足跡(論文紹介)
これまでに学会雑誌などへ投稿した主要な原著論文および症例報告を掲載いたします。論文タイトルをクリックすると、抄録などの草稿が見られます。
大腸癌細胞株の分化機序および細胞間コミュニケーション(ギャプ結合)に関する研究成果
(日消誌 89:588-95、1992)
(Gastroenterol. Jpn. 27:
560, 1992)
(Jpn. J. Cancer Res. 84:
625-632、1993)
大腸癌細胞株の分化過程におけるギャップ結合を介した細胞間コミュニケーションの変化
(慶應医学 70:607-615 , 1993)
重症急性膵炎治療における動注療法
(注)重症急性膵炎治療における動注療法の手技は保険適応外です Ulinastatin(ウリナスタチン)とはミラクリッドです
蛋白分解酵素阻害剤の持続動注療法が奏効した重症急性膵炎の一例
(日消誌 91:2021-2025、1994)
重症急性膵炎に対する蛋白分解酵素阻害剤持続動注療法を中心とする併用薬物療法 -ulinastatin動注併用の試み-
(日消誌 95:1229-34、1998)
(Therapeutic Research 23:1265-1275、2002)
消化管内視鏡における先端キャップの使用経験
胃腺腫に対する先端キャップを用いた陰圧下内視鏡的粘膜切除術の経験
(多摩消化器シンポジウム誌 10:63-7、1996)
上腹部不定愁訴に対する漢方治療
上腹部不定愁訴に対する漢方治療 -柴胡剤の使用経験について-
(漢方診療 15(5):27-29、1996)
口内炎に対するマレイン酸イルソグラジンの効果
(注)マレイン酸イルソグラジン(ガスロンN)は口内炎に対しての保険適応がありません
(J. Gastroenterol. 34: 1-6、1999)
再発性アフタ性口内炎におけるマレイン酸イルソグラジンの効果的な投与法の検討と治癒機転の内視鏡的観察
(Therapeutic Research 21:385-92、2000)
マレイン酸イルソグラジンが奏効した特発性再発性アフタ性口内炎の1症例
(日消誌 98:1379-83、2001)
ファモチジンによる吃逆(しゃっくり)の副作用報告
Famotidineにより精神症状と難治性の吃逆を認めた糖尿病性腎症の一例
(臨牀と研究 76:637-9、1999)
(注)ファモチジンとはガスターです
インフルエンザとオセルタミビル(タミフル)に関する症例報告
オセルタミビル(タミフル)にて治癒後14日目に再びインフルエンザを発症した一症例
(臨牀と研究 80:811-2、2003)
成人百日咳
百日咳抗体検査を実施した成人症例の臨床症状と検査所見の検討 ―平成18年7月から9月の診療から―
(臨牀と研究 84:91-4、2007)
一年間に二度の百日咳菌凝集素価の明らかな上昇を認めた成人百日咳反復感染の一例
(臨牀と研究 87:543-4、2010)