には霊性がある
  いま奥村社長は、水に物質的な意味以上のものを感じている。
  かつて水は、人類にとって神聖なものであった。水、空気、太陽、どれがなくても
  生命は一時として生きていられない。単に貴重であるからだけでなく、生きていく
  うえで必要かくべからざる資源であるからこそ、大切にするだけでなく大いなる
  意志を古代人は水に感じていたのであろう。
  ところが近年になり、水は物質としてのみ認識されるようになり、あまりにも
  疎んじられてきたといえる。その結果、人類は水によって滅ぼされるかもしれない
  のが現在である。
  「私たちは、生活用水として1人当たり200リットル、家全体で1トンほどの水を
  毎日消費しています。その1トンの水が、洗剤やあるいは廃棄物と一緒に川に流され、
  そうして川や海が汚染されていきます。汚染された水は自然の生態系を狂わせ、
  酸性雨となっては木々を枯らし、土を汚し、湖の水を死の水に変えてしまいます。
  その循環により、河川や海はますます汚れていき、ついには私たち人類の生存を
  脅かすまでになるのです」
  かつて日本では、飲料水を買うなどということはあり得なかった。
  水資源が豊富で、水に困ることはなく、とくに処理しなくても飲み水は安全で
  美味しかった。しかし、水源が汚染された現在では、たびたび渇水の危機が
  叫ばれるようになり、飲み水はボトリングのミネラルウォーターにとって替わろう
  としている。それでも日本はまだましなほうだ。
  人間に必要な水の量は、最低でも1人当たり1日50リットルだと言われるが、
  WHOの推計によれば、地球上で人間が使える現在の水の量は1人当たり1日20リットル
  しかない。水を潤沢に消費している日本のような国もあるが、地域的にはとんでもない
  水不足を呈している。しかも、水量は年々減りつづけているのである。
  このことから、近い将来には水資源を巡る大規模な紛争が起ころだろうという
  予測さえされている。
  水はますます貴重な資源になっていく。だからといって、節水をしよう、分け合おう
  といってもこれには必ず問題がつきまとう。そして、問題には限度がある。
  陸上で国境を接する国々では、水源を複数国間で共有することも珍しくない。
  川の上流に位置する国では、ダムを造って川をせき止め、水資源を確保しようとする。
  すると、下流の地域では、当然ながら水資源が枯渇してくるし、水質も悪化する。
  川下の国ではいつまでも我慢がつづくものではないことが容易に想像がつくだろう。
  国家間の話し合いでぎりぎりの調整が図られているが、国民の生命を脅かすまでに
  水資源が枯渇してくると紛争が現実味を帯びてくるだろう。
  いまのままでは、ほぼ間違いなくその事態は起こるといえそうである。
  マグスティックは酸化した水を還元水に戻すことができる。
  すると、この原理を利用して、還元水を川に流せば汚染された水を元に戻すことが
  できるかもしれないと奥村社長は期待を寄せている。
  「いままで人間は、水をどんどん汚してきました。見えざる手によって、よい水は
  人類から奪い去られようとしてきました。この流れを止めることができるとしたら、
  汚した水を私たちが元のきれいな水にかえすことではないでしょうか。
  マグスティックを家中で使っても、コストは微々たるものです。
  水の使用を我慢しなくても、いままでの生活を無理に変えなくても、
  汚していた水をきれいな水にして川にかえすことができるのです。
  素材は無尽蔵ですし、日本中の家庭や工場に活用することができます。
  そうして全国、世界でこの技術を使えば、私たちは元の地球環境を
  取り戻すことができる。私はそう信じています」
  いまマグスティックは飲用以外にも、産業用途での利用が進みはじめている。
  とくに、農業、水産業、酪農での試験使用の結果、作物や家畜などの成長促進、
  品質改善、鮮度保持などに顕著な効果が見られた。
  さらに、洗剤や化学物質使用量の低減を可能としている。
  たとえば、農業で使う場合、マグスティックでつくった水を使うと、
  作物の成長が促進され、病害虫に強く、なおかつ品質のいい農作物ができるのである。
  このために、農薬や化学肥料の使用量を抑えることができ、環境への影響を低下
  させる可能性が強い。
  地球規模での環境悪化が深刻な事態になっており、危機意識は年々高まりを
  見せている。しかし、それぞれの人や団体の複雑な利害が衝突し、交渉は難航を極め、
  環境悪化になかなか歯止めがかからないのが現状である。地球温暖化物質の削減量を
  国際的に取り決めた「京都議定書」において、世界最大のCO
2排出国であるアメリカが
  脱退を表明したのは記憶に新しい。誰だって、このままでいいとは思っていない。
  早くなんとかしないと地球は人類の住めないところになってしまうと思っている。
  でも、環境を改善しようとする努力には、必ず問題がつきまとい、コストも甚大である。
  環境を改善したい気持ちはあるが、誰だって貧乏くじは引きたくない。
  そういうわけで、世の中はそのどうどうめぐりから抜け出せないでいる。
  その中にあって、マグスティックは、誰も我慢をすることなく、無理にそれまでの
  やり方を変える必要もなく、コストも安価で、素早く成果がでる技術である。
  これがもし、日本中、世界中での利用が進み、産業分野にまで広がり、
  言われているような作用がそれぞれの分野で発揮できるようなら、
  確かに地球を救うだろう。
  「電気分解方式によるアルカリ還元水の臨床研究を十数年にわたってつづけてきた
  神戸協和病院の河村宗典院長からは、「天然の名水といえども限りがある。
  また、電気分解によるアルカリ還元水はどうしてもアルカリ性と酸性の二極に
  水を分けなければならないという宿命をもっていて、水資源の無駄遣いにもなる。
  奥村氏の研究が完成すれば、人類すべてのために役立つ」との励ましの言葉を
  いただいています。また、水に含まれている活性水素で活性酸素が消去できる
  との研究発表をした九州大学農学部遺伝子工学科白畑貴隆教授からは、
  マグスティックの水には活性水素が存在する」ことを認めていただいています。
  さらに、マグスティックをご利用いただいている数万人の皆様から、
  毎日のように励ましの言葉をいただいています。これら、これまで出会った
  多くの人たちのためにも、この水を世界に広げ、より多くの人のお役に立ちたい
  と思っています」と奥村社長は言っている。


利用例


左から、携帯用を冷蔵庫に入れています。
真ん中は、料理やお茶、コーヒー用に、2リットルのペットボトルに
マグスティックを6本入れています。
右は、外用です。犬猫、メダカ、花木に活用しています。
これは、もう4年以上経っていますが、まだまだ使えます。


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